2014'04.17.Thu
父の服でフォトフレームを作り、姉たちに送りつけた
作りながら「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスを思い出してならなかった(死体の皮でランプシェードとか作る殺人鬼)
父が死んで百日経った。平日だったので今回は実家に行かなかった。姉1と、母の姉妹が来てくれて、お茶飲んでおしゃべりして解散。そんな百か日だったそうだ。
母がだいぶボケてきて、1分前に話したことをまた話す、私の言ったことをハイハイ聞いてるくせにまったく理解してない、1つの件に固執して毎日電話をかけて確認してくる(姪の結婚式に着てく着物について。式の後は電話こなくなったけど)など。もともと不思議ちゃんだけど不思議とボケは別。ということがよくわかった。一応得意分野についてはまだしっかりしている(親戚の近況などは最新情報を正確に把握している)。今年80歳。個人差はあれどだいたいこんなもんなのかな。それならばしかたがない。
思えばこれが逆だったら、父が一人残されてたら、父はしっかりしたやもめになっていただろう。きちんとしてたい人だったし人に世話かけるのは嫌いだったから、ボケたり寝たきりになってたらそれを苦にしていたかもしれない。母も人の世話になるのは嫌がるほうだけど、ちゃっかりしているところもあるので、ボケる分には母の方が有利。よくわからないがそんなふうに思うことにする。
話は変わるが先日義母が来たときちゅう太と3人で植物園に行った。
ちゅう太が、温室に入るのを嫌がって抵抗するので何かと思ったら、食虫植物という存在を知って以来、それに近づいたら自分も食べられてしまうと思っていたらしい。説明してやったら温室に入れたけど、私が食虫植物に触ろうとするのを必死になって止めていた。
無知とボケ、どっちもおもしろいけど意味は全然違う。無知には可能性があるがボケはやっかいだ。母は新しいステージに向かって確実に進んでいる。私も関わらなくちゃなんない時が来る(母は長生きしそうだし)だろうから今のうちに今できることをやっておかなくちゃいけない。
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