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2025'05.25.Sun
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2012'02.26.Sun
geri.jpg健康優良児ちゅう太には下痢が珍しく、やっと治って登園した日には先生に「げんきなうんちがでたの!すごいりっぱなの!」と自慢したらしい。それから一週間後、ちゅう太の中で病気体験が消化されて描かれた作品「げりのうんち」



suinomin.jpg病気が治ってもしばらくは吸い飲みを愛用していた







結局私にはノロは移らなかったが、なぜか喉が痛んで3日ほど声が出なくなった。ノロは気合いで遠ざけても(卒園式のための)合唱練習に参加したくない心が喉を傷めたのかもしれない(1回くらい休んでもまた別の日に練習あるのに)。熱はなくて声が出ないだけとはいえ、全力で息を吐かないと日常会話もできないため一言話すたびに疲れ、全身がだるく、でも寝込むほどじゃないので、簡単に寝込む夫とちゅう太を恨めしく思いながらダラダラと暮らしていた。そして私の声が出るようになったら、今度は夫が喉痛いとか言いだし、さらにちゅう太が中耳炎になった(3年半近くプール通いしてるのに、これが初めての中耳炎)。やっと少し寒さが和らいできたというのに家に閉じこもってばかりの日々。


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2012'02.18.Sat
kowaresanrin.jpgどうやったらこういうことになるのかわからないが、室内用木製三輪車のハンドルがまっぷたつに割れた。試しにボンドでくっつけてみたけどだめだった。取れたほうのハンドルは「おの!おの!」と喜んであちこち叩きまくるので隠した





jinbe.jpg母からもらった浴衣地の残りがあるのを思い出し、甚平を作った。上だけ。ズボンはそのうち気がむいたらつくる。こんな季節に矢も盾もたまらず作りだしたこれはちゅう太のためのものではなく、100%私のストレス解消である。今の私には延々ちくちく運針し続けることが必要なので、甚平のあとはキルトを始めた

ちゅう太のかわいい時ベスト3は●寝ている時 ●病気の時 ●怯えている時 である。おとなしく私に頼ってくる。

今週のちゅう太はかわいかった。冬のおなじみノロウイルスにやられて吐き下し、3日幼稚園を休んで寝込んだので、買い物は生協とネットスーパーに頼んで、一歩も外に出ずちゅう太と密着して暮らしたが、ゲロ噴水とかパンツ替え日に5回とか、そういうのに対しては全く腹も立たず世話ができる(やっぱり私がやりたかったのは育児ではなく飼育)。そしてちゅう太が元気になって口答えとかするようになるとまた腹立たしい。

ちゅう太はもう、おしんのような立場に追い込めば掃除も洗濯も買い物も簡単な調理も後片付けもできるんじゃないかと思う。現に1月後半は毎朝ホットプレートでフレンチトーストを自分で焼いて食べていた(材料揃えるのは私だが)。すぐには無理だろうが半年も本気で鍛えたら一通りはできるようになるはずだ。それを社会の厚意で甘やかして子ども時代を満喫させてやっているだけ。

この自立心だけ旺盛な甘ったれを見ていると、もう生き物としてはとっくに離れてなきゃいけないんじゃないかと思ったりする。巣から追い出すか、親が死ぬかして。私もとっくに発情期の終わった雌であることを考えると、毎日の身支度とかほんとにしんどい。人間はなんでこんなに長生きなんだろう。

ちゅう太の回復と入れ替わりに、今度は夫が寝込んだ。なんでだ。ちゅう太の世話なんか1秒もしなかったし、残業続きで一日30分も接してなかったのに。私は先々週からずっと喉が痛いが寝込むほどではなく、ノロも移らない。私が寝込んだら最後だ(誰も世話してくれない)から気合いが病を遠ざけてるのか、夫の次に私の番が来るのか、まだわからない。

ちゅう太が数日おとなしかったおかげで久々に本を読めた。小松左京の「日本沈没」(何かスケールの大きい話が読みたかった)。家庭のことしか考えられないちぢこまった脳が少しだけ開いた。私は日本が沈むことになったら諦めて、ちゅう太だけを移民船に乗せたい。
 
2012'02.09.Thu
b0b44fe1.jpegおりがみでカエルを折ってやると「もっとおって。10ぴきおって」と言われ毎回たくさん折らされる。昨日は「にじゅうはっぴきおって」と言われて頭に来て7匹でやめた。たくさん折ってどうするかというと単に並べる。並べてあとはほっておく。そしてゴミになる





wink.jpgテレビを見ていたら唐突に「ほら。かためをつぶることもできる」と言い出したのでちゅう太を見ると、こんな顔をしていた(両目つぶっている)。テレビでは片目をつぶるなんて話題は出ておらず、急に思いついたらしい。最近「なんで今それを」と思うことが増えた





コントとか漫才に出てくる「ボケ」はみんな3歳児のまねをしているだけに見えて面白くもなんともなくなった。そして誰よりもシュールな芸風のちゅう太を見ていても笑えない。というか最近はちゅう太が楽しそうにしてるだけでムカつく。ボケがボケ倒す系のコントで笑える子持ち女というのは愛情深い人なんだろうなと思う。それとも私も育児を卒業したら何もかも忘れてお笑い番組見て笑えるようになるのだろうか。ここのところ何もやる気がしない。早く暖かくなってほしい。



2012'02.03.Fri
dororon.jpg「これおすとにんじゃがでてくるの?」
10秒考えて「ブロードバンドというボタンをドロロンだと思った」ことに気づいた私偉い




plarail.jpgプラレール
斬新な陸橋のつなぎかた




3歳10カ月になったちゅう太は数字が全部書けるようになった。5と8がむずかしくてなかなか書けず、5はそれでも1日集中して練習したら書けるようになったが、8をマスターするには3日かかった。ひらがなは「つくし」とか「そのひ」とか、ひと筆書きできるものしか書けないのだが、どういうわけか「お」だけは自力で書けるようになった。書けるということよりも、書きたい書けるようになりたいというちゅう太の意欲がものすごく、子供番組の時間なのに自らテレビを消して、イラついた私に罵られながらもくじけずにがんばった。将来ちゅう太が無気力な引きこもりになったとき嗚呼3歳の頃は…とか思うんだろうなーと思うくらいキラキラした場面であった。

ちゅう太はなんでも丸暗記するので知っている言葉などは同世代に比べると多い。しかし知恵というのか自分で考える点では相当幼稚で、質問も「きょうのおべんとうはなに?」「おやつはなに?」「ばんごはんはなに?」と食べ物のことばかり、親は「空はなぜ青いの?」的な質問を待ちかまえているのにまだまだ程遠い。
それでも幼稚園の帰り道には「きょうはやめてっていわれなかった」「やめなさいっていわれたことを、やめられた」など、問題児なりに努力している様子を報告してくれる。そういえばちゅう太は3学期に入ってからやっと園の入り口で靴を脱いで入れるようになったんだった(去年までは毎朝靴であがりこんであらあら言われてた)。3歳でひらがなカタカナ読めて数字書けるのに、まだそんなレベルのアンバランス。

スイミングでは進級を勧められた。次は4~6歳のクラスだけど、3歳10カ月から進級可能なのでと。毎晩風呂で息継ぎの自主トレを欠かさず、プール底に落とした輪っかを拾う練習ではほかの子が1~2個拾ってる間に一人で両腕に何十個も輪をはめて水面に浮かんでくるカッパ少年ちゅう太にとって、今のクラスの内容は正直物足りない。でも上のクラスは見るからに大きい子(体の大きさだけならちゅう太も遜色ないが)ばかりで、なれなれしくうるさいちゅう太がクールな年長さんたちにウザがられる姿をほかのママさんたちとガラスごしに見るのはつらい気もし、まだ決心がつかない。担当コーチはベビークラスのときのベル先生だというのでそれはいいんだけど。

ヤマハ音楽教室の無料体験を申し込んでみたら、教室案内DVDが送られてきて、それを見たちゅう太は通う気マンマンで毎日DVDを見ては「ナガハにはきょういくの?あしたいくの?」とうるさい(体験は再来週、クラスは5月開講。体験やってみて考えようと思ったのにもう通うしかないらしい)。4歳になると通えるところがいろいろあるので正月から検索ばかりしている。何か技能を身につけさせたいとかいうよりは、何かに全力で集中する経験をしてほしいのだと思う。それがちゅう太の発達の凸凹を少しでもならす刺激になればいいなあと。

でも最近はあまり焦らず、ちゅう太のバカさを笑っていてもいいんじゃないかという気がしてきた。私の焦りは発達云々よりも「一人っ子」だからというのが原因なのかもと。私はちゅう太に24時間つきまとわれているといううっとおしさを感じているが、ちゅう太のほうも常時監視され口うるさく言われているという感じを持っていると思う。ちゅう太にきょうだいがいたらお互いもう少し距離を置いてつきあえるんだろう。
子を持ってもうすぐ4年、やっとこさ一人産んでヤレヤレと思ってたのに、母親界に飛び込んでみると今度は2~3人は産んでないと一人前じゃないみたいな空気があることに気付いて愕然としたものである。よそはよそうちはうち、改めてちゅう太とタイマン張っていく覚悟を決めて、ママ友と自分を比較せず、園長の指導にも落ち込まず、どんな場でも大人の態度で、日々淡々と暮らしていける、そういう人に私はなりたい。




2012'01.16.Mon
bridge.jpg「はし!はし!」と叫びながら苦しそうに橋のまねをしていた。目はテレビに釘付けで(テレビの内容と橋は関係なし)




bimoji.jpg
ちゅう太にはひらがなの練習帳、私には美文字練習帳というものを買いました
女子力が上がるそうな(おばさん力とか中年女力が上がる、というと違う能力のように感じられる為、女子力ということでひとつ)
しかし実践の場が幼稚園の連絡帳くらいしかなく

3学期からは非常に順調である。ちゅう太は先生の話を落ち着いて聞き、弁当は残さず食べ、先生と意味の通じる会話ができ、園での様子を私に話すこともポツポツと増えてきた。どこに行ってもでかいと評判なので(今年に入ってからだけでも3回は「今年はもう小学校?」と聞かれた。身長は107cm(5歳児の平均)になった)、本人もでかいことがアイデンティティーと化し、やたらと「ぼくはおおきいこ!おおきくて、つよい、おとこのこ!」と鼻息荒くして自慢するようになってしまった。それだけならいいんだけど、赤ちゃんやヨチヨチ歩きくらいのか弱そうな子を見ると「ぼくのほうがつよい!」と攻撃する事件が何度か発生(去年までは赤ちゃんラブだったのに)。あわてて「強い子は優しいんだよ。アンパンマンが小さい子を叩くか?ゲーナは優しいけど、強いって見ればわかるよ?よしお兄さんも強いけど優しいよね?」としつこく言い聞かせて、今のところなんとか園内では平和に過ごしているらしい。

しかしいまだ1時半お迎え。3学期に入ったら2時まで預かるって話だったのに、ちゅう太が昼寝をしなくなってしまい、生活リズムが整うまではちょっと、という園長(昼寝至上主義者)の判断だ。1時半に迎えに行くと毎日「今日も昼寝をしなくて…」と言われてしまい、家に帰っても寝ない。スイミングで疲れはててるはずの日でも寝ない。さすがにスキー場でそり滑り倒した日は車に乗った途端に寝たけど、園の課題程度でちゅう太のスタミナを消耗させようなど笑止である。秋頃までは昼寝をしないと夕方ぐずったり異常にハイテンションになったり急に眠くなって床で行き倒れてることもあったけど、冬に入ってからは寝ないで普通に過ごして夜9時に「そろそろ寝る」と言って寝室に行くなど情緒面でも安定している。週に1~2回は自ら昼寝する時もあるが、毎日はもう必要ない感じだ。でも園長(昼寝至上主義者)によるとそれは単に生活リズムの乱れなので、当分はまだまだ1時半お迎えの日々。



2012'01.10.Tue
sori.jpgそりでそる






snowman.jpgゆきだるま作る





この3連休は雪国へ。スキー場といってもちびっこエリアは山のふもと(というか駐車場の目の前)だったのでリフト代も何もかからないところが良い(金がかかるスキー場もあるので注意)。ここで延々ゆきだるま作り・雪合戦・そり滑りを繰り返した。楽しかった。次冬はちゅう太もスキー教室に入れる年齢になるが、私だけでも幼児エリアでトンネル堀りとかして遊びたい。
一応有料のアトラクションもあったので試してみたが(スノーバイクにつなげたゴムボートに乗ってぶんぶん振り回される。3分300円)雪がビシビシ顔に当たって痛かった(こわくて楽しかった)。

私はどうせ雪でちょっと遊ぶだけだし、と思ってあまり本格的な装備はしていかなかった。雪がやんでればまあこれでもよかったかもしれないんだけど(晴れてたらゴーグルは買わないといけなかったかも)、雪はずーっと降り続けていて、ただのダウンジャケットはどんどん重く冷たくなっていった(これは私だけで、夫とちゅう太のコートは大丈夫だったようだ)。ズボンはユニクロの暖パン、手袋はDIYショップで480円の冬季作業用ので充分だったけど、来年も行くなら上着はなんとかしたい。標高3mでも雪山をなめてはいけない。

連休明けて、今日から幼稚園新学期。今朝はごねずに素直に入室、先生の話も落ち着いて聞けたそうだ。帰る時はお友達ともっと遊びたがって少しもめたが、まあまあのスタート。問題は私で、また毎日の送迎生活を思うとめんどくさい。昔から同じところに通うのが苦手だった(ひとつの会社に2年が限界。25からフリーランスに)。早起きも弁当作りも平気だけど、同じ人に毎日会って話すのが苦痛。たとえ数分の立ち話程度であっても。先生に会うのが週に1回だったら楽しみなんだけどなあ。

 
2012'01.04.Wed
今年のおみくじは大吉だった。 ※私は毎年元日におみくじを引き、一年間の行動の指針にしています

桃桜 花とりどりに咲き出でて 風長閑なる庭の面哉
(のどかなる庭の美しき花の咲き匂ひて春の盛りの楽しき様なる上吉の運に向うべし されど油断せず信心して行ひ正しく些かの不義の楽しみにも身を過ちせぬようにせよ)

ということで久々に気持ちのいい大吉である。私も今年はなんとなく良いっていうか、例年よりはマシな感じがする(当社比)。なぜか私の後ろに並んでたおっさんにも同じ番号が出た。おっさんも良い年になりますように、グッドラック!
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