2008'07.04.Fri
昭和のベビー服2

3か月経ち、だいぶ余裕がでてきた。美容院や映画館や外食に行きたい、などの高望みをしなければ、平和な生活である。最近ちゅう太はあやし方がツボに入ると声を出して笑う(以前はにこにこするだけで声は出さなかった)。今日はおっぱいを目の前に突き出して「おひとついかが?」というのがウケた。体重は誕生時の約2倍になり、ガラガラを長いこと手に持ち続けることができ、うつぶせにすると頭を上げようとするなど、教科書通りに成長している。頭がでかくて変な形なのが少し気になるが、そんなことでちゅう太の愛らしさが損なわれるものではない。
私はずいぶんのんびり暮らしている(もっと家事を本腰入れてやれば時間は足りなくなるのだろうが、もともと手抜き主婦なので)。ちゅう太はよく飲み、よく眠り、肌が丈夫。なんという親孝行。産む前は、赤ん坊というものはちょっと目を離すと死ぬ、と思っていたのでとても心配だったが、ちゅう太はいくらほっといても全然死にそうになく、神経質なところもなく、たまにぐずぐずいうけど基本的にはとても育てやすいタイプだ。こんな時代に生きること、こんな私に育てられること等の不安もあったが、産んでしまえば人はだれでも、持って生まれた条件の中でくふうしながら生きていくしかないのだなどと開き直ることもでき、変化するかと思われた夫との関係も案外変わりなく、全般的に幸福だ。育児は育自、なんていうけどこんなに楽なのでは全然自分が成長しない、と思いつつ苦労はこれからやってくるのかな、そう思うとやっぱりこわいなあ。
3か月経ち、だいぶ余裕がでてきた。美容院や映画館や外食に行きたい、などの高望みをしなければ、平和な生活である。最近ちゅう太はあやし方がツボに入ると声を出して笑う(以前はにこにこするだけで声は出さなかった)。今日はおっぱいを目の前に突き出して「おひとついかが?」というのがウケた。体重は誕生時の約2倍になり、ガラガラを長いこと手に持ち続けることができ、うつぶせにすると頭を上げようとするなど、教科書通りに成長している。頭がでかくて変な形なのが少し気になるが、そんなことでちゅう太の愛らしさが損なわれるものではない。
私はずいぶんのんびり暮らしている(もっと家事を本腰入れてやれば時間は足りなくなるのだろうが、もともと手抜き主婦なので)。ちゅう太はよく飲み、よく眠り、肌が丈夫。なんという親孝行。産む前は、赤ん坊というものはちょっと目を離すと死ぬ、と思っていたのでとても心配だったが、ちゅう太はいくらほっといても全然死にそうになく、神経質なところもなく、たまにぐずぐずいうけど基本的にはとても育てやすいタイプだ。こんな時代に生きること、こんな私に育てられること等の不安もあったが、産んでしまえば人はだれでも、持って生まれた条件の中でくふうしながら生きていくしかないのだなどと開き直ることもでき、変化するかと思われた夫との関係も案外変わりなく、全般的に幸福だ。育児は育自、なんていうけどこんなに楽なのでは全然自分が成長しない、と思いつつ苦労はこれからやってくるのかな、そう思うとやっぱりこわいなあ。
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2008'07.03.Thu
2008'07.01.Tue
散歩とはいってもちゅう太はベビーカーでぼんやりしているだけで、運動になっているとも思えないし、楽しいのだろうか、これ(散歩)は何かの役に立っているのだろうか、と不安に思う。でも家に帰るとよく眠るので、それなりに疲れはするようだ。
ちゅう太はどこに連れていっても堂々としているので、こういうものかと思っていたが、よその赤ん坊を見るとけっこうビービー泣いてたりする。ちゅう太は鈍感な男かもしれない。

今日もいつもの公園に行き、ベンチに座ってベビーカーを足で揺らしつつパンを食べていたら、角刈りでTシャツ短パンでガチムチのヤクザライクな男性が歩いてきて、振り向きながら「リュウ、リュウー」とか呼んでいるので、犬の放し飼いかよこのDQNが、と思っていたら、その後からついてきたのは一羽の大きなカラスだったのでびっくりした。
ちゅう太はどこに連れていっても堂々としているので、こういうものかと思っていたが、よその赤ん坊を見るとけっこうビービー泣いてたりする。ちゅう太は鈍感な男かもしれない。
今日もいつもの公園に行き、ベンチに座ってベビーカーを足で揺らしつつパンを食べていたら、角刈りでTシャツ短パンでガチムチのヤクザライクな男性が歩いてきて、振り向きながら「リュウ、リュウー」とか呼んでいるので、犬の放し飼いかよこのDQNが、と思っていたら、その後からついてきたのは一羽の大きなカラスだったのでびっくりした。
2008'06.29.Sun
私は松田道雄信者なので、ちゅう太を毎日外気にあてたい。雨でない限りはできるだけ外に出るようにしているのだが、近所の大きな公園に行くと、いつも迷彩柄のベストを着たおじさん3人組が、迷彩柄のカバーをつけた巨大望遠レンズを設置して、野鳥の写真を撮っている。毎日いる。時間をずらして行っても絶対いる。平日だけかなと思ったけど昨日もいた。それはいいんだけど大きい公園とはいっても大通りがすぐそばにあり、マラソンしてる人とか自転車の練習する子供とかベビーカーをガラガラいわしてる私とかがしょっちゅう通るところで、迷彩柄をまとう意味はあるんだろうか。私のせいで野鳥が逃げちゃうと悪いからベビーカーを迷彩柄にしたほうがいいだろうか。
2008'06.28.Sat
妊娠前の体重にほぼ戻った。ベビーカーでの散歩以外はろくに運動もしてないし夫よりもたくさん食べているのにだ。妊娠中12キロくらい増えて、分娩後5キロくらいしか減ってなくて焦ったが、なんとかなってよかった。一日に延べ2時間くらい体液を吸い取られ続けるっていうのはすごいことだ。しかし全然やせていない。妊娠前から太っていたからだ。努力なしに体重が減るなんて人生の中で今しかないと思うので、ちゅう太が母乳オンリーでいる間にあと4キロくらいは落としたい。しかしそれにはあと3か月くらいしか残ってない。
2008'06.24.Tue
今年の結婚記念日に、つくばにあるレストランに行った。っていうのは1/26の日記に書いた。その店が食中毒を出してごめんなさい。というニュースを見た。あじさいの葉っぱを料理に添えて出したら、それを食べた人が具合悪くなって、あじさいの葉は胃酸に反応して青酸が発生するそうな。この店行ったのが冬でよかった。妊娠中だったしな。我々はパセリはもちろん、添え物のなんだかよくわからない葉っぱとか枝とか、食べられそうだったら全部食べてしまうので。あじさいを食べた人たちは全員快方に向かっているそうだが、妊娠中に青酸とか発生さしてたらちゅう太はどうなっていただろうか。ちゅう太が家に来てから、ちゅう太が死ぬところをリアルに想像することがたびたびある。テレビや新聞で見る悲惨なニュースにいちいちちゅう太をあてはめてしまう。私はちゅう太に対してなんとなく現実感がないというか、いまだにたまに「これ私が産んだのか?」と半信半疑になってしまうときがあるのだが、ちゅう太が死ぬところを想像すると即座に涙が出てくるので、愛してはいるらしい。
2008'06.17.Tue
日記カテゴリの「生活記録」と「子」の区別があいまいになっている。現在はちゅう太と一心同体、一丸となって暮らしているので、というか当分はちゅう太の忠実な手足となって生きていかなくてはならないので、もう私個人の「生活記録」などどこにもないのである。しかしそれはそれで悪い感じではない。どうせちゅう太がいなかったところで一日中だらだらしてるだけだったりするし(でもなんかもう昔のこととか思い出せない)。
今日でちゅう太は生後75日。人の噂も75日、ほとぼりが冷める時期ということなのか恐ろしいもので、分娩の痛みをちょっと忘れかけている自分に気づく。
今日でちゅう太は生後75日。人の噂も75日、ほとぼりが冷める時期ということなのか恐ろしいもので、分娩の痛みをちょっと忘れかけている自分に気づく。
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