2007'07.17.Tue
もじぴったんとえいご漬けを交互にやっているうちに夜が更ける今日このごろ。夫が出張中なので夫の敷布団(脂のしみこんだ万年床)(ポリエステル綿の安物。いつ捨てても惜しくない)(恥ずかしくて写真は載せられない)を洗ってみようと思い、コインランドリーに行って、待っている間えいご漬けのマイドリルをやっていた。ふと見るとドラムの中で布団がものすごい勢いで回転しふくらんでいるので不安になった。洗い終わってみると案の定ねじれて丸まって団子のようになっている。濡れているのでねじれた布が硬く締まってほどけない。団子状のまま乾燥機にかけたが、ねじれた部分が乾かないので、半乾きのまま一度持ち帰り、畳に何度も叩きつけたりひっぱったりしていると、なんとかねじりがほどけた。そこでもう一度(今度は別の)ランドリーに行って乾燥させた。それでもなんとなくボコボコしてるので端を少しほどいて中に手を突っ込んだら、中綿はしっかりした一枚板のようになっていて、手でのばしていったら元の平らな布団に戻った。と淡々と書いているが、一時はもうこれは捨てて新しい布団を買わなくちゃならないかと絶望したり、洗いと乾燥で合計1200円もかかったのにと悔しがったりと感情的になった。腕も痛い。ともかくほっとして、ほどいた布団端を縫い直し、あと布団の表面は破れ穴だらけだった(これは以前から)ので、パッチワークの残り布でつぎをあてた。私はこういうことを、エコでも倹約でもなく、意地でやっている。暇すぎると人は意固地になるのだろうか。カラフルなつぎあてにより布団は貧乏コントの小道具みたいになり、私の気は済んだ。私以上にケチな夫もきっとほめてくれるだろう。
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