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2025'06.02.Mon
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2007'03.22.Thu

まだ少しぼんやりしてるけど、だいぶ回復してきた。そして冷静に考えるほどにこれは久しぶりにPMSに罹ったってことだと思う。しかし時期が全然違う。PMSは生理前になるもので、今の私は生理後の、本来一番元気で輝いている時期のはずだ。しかし今期の私は通常よりもすごく長い周期のなかにいるので、ホルモン分泌のタイミングもズレてしまっているようだ。こないだ病院行ったときも、排卵日が近いはずなのに卵が全然育ってないと言われたし。これもまた待つしかないことなので、PMSについて検索していると、PMSの女は炭水化物をとらなくてはいけないと書いてあるものにぶつかる。なんか血糖値とアドレナリンの関係で。PMS期には炭水化物を3時間おきにとるのが望ましいなどとも書いてある。そんなことは露知らず、少し前から炭水化物を減らす努力をしていたのでこれはショックだ。もしかして今回の発狂はダイエットのせいなのか。自業自得か。昨日から炭水化物を意識して食べている。おやつにおにぎり2個とか。するとたしかに落ち着いてくるのだ、体の奥の何かが。

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2007'03.20.Tue
グレープフルーツオイルのびんを枕元に置いて寝たら夜中に倒れて畳にこぼれてて、いい香りの中で目が覚めたので、今朝は少し元気だった。グレープフルーツをハンカチに染ませて吸いながら病院に行った。精神科ではなくいつもの婦人科だ。精神面のことも相談しようかと思ったけど、混んでたし、どうも主治医に嫌われているような気がするので、何も言わずに帰ってきた。よく考えたら嫌われる理由はないのだが、でも以前内診のとき痛かったのは便秘のせいではないかと思って、便秘の話ばかりしたら全然違ったみたいで恥ずかしかったことがあり、あれ以来嫌われているのではないかと思えてくるのだった。主治医だけでなく友人にも仕事先にも身内にも嫌われている(と思えてならない)。何も楽しくなく、笑い方が思い出せない。過去日記を読み返してみると楽しかった頃もあったはずなのだが、その頃の自分がどんなふうに振る舞っていたのか思い出せない。今月から夫の扶養家族になったのだが、やっぱり国保と年金くらい自分で払ってればよかった私は社会のお荷物ではないか、と考えると涙が出てくる。身近なことが他人事にしか思えず現実感がない。テレビも新聞も2ちゃんも見る気がしない。本を読んでも理解するのに時間がかかってなかなか進まない。車を運転している最中、あれっこれ私の車なのかあ、とびっくりしたり、夫が知らない人みたいに見えたりする。ひどく寂しい。webのうつ病チェックをやってみると中程度の抑うつ状態ですとか48パーセントですとかすぐ薬で治療をとか出てくる。でも食事も睡眠も買物もできるし、自殺もしないので、それほど狂っているとは思えない。2~3日前がすごくつらかったけど今はこうして日記も書けるし。2年くらい前の、PMSの一番ひどいときがこんな感じだった気がする。春だし。春は離婚の季節なので、心が乱れるのだ。体を温めグレープフルーツを吸うと少し持ち直す。PMSだったら時期が違うんだけど、生理周期がいつもより長引いてるせいで、なんか調子が狂ってるんだと思う。ホルモンのせいならあと2~3日くらいで回復するはずだ。それまであまり考えすぎないようにして耐えようと思う。
2007'03.19.Mon

ずっと精神状態が悪い。先週生理が始まったころくらいから自己嫌悪に陥っていて、過去25年分くらいの記憶を掘り起こしては、あれもこれも結局全部自分が悪かった、と結論づけることを繰り返しているうちにどんどん悪化していった。寒いからかなとかホルモンのせいかなとか思っていたけどなかなかよくならず、つらい。どうしたらいいでしょうか。本当に自分が悪いのだからしかたないのか。


と書いてみたら少し冷静になった。グレープフルーツオイルでも吸ってみよう。

2007'03.16.Fri

モテモテ産婦人科医のリチャード・ギアが妻・娘・愛人・助手らに振り回される話。リチャード・ギアは何も悪いことしてないのに気の毒だわーと思うが、理想的な夫は家族を甘やかして結局だめにしてしまうものだ、夫婦はお互い同じ強さで綱引きができないといけなくて、どっちかが必死すぎても手加減しすぎてもいけないのだろう、愛人ブリーの態度にはなかなか結婚しなかったジェニーに通じるものがあるなあ(と、こないだのフォレスト・ガンプの話をまだしている)。ほんとに幸せってなんなんだろうな。

2007'03.14.Wed
早わかり・近代アメリカ表面史。ガンプはバカっていわれてるけどいわゆる知恵遅れではなく「悪意のない人」なだけで、それ以外は何でもできる、都合がいい設定だ。でも正直者や幸運者の話は好きなので、思いのほかおもしろかった。これがアメリカだとか考えず、どこか夢の国のおとぎ話と思えばよい。と思って終わるはずだったんだけど、後からじわじわと、結婚ってなんだろう生きるってなんだろうと考えさせられてしまった。とりあえずジェニーの選択は正しすぎる。結婚なんて死ぬ寸前にすればいいんだと思った。
2007'03.13.Tue
寅の老いぶりが痛々しいシリーズ最終作。寅は動かないしシワシワだし声も弱弱しく、何かを隠すように常に帽子かハチマキかマフラーをしている。もっとシワシワなリリーさん(浅丘ルリ子)のほうが動きも声の張りもいいので、寅の衰えがよけい際立つ。そのうえ過去の思い出話なんかするもんだから悲しくてたまらない(私が)。寅がちゃんと登場するのは映画開始1時間後で、物語はすっかりダメ男に成長した満男を中心に進む。それでもこれはやっぱり「寅さん」ものなんだなあと思う。動かなくても喋らなくても(もしかしたらそのせいで)寅が一番男らしく見えた作品であった。
2007'03.11.Sun
花がボトボト落ちていき、最後の一輪となったシンビジューム(1/26参照)
問題はこれからだ。来年も花を咲かせることはできるだろうか

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