今年はまだ子宮がん検診を受けてなかった。日暮里時代は黙っていても誕生月に区からお知らせハガキが来たものだが、茨城では自分から保健センターに出向いて受診券をもらわないといけないことを知ったので、受診券をもらいに行ってから、近所の婦人科で受診してきた。血縁にがん患者ゼロだし生理は年々軽くなるしでがんの心配なんか全然ないんだけど、それにしても荒川区は無料だったけどこっちは有料(自己負担2200円)だ、来年から受けるのやめようかしら、なんて思って受けたらポリープがあると言われた。またポリープか!(2年前にでかいのを取ったことがある)でも今回のはまだ小さいから様子見でいいそうだ。有料でもなんでも検診は毎年受けないといけない。
今日はこれから都内に行く。一人で都内は久しぶりなので予定より早めに出よう。何をしようか考えた結果、 ・通帳記入(茨城県には都市銀行のATMが超少ない)、・suicaのオートチャージ設定(うちの最寄駅にはビューATMの機械がない) ・古本屋(うちの市内の古本屋はマンガばかり充実していてぜんぜんだめ) に行こうと思う。ああつまらない人間だ私は。
実家から送られてきた、股っぽいにんじん
荷造りがしんどいからと言っていた母だが、久々にいろいろ来た。大根2本人参4本ねぎ1束ごぼう1本里芋1袋みかん10個、私の二の腕くらいある巨大さつまいも4本。でもこれでも最盛期の3分の1くらいの量だ。18年ほどにわたる母からの大量食糧送付との闘いは、母の老化によって収束しつつある。母は野菜ではなく自分のエネルギーを送り続けてきたのかもしれない。
同じマンションに、執拗にふとん叩きをする人がいることを以前の日記に書いたことがある。ふとんを叩くと綿が傷むし、あのおばさんはストレスがたまって頭がおかしくなっているのだろう、と思っていた。そしたら先日、そのおばさんが叩き始めたとき、別の部屋の人もふとんを叩き始めたのでびっくりした。2軒のベランダで競い合うようにばーん!ばーん!と、いつまでもいつまでも。そしてさらに昨日は、また別の部屋の人がふとんを叩き出した。ここに住んでもうすぐ10ヵ月、ふとん叩きをする人はこないだまで1軒だけだったのに、なぜ突然増えたのだろうか。今後も増えていくのだろうか。
原作は知らない。動物と話ができる獣医の物語ということで、ムツゴロウ系のイメージをもっていたが、見てみたら、ほらふき男爵系のファンタジーだった。立派な屋敷内で放し飼いにされるたくさんの動物たちのフンはどうしているんだろうとか、最初はリアル視線で見てしまい集中できなかったが、途中からやっとファンタジーだと呑み込んだので細かいことは考えなくなり、これは動物好きのための夢の世界や~とうっとりした。ラスト、巨大な蛾に乗って国へ帰るドリトル先生のBGMの歌詞「先生の言うことは全部本当じゃないかもしれないけど、そっちのほうが楽しい(うろ覚え)」にちょっとホロリときた。だれも傷つかないはずの夢の世界に土足で踏み込む女エマをめぐる三角関係にはちょっとハラハラしたけど、それもうやむやのまま終わったのでほっとした。子供向けの映画ってすごく大人だなあ、大人向けの映画は感情や内面がむきだしすぎて子供っぽいや、と思った。
だれも見てないブログのはじまりだ。
病院に行くといろんな名前の人がいるなあと思う。こないだは「よしだよしこ」と「たかはしたかし」という名を聞いた。
わざわざ移転してきたものの、たいして書くことがないな。