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2025'05.25.Sun
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2013'04.02.Tue
hamuko.jpgハムチャン…





hamuko2.jpgハ~ム~チャ~ン~







暇さえあれば猫なで声でハムスターに話しかけているちゅう太。幼児と小動物の組み合わせは微笑ましいと、よその子だったら思う。自子の場合はイライラする。遊び場(画像の透明アクリルケース)からケージに戻したと思ったらまたすぐ遊びたがる。ハムが届かない高さにトレペ芯を突き出して「入らないなあ。どうして?」とか言う。ちゅう太が世話すると約束してたのに世話をしない。教えるとちょっとだけ手伝うが、ちゅう太はハムの動きの速さについていけないし手早くやらないといけないことが多いので、結局ほぼ私がやる。乳児の世話を夫に一切させなかった結果を思い出し、多少イラついてもこらえてちゅう太に任せるべきだ、と思う。でも実際まだ無理なのでもう半年くらいは遊びながら私のやる世話を見学させて、とか考えるうちにめんどくさくなる。なんでも文句を言わず自分でやった方が早い。夫相手なら有効な手だが子にはそれをやっちゃいけない。子どもなんて不自由を堪能するために産むようなもんだ。あきらめないといけないあきらめないといけない自分のスタイルなんて。子が巣立ったとき骨身に染みついた不自由癖から脱することができるのか不安だから、主婦は折々何か新しいことをしようとあがくのだ。私はこの春から図書館のボランティアに参加することにした。正月から本格始動した勉強もがんばっている。育児以外のことって本当に楽だ。ハムチャンはかわいい。ちょっと気性が荒いけど、餌皿におしっこするけどかわいい。純粋にただ純粋にかわいいだけの存在がこの世にあるなんて奇跡みたい神様ありがとうって感じ。
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2013'03.31.Sun
hamlove2.jpgちゅう太生誕5周年を記念して、ハムスターを飼うことになった。
誕生日前の週末に580円で購入。
翌日にちゅう太が描いた絵。青いところは白さを表しているそうだ。
ちゅう太のつけた名前は「ハムチャン」。幼児は案外保守的。
と思ったが「ちゃん」じゃなくて「チャン」だというこだわりがあった。ちゅう太はアグネスチャンを知らない。



ham.jpg懐かしいこのフォルム

ケージその他全部旧ハムスター(ミスタージングルス。ちゅう太の前世)のものを使っているのでミスターのように見えるが、やはり違う。ちゅう太が選んだのは群れの中で一番色白だった女子。


hamlove.jpg
「ハムチャン、ここがおれたちのいえだよ」
ペットショップから帰宅したちゅう太がかけた言葉





ハムチャンは2月生まれのまだ小さい子だが、家につれてきてすぐ餌を食べ、車輪を回しだし、その夜にはすごい高速で回すようになった。活発で賢いようだ。昨日はそっとしておいて、今日はちゅう太が少し遊んでみようとしたら怒って少し咬まれた。ちゅう太から回収しようとした私も咬まれた。ミスターは穏やかだったので、ハムスターに咬まれたのは生まれて初めてでショックを受けた。気の強い性格なのだろうか、それともちゅう太の触り方(まだまだ手加減がわからない)のせいか。ちなみに韓国産。ハムスターなんかその辺でいっぱい生まれてるもんだと思ってたので、こんなものまで輸入してるのかと驚いた。

ちゅう太は最近生と死、成長と衰退について興味が強く、おじいちゃんはふるくなってしんじゃうの?とか、きょうりゅうみたいににんげんもぜつめつするの?とか、聞いてくる。ハムスターを飼おうと決めて、少し前から折々ハムについて話してきたが、寿命が短いと知ると顔を曇らせ、心配そうになってしまった。しかしそれでも飼いたいというので、短い時間をせいいっぱい楽しくしてあげようねと話すと、「ハムチャンのいのちをのばす」と言っていろいろ考えていた。ちゅう太の幼稚園生活後半はハムチャンとともに生きていく。

2013'03.13.Wed
春になった。この冬は毎朝もぐらの子を起こすようにちゅう太を起こしていたが、いきなり「おっはよー!!」とイキイキ起き出してきた翌日が啓蟄であった。そして茨城の春は黄色い。黄砂なのか田んぼの土が舞い上がってるだけなのかわからないけどやたらめったら風が強く、濁った空の下とにかく車がみるみる汚れ、黒い服着て外遊びなんかした日にゃ大変なことになる。口の中もへんなかんじ。でもアレルギー性鼻炎の薬をずっと飲み続けているちゅう太は鼻の調子がよく、マスクをしようとせず、遊びはじめたら暗くなるまで帰らない。薄汚れた顔でジャリジャリした体で部屋に上がりまとわりついてくる。

lambe.jpg
珍しくちゅう太と2人で博物館へ(通常は夫&ちゅう太、または家族3人で)
夫がいると一か所を延々見続けるということはしないので、この日は恐竜コーナー→その他コーナー→恐竜コーナー→昼食→恐竜コーナーという見方を許した。ちゅう太は動くランベオサウルスの親子をいつまでも眺めていた



ayatori.jpg
あやとりの本をもらったので教えてやったら、なかなかできないどころか基本以前の、はじめに両手の指に糸をかけるところからできず(なぜか掌に通すはずの糸が手の甲にあったり、片手はできてももう片方の手が変だったり)、しかしそれは想定内ではあったので、イライラせずに地道に教えることができた。そして半日かけて「ホウキ」をマスター。別のも教えようとしたけどこうなったらもうホウキしかやらない。一か月くらい経ったら「ゴム」を教えたい。2人あやとりはまだ無理


yasakapk1.jpg
ちゅう太が恐竜博士として有名になったため、どこぞの店に安い恐竜のおもちゃがあったとか恐竜遊具のある公園だとかいった情報が入ってくるようになった。画像はそれで行ってみた恐竜公園のひとつ。展望台にもなるティラノサウルス





先週卒園式があった。卒園式は一年間の集大成。子どもたちは出ずっぱりで歌や演奏や暗誦等の芸をする。練習は厳しく、親も子も(たぶん先生も)疲れ果てた。しかし今年のちゅう太は立派だった。もうどこの園に入れてもうまくやっていけるんじゃないかと思うが、もうこの園がふつうだと思ってるので他の園では物足りないと(私が)思う。vs園長のストレス対決も早2年、やっと折り返し地点まで来た。来月からは年中さん。5歳になる。


 
2013'02.17.Sun
今月は初めてづくしである。なんと空手親子教室に通いはじめた。

もともとは夫が通わせたがってて(ちゅう太はやせっぽちで弱そうだからと。筋肉ムキムキの四歳児がいるっていうなら見せてほしい)、近所の教室は夜だけなので、男同士の時間をもつのもいいことだ、パパが連れて行くならいいよってことになって、無料体験に行ってみたら、夫は「もう疲れた無理」、でもちゅう太はやる気まんまん(こいつは何をやってもそうなのだが)、しかたなく私が連れて行くことになった。

そうして始めてみたら、すごく楽しい。先生はすごいでかくて強そうだけど優しくて、ちゅう太らが練習中走り回ってても全然怒らない。なので私はちゅう太を追い掛け回さなくてすみ、ちゅう太をほっといて自分の動きに集中できる。柔軟体操もパンチもキックもやってみると気持ちがいい。先輩女児(小学生)のハイキックが美しく、私もあんなふうにできるようになりたい。将来ちゅう太が思春期反抗期とかになっても負けないように強くなりたい。

しかし翌日、動けなくなった。筋肉痛以前のどよーんとした倦怠感。スケート、スキー、空手、今月はその他いろいろけっこう忙しかったので家はぐちゃぐちゃ勉強もまるで進まない。でも運動しまくったおかげか今月は生理痛が全然なかった。恒例の冬季鬱に陥らずなんとか2月をやり過ごせそうな気もする。やっぱりがんばって続けたい。

ちゅう太は猫パンチとローキックしかできず、柔軟体操も好きな動きのとき以外はただ道場中を走り回っているだけだが(そういう子がけっこう多い)、「オス!」という挨拶だけは異常に気合を込めてかっこよく決めている。それでもう強いつもりでいる。陸サーファーみたいな奴だ。
2013'02.17.Sun
vd2.jpgバレンタインデー、ちゅう太には恐竜、夫には一応ハートのチョコクッキーを作ってやったが…





vd3.jpg母ちゃんチョコなんかより、これである
年中女児の手作りクッキー!






vd4.jpgちゅう太はデレデレしながらお礼の手紙を書いた
かわいいのにしなって言ったのに恐竜のシール貼っちゃったが、それはそれで(相手の母に)ウケたようだ



しかし彼女の本命は年少のTくんであるそうだ。本当なら年長のSくんなのだが、Sくんは同じく年長Cちゃんのものだから(そして年中には男の子がいないから)、という話であった(クッキーは赤ちゃんを含む男児全員にあげていた)。よくわからないが来月はお返しを用意しなくてはならない。

けっこう複雑でデリケートなものらしい幼稚園バレンタイン事情だが、うちみたいな小規模園だと性格や人間模様等があらかじめ把握できているのでよかった、と胸を撫で下ろした。去年はまだちゅう太がひどいもんで、私も園ママとなじんでなかったのでバレンタインの記憶がない。やっとこういう行事に人並みに参加できるようになったということだ。


2013'02.17.Sun
sky1.jpgスキー教室にて
ほぼ平面のゲレンデ。この先に先生が待っていて受け止めてくれる




スキー教室後、もうベテラン面して(平面を)滑って移動
sky3.jpg







この3連休はスキーでした(ちゅう太だけ)。キッズスキー教室は1時間45分もあるので心配だったが、整列と移動とスキー板はくだけで30分以上費やし、生徒が多すぎて滑る場面は一人3回程度で、ぜんぜん余裕だった。ちゅう太はライバルとギャラリーがいると実力を発揮するお調子者なので、周囲の子とすぐ友達になるし滑ることもまるで怖がらない。これは良いスタートとなったと思ったが、教室終了後スキー板をはいたまま(平面を)激しく滑走して人ごみに(天気が良くてすごい混んでた)突入しようとする。まだリフトに乗るのは危なそうなので、私がちゅう太を押したりひっぱったりしてゆるい斜面を登ってやり、ちゅう太が滑り降りる(着地点に夫が待っていて受け止めてやる)という三位一体スキーをやった。死ぬほど疲れたが、この話を連絡帳に書いたら園長がえらく感動してくれた。しかし私はできたらスノボやってみたかったのに、できなかったので不満が残っている。

snow.jpg翌日は吹雪だったのでスキーはあきらめ、そりと雪合戦を一時間やって帰ってきた。
ちゅう太がひとりでスキーできるようになったら今度こそスノボに挑戦したい






2013'02.04.Mon
skt.jpgこの後ジャンプでもしそうだが、当然ひっくりかえる







園友に誘われてスケートに行ってきた。園友子1はスケート歴3か月、園友子2は2回め、ちゅう太は生まれて初めてだ。友子1は一人でスイスイ進めるが、2はママの手と壁の間をゆっくりゆっくり進むことしかできない。なのでちゅう太も、怖がらずにリンクに上がれたら儲けもん、くらいにしか期待していなかった。本人も「つるつるすべって○ちゃんとあたまごっちんしてふたりともしんじゃうかもよ?」としきりに心配していた。

しかしちゅう太は初めてスケート靴をはいてすぐ一人で歩くことができ、リンクに降りてから最初の5メートルで30回くらい転んだあと、突然何かをつかんだようで、壁からも私の手からも離れて一人でヨチヨチ進み始めた。そしてそんな分際で、リンク中央でジャンプとかターンを練習している上手な子に対抗しようとするところがおかしいのだが、その場でヨチヨチと回り始めたり、5ミリくらいジャンプしたりした。どんどんリンク中央に(時々転びながら)進んで行ってしまうので、私(中学のスケート教室に2回参加して以来)も仕方なく手すりを離れてちゅう太を追わねばならず、結果的にけっこう滑れた(というか歩けた)。楽しかった。
ちゅう太の(あと私も)バランス感覚が優れているという自信がついたので、こんど雪国に行くことがあったらスキーかスノボをやってみたい。

と、最初とーっても楽しかったのに、風邪気味だったちゅう太は最初にはりきりすぎてみるみる疲れていき、昼食後眠くなり、ぐずってわがままを言い出し、荒れ出し、私の怒りを誘い、スケート場更衣室で大乱闘、私は園ママ友の前で化けの皮がはがれてしまうという結果となった。帰宅後2日経っても腹立ちが収まらない。ママ友らからは後で「育児は修行だよね~^^」等とフォローメールをもらったが、どんびきされてる気がしてならない。

メールには「4~5歳は反抗期らしいよ」とも書いてあったが、「実は●歳も反抗期」っていうのはよく聞く話で、嵐の2歳、自我の3歳を過ぎてやっと落ち着いたかなって油断してるとこういうことが起きるようになっていて、そもそも反抗しない時期なんかあるんだろうか(いや、ない。やっとわかった)、厄年だの大殺界だので結局毎年天中殺みたいな話だ(少し違う)、騙された、といつも思う。

スケート以後私はちゅう太と距離を置いているが、ちゅう太のほうはすぐ仲直りできるもんだと思っていてしおらしく健気にふるまっている。しかしなんだか私はちゅう太への興味が薄れてしまった。そのぶん、去年はいまいち進まなかった資格取得の勉強が、最近やけに楽しい。物置部屋の片づけも進んでいる。早くちゅう太の個室を作って寝室も別にしてやる。
 
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