2011'04.24.Sun
日記に載せる画像がない。最近全然写真撮ってない。先週は鉄道博物館とか行ったのにカメラ持ってくのを忘れた。やる気なし。誕生日にも1枚くらいしか写真撮らなかった(毎年背景に洗濯ものが映りこんでいるのがもう嫌。だったら片付けろと)。一人っ子なのに。まだ3歳なのに。
まだアルバムに去年の写真を貼り終えてないことも影響している。なんかそういう気力や余裕がないのだ。毎日3時間の自由ができたけど、たいてい掃除と買い物と雑用で終わってしまい、朝連絡帳にいろいろ書いて、迎えに行くと今日はああだったこうだった、ご家庭でもこうしてください、等々言われ、連絡帳に書かれたいろんな課題を読むのが、最初は楽しかったけど徐々にボディブローのように効いてきて、ちゅう太も疲れてるけど私も疲れてきた。親子そろって5月病になりそうな予感(いやちゅう太は順応できるはずなので、私だけかもしれない)。
ちゅう太の園生活は2週間経過したが、3週目もまだ弁当までである。ちゅう太の同期生はもう昼寝布団を持参しているというのに。それはまあいい。面接時は「お母さんはあまり心配し過ぎないで」とか言ってた園長が、ちゅう太の実態をようやく呑み込んでくれたようだ。わかってもらえたと思うと(見学時に感じた)園長の威圧感も「頼もしさ」と思えるようになり、連絡帳を通じて愚痴ってみたり相談したりするようになったのだが、園長の返信に従って家庭と園との指導を連動させるのはなかなか大変。園に通わせたかったのはちゅう太の成長のためといいつつ、私自身が園に丸投げして楽になりたかったっていうのが正直なところで、でもそれはやっぱりとんやがおろさなかった。むしろ家庭での育児を毎日園長に評価されるはめになったんだから、今までの密室育児のほうがなんぼか気が楽だったかもしれない。しかしここで負けると育児の主導権を園に握られてしまう。家庭で素晴らしいしつけをしつつ、家庭ではできない集団生活体験を園で補う、これが理想、なんだけど。
現在ちゅう太の園での状態は、
・朝の会の邪魔をする(そしてすみっこの「落ち着くスペース」に連れて行かれる)
・お友達の積んだ積み木や作った作品をぶち壊す
・自分が使ったおもちゃ・教材を片付けない
・弁当を上手に食べられない(遊び食べ、食事中に歩き回るなど)
といった感じで、家でも自分で出したものは必ず片付けさせる、遊び食べが始まったら食事を切りあげる、作業の途中で別のことを始めないで、終わってから次のことを始めるようにさせる、等指導されている。ぶっちゃけこの2週間、ちゅう太も疲れてるし私もめんどくさいので帰宅後はずっとDVD見せっぱなしでダラダラ暮らしていたのだが、そんなのはすぐ見透かされてしまう。
一方で褒められたこともある。
・着替えやトイレなど自分のことは一通り自分でできる
・なんでもニコニコ楽しそうにやる。新しいことができると嬉しそうに笑うので先生も嬉しい
・赤ちゃん(最年少のクラスメイトは1歳児)をかわいいねーかわいいねーとなでまわす
未熟であるが根は悪くないような評価。褒められると親はうれしいが、基本的にやっぱり自分のことばっかりで空気読めない、他人とうまく関われない人間だ(赤ちゃん好きなのはしまじろう※のマネにすぎない)。まったく私と夫の子である。
※しまじろうは「こどもちゃれんじ」のキャラ。私がしまじろう嫌いなので購読はしてないが、効果はあるというのでDVDだけオクで買ってみた。そしたらすごくハマって(ちゅう太は何にでもはまるのだが)毎日このDVDばっかり見ている。そして私がいくら言ってもダメだったのにしまじろうがパンツマンになればちゅう太も素直にパンツ履くし、ハミガキマンになればちゅう太も歯磨きする。こんなことなら素直に1歳時から購読すればよかった。
ちゅう太を迎えに行った時「今日は何して遊んだ?」と聞くと、毎回「きりんであそんだ」か「すべりだいであそんだ」と答える。最初の週は毎日これだったが、2週目に入ると「きりんであそんだ」「しまうまもいた」「ぞうさんもいた」とアイテムが増え、週後半には「~~ちゃん(聞き取れず)とあそんだ」と人名らしきものが飛び出し、金曜日には「あさのかいやった」「くもりですっていった」(朝の会で、今日は何月何日で天気は何ですと唱和する)と言った。朝の会を邪魔しつつも、天気のとこだけは参加できたのだろうか。
園長は入園式で、半年後にはちゅう太君別人のようになりますよ!などと言っていたけど(それはまだちゅう太の実態を知る前)、ほんとだろうか。この2週間すごく長かったんだけど半年後なんて来るんだろうか。陣痛も授乳も夜泣きも産後鬱も土食いも脱走もトイレトレも時期が来れば終わったんだから園にもそのうち慣れる、それはわかってるんだけどやっぱし未来はいつでも手の届かないとこにある。
まだアルバムに去年の写真を貼り終えてないことも影響している。なんかそういう気力や余裕がないのだ。毎日3時間の自由ができたけど、たいてい掃除と買い物と雑用で終わってしまい、朝連絡帳にいろいろ書いて、迎えに行くと今日はああだったこうだった、ご家庭でもこうしてください、等々言われ、連絡帳に書かれたいろんな課題を読むのが、最初は楽しかったけど徐々にボディブローのように効いてきて、ちゅう太も疲れてるけど私も疲れてきた。親子そろって5月病になりそうな予感(いやちゅう太は順応できるはずなので、私だけかもしれない)。
ちゅう太の園生活は2週間経過したが、3週目もまだ弁当までである。ちゅう太の同期生はもう昼寝布団を持参しているというのに。それはまあいい。面接時は「お母さんはあまり心配し過ぎないで」とか言ってた園長が、ちゅう太の実態をようやく呑み込んでくれたようだ。わかってもらえたと思うと(見学時に感じた)園長の威圧感も「頼もしさ」と思えるようになり、連絡帳を通じて愚痴ってみたり相談したりするようになったのだが、園長の返信に従って家庭と園との指導を連動させるのはなかなか大変。園に通わせたかったのはちゅう太の成長のためといいつつ、私自身が園に丸投げして楽になりたかったっていうのが正直なところで、でもそれはやっぱりとんやがおろさなかった。むしろ家庭での育児を毎日園長に評価されるはめになったんだから、今までの密室育児のほうがなんぼか気が楽だったかもしれない。しかしここで負けると育児の主導権を園に握られてしまう。家庭で素晴らしいしつけをしつつ、家庭ではできない集団生活体験を園で補う、これが理想、なんだけど。
現在ちゅう太の園での状態は、
・朝の会の邪魔をする(そしてすみっこの「落ち着くスペース」に連れて行かれる)
・お友達の積んだ積み木や作った作品をぶち壊す
・自分が使ったおもちゃ・教材を片付けない
・弁当を上手に食べられない(遊び食べ、食事中に歩き回るなど)
といった感じで、家でも自分で出したものは必ず片付けさせる、遊び食べが始まったら食事を切りあげる、作業の途中で別のことを始めないで、終わってから次のことを始めるようにさせる、等指導されている。ぶっちゃけこの2週間、ちゅう太も疲れてるし私もめんどくさいので帰宅後はずっとDVD見せっぱなしでダラダラ暮らしていたのだが、そんなのはすぐ見透かされてしまう。
一方で褒められたこともある。
・着替えやトイレなど自分のことは一通り自分でできる
・なんでもニコニコ楽しそうにやる。新しいことができると嬉しそうに笑うので先生も嬉しい
・赤ちゃん(最年少のクラスメイトは1歳児)をかわいいねーかわいいねーとなでまわす
未熟であるが根は悪くないような評価。褒められると親はうれしいが、基本的にやっぱり自分のことばっかりで空気読めない、他人とうまく関われない人間だ(赤ちゃん好きなのはしまじろう※のマネにすぎない)。まったく私と夫の子である。
※しまじろうは「こどもちゃれんじ」のキャラ。私がしまじろう嫌いなので購読はしてないが、効果はあるというのでDVDだけオクで買ってみた。そしたらすごくハマって(ちゅう太は何にでもはまるのだが)毎日このDVDばっかり見ている。そして私がいくら言ってもダメだったのにしまじろうがパンツマンになればちゅう太も素直にパンツ履くし、ハミガキマンになればちゅう太も歯磨きする。こんなことなら素直に1歳時から購読すればよかった。
ちゅう太を迎えに行った時「今日は何して遊んだ?」と聞くと、毎回「きりんであそんだ」か「すべりだいであそんだ」と答える。最初の週は毎日これだったが、2週目に入ると「きりんであそんだ」「しまうまもいた」「ぞうさんもいた」とアイテムが増え、週後半には「~~ちゃん(聞き取れず)とあそんだ」と人名らしきものが飛び出し、金曜日には「あさのかいやった」「くもりですっていった」(朝の会で、今日は何月何日で天気は何ですと唱和する)と言った。朝の会を邪魔しつつも、天気のとこだけは参加できたのだろうか。
園長は入園式で、半年後にはちゅう太君別人のようになりますよ!などと言っていたけど(それはまだちゅう太の実態を知る前)、ほんとだろうか。この2週間すごく長かったんだけど半年後なんて来るんだろうか。陣痛も授乳も夜泣きも産後鬱も土食いも脱走もトイレトレも時期が来れば終わったんだから園にもそのうち慣れる、それはわかってるんだけどやっぱし未来はいつでも手の届かないとこにある。
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2011'04.20.Wed
先週金曜から家でもトイレに自発的に行くようになったことはすでに書いた。ほめると「おおきくなった」と言う。あちこちで大きいねえとか大きくなったとか言われるせいかと思ったが、どうやら「成長しました」と言いたいらしい。そして土曜日の夜、寝る前におむつを出したら「ぱんつでねる」と言う。それ以来今日までおむつを履いていない。
なんともあっけなくおむつがとれてしまった。一年以上も試行錯誤し怒鳴り泣かせ汚した日々は無駄だったのか、のんびり構えて3歳過ぎてからトイレトレ始めたらスムーズにとれたのかもしれないと思ったり、いやあの月日の積み重ねがあったからこそと思ったりするが、それはだれにもわからないことである。とにかくおむつが品薄で「おひとり様一点限り」とかになっている今、ちゅう太の成長はうれしいしありがたい。
おむつの在庫はまだあるが、これはまたノロとかロタとかで下痢する時もあるだろうからとっておこう。防災用品の簡易トイレを見たらビニール袋に高分子吸収体が入ってるだけみたいなので、ちゅう太のおむつが大人の役に立つ日も来るかもしれない。
それにしても楽になった。ごみと洗濯物が減って、除菌スプレーが減らなくなり、手荒れが落ち着いた。しかし汚れなくなったらトイレの床を拭く機会が減り、かえってトイレが汚い。トイレ掃除は忘れずにしないといけない。
なんともあっけなくおむつがとれてしまった。一年以上も試行錯誤し怒鳴り泣かせ汚した日々は無駄だったのか、のんびり構えて3歳過ぎてからトイレトレ始めたらスムーズにとれたのかもしれないと思ったり、いやあの月日の積み重ねがあったからこそと思ったりするが、それはだれにもわからないことである。とにかくおむつが品薄で「おひとり様一点限り」とかになっている今、ちゅう太の成長はうれしいしありがたい。
おむつの在庫はまだあるが、これはまたノロとかロタとかで下痢する時もあるだろうからとっておこう。防災用品の簡易トイレを見たらビニール袋に高分子吸収体が入ってるだけみたいなので、ちゅう太のおむつが大人の役に立つ日も来るかもしれない。
それにしても楽になった。ごみと洗濯物が減って、除菌スプレーが減らなくなり、手荒れが落ち着いた。しかし汚れなくなったらトイレの床を拭く機会が減り、かえってトイレが汚い。トイレ掃除は忘れずにしないといけない。
2011'04.16.Sat
疲れるのか家ではゴロゴロゴロゴロしている
通園一週間。
(月)入園式。座れと言われると暴れる。みんなが歌い始めると知らない歌なので自分の知ってる歌を唄いだし不協和音を発生させる。踊りには全力でついていく。ちゅう太のリズム感はちょっと天才じゃないかと思うが、多動児ぶりを改めて認識。
(火)朝、意気揚々と園舎に入って行ったので、安心して先生に預けて帰る。今週は午前中のみ。昼前に迎えに行くと泣いてもいないし、いろいろ上手にできたと先生にも褒められる。帰宅後「とってもがんばったよ」などと健気に言う。やや甘え気味。今日から昼食は家で弁当を食べる練習(作る練習でもある)。
(水)昨日は、私も後から一緒に園舎に入ってくるものと思っていたらしいことが判明。今日はなかなか園舎に入ろうとせずいつまでも園庭のすべり台にのぼっている。20分くらい説得したが動かないので、先生に頼んで帰る。迎えに行ったら元気だった。「おみせにいって、ちゅるちゅるをたべる(フードコートのうどんかラーメン屋で昼食をとりたい)」と言うが、家で弁当を食べる。やや甘え気味。
(木)今日もなかなか園舎に入らない。15分ほど説得して、ママもいっしょに中に入ると言ったら素直に入ったので、私は入らずに帰る。迎えに行くと元気。園自体は楽しいらしい。また「おみせでちゅるちゅるをたべよう」と言う。家では(比較的)落ち着いていて、(比較的)イタズラもしない。夜、明日は手をつないで一緒にお部屋に入ろうと説得すると「わかった」と言う。
(金)昨日の約束通り、朝すぐに園舎に入ることができた。迎えに行くと「おうちにかえって、おべんとうたべる」と言う。(園ではトイレに行けるのに、家ではダダ漏れだったのだが)今日は家でもトイレに行けた。夕食はいつも途中で歩き回ってなかなか食べ終わらないのに、今日は最後まで座って食べることができた。
というように、なかなか良い感じである。園ではまだ子供の輪に入れず、先生が一人ちゅう太につきっきりでいてくれているらしいが、本来なら来年から就園のチビッコ(誰よりもでかいけど)なんだから気にしない。来週からは一日保育wktk、と思ってたら、まだ心配なので来週はお弁当までで帰るようにとのこと。昼寝は今のところ私にくっついてないとしないし、他人がいると興奮してなかなか寝ないので、まあ私も無理だろうなと思う。午前中だけでもちゅう太がいないとものすごく楽なので、贅沢は言わない。来週からは私一人でお昼を食べられるのだ。一人でゆっくり食事ができるなんて夢のようだ!
2011'04.11.Mon
はじめてのネクタイ(姉んちの息子のお下がり。スーツとともに20年前の物)。
ベストは夫の古いスラックスで作った。一見ちゃんとしているが例によって裏側はひどい出来
今日は入園式だった。日記ではずっと「園に行く」とか書いているが、私はここが保育園なのか幼稚園なのかわからない。でも今日園長が「変な幼稚園でしょう~」とか言ってたので、幼稚園とわかった。
全部で20人足らずの小さな園だ。うち以外に新入生がいるのかしらと不安だったが、果たしてうち以外はインファントクラスから持ちあがって年少クラスになった子、上のきょうだいがOBだという子などで、まったくの新参者はちゅう太と私だけだった。式が終わってみんなが外に遊びに行って後は親だけで連絡事項など話し合っていると、子どもらの輪に入れないちゅう太が室内に戻って来て騒ぐので、私も保護者の輪に入れなかった。少人数で家庭的なところがいいんだけど、親密に出来上がっているところに入っていくのはなかなか大変そうで、これまでの経験上では早々に挫折するパターン(すでに諦め気味)。
11時に終わると聞いてたので11時半に写真屋に予約を入れていたのだが、園長のおしゃべりが長く、途中で夫に電話をかけに行ってもらった。12時に変更してもらったのだが、保護者会が終わってからも先生と保護者らはいつまでも楽しくおしゃべりしていて、時間がないんでと一足先に園を出た私は明日からあの輪に入ることができるだろうか。今月は参観日とか徒歩遠足とかの予定がある。慣れるまで針のむしろな予感。
12時に写真屋に入る。ちゅう太は疲れてて眠くておなかがすいている。最悪の状況だったが、撮影係のお姉さんが尋常じゃないテンションでちゅう太を釣りあげてくれたのでなんとか笑顔が撮れる。何カットもプリントを頼んでついまた高い金を払う羽目に(100日祝いの時にあれだけ後悔したのに)。お姉さんのテンションには親も釣られる。撮影後モニタでプリントする写真を選んでいる最中、ちゅう太はソファで眠ってしまった。
ところで先日PCにSignalNowExpressという地震速報ソフトを入れたのだが、今日は夕方以降しょっちゅうピロンピロンピロンピロン鳴り続けてたまらない。311のときと同じようにまた水槽の水がばっしゃばっしゃとこぼれた(311よりも少なかったが)。でも断水も停電もなく、マンションのエレベーターが止まった程度で済んだ。
何この余震の活発化。もう麻痺していて震度5程度なら気にもならないのだが、明日から毎日(今週は午前中までの慣らし保育だけど)通園することを思うと話は別だ。何かあったら迎えに行かなくちゃならない。園までは車で10分なのだが、もしもの時(道路陥没とかまたガソリン不足とかで車で行けないような場合)に備えて子ども載せ自転車を買っとくべきだろうか、でももしもの時以外はまったく使わないだろうし、と迷う。いろいろとすっきりしない新生活のはじまり。
2011'04.09.Sat
ちゅう太がどこかに隠れています
今日は小雨降るなか、食と農の科学館まで花を見に行った。桜はまだ7分咲きくらい、でも菜の花は満開。「なのはーなばたけえにーい・りーひう、すれー」とちゅう太はカラオケでおぼえた朧月夜を唄う。例年ならこの時期は激混みの農林さくら通りはすいていて、食と農の科学館の駐車場もすぐ入れた(科学館は地震の影響で休館)。たぶん慎重な親は放射能含みの雨を恐れて外出しないのだろう。車を降りるとき雨は一時止んでいたが、ちゅう太は菜の花畑に突入して服はびしょびしょ靴はどろんこ、その後床屋の予約を入れてたのでしかたなく車の中で着替えさせ靴はウエットティッシュで拭いて、靴下もどろどろだったので中まで湿った靴をはだしに履かせて、床屋へ。ちゅう太は前髪が長いとすごくかわいいのに、また短くしてしまった。毎回後悔するのにどう注文していいかわからなくて、また「全体短めでテキトーに」と言ってしまったのだ。あさっては入園式のあと写真を撮るのになーと思いながら昼になったのでラーメンを食べに行く。2歳までは私と一杯のラーメンを分け合っていたが、3歳となった今は一人で一人前を食べる。ちゅう太は食前にラーメン屋のトイレに行けたので油断してたら、食べ終わって店の外に歩いて行く間に歩きながらおしっこして、また全部着替えた。先々週~先週にかけて連日おしっこだだもれ毎晩おねしょという時期があり、それはどうやらちんちんが腫れてたことと関係していたようで、包皮炎が治ったらまたトイレに自分から行けるようになった。でもやっぱり時々こうして、何を考えてるのかわからない漏らし方をする。来週からは園に通うというのに。そこに私はいないのに。
2011'04.08.Fri
キックスケーターの間違った乗り方(誕生日に買ってやった)
このヘルメットは一年前に買ったものだが、もう大きさ(調整できる)が最大でギリギリだ。これ以上大きくなると大人用メットになると思うのだが、それだとなんかもう体に対してでかすぎて宇宙人みたいでどうしよう
(ちなみにちんちんは治りました)
さっき夜中に地震があって目が覚めてしまった。長くてゆっくりした大きい揺れだったのでまた水槽の水がこぼれてないかと起きてきたけど、テレビをつけるとこのへんは震度4で、大したことではなかった。ちゅう太は昼間さんざ疲れさせたので地震がきても一瞬起きあがっただけでまたすぐ熟睡した。たとえばちゅう太はそこが毛布一枚しかない寒い避難所だったとしても、私が抱っこしていれば安らかに眠るし、そこが最高級のホテルだったとしても、私がいなかったら泣いて暴れて眠れない。一般的に子どもにとっての母親の存在ってそういうものだ。先月実家に疎開する最中、ああおかあさんがいてよかったと思いながら車を走らせていた。あんなちっちゃい婆さん(77)がいたところで余震や原発がどうなるわけでもないのに、おかあさんのところにいくんだと思うだけでなんか腹の底の理屈じゃないところが安心してしまうのだった。この子持ちの中年(42)が。ところで私は20歳で実家を出て以来、3日以上実家に滞在したことがなかった。ママンとの蜜月は3日が限度です。それ以上いるとお互い悪い意味での家族間の遠慮無さが出てきてウザくなる。それでも2週間も甘えて世話になって、何も解決してない(むしろ悪化してる)のに茨城に戻って来た今、実家には感謝しているがしばらくは行く気になれない。子どもをいくら助けたところでこんなふうに思われてしまうんだから親ってほんとかわいそうだ(だからちゅう太にも期待しない)。それとも私が薄情なだけなんだろうか。
2011'04.03.Sun
今日で3歳になったちゅう太はちんちんが腫れている。時々ウミみたいなのも出る。金曜夜に風呂に入れるため脱がせたら、ふだんはアサガオのつぼみのようなちゅう太のちんちんの先端が、ぷっくら花が咲いたようにふくらんでいた。こんな状態になったのは初めてなのでびっくりして夜間診療やってる小児科に駆け込むと、「包皮炎」だという。なんかバイキンが入っちゃったんでしょうとのこと。そういえばその前日からたまに「ちんちんがおおきくなった」と言ったり、その数日前からやたらとパンツに手を入れてもぞもぞやってることがあり、本人にも違和感があったのだろう(痛みはないようだ)。抗生剤の塗り薬と飲み薬をもらったが、塗り薬をいやがる。今日も朝からなだめたり脅したり組み伏せたりしながらちんちんに薬を塗られて泣いている、かわいそうな誕生日となった。
それにしても3歳だ。もう「見た目は大きいけど実はまだ2歳なんで…」という言い訳ができなくなった。おかげさまでなんとかある程度は聞き分けがよくなり、私が地雷を踏まなければ(高圧的に命令したり、眠い時に動かそうとしたり、自分でしたいことに手を出したりしなければ)まあまあ平和に暮らせる。ボタンの留め外しができ、数字は1から10までならランダムに示されても正確に読める。ひらがなはまだあやしいが、バラバラの「ひらがなつみき」を箱にしまうときは全部正しい向きに揃えられる。会話はオウム返しがまだ多いが、オリジナルに返答できる率は順調に上がっている。
実家疎開中にばあちゃんのカラオケマシンにはまり(朝8時から昼まで延々だんご3兄弟とかうさぎとかめとかを歌ってた)、帰宅後も「ごー、ぜろ、はち、よん、あっまちがえちゃった、ぜろにもどしてー、ごーぜろはちよんよん、これはうざぎのだんすです」などとエアカラオケをしている(このカラオケのおかげで数字の読み聞きが完璧になった)。
替え歌や替え話が好きで、好きな歌の登場人物をママ、パパ、ちゅうたくん、ぞうさん、きりんさん、おばあちゃんおじいちゃんその他に替えて唄う。「ぞうさんがね おにわでどしどしかくれんぼ どんなにじょうずにかくれても かわいいしっぽがみえてるよ」とか唄って一人で笑っている(象はいかなるときも「さん」付けで尊敬されている)。
『うまいやっこらしょ』という話にあった「うまいなあ、おばさん、これなんていうもの?」「ほほほ、おまえ、しらないのかい。それは、だんごというものだよ」「へえ、だんごっていうの」という会話を覚えたら、その後何か食べるたびに「ねえまま、これなんていうもの?」と聞いてくるので、いちいち「それは、ごはんというものだよ」とか「それは、せんべいというものだよ」とか答えてやらないといけない。
しかしオリジナルから替えて意味が通るものを作れるということは、ちゃんと意味がわかっているということで、ちゅう太がペラペラよくしゃべるわりに内容がわかってんだかわかってないんだか心配だった私はこんなことでも随分ほっとした。
そんなちゅう太もこの春には早くも園児となる。制服や決まったバッグとかはないのであまり実感がわかないが、とりあえず新しいリュックや弁当箱を買ったりと少しずつ準備をしている。ちゅう太は園といえば私もいっしょについてくるもの、いなくなっても1~2時間程度で迎えに来るものと思っている。こういうことはいくら事前に言い聞かせても、実際に体験してみるまでは理解できないものなので、いま何を言っても無駄である。泣かずに通園できるか、それとも最初は平気そうに通園してたくせに数週間たってから泣きだすか、ちゅう太のパターンは私にも読めない。しかし何よりもとにかく入園までにちんちんを治さないと。
それにしても3歳だ。もう「見た目は大きいけど実はまだ2歳なんで…」という言い訳ができなくなった。おかげさまでなんとかある程度は聞き分けがよくなり、私が地雷を踏まなければ(高圧的に命令したり、眠い時に動かそうとしたり、自分でしたいことに手を出したりしなければ)まあまあ平和に暮らせる。ボタンの留め外しができ、数字は1から10までならランダムに示されても正確に読める。ひらがなはまだあやしいが、バラバラの「ひらがなつみき」を箱にしまうときは全部正しい向きに揃えられる。会話はオウム返しがまだ多いが、オリジナルに返答できる率は順調に上がっている。
実家疎開中にばあちゃんのカラオケマシンにはまり(朝8時から昼まで延々だんご3兄弟とかうさぎとかめとかを歌ってた)、帰宅後も「ごー、ぜろ、はち、よん、あっまちがえちゃった、ぜろにもどしてー、ごーぜろはちよんよん、これはうざぎのだんすです」などとエアカラオケをしている(このカラオケのおかげで数字の読み聞きが完璧になった)。
替え歌や替え話が好きで、好きな歌の登場人物をママ、パパ、ちゅうたくん、ぞうさん、きりんさん、おばあちゃんおじいちゃんその他に替えて唄う。「ぞうさんがね おにわでどしどしかくれんぼ どんなにじょうずにかくれても かわいいしっぽがみえてるよ」とか唄って一人で笑っている(象はいかなるときも「さん」付けで尊敬されている)。
『うまいやっこらしょ』という話にあった「うまいなあ、おばさん、これなんていうもの?」「ほほほ、おまえ、しらないのかい。それは、だんごというものだよ」「へえ、だんごっていうの」という会話を覚えたら、その後何か食べるたびに「ねえまま、これなんていうもの?」と聞いてくるので、いちいち「それは、ごはんというものだよ」とか「それは、せんべいというものだよ」とか答えてやらないといけない。
しかしオリジナルから替えて意味が通るものを作れるということは、ちゃんと意味がわかっているということで、ちゅう太がペラペラよくしゃべるわりに内容がわかってんだかわかってないんだか心配だった私はこんなことでも随分ほっとした。
そんなちゅう太もこの春には早くも園児となる。制服や決まったバッグとかはないのであまり実感がわかないが、とりあえず新しいリュックや弁当箱を買ったりと少しずつ準備をしている。ちゅう太は園といえば私もいっしょについてくるもの、いなくなっても1~2時間程度で迎えに来るものと思っている。こういうことはいくら事前に言い聞かせても、実際に体験してみるまでは理解できないものなので、いま何を言っても無駄である。泣かずに通園できるか、それとも最初は平気そうに通園してたくせに数週間たってから泣きだすか、ちゅう太のパターンは私にも読めない。しかし何よりもとにかく入園までにちんちんを治さないと。
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かおる
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自己完結日記です。コメント不要。そっとのぞき見して黙って帰っていただけると幸いです
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