2013'06.08.Sat
サーカスにて。ピエロにいじられる夫
(道路のように見えるが公園内の自転車用コースです)
ちゅう太が意固地になることが増え、それは自立心の表われ成長のしるしであるとわかっていても、ムカつく。日々衝突ばかりでキレやすくなった私はこの世で唯一思い通りになるハムチャンをなでることでかろうじて気を静めたりしている。去年くらいから毎晩夕飯時にビールとかワインとか飲む習慣がやめられなくなり、金曜だけは夜空手に行くため飲めないのでなんか落ち着かない。アル中に向かってまっしぐらか。むかしは酒は誘われれば飲むが、自分からは全然飲む気がしなかったのに、と思うとなんか凹む。私はずいぶん変わってしまった。
親子は鏡なのでどっちが最初にイライラしだしたのかもうわかんないんだけど、今週はほんと衝突が多くて、今朝はささいなことでもう我慢できなくなってストライキに入り、ちゅう太は夫に半日どっか連れてってもらった。その半日の間に勉強して裁縫してハムチャンなでて猫の本を読んで気を取り直し、帰宅したちゅう太と仲直りできたが、仲直りしたとたん調子に乗るちゅう太にまたイラつくのである。まだ5歳まだ5歳まだ5歳、と唱えてみると、こんな小僧に本気でムカつく私の方が悪いとわかるのだが、目の前のちゅう太は態度だけは100万歳、反抗の勢いはジェット機並みで、でもそこまで勢いづかせているのは私の接し方がひどいからで親子は鏡親子は鏡とでも書いて壁に貼ってみようか。つらい。猫がほしい。この苛立ちをいやすにはハムチャンは軽すぎる。ハムチャンよりでかくてずっしり重みのある猫を抱いて、猫に乗られて眠りたい。アニマルプラネットのねこまにあを見せてたらちゅう太も「おりえんたるがほしい」「めいんくーんがほしい」「ちょっとぺっとやさんでかってきてよ」等言うようになった(そういう高いのは買えない。雑種がいい)。猫を飼えば親子のかすがいになってくれるだろうか。とちょっと本気で考えているが今から子猫を飼って寿命が15年としてちゅう太の成人前に死ぬか、とか計算すると迷う。逃避手段でなくちゅう太ときちんと向き合って解決策を考えるべきなんだけど、ちょっと眠かったり疲れたりするだけでもうものすごくキレやすくなる乳幼児並みの私、脳の病気だろうか。でも家族以外にはまったく温厚なのでたぶんこれは甘え。もっともっと大人にならないといけない。今日はもう猫の本読んで寝る。
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