2011'04.03.Sun
今日で3歳になったちゅう太はちんちんが腫れている。時々ウミみたいなのも出る。金曜夜に風呂に入れるため脱がせたら、ふだんはアサガオのつぼみのようなちゅう太のちんちんの先端が、ぷっくら花が咲いたようにふくらんでいた。こんな状態になったのは初めてなのでびっくりして夜間診療やってる小児科に駆け込むと、「包皮炎」だという。なんかバイキンが入っちゃったんでしょうとのこと。そういえばその前日からたまに「ちんちんがおおきくなった」と言ったり、その数日前からやたらとパンツに手を入れてもぞもぞやってることがあり、本人にも違和感があったのだろう(痛みはないようだ)。抗生剤の塗り薬と飲み薬をもらったが、塗り薬をいやがる。今日も朝からなだめたり脅したり組み伏せたりしながらちんちんに薬を塗られて泣いている、かわいそうな誕生日となった。
それにしても3歳だ。もう「見た目は大きいけど実はまだ2歳なんで…」という言い訳ができなくなった。おかげさまでなんとかある程度は聞き分けがよくなり、私が地雷を踏まなければ(高圧的に命令したり、眠い時に動かそうとしたり、自分でしたいことに手を出したりしなければ)まあまあ平和に暮らせる。ボタンの留め外しができ、数字は1から10までならランダムに示されても正確に読める。ひらがなはまだあやしいが、バラバラの「ひらがなつみき」を箱にしまうときは全部正しい向きに揃えられる。会話はオウム返しがまだ多いが、オリジナルに返答できる率は順調に上がっている。
実家疎開中にばあちゃんのカラオケマシンにはまり(朝8時から昼まで延々だんご3兄弟とかうさぎとかめとかを歌ってた)、帰宅後も「ごー、ぜろ、はち、よん、あっまちがえちゃった、ぜろにもどしてー、ごーぜろはちよんよん、これはうざぎのだんすです」などとエアカラオケをしている(このカラオケのおかげで数字の読み聞きが完璧になった)。
替え歌や替え話が好きで、好きな歌の登場人物をママ、パパ、ちゅうたくん、ぞうさん、きりんさん、おばあちゃんおじいちゃんその他に替えて唄う。「ぞうさんがね おにわでどしどしかくれんぼ どんなにじょうずにかくれても かわいいしっぽがみえてるよ」とか唄って一人で笑っている(象はいかなるときも「さん」付けで尊敬されている)。
『うまいやっこらしょ』という話にあった「うまいなあ、おばさん、これなんていうもの?」「ほほほ、おまえ、しらないのかい。それは、だんごというものだよ」「へえ、だんごっていうの」という会話を覚えたら、その後何か食べるたびに「ねえまま、これなんていうもの?」と聞いてくるので、いちいち「それは、ごはんというものだよ」とか「それは、せんべいというものだよ」とか答えてやらないといけない。
しかしオリジナルから替えて意味が通るものを作れるということは、ちゃんと意味がわかっているということで、ちゅう太がペラペラよくしゃべるわりに内容がわかってんだかわかってないんだか心配だった私はこんなことでも随分ほっとした。
そんなちゅう太もこの春には早くも園児となる。制服や決まったバッグとかはないのであまり実感がわかないが、とりあえず新しいリュックや弁当箱を買ったりと少しずつ準備をしている。ちゅう太は園といえば私もいっしょについてくるもの、いなくなっても1~2時間程度で迎えに来るものと思っている。こういうことはいくら事前に言い聞かせても、実際に体験してみるまでは理解できないものなので、いま何を言っても無駄である。泣かずに通園できるか、それとも最初は平気そうに通園してたくせに数週間たってから泣きだすか、ちゅう太のパターンは私にも読めない。しかし何よりもとにかく入園までにちんちんを治さないと。
それにしても3歳だ。もう「見た目は大きいけど実はまだ2歳なんで…」という言い訳ができなくなった。おかげさまでなんとかある程度は聞き分けがよくなり、私が地雷を踏まなければ(高圧的に命令したり、眠い時に動かそうとしたり、自分でしたいことに手を出したりしなければ)まあまあ平和に暮らせる。ボタンの留め外しができ、数字は1から10までならランダムに示されても正確に読める。ひらがなはまだあやしいが、バラバラの「ひらがなつみき」を箱にしまうときは全部正しい向きに揃えられる。会話はオウム返しがまだ多いが、オリジナルに返答できる率は順調に上がっている。
実家疎開中にばあちゃんのカラオケマシンにはまり(朝8時から昼まで延々だんご3兄弟とかうさぎとかめとかを歌ってた)、帰宅後も「ごー、ぜろ、はち、よん、あっまちがえちゃった、ぜろにもどしてー、ごーぜろはちよんよん、これはうざぎのだんすです」などとエアカラオケをしている(このカラオケのおかげで数字の読み聞きが完璧になった)。
替え歌や替え話が好きで、好きな歌の登場人物をママ、パパ、ちゅうたくん、ぞうさん、きりんさん、おばあちゃんおじいちゃんその他に替えて唄う。「ぞうさんがね おにわでどしどしかくれんぼ どんなにじょうずにかくれても かわいいしっぽがみえてるよ」とか唄って一人で笑っている(象はいかなるときも「さん」付けで尊敬されている)。
『うまいやっこらしょ』という話にあった「うまいなあ、おばさん、これなんていうもの?」「ほほほ、おまえ、しらないのかい。それは、だんごというものだよ」「へえ、だんごっていうの」という会話を覚えたら、その後何か食べるたびに「ねえまま、これなんていうもの?」と聞いてくるので、いちいち「それは、ごはんというものだよ」とか「それは、せんべいというものだよ」とか答えてやらないといけない。
しかしオリジナルから替えて意味が通るものを作れるということは、ちゃんと意味がわかっているということで、ちゅう太がペラペラよくしゃべるわりに内容がわかってんだかわかってないんだか心配だった私はこんなことでも随分ほっとした。
そんなちゅう太もこの春には早くも園児となる。制服や決まったバッグとかはないのであまり実感がわかないが、とりあえず新しいリュックや弁当箱を買ったりと少しずつ準備をしている。ちゅう太は園といえば私もいっしょについてくるもの、いなくなっても1~2時間程度で迎えに来るものと思っている。こういうことはいくら事前に言い聞かせても、実際に体験してみるまでは理解できないものなので、いま何を言っても無駄である。泣かずに通園できるか、それとも最初は平気そうに通園してたくせに数週間たってから泣きだすか、ちゅう太のパターンは私にも読めない。しかし何よりもとにかく入園までにちんちんを治さないと。
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