2013'08.26.Mon
実家およびズーラシアから帰ってきたらちゅう太が高熱出して鼻血出して、夜も鼻血シーツ取り替えたり水飲ませたりと2時間おきに起こされていたら私も弱って風邪がうつった。
そして一週間地味に引きこもって暮らしていた。ちゅう太は習い事にも行けず友達にも会えず、ストレスがたまるのか私の言うこときかないし、一日一回のとっくみあいの大ゲンカも相変わらず日課に。空手なんかやってるせいで腕力もついて、ケンカはほんとに痛い。誕生日にやめたはずの腕吸いも少し前から復活していて、どうにも思い通りにいかないちゅう太。
暴力や腕吸い癖に慣れてしまい、日々なんとなく受け入れていたのだが、客観的にみるとこれは「問題行動」だ。不満があるなら言えばいいものを、さみしいなら甘えればいいものを、暴力で訴えるちゅう太が、なんだかかわいそうになってきたので、3日ほどちゅう太の挑発に乗らず無抵抗でいくことにしてみた。
結果、2日はうまくいき、もう1日はうまくいかなかった。うまくいかなかったのは、無抵抗でいるだけでなく、ちゅう太の挑発も受け止めて肯定して、安心させてあげられたらいいんだけど、私が風邪のうえ下痢もして食欲がなくよく眠れず、精神的にも落ち込んできて、最近のあれやこれやがなんだか自分らしくない方向に流されてるなーとか考え始めたら鬱っぽくなってきて、今日はただ無抵抗だっただけでちゅう太の気持ちは受け止めてやれなかった。そしたらちゅう太がえらく荒れて、いつもならこのくらいまで荒れたらピークっていうラインを超えても収拾つかなかった。
思えばちゅう太が誕生日以降大人ぶって威張るもんだから、それならばと随分厳しく接しすぎてしまったかもしれない。ああしろこうしろ言いつけて、反抗したら「5歳のくせにわからんのか」と挑発し、怒ったら力でねじふせてきた。それをバネにしてできたこともあるけど、まだまだ5歳、厳しくしたらその分甘えさせてやるんだった。この夏は受験や車掌やママ友の手伝いで忙しく、ちゅう太に随分我慢させ、ちゅう太はけなげにがんばってくれたので、調子に乗ってもう自立とか思ってしまった私が悪かった。すぐ暴力で向かってくるちゅう太の姿は、ちゅう太が甘えてきても忙しいからと速攻はねつけていた私の態度そのものなのかもしれなかった。ケンカしてもいつもちゅう太の方から折れてくれるのに甘えていたのは私のほうだった。
甘やかすとすぐ調子に乗るけどまあしばらく甘めモードで接していこうと思う。ちゅう太のパンチが本当に痛くて、さらにこれが15歳だったらと想像したら、今ですらちゅう太の気持ちがわからんのに思春期は絶望的だと思って泣けてきたので。ちゅう太が安定してきたらまた徐々に締めていこう。こういうことの繰り返しなのか育児とは。しんどい。
今日ちゅう太の下の前歯が抜けた。風邪だけどちょっとだけ近所の祭りに行きたくて、自転車の後ろに載せていったら、走ってる途中で抜けたというので、捨てないで持っててよーと言ったのに、自転車から降ろしたらなくなっていた。おまじないをしたかったのにというと、おまじないなんかいいんだよーと笑われた。だんだんちゅう太の常識の方が説得力をもつようになる。私は老母と同じ道を歩む。
そして一週間地味に引きこもって暮らしていた。ちゅう太は習い事にも行けず友達にも会えず、ストレスがたまるのか私の言うこときかないし、一日一回のとっくみあいの大ゲンカも相変わらず日課に。空手なんかやってるせいで腕力もついて、ケンカはほんとに痛い。誕生日にやめたはずの腕吸いも少し前から復活していて、どうにも思い通りにいかないちゅう太。
暴力や腕吸い癖に慣れてしまい、日々なんとなく受け入れていたのだが、客観的にみるとこれは「問題行動」だ。不満があるなら言えばいいものを、さみしいなら甘えればいいものを、暴力で訴えるちゅう太が、なんだかかわいそうになってきたので、3日ほどちゅう太の挑発に乗らず無抵抗でいくことにしてみた。
結果、2日はうまくいき、もう1日はうまくいかなかった。うまくいかなかったのは、無抵抗でいるだけでなく、ちゅう太の挑発も受け止めて肯定して、安心させてあげられたらいいんだけど、私が風邪のうえ下痢もして食欲がなくよく眠れず、精神的にも落ち込んできて、最近のあれやこれやがなんだか自分らしくない方向に流されてるなーとか考え始めたら鬱っぽくなってきて、今日はただ無抵抗だっただけでちゅう太の気持ちは受け止めてやれなかった。そしたらちゅう太がえらく荒れて、いつもならこのくらいまで荒れたらピークっていうラインを超えても収拾つかなかった。
思えばちゅう太が誕生日以降大人ぶって威張るもんだから、それならばと随分厳しく接しすぎてしまったかもしれない。ああしろこうしろ言いつけて、反抗したら「5歳のくせにわからんのか」と挑発し、怒ったら力でねじふせてきた。それをバネにしてできたこともあるけど、まだまだ5歳、厳しくしたらその分甘えさせてやるんだった。この夏は受験や車掌やママ友の手伝いで忙しく、ちゅう太に随分我慢させ、ちゅう太はけなげにがんばってくれたので、調子に乗ってもう自立とか思ってしまった私が悪かった。すぐ暴力で向かってくるちゅう太の姿は、ちゅう太が甘えてきても忙しいからと速攻はねつけていた私の態度そのものなのかもしれなかった。ケンカしてもいつもちゅう太の方から折れてくれるのに甘えていたのは私のほうだった。
甘やかすとすぐ調子に乗るけどまあしばらく甘めモードで接していこうと思う。ちゅう太のパンチが本当に痛くて、さらにこれが15歳だったらと想像したら、今ですらちゅう太の気持ちがわからんのに思春期は絶望的だと思って泣けてきたので。ちゅう太が安定してきたらまた徐々に締めていこう。こういうことの繰り返しなのか育児とは。しんどい。
今日ちゅう太の下の前歯が抜けた。風邪だけどちょっとだけ近所の祭りに行きたくて、自転車の後ろに載せていったら、走ってる途中で抜けたというので、捨てないで持っててよーと言ったのに、自転車から降ろしたらなくなっていた。おまじないをしたかったのにというと、おまじないなんかいいんだよーと笑われた。だんだんちゅう太の常識の方が説得力をもつようになる。私は老母と同じ道を歩む。
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