2013'02.04.Mon
園友に誘われてスケートに行ってきた。園友子1はスケート歴3か月、園友子2は2回め、ちゅう太は生まれて初めてだ。友子1は一人でスイスイ進めるが、2はママの手と壁の間をゆっくりゆっくり進むことしかできない。なのでちゅう太も、怖がらずにリンクに上がれたら儲けもん、くらいにしか期待していなかった。本人も「つるつるすべって○ちゃんとあたまごっちんしてふたりともしんじゃうかもよ?」としきりに心配していた。
しかしちゅう太は初めてスケート靴をはいてすぐ一人で歩くことができ、リンクに降りてから最初の5メートルで30回くらい転んだあと、突然何かをつかんだようで、壁からも私の手からも離れて一人でヨチヨチ進み始めた。そしてそんな分際で、リンク中央でジャンプとかターンを練習している上手な子に対抗しようとするところがおかしいのだが、その場でヨチヨチと回り始めたり、5ミリくらいジャンプしたりした。どんどんリンク中央に(時々転びながら)進んで行ってしまうので、私(中学のスケート教室に2回参加して以来)も仕方なく手すりを離れてちゅう太を追わねばならず、結果的にけっこう滑れた(というか歩けた)。楽しかった。
ちゅう太の(あと私も)バランス感覚が優れているという自信がついたので、こんど雪国に行くことがあったらスキーかスノボをやってみたい。
と、最初とーっても楽しかったのに、風邪気味だったちゅう太は最初にはりきりすぎてみるみる疲れていき、昼食後眠くなり、ぐずってわがままを言い出し、荒れ出し、私の怒りを誘い、スケート場更衣室で大乱闘、私は園ママ友の前で化けの皮がはがれてしまうという結果となった。帰宅後2日経っても腹立ちが収まらない。ママ友らからは後で「育児は修行だよね~^^」等とフォローメールをもらったが、どんびきされてる気がしてならない。
メールには「4~5歳は反抗期らしいよ」とも書いてあったが、「実は●歳も反抗期」っていうのはよく聞く話で、嵐の2歳、自我の3歳を過ぎてやっと落ち着いたかなって油断してるとこういうことが起きるようになっていて、そもそも反抗しない時期なんかあるんだろうか(いや、ない。やっとわかった)、厄年だの大殺界だので結局毎年天中殺みたいな話だ(少し違う)、騙された、といつも思う。
スケート以後私はちゅう太と距離を置いているが、ちゅう太のほうはすぐ仲直りできるもんだと思っていてしおらしく健気にふるまっている。しかしなんだか私はちゅう太への興味が薄れてしまった。そのぶん、去年はいまいち進まなかった資格取得の勉強が、最近やけに楽しい。物置部屋の片づけも進んでいる。早くちゅう太の個室を作って寝室も別にしてやる。
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