2010'11.04.Thu
わざわざテラスに出て台風を満喫
ロープウェイの窓越しに虹を見た、けどちゅう太にはわからなかったかもしれない
昨日で2歳7カ月になったちゅう太はだんごむしとどんぐりころころに夢中である。だんごむしは薬局の待合室にある大型カラー写真図鑑「まるまるだんごむし」を毎週読んでるうちに覚えて、寝る前にはひとしきりだんごむしをやらないと承知しない。明るいところに急に出されたり蟻に襲われたりしてはまるまり、最終的には「ふゆがくると、つちのなかでまるまる。おやすみ、だんごむしたち」と言ってふとんにもぐるのだった。どんぐりころころは保育園で覚え、ついでに図鑑で覚えた「どじょう」とリンクしているため嬉しく、一度唄い出すと2番までフルコーラスやらないとならない。自分の子だから何度も聞いてやれるけどこれが他人の子を子守りしてるだけだったら7回目くらいで口を塞いでいるだろう、血のつながりってすごいと思う。
ほかタイトルは知らないが「はじまるよったらはじまるよ」の歌と、まつぼっくりを猿が食べる歌、あと焼き芋でじゃんけんする歌がお気に入りである。全部保育園で覚えたもの。「はじまるよ」は1から5まで数えるうちにおとなしく座れる歌だし、ほかにもうまいこと統制をとるためのしかけ歌や言い回しがあるので、覚えとくと便利。園に何度も一緒に付き添ってよかったんだわと思う(ポリアンナイズム)。
いつのまにかトイレがずいぶん上達していて、この10日ほど私はうんこにさわっていない。トイレにすればそのままでいいし、おまるにしてもちゅう太が自分で中身をトイレに捨てに行くので、とても楽だ(尻はまだ自分で拭けないが)。火水と急遽一泊で新潟方面に行ったが、その間2枚しかおむつを汚さなかった(その2枚は長時間の交通渋滞でトイレ行けなかったせい)。そろそろトレパッドも卒業して多層のトレーニングパンツというものに賭けてみてもいいかもしれない。それにしても外のトイレだと(寒いからか)服を着たままできるが、下は靴から全部脱がないといけないので面倒だ。這えば立て、立てば歩めの親心。ズボンをちょっと下げただけでできるようになるのはいつからなんだろう。
少し前から制服姿の人を見ると「おまわりさん」と言う。駅員も郵便局員も工事現場で交通整理をしている人もみんなおまわりさんだ。訂正するのが面倒でそのままにしていたが、そろそろ教えないといけない。
懸案のコミュニケーション能力は、周回遅れながら成長していると思う(すぐ親の欲目と言われるので自信ないけど)。自発的に「はんぶんこ」と言ってみかんなどを分けてくれるようになったし、私が泣きマネをすると「いーこいーこ」してくれるようになった。ずっとスルーされ続けてきた「よこどりしない」「ひとりじめしない」がやっと脳に届いたのか「またよこどりしたー」などと時々つぶやくようになってきたので、そのうち実行もできるようになるはずだ。そのためには来月はもっと保育園で揉まれる時間を増やしてほしい。
まだ質問に答えることができないので、保育園で何やったの?給食何だった?とか聞いても「なんだったー」としか言わない。これができるようになったら大々々進歩なんだけど。
しかし保育園にはまた新たな心配事項ができた。ちゅう太は赤ちゃんのころからたまにいびきをかく子だったのだが、ここ数カ月ひどくなり、私は毎晩眠れない(夫は別室で寝ている)。今は鼻炎の治療中だから(夏の鼻血の後遺症。まだ薬を飲んでいる)それが終われば治るんじゃないかと思って我慢していたが、よく考えたら来月からは保育園に6時間預けたいんだった。ほかの園児の昼寝妨害になってしまう。寝起きの機嫌も悪いし。次回耳鼻科に行ったら相談しないと。
また背が伸び、体も大きくなったけど、頭囲の成長は少し止まったみたいで、100cmの服がトレーナーみたいな襟ぐりがリブになってるやつならボタンがなくても着られることがわかった。ばんざい(でも襟ぐりがすぐ伸びてしまう。どうせ1シーズンしか着ないからいいけど)。
よく3歳児神話っていうか3歳までのなんかでなんかが決まるとか三つ子の魂百までとかいうけど、3歳までもう半年切ったことに気づいた。かといってこれからの半年に何かが決定的に変わるとも、何かを与えることができるとも思えず。短いもんだな3年間て。
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2010'11.01.Mon
はじめての連絡帳
今日も3時間チーチーパッパを半笑いで眺めるだけの簡単なお仕事です。などと自嘲しながら保育園に行ったら、思いがけず先生が「じゃあ10時半から2時間預かってみましょうか」と言ってくれた。今日はちゅう太が最初のトイレ時間の際(保育士の介助により)着衣のままおしっこできたので、「やっぱり私がいないほうがいいみたいですねー」とかアピってみたせいかもしれない。
私が帰る頃、ちょうどねんど遊びが始まったばかりで、私が「じゃあ後で迎えに来るからね」とか声かけても振り返りもせず「ねんど!(いま忙しいから話しかけんな)」と言うので、かわりに手を振ってくれたほかの園児に別れを告げて小躍りして園を出る。
スーパーで少し買い物してから急いで帰宅、とにもかくにも掃除をした。久々に掃除機かけてホットカーペット出して空き段ボール箱の山をつぶして紐で縛ってシーツも取り換えてすっきり。ちゅう太がいても掃除くらいできそうなもんだが、掃除機にまたがられずコードを抜かれず箱に入れたばかりの積み木をぶちまけられず床を拭くためにしゃがんだ背中によじのぼられずおなかすいたーとかおしっこでるーとか言われない状態で掃除をすると、なんて軽やかに動けることだろう。ちなみにちゅう太を毎週6時間預けられることになったらやりたいことの第一位は、将来のちゅう太の部屋(現在は物置兼私のミシン部屋となっている)を片付けて、客を泊められる状態にすることです。何カ月かかるやら。
昼過ぎに迎えに行ったらちゅう太は泣きもせずニコニコと絵本を読んでもらっており、先生は「来週は人数が多い曜日に入っちゃってるからわかんないけど、徐々に時間を増やしていきましょう」と言ってくれた。
(連絡帳より)
ねんどをわざと口に入れようとしたりする姿は見られましたが、楽しく遊べ、お片づけもできました。
その後「アンパンマン体操」と「ぼくたまご」体操をしました。
最初はそばに来ませんでしたが、お手手をつないで連れていくと、体操を始め、最後までやれました。
「○子せんせーい」「○美せんせーい」と呼んでくれました。
ぼくたまご体操ってなんだろう。ちゅう太が私の知らない世界へ入っていく。
2010'10.28.Thu
「すいどう」
「ろぼっと」
「ろぼっと(左)とせんぷうき(右)」
ちゅう太が今週に入ってから突然積み木で何か作り出した(先週までは積むか並べるか投げるかだけだった。並べて「でんしゃ」と言うことはあったが)。
「すいどう」は私がヒントを与えたのだが(これの前で手を洗うマネをする)、「ろぼっと」と「せんぷうき」はちゅう太のオリジナルである。三角の積み木を合わせて「さんどいっち」というのもあった。半分こしたみかんを見て「だんごむし」と言うのはちょっと気持ち悪いのでやめてほしい。
また、「おおきいへびさん」を書けと言われて書いてやり、顔はちゅう太が描いてごらんと言うと
↓
こういうふうに目を描く。へびの横顔のつもりだったのに、へびの開きみたいで怖い
このほか、パカパカ歩いたり並べたりするだけだった動物ミニフィギュア(動物園で買った12個セット)でも、わずかながらストーリー性のある?ゴッコ遊びをするようになった。なぜかきりんとしまうまの出番が多く、よく相撲をとっている。同じ遊びの繰り返し(絵本とテレビのフレーズ復唱、ねんどでだんごを作れ、おおきいアンパンマンのキャラを描け等の要求、むやみに積むだけのブロックetc,)にうんざりして死にたくなっていたところに新鮮な風が吹き込んできた思いです。それにしても寒い。
2010'10.26.Tue
(サイズ調整してない。私の頭幅のままかけている)
頭は相変わらず大きいが、背が伸びたせいか、全体のバランスとしてはそんなにおかしくなくなってきたような気がする。でもまあやっぱりでかい。そして部屋が汚い。
こなれた芸をするシーパラのセイウチさん。背後のプールにはジンベエザメがいる(ジンベエザメが来たせいでイルカショーがなかった)
霞ケ浦の美化を訴えるポスター(汚くても一応水着で入る子)
大洗水族館に行った話を書いたが、その前の週にはかすみがうら水族館(前にも行った極小館)、その前週には八景島シーパラダイス(広すぎるので遊園地では遊ばず、水族館部分のみ)に行っていた。どんだけ水族館好きなのか。
ところで保育園の件だが、もう付き添うのやめて一人で預けると前々回の日記に書いたけど、結局また付き添ってきた。そして来月も付き添うことになった。なんでだ。
ちゅう太は見学も含めるともう6回も保育園に行き(2~3時間ずつだが)、3回給食を食べ、朝の会の歌を覚え、椅子に座ったり移動したりが素直にできるようになった。まだ「かして」「いれて」を頑として言おうとしないので友達との衝突はあるが、一時預かりは1歳~4歳の混合クラスで、大きい子相手にハッキリ「だめ!」とか言われてひるんでいるから、これはまあそのうち悟ると思う。保育士に対してははじめよそよそしくしていたが、ちょっと慣れて絵本を要求したり「しぇんしぇい」とか言うようにもなった。
何が問題なのかというと、ちゅう太はこの頃トイレのとき全裸になる。脱がなくてもできるよと言っても(濡れるのが嫌なのかと)裾をまくってやっても、ひとりで脱ごうとして脱げなくてシャツで顔をふさいでバンザイしたままクルクル回って泣いているので、しかたなく脱がしている。脱がすと素直にトイレに行って上手にできる。
私が付き添ってると私がトイレの世話をし、着替えさせ、食事の面倒も見ることになるので、母子分離の練習にならないじゃないかと思うんだが、保育士は「はだかんぼになっちゃったりするから、子供の数が多い時はちょっとお世話が…」と難色を示す。来月はすいている曜日を選んで申し込んでみたが、「様子を見て、大丈夫そうだったらその場で延長保育もできますから」となだめられ、また半日保育付き添いつきで申し込みし直すはめになった。と言われても当分直りそうにないんだけど全裸癖。この先ずっと付き添えっていうんですか。昨日は一度だけ着たままできた(保育士が介助したとき)。やっぱり私がいないほうが言うこと聞くと思うんだけどなあ。
私から見て、ちゅう太よりも問題ありそうな子もいるのになーと不満タラタラである。面倒を避けようとされるのは保育園(預かり機関)だからだろうか。幼稚園(教育機関)のほうが良かったのかなあ。幼稚園前の練習になんて思ってたけど、最初から2歳児おkの幼稚園に入れたほうが早かったか。あー選ぶのって難しい。きっとこの先も悩んだ果てにやっとこさ選んだほうが間違ってた、ってことがたくさんあるんだ。今までは自分のことだけだったから失敗してもまあなんとか納得してきたけどさあ。こうならないためにこれまでの自分(だけ)の人生の間に選び考える力を鍛えておくべきだったんだ。私がのんべんだらりと生きてきたツケを子孫も払い続けるんだ。超高齢出産だったくせに過去の経験が何の役にも立ってない無駄な人生。
と鬱憤がたまったので昨日は園から帰宅してちゅう太を昼寝させてからひとりでラーメン食いに行った(私には給食出ないので腹が減った)。帰りにアイスまで買ってしまい食い過ぎで苦しい。この冬は太りそうだ。
2010'10.24.Sun
昨日は大洗水族館の年間パスポート保持者限定ハロウィンパーティーだった。しかし夫が仕事で行けないという。夜(17:30-20:00)だし高速運転するのとか行列に並ぶのとか何か買うのとか、私一人でちゅう太を抱えてするのは考えただけでも気が重い。このところ意欲がぜんぜんわかないので当初は行かないつもりだった。でも手芸をする意欲だけはある(というか何もかも忘れて縫い物に没頭していたい。逃避。)のでこんなのを作ってしまった。
古いXLサイズのトレーナーの袖で帽子とマント、裾のリブ部分を丸めてしっぽ。
カボチャのアップリケは100均のフェルト。1時間で制作
この貧乏臭い衣装に夫が思いのほか喜び、ぜひ着せていきなさいというので、思い切って行ってみた。
高速で事故ることもなく、入場時は寒いとこで並んだけど月がきれいで、ちゅう太も案外良い子にしていた。
夫もいっしょだと荷物持ってもらえたり先導してもらえたりするので楽だけど、いなければちゅう太と夫の板挟みで気を遣うことがなく、それも気が楽だ、と思った。結局私はいつでも楽をしているのだ。
入るとカボチャとオバケがいっぱい飾ってある。9割が子連れの様子。子供のコスプレ率は半々で、ハロウィンというより(不思議の国のアリスみたいなドレスとか)TDR用衣装を流用している子が多いように見うけた。しかし私はハロウィンの謂れも何も知らないので、ああいうのも正しいのかもしれない。そもそもちゅう太の衣装もテキトーに作ったもので、鬼なのかオバケなのかコウモリの精なのかも知らない。ほかの子はみなピカピカヒラヒラした高価そうな立派な衣装で、こんな廃品利用者はちゅう太だけだった。でも暗いので粗が目立たず、すれ違う数人に「かわいい」と言われたので満足した。
行列を区切るテープ(正式名称知らず)をいたずらする悪魔
年パス保持者限定とはいってもすごい人ごみで、数十分並ばないといけないようだったのでイルカショーはあきらめた。かわりに並ばなくてもすむイルカプールの底の部分で見たけど、それだとたまにイルカがもぐってくるときしか見えなくて、全然ショーではない。しかしまだちゅう太には違いがわからず、それなりに喜んでいた。
弁当を食う悪魔
ちゅう太と2人きりでの外食はけっこう慣れてるんだけど、遠出のレジャーではいろいろ予想がつかないので、念のため簡単な弁当を作っていった(おにぎり、ウインナ、ゆで卵)。すると果たしてこの日は館内フードコートが全品半額で、いつまでも尽きない行列の中暴れ泣きさざめく子供たちの姿が。ああ弁当持ってってよかった(夫がいれば行列とちゅう太を分担して食べ物を買うこともできたが)。
ハロウィン男爵を見つけてトリック・オア・トリートと言うとお菓子がもらえるというので言わせようとしたら、なんか全然言わないので、私が言ってチロルチョコ1個貰った。ちゅう太の初チロルチョコであった。
しっぽを気にする悪魔
7時過ぎたらだんだんちゅう太の動きが不安定になり、だっこだっこ言い始めたので退場し、半額じゃない外のフードコートで締めのソフトクリームを食べて終了(レジャーといえばソフトクリームを食べるという習慣ができてしまった)。せっかくだから2人で写真を撮りたいなあと思って、退場前にハロウィン男爵の偽物がいたのでシャッターを頼んだら、なんでかモードダイヤルがズレてメモモードで撮られていて、これどうやって現像するんだろう。あーあ失敗したと思って外に出たら、外のカボチャイルミネーションの前でギャルママ一家に写真撮ってと頼まれたので、かわりにうちのも撮ってもらい、気が済んだ。私にとっても初めてのハロウィンであった。
知らない親子と
2010'10.15.Fri
葉書(スズメ)、切手(キジバト)とわざわざ書いてあった
キジバト80円切手にもいまだに違和感というか新鮮感を抱く昭和の人間です
足の親指打撲、ほっとこうと思ったけど毎日ちゅう太に踏まれたり、スイミングスクールでちゅう太を追って走ったり、夜中にふとんがひっかかって飛び起きたりしてるうちにますます腫れてきたので、とうとう医者に行った。いつもちゅう太を連れてく病院(小児科のほか内科外科もやってる)で初めて自分の診察券を作った。
待たされてる間に待合室にあった「のだめカンタービレ」を2巻の途中まで読むことができた。新しい漫画(世間的にはぜんぜん新しくないが)を読むのなんか超々々久しぶりだ。今日はちゅう太のでも夫のでもない自分のための受診でそのうえ漫画まで読むことができた、と思うとエステにでも行ったような気分になった。
キッズルームのおもちゃにも絵本にも飽きたちゅう太が診察用具をいじったり、予防接種のごほうび用お菓子が入ってる棚を発見してハイハインを強奪したりしたが、幸い骨はなんともなく、爪に穴2つ開けてたまった血をビュービュー出してもらったら少し楽になった。そのうち新しい爪ができて古い爪が剥がれる、それには何カ月かかるのだろう。包帯巻いてもらって怪我人らしくなり、薬の説明聞いて会計したりしてる間にちゅう太が消えた。
院内を探してもいないのであわてて外に出ると、病院前の広場で遊んでいた。声をかけてもパンダにまたがってすましているので、すぐ近くの郵便局でハガキとか買ってたらパンダから降りてうろうろ私を探している。自分が親から離れるのはいいけど、親のほうから離れていってしまうのは認められないらしい。来週から保育園で付き添うのやめて一人で置いてこようと思ってるのだが、大丈夫だろうか。
2010'10.13.Wed
耳鼻科通い(衝突鼻血後の炎症)一カ月以上たったけどなかなか終わらない。耳鼻科はいいんだけどその後の薬局でいつもすごく待たされるので、待合室の絵本を一通り読んだあとはちゅう太ひとりで薬局を出てこの遊具で遊んでいる。ここは安全なのでほっといてもいいんだけど、昨日は1時間近く待たされたので途中何度か様子を見に行き、やっと薬が出たので迎えに行ったら広場にいない。焦って探したらその近くのスーパーの中で巨峰をひとつぶ口に入れているところを発見。とっつかまえて巨峰買って帰ろうとしたらなぜかぐずぐず抵抗し出したのでちゅう太を小脇に抱えて駐車場を走った。
というような行動を、足を引きずりながらやっている。おととい昼食の準備中に冷蔵庫を開けたら缶チューハイ(カルピスサワー完熟葡萄250ml。ほろよい350mlのほうじゃなくてよかった…)が足の親指に落ちてきて(ふちの硬いとこが当たったようだ)、悶絶している間にもぎょうざはどんどん焼けていくし、何々?という顔で様子を見に来たちゅう太が「ふくの!ふくの!」と騒ぎ出したので何かと思ったらキッチンのほうに隠しといた(うるさいから)笛(体育教師が首から下げてるようなホイッスル)を見つけたみたいで、おまえは親の心配より笛か、と思いながらもあまりにうるさいのでつい笛を手渡してやると、耳をつんざくホイッスル音を聞かされる(弱った体にはつらい)羽目になりぎょうざは焦げた。
昨日は保育園の慣らし保育の2回目で、給食食べて昼過ぎ帰ってきた。ちゅう太も少し慣れてきたみたいで、どんぐりころころを一部振りつきで歌えるようになったし、先週はずっと床でごろごろしてたけど今回なんとか椅子に座ってられるようになった。給食はまだひとくちも食べてない子がいるさなかに完食してしまい、褒められると思ったらどん引きされて「丸飲みしているのでは」とか心配されてしまった。慣らしで付き添ってる親は私一人だったので、保育士が給食準備に忙しい最中園児たちに「えほんよんでー」と頼まれたり「おれ、きゅうしょくたべないんだぜ」とか威張られたりしてるうちに誰かに足指を踏まれた。
ほんとは昨日はちゅう太を園に預けて病院に行こうかと思ってたんだけど、昼の迎えの時間までに終わるかわからないしやっぱりまだ心配だったので(初給食だったし絶対人のを横取りするだろう)付き添って、夕方ちゅう太の耳鼻科の予定だったのでそのとき同じ建物内にある外科に行こうと思ったけど薬局で待たされて遅くなって夕飯の時間ギリギリになっちゃったし、処置してもらうにも一時間はかかるだろうからその間ちゅう太がおとなしく待ってられるとは思えないし、下手に爪剥がされたりしたら風呂入れないし(私はいいんだけどちゅう太を入れるのが大変になる)。ぐぐったら、たとえ骨にヒビ入ってたとしても足の親指なんか冷湿布するくらいしかないみたいで、このままほっとけばいつか爪が死んで勝手にはがれて再生するらしいのでもうほっとくことにした。どのくらいかかるかわかんないけど。
それにしても痛い。痛いのにちゅう太が何かというと私を歩かせようとするので腹が立つ(寝る前に「絵本持っておいで」と言うと「おててつないで~」と泣いて一緒に取りに行きたがる。洗濯物を洗濯機に入れてきてと言っても同上。最近なぜかトイレも一緒に入らないとしない。私が便器、ちゅう太がおまるに座り、同時にうんこしたいらしい)、朝からコップひっくりかえして遠くまで牛乳を飛ばすし。つい態度がとげとげしくなってしまう。私の母性なんて所詮この程度だ。
おかあさんは足が痛いの!ときつく言ったら「ごめんなしゃい」と謝られた。人に痛いことしたら謝れとしつこく言い聞かせてたのがやっと身についたのだが、今回痛いのは自分のせいなので、ちゅう太が悪いんじゃないよと説明したけど理解できただろうか。
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