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2011'02.20.Sun

看病むなしくプクも死んでしまった…
薬浴中は絶食という人もいれば、体力維持のために餌はやるべきという人もいる。そうかと思えば夫が「グリーンFより水虫の薬入れたほうが効いた」とかいう同僚情報を仕入れて来る。もう何をどうしたらいいやら。
いろいろ検索してみると、私の水質管理がぜんぜんだめだったみたいだ。
治療のことばかり調べていたけど、水槽の水がうまいこと熟成してたらそもそも病気にならないんだそうだ(白点病は常在菌)。水槽の立ち上げが甘かった。かわいそうなことをした。

いっぽう数日かけてナナの葉のコケを全部きれいにしたマキガイさんたちは、各自下に降りて移動を始めた。ナナにかかりきりになってるうちに水槽全体にコケがつきはじめたのだ。マキガイさんたち大忙し。
なんとかこの水質を良いものにして次の金魚を迎え入れたいのだが。まだ一カ月もたってないのに3匹とも死んでしまうなんて、こんなペースではテラスに金魚塚ができてしまう。夫はマキガイの動向に熱中しているしちゅう太はもう水槽に興味無くしたみたいだし、私一人が焦っている。
 

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2011'02.16.Wed
nana.jpg
はたらくマキガイさんたち





アヌビアス・ナナの葉が黒ずんでたのは枯れたのではなくコケだか藻だかなんだかだったみたいで(短期間にこんなにびっしりつくとは信じられないのだが)、イシマキガイをくっつけてみたらみるみるきれいになっていく。主のいない水槽で存在感を増すマキガイさんたち。金魚よりマキガイメインでいくかなもう…
というのも昨日までけっこう元気だったキャリ子が今朝がた死んでしまった。そしてプクの体にも白い点々をみつけたときは、感染パニック映画のイントロみたいでぞっとした。白点病おそるべし。もうプクも長くないなと思うものの餌をやれば食べるし、様子を見ながら薬液濃度を少しずつ増やして水をあっためるだけであとは何とも手の出しようがなくもどかしい。
しばらく落ち着いてたPMSが今月は急に出てきて昨日今日はちゅう太の一挙手一投足にイライラしてしかたがないし。習い事増やしてもう一年しのごうかな、とか思ってたけど、もう一刻も早く幼稚園に入れてしまいたい。しかし寒くて体が動かないし頭も働かないので何も行動がとれない。もどかしい。
2011'02.15.Tue
この連休、私の実家に行く予定だったのだが大雪が降るという予報が出たので来るなと言われ、地味に家で過ごした(結局大した雪ではなかったが)。その間にブッチーが死亡。次いでキャリ子にも白い点々が現れ、プクは体から何か白いもやもやしたものが出る(白雲病か?)ようになったので、それぞれ別のバケツに隔離。そのために金魚の薬、隔離槽用のエア装置(それまでは当座しのぎに「酸素を出す石」を入れといたのだが、なんか心配なのでちゃんとしたの買った)、ついでに本水槽の水がすぐ濁るのでバクテリア、さらに新しい水草などを買う。金魚が一匹380円、今日の出費は5000円、と夫がぶつぶつ言うが、バクテリアのおかげで水が透き通り、新しい水草はきらきらと輝いて、水槽が急に華やかになった。その水槽にはいまイシマキガイしかいないわけだが。

ブッチーはテラスの木の根元に埋めた。ちゅう太にお別れを言わせると「ばいばいっ」と軽い感じで手を振って(寒いので)さっさと部屋に入ってしまう。当然ながら何もわかってなくて、「ぶっちがしずんじゃったー」とか言って笑っている。
金魚は生きていても死んでいても無表情で、こちらが感傷的になるのを許さない雰囲気があり、感じたのは喪失感というよりはサボテンを枯らした時のような失敗感と自己嫌悪である。いまだプクとキャリ子の体調も気持ちもわからない。何匹も飼っては死なせていろいろ試して、やっと把握できるようになるというような非情な世界なのだなあと思う。猫や犬やハムスターのような心温まるふれあいとは無縁の、自己完結な世界は私に向いているような気がしていたが寂しい。

プクを薬浴(グリーンF)させると失神(?)してしまうので(キャリ子は平気)、プクは塩水浴、キャリ子は薬浴と分けている。今朝は2匹ともきれいになったようにみえたので、まずキャリ子を水槽に戻してみたらまた別のところに白点を発見(薬水は青いので白点が見えにくいのだ)。あわてて新しい薬水を用意してバケツに戻したりいろいろやってる間に、プクからは再び白いもやもやが出てきた。プクの水にグリーンFを少しだけ垂らして様子を見たりしているうちに保育園に行く時間になってしまい大急ぎで家を出た。
2011'02.10.Thu
sumikingyo.jpgよく水槽の角の所に3匹集まってじっとしている





私は丈夫な動物(ちゅう太含む)しか飼ったことがなかった。金魚も最初プクが転覆病になったけどすぐ治ったので、このまますくすく育つもんだと思ってたら、意外な伏兵が。水草(アナカリス)が枯れ出した。アヌビアス・ナナの葉も黒っぽくなってきた(店の水槽には「丈夫すぎてごめんなさい」と書いてあったのに)。検索すると、アナカリスは固定しないで浮かしておいたほうが元気だという。ポットから抜けたりちぎれたりしてプカプカ浮いてたので、わざわざ竹炭に固定した私がバカだった。ケチなので外出時は水槽のライトを消していたのだが、そのせいでナナも日照不足に陥っていたようだ。昼間はライトつけっぱでないといけない。魚飼いは贅沢な趣味だ。

そして今日はめずらしく早く帰ってきた夫が「プクがなんとなく白っぽい。体も斜めになっている。死ぬんじゃないか」などと言う。そんなバカな食欲だってあるし、白っぽいって言われてもよくわからない、斜めって言われたらちょびっと傾いてるような気もするけどそんなすごい病的な斜めじゃない個性の範疇だ、世話もしない癖に言いがかりとしか思えない、と腹が立ったが、よく観察してみるとプクじゃなくてブッチの体に白い点々が少しある。本を見ると「白点病」というよくある病気らしい。まだ初期なのでとりあえず小さい瓶に隔離して水温上げて塩水浴させる。そうなるとプクも心配になって、別の瓶に隔離した。キャリ子はもともと白ベースなので白っぽくなってもわからないから水槽に残す。広い水槽にキャリ子とマキガイさんたちだけ、寂しい。明日は水槽を洗って、薬も買いに行かないと。
2011'02.02.Wed
makigai.jpgマキガイさん
(手前の黒い丸いもの)






金魚の水槽にやっと砂利が入り、アヌビアスナナをポットから出して竹炭(送料無料にするため買った)にくくりつけてみたら、なんとなく見栄えが良くなったが、タマゴの話はなかったことにしてほしい(隔離してあっためていたが孵化どころか黒ずんできたのであきらめた)
水替えの時に水温が下がるとまたプクちゃんが転覆するかな、と心配したが、あれ以来ひっくりかえることなく元気に泳いで食って長いウンコをしている。掃除のあとは3匹でヒーターの近くに集まって暖をとっている様子がかわいい。

さらに夫がイシマキガイを買ってきた。3匹も。水槽のコケを掃除してくれるというけど、まだコケなんか生えてないし、ぐぐってみるとイシマキガイの効果は賛否あって、私はいらないんじゃないかと思っていた。貝なんて押し黙っているだけでおもしろくないし。
でもマキガイを水槽に入れてみると、意外と活発。ガラスにぴったりはりついているのをよく見ると、細いヒゲをのばして周囲をうかがい、小さい口をもぐもぐ動かしながら進んでいる。けっこうかわいいものだ。

さんざ叱った成果でちゅう太も水槽に頭突きとかしなくなったので餌やり係(といっても私が量ってスプーンに載せた餌を一緒に入れるだけ)に任命。毎日おはようただいまおやすみを言って親しんでいるが、先日祖父母が来たとき金魚たちの名前を教えてあげてと言ったら「ぶっちー!ぶっちー!」とブッチーの名しか言えず、ほかの金魚さんの名前は?と聞くと「…きんぎょしゃん」としか答えないので少しショックを受けた(毎日名前呼んでるのに〉。やはり直接さわって遊ぶリアクションのわかりやすい動物じゃないと心から親しむというか興味湧かないんだろうか。2歳児に魚、ましてや貝はむずかしいか。
2011'01.23.Sun
9411e7da.jpeg

 

卵がふえた



さっきの日記を書いた直後、もう一度水槽を見たらまた新たな卵が落ちている。よく見たら、金魚と一緒に買った水草(アヌビアス・ナナ)のポットからいくつか卵がはみ出しているのが見える。引き上げてポットから出し、根っこをバラしてみたら、10個くらい卵がくっついていた。これは…。

・ナナの根本に誰かが卵を産みつけた
・ペットショップで別の魚?の卵がついたのを買ってきてしまった
・その他(ナナの一部?モヤシのカラみたいな)

全然別の魚、もしくは魚以外の生物の卵である可能性もでてきた。とりあえずまた水槽内で隔離したが、つい金魚よりも注目してしまう。違う魚(生物)だったらまた水槽買わないといけないのかな。一度買ったら次々と買い物の必要に迫られるって何の商法だ。こわい。

2011'01.23.Sun
昨日買ってきた。3匹。まだ砂利を入れてない(重いので通販で買うことにした)のであちこちに反射してたくさんいるように見える。

kyariko.JPG
キャリコ琉金のキャリ子





puku.JPG琉金のプク





buchi.JPG琉金だけどキャリコっぽいブチがあるブッチー





ちゅう太に邪魔されながら撮ったから写真がひどい。
水槽は当初45cm幅のを買うつもりだったが、夫が「大きいほうが安い」とか言い出してしばらく店頭で口論になり、その間にちゅう太が隣のカー用品店に行ってしまい(プーさんグッズ売り場でプーのDVDを見られることを知っているため)連れ戻したりして疲れたので折れ、60cm幅の水槽を買った。でかい。

3匹とも連れて帰るまでは元気だったが、水槽セッティングの間とりあえずバケツにためといた水に入れたら、琉金がいきなりひっくりかえってしまった。死んだのかと思ったがつつくと動く。金魚本を見ると原因不明の「転覆病」だと(ここでプクと命名)。でも病気になりたてだったら水温をゆっくり30度くらいまで上げると治ることがある、と書いてあるので、プクだけ別のバケツに移し、水槽セットに入ってたヒーターを突っ込んでやると、20度くらいになったところで徐々に元に戻った。

しかし水槽に3匹移してさらに水を足したらまた寒くなったのか、またプクだけひっくり返ってしまった。ヒーターでまた水温を上げてやると、18度くらいになったところでプク回復、ついでにキャリ子とブッチーまでも異常に活発になってしまった。水槽設置に忙しくてちゅう太を昼寝させるのを忘れたため、ちゅう太も異常にハイテンションになり水槽を攻撃する(水槽を掴んで歌いながらジャンプし続ける。金魚怯える)。そのせいかわからないが、ふと気がつくと床に卵が落ちている。5粒くらい。誰の子かはわからない(誰がメスなのかもわからない)。
卵は1粒食べられてしまったので、残り4粒アミですくってビンに入れ、ネット(排水口用ゴミ袋)をかぶせてまた水槽に入れた。
0bbfc30a.jpeg





夜にはプクも落ち着いたようなので水温を室温程度に下げ、寝た。金魚かわいい。
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