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2025'06.05.Thu
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2007'02.02.Fri

先週土曜に手術して日曜に退院して月曜から水曜まで寝たきりで、木曜は調子いいかも、と思って買物に行ってみたけど歩き回ってたらまた腹痛くなって、今日こそ治ったかも、と思って病院行ったら医者にさわられたとき痛かったのでまた薬を出されたりして、まだ先行きはわからない、そんなかんじの一週間。シモ(婦人科系)の不調は心細いものだ。
昨年末から(最低限の)家事と通院以外は何もしていないと言っても過言ではない。こういう暮らし方は過去になかったもので、私は毎年毎年違うことをしているなあとは常々思っていたけど、こういうのが来るとは思わなかった。正月のおみくじを信じるならば、(照りつづく日かげなやみし小山田にうれしくそそぐ夕立の雨:枯れ果てたる田の苗も夕立雨に遭ひて再び生き返り、秋の収穫も心配するに及ばず)今は枯れかけているところか。

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2007'01.26.Fri

結婚記念日に夫がはりきって買ってきたシンビジューム。すげえでかい。私に維持できるだろうか。それにしても部屋が汚い。扇風機がまだ出ている。

さて明日からまた入院。しばらく日記も書けまいので、一週間後くらいに見にきてください。

2007'01.25.Thu

今日は軽い死刑宣告みたいなこともあったが、それとは別に結婚記念日で夫の誕生日なめでたい日でもあり、総合的には楽しく過ごした。夜、ネットで見つけた「隠れ家っぽい」というフレンチレストランに行こうとしたら、カーナビ通りにいくら走っても見つからない。電話すると、なんか住居表示がどうたらでカーナビによっては違う所を表示してしまうとかなんとかで、何度も道を聞いてなんとかたどり着いた店は、カーナビの指示した場所からは遠く離れた街灯もない真っ暗な田んぼ道の真ん中にポツンと建っていて、ほんとに隠れ家だった。これで不味かったらガッカリだなと思ったけど、料理もサービスもすばらしかったので安心した。けど店はものすごくすいていて心配になった。

 

2007'01.23.Tue
ツタヤが半額期間だからといってなぜ社長シリーズとこれを借りてくるのか、人の気持ちはわからないものだが、観てみたら、といっても家事とかしながらの「ながら見」だったからあまり真剣に観てなかったのだが、ドイツ版「日本の一番長い日」だった。となるとやはり見どころは各主要人物の死にっぷりで、それはなかなかよかった。ヒトラーというキャラクターはこれまでにもいろんな作品で表現されすぎて、生身の人間というよりはアニメか何かのキャラクターみたいに確立されていて、それが普通の人間たちの中にいると実写とアニメの合成映画(昔よくあったディズニー映画みたいな)に見えてしまいそうになるのをギリギリのところで踏みとどまっていると思った。
2007'01.22.Mon

寂しげないのしし

筑波山のほうに「東筑波ユートピア」というのがあって、以前から気になっていた。お猿のマジックショーとかやってるらしい。で昨日ちょっと軽い気持ちで行ってみたら筑波山じゃなくてその隣の山の中にあって思った以上に遠く、もっと覚悟を持って行くべきだったと思ったが、その遠さはもしかしたら心理的なものだったかもしれない。筑波山ほどは賑わっていないが、山頂からハンググライダーなどもできるのでそこそこ車が来ている。が、ユートピアのほうはこんな皮肉なネーミングはないというか、なんか久々に人間でいるのが申し訳なくなるようなところだった。ロープに繋がれて同じ場所を往復するだけの猿、小さいケージの中で震えているうさぎ、なぜか一匹だけいるライオン、神経症的に途切れなく鳴き続けている山羊。「竜宮園」と名づけられた小路(山中の斜面。薄暗い。吹きさらし)に並べられた煤けた水槽には、ナマズやどじょうが泳いでいる。犬用リードに繋がれた泥だらけの猪が、ズボンに鼻面を押し付けてくる。どこを見ても寒そうで寂しそう。そのほかすべての施設が「寄せ集め」という言葉を体現していた。

客に背を向ける猿

お猿のマジックショーはかなり笑えたが、調教のお姉さん(明るくけなげでけっこうかわいい子なのがまた哀れ)が必死になって猿に何かやらせようとするのだが猿は完全に興味ない様子で、これは先月くらいまで素人野生の猿だったのではないかと思わされる出来具合。曲芸をする大猿小猿コンビは多少舞台慣れしているようだったがそれでもかなりのマイペースで、舞台の上で次々と漏らし、手でおしりを拭っていたというのに、お姉さんがショーの後「ではこれからお猿さんと握手コーナーがありまーす」と言ったのには耳を疑い、さらにまた喜んで握手しに向かう客らの存在に目を疑った。入場料1000円てマジかよと思ったけど(よくわからない基準で100円割引してくれたが)映画を見るより安く短い時間でさまざまに感情を揺さぶられたことを思うと安いかもしれない。

2007'01.18.Thu
5人の娘持ちの森繁、奥さんがまた妊娠したけど今度こそ男の子か!? バーのマダム草笛光子が他の男にとられそう。ライバル社長にこのまま渡してしまうのか!? 小林桂樹の恋のゆくえは? ハワイのマダム新珠三千代との関係は? 社長のハワイ進出は成功するのか!? と何もかもこれからだと思ったらいきなり「終」の文字がバーンと出たのでびっくりした。続編があるらしいがそこまでひっぱる内容か。どうりでハワイに行くまでが長いと思った。「豪華ハワイロケ」がまず先にありきで、内容は後からくっつけたような感じだけど、そういえば淡路恵子が出てなくて寂しいけど、とりあえず三木のり平の宴会芸が見れたのでよしとする。DVDの特典映像で三木のり一がどうでもいい感じで作品解説をしているのもいい。しかし酒癖が悪いという設定のフランキー堺が、ハワイでの宴会ではおとなしかったのが少し不満だ。
2007'01.13.Sat

じっくり考えて文章を書くことができない。また手短にまとめて書いてしまう。

「秘密と嘘」(1996/イギリス)…クライマックスまではおもしろかったんだけど、ラストはちょっと都合がいいというか、えーこれでみんな仲良く?マジで?普通ああなったらシンシアとモニカは仲直りできないよ、ホーテンスは良い子ちゃんすぎないか、等々考えてもやもやしてしまったんだけどそれも監督の思うツボだろうか。

「ビバリーヒルズ・コップ1」(1984)「ビバリーヒルズ・コップ3」(1994/アメリカ)…「2」は見損ねた。「1」はおもしろかったのに「3」は全然現実離れしてて金ばっかりかけてて何だよ、と思った。1と3の間に何が起こったのか。

「社長太平記」(1959年)…森繁・小林桂樹・三木のり平&淡路恵子(日本のマリリン・モンロー)という面子のおなじみ東宝コメディ。下着会社が舞台で社長と社員がドタバタ、って少し前に見たニュー東映の物凄く泥臭いコメディ「次郎長社長と石松社員」みたいだなあ(たぶん次郎長~のほうがパクリ)と思った。そしてやっぱり東宝のほうがセンスいいなと思った。次郎長~のほうがストーリー的には盛り上がりがあるのになあ、本作だって戦友とか家族的経営会社とかの泥臭い要素が多いのになあ、ふしぎだなあ。

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