2007'05.07.Mon
カメラ目線集



琉球村というテーマパークでは水牛とヤギとハブとマングースを見た。ハブvsマングースの闘いショーは動物保護法で禁止されてて、CG映画で見ただけだったが、説明の人の口上のうまさについハブ油を買ってしまった。口内炎でもニキビでも何でも効くらしい。いま肌トラブルがないので使えない。早く口内炎ができないかな。
ちゅら海水族館のカマイルカ&バンドウクジラショーはかなりレベル高い。今までのワーストは品川アクアスタジアムだが、何もかもそれと対極というかんじだ。芸達者で、ジャンプとかの大技だけじゃなく、細かい芸がうまい。何よりスタッフとイルカ・クジラたちとの連帯感が強い。イルカもクジラもよそから連れてこられたような感じがなく、地元の子っぽく落ち着いていて、ツヤツヤピチピチしていた。

巨大ジンベエザメは常にだれかを背中に乗せたり、腹の下に従えたりしててみんななかよし。私が魚だったらこういう、大きい魚の陰に隠れているタイプの奴だったろう。
水族館ってたいてい「地元コーナー」があって、東京湾の生き物とか、霞ヶ浦の生き物とか地味なんだけど、ここのはサンゴやら熱帯魚やら、派手で楽しい。
マナティのかわいさは半端ない。性別ごとに2頭ずつ水槽にいたが、我先に餌を奪い合うというようなことはしない。スライスしたカボチャを、もらうそばからポロポロこぼして、それをゆっくり見送ったりしている。手を使って口に入れるしぐさもかわいい。

時々水槽の床に手をついて泳いでいた。私もこの後こんなふうに泳いだ(ホテルに着いたらちょうど干潮時で、ビーチがものすごく浅かった)
琉球村というテーマパークでは水牛とヤギとハブとマングースを見た。ハブvsマングースの闘いショーは動物保護法で禁止されてて、CG映画で見ただけだったが、説明の人の口上のうまさについハブ油を買ってしまった。口内炎でもニキビでも何でも効くらしい。いま肌トラブルがないので使えない。早く口内炎ができないかな。
ちゅら海水族館のカマイルカ&バンドウクジラショーはかなりレベル高い。今までのワーストは品川アクアスタジアムだが、何もかもそれと対極というかんじだ。芸達者で、ジャンプとかの大技だけじゃなく、細かい芸がうまい。何よりスタッフとイルカ・クジラたちとの連帯感が強い。イルカもクジラもよそから連れてこられたような感じがなく、地元の子っぽく落ち着いていて、ツヤツヤピチピチしていた。
巨大ジンベエザメは常にだれかを背中に乗せたり、腹の下に従えたりしててみんななかよし。私が魚だったらこういう、大きい魚の陰に隠れているタイプの奴だったろう。
水族館ってたいてい「地元コーナー」があって、東京湾の生き物とか、霞ヶ浦の生き物とか地味なんだけど、ここのはサンゴやら熱帯魚やら、派手で楽しい。
マナティのかわいさは半端ない。性別ごとに2頭ずつ水槽にいたが、我先に餌を奪い合うというようなことはしない。スライスしたカボチャを、もらうそばからポロポロこぼして、それをゆっくり見送ったりしている。手を使って口に入れるしぐさもかわいい。
時々水槽の床に手をついて泳いでいた。私もこの後こんなふうに泳いだ(ホテルに着いたらちょうど干潮時で、ビーチがものすごく浅かった)
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2007'05.07.Mon
知らない果物

GW、沖縄に行きました。
沖縄で最も強く印象に残ったものは墓だ。墓がでかい。ガレージかと思ったら墓、公衆トイレかと思ったら墓、住宅地だと思ったら墓である。古いのも新しいのもみんなでかい。
集合墓地タイプと

山の斜面などを利用した洞窟タイプとがある。墓自体が巨大な丘状になっているものもある

一族みんなでお参りできるようにか、墓前のスペースもとても広く取ってある。台風にも負けないようにか頑丈そうだ。住めそう。ふだん墓地を見るときには哀愁というか、人の命のあっけなさを感じたりするもんなのだが、そういうのがない。沖縄の墓はなんか生き生きしている。強い。
墓の近くの斜面にあった、松田カマさん百歳記念。記念植樹か何かしたのか、それともただこの記念板を立てただけなのかはわからない。ただカマさんという女が少なくとも百歳まで生きていたのだ、そして今はあのでかい墓のどこかに、一族のみんなといっしょに眠っているのだろう(まだ生きてたらごめん)。

GW、沖縄に行きました。
沖縄で最も強く印象に残ったものは墓だ。墓がでかい。ガレージかと思ったら墓、公衆トイレかと思ったら墓、住宅地だと思ったら墓である。古いのも新しいのもみんなでかい。
集合墓地タイプと
山の斜面などを利用した洞窟タイプとがある。墓自体が巨大な丘状になっているものもある
一族みんなでお参りできるようにか、墓前のスペースもとても広く取ってある。台風にも負けないようにか頑丈そうだ。住めそう。ふだん墓地を見るときには哀愁というか、人の命のあっけなさを感じたりするもんなのだが、そういうのがない。沖縄の墓はなんか生き生きしている。強い。
墓の近くの斜面にあった、松田カマさん百歳記念。記念植樹か何かしたのか、それともただこの記念板を立てただけなのかはわからない。ただカマさんという女が少なくとも百歳まで生きていたのだ、そして今はあのでかい墓のどこかに、一族のみんなといっしょに眠っているのだろう(まだ生きてたらごめん)。
2007'04.29.Sun
連休なのに指先がボロボロだ。痛い。キルティングのせいだ。指ぬきというものを使えばいいのかなと思ったけど使い方がよくわからない。痛いのは中指なのだが、うちにある指ぬき(小学校で買ったさいほうセットに入ってたもの。一度も使ったことない)は親指サイズみたいで使えない。パッチワークキルト大事典をひもとくと、「シンブル」というものが載っている。指ぬきのことらしい。キルトに使う指ぬきは、指輪型のじゃなくて、指にかぶせるタイプのを使うらしい。と新しい知識を得て「シンブル」を検索したら、ウェッジウッドやマイセンなどのアンティーク陶器のシンブルとか、シンブルコレクターとか、おしゃれ雑貨としてのシンブルとか、知らない世界がそこにあった。よくわからないのでとりあえず指先にバンソウコウを重ね貼りしてしのいでいるが、キーボード打ちにくい。
2007'04.25.Wed
パッチワークキルトで作ったコースター。
左:ちょっとずれた「オレンジピール」 右:わりとうまくできた「六角つなぎ(おばあさんの花園)」

なぜ携帯のカメラで撮るかというと、ピンがボケて細かい粗が写らないからだ(実物はかなりひどい)。しかしいくらピンボケでも一カ所、ふちの角を丸くするのに失敗していることは隠せない。でもだいぶ慣れてきたので、次は大きいクッションカバーに挑戦だ。
今日は久々に他人としゃべった(美容院←半年ぶり、あと家の前でおばさんに道を聞かれた)。淀みなくしゃべれたと思う。まだ大丈夫そうだ。
美容院といえば相変わらず美容院ジプシーなのだが(以前気に入った店は、何か月も行かなかったら行きづらくなったのでやめた)、今日行った店は、女形っぽい(オカマではなく)あっさりしたかんじの男性で、腕も話術も悪くなかった。なぜかまんじゅう屋やケーキ屋の情報をいろいろ教えてくれた。美容師によって話題もいろいろだ。こっちに引っ越してきてからかかった美容師3人のうち、1人はこの甘味男で、1人はスーパー温泉や岩盤浴の話ばかり、もう1人は芸能界(エビとかもえとかモデル系中心)だった。これらは、客との共通の話題が見いだせない場合に持ち出す当たり障りのないネタ、ということなんだろうなあ。
左:ちょっとずれた「オレンジピール」 右:わりとうまくできた「六角つなぎ(おばあさんの花園)」
なぜ携帯のカメラで撮るかというと、ピンがボケて細かい粗が写らないからだ(実物はかなりひどい)。しかしいくらピンボケでも一カ所、ふちの角を丸くするのに失敗していることは隠せない。でもだいぶ慣れてきたので、次は大きいクッションカバーに挑戦だ。
今日は久々に他人としゃべった(美容院←半年ぶり、あと家の前でおばさんに道を聞かれた)。淀みなくしゃべれたと思う。まだ大丈夫そうだ。
美容院といえば相変わらず美容院ジプシーなのだが(以前気に入った店は、何か月も行かなかったら行きづらくなったのでやめた)、今日行った店は、女形っぽい(オカマではなく)あっさりしたかんじの男性で、腕も話術も悪くなかった。なぜかまんじゅう屋やケーキ屋の情報をいろいろ教えてくれた。美容師によって話題もいろいろだ。こっちに引っ越してきてからかかった美容師3人のうち、1人はこの甘味男で、1人はスーパー温泉や岩盤浴の話ばかり、もう1人は芸能界(エビとかもえとかモデル系中心)だった。これらは、客との共通の話題が見いだせない場合に持ち出す当たり障りのないネタ、ということなんだろうなあ。
2007'04.23.Mon
土曜日はつくばのJAXA(宇宙航空研究開発機構)の特別一般公開に行ってきた。JAXAはなんとなく昭和の香りがするところだった。
ロケットくん

人工衛星の一部

ロケットや人工衛星はゴテゴテボコボコした、手作り感のあるものが多い。
人工衛星の表面は金色のアルミホイルみたいなもので覆われていて、何か高校の文化祭のときの体育館裏にありそうなかんじだ。

広い構内のあちこちに、興奮した小学生がいる。食堂で隣に座っていた小学生男子(4人兄弟の長男)は、乳児を抱えた母親にラーメンを食い散らかしていることを怒られている最中も「俺、興味あるものばっかし。ていうか、全部興味ある。興味あるものしかない」と誰にともなく宣言していた。
着ぐるみとしての宇宙服

ロケットくん
人工衛星の一部
ロケットや人工衛星はゴテゴテボコボコした、手作り感のあるものが多い。
人工衛星の表面は金色のアルミホイルみたいなもので覆われていて、何か高校の文化祭のときの体育館裏にありそうなかんじだ。
広い構内のあちこちに、興奮した小学生がいる。食堂で隣に座っていた小学生男子(4人兄弟の長男)は、乳児を抱えた母親にラーメンを食い散らかしていることを怒られている最中も「俺、興味あるものばっかし。ていうか、全部興味ある。興味あるものしかない」と誰にともなく宣言していた。
着ぐるみとしての宇宙服
2007'04.19.Thu
「インターロックスクエア」
パッチワークキルトを始めるにあたって、有名キルターのおしゃれなキルト本を買ってみたものの、基礎の基礎は載ってなくて、ランチオンマットとかソファカバーとかの作り方が玄人向けに書いてあるものばかりだった。初めて作ったポーチはなんかすごい変だし、基本を知らないままいきなり大きいクッションカバーなどに挑んだため挫折しそうになった。そんなとき図書館でパッチワーク通信社発行の「パッチワークキルト大事典」という本を見つけて、それはパッチワークの歴史から型紙製図の手順、縫いしろへのアイロンのかけかた、縫いかけのパッチワーク生地の裏側の写真まで載っている。これこそ求めていた本だ。絶版だし税抜き7619円もする。おしゃれ本はヤフオクで売ることにして、この本を買った(アマゾンのマーケットプレイスに1冊だけあった)。さっそく基本の形を練習だ。きちんと型紙を作ってルール通りに縫っていけば、途中でパニックを起こすことなくきれいなパッチワークができる。うれしい。
「エイトポイントスター」(作りかけ)
パッチワークにはそれぞれ風流な名前がつけられている。アメリカでつけられたんだと思うけど「おばあさんの花園」とか「ドレスデンの皿」とか「酔っぱらいの小道」とか。写真2のエイトポイントスターは別名「レモンスター」、医者であり、リンカーンより早くから奴隷解放を唱え、南部から北へ逃げる奴隷たちを自宅にかくまったフランシス・J・レモイン。からつけられた名前という説もあるそうだ。この本を読んでいるといちいち感動的で、真摯な気持ちでパッチ&キルトに打ち込めそうな気になる。
ほんとは仕事をしないといけない時期なのだが、寒いので頭が働かない。機械的に手先を動かす作業は苦にならない。つくづく外で働くことは向いてないと思う。
2007'04.16.Mon
日暮里時代に永久脱毛を試みたが、途中でやめたため、私の脇とすねにはまばらな毛が残っている。毛量は減ったとはいえ、剛毛だ。金がかかることなので、何かきっかけがあったらまた脱毛をしよう、なかったらこのまま生やしていよう、と思っていたのだが、ゴールデンウイークに海に行くことになったので、脱毛を再開することにした。近所の皮膚科はネットでの口コミの評判が最悪だったが、とにかく料金が安い(日暮里の半額以下)ので勇気を出して行ってみたら、べつにそんな恐怖の病院というわけではなく普通だった。日暮里のときより痛くなかったし、脱毛は看護婦がやってくれてその後で医者の問診があったんだけど本当に形だけのもので(診察室に入ったら座る間もなく立ったまま新聞記事のコピーを渡されて「ま、ホームページに書いてあるのと同じだけど。痛みもたいしたことなかったでしょ?」と言われただけ)10秒で終わったため医者がどんな顔をしていたのかももう思い出せないが、看護婦は美人揃いだった。評判の悪い医者のところにはたいてい美人看護婦がいるような気がする。
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