2010'10.24.Sun
昨日は大洗水族館の年間パスポート保持者限定ハロウィンパーティーだった。しかし夫が仕事で行けないという。夜(17:30-20:00)だし高速運転するのとか行列に並ぶのとか何か買うのとか、私一人でちゅう太を抱えてするのは考えただけでも気が重い。このところ意欲がぜんぜんわかないので当初は行かないつもりだった。でも手芸をする意欲だけはある(というか何もかも忘れて縫い物に没頭していたい。逃避。)のでこんなのを作ってしまった。
古いXLサイズのトレーナーの袖で帽子とマント、裾のリブ部分を丸めてしっぽ。
カボチャのアップリケは100均のフェルト。1時間で制作
この貧乏臭い衣装に夫が思いのほか喜び、ぜひ着せていきなさいというので、思い切って行ってみた。
高速で事故ることもなく、入場時は寒いとこで並んだけど月がきれいで、ちゅう太も案外良い子にしていた。
夫もいっしょだと荷物持ってもらえたり先導してもらえたりするので楽だけど、いなければちゅう太と夫の板挟みで気を遣うことがなく、それも気が楽だ、と思った。結局私はいつでも楽をしているのだ。
入るとカボチャとオバケがいっぱい飾ってある。9割が子連れの様子。子供のコスプレ率は半々で、ハロウィンというより(不思議の国のアリスみたいなドレスとか)TDR用衣装を流用している子が多いように見うけた。しかし私はハロウィンの謂れも何も知らないので、ああいうのも正しいのかもしれない。そもそもちゅう太の衣装もテキトーに作ったもので、鬼なのかオバケなのかコウモリの精なのかも知らない。ほかの子はみなピカピカヒラヒラした高価そうな立派な衣装で、こんな廃品利用者はちゅう太だけだった。でも暗いので粗が目立たず、すれ違う数人に「かわいい」と言われたので満足した。
行列を区切るテープ(正式名称知らず)をいたずらする悪魔
年パス保持者限定とはいってもすごい人ごみで、数十分並ばないといけないようだったのでイルカショーはあきらめた。かわりに並ばなくてもすむイルカプールの底の部分で見たけど、それだとたまにイルカがもぐってくるときしか見えなくて、全然ショーではない。しかしまだちゅう太には違いがわからず、それなりに喜んでいた。
弁当を食う悪魔
ちゅう太と2人きりでの外食はけっこう慣れてるんだけど、遠出のレジャーではいろいろ予想がつかないので、念のため簡単な弁当を作っていった(おにぎり、ウインナ、ゆで卵)。すると果たしてこの日は館内フードコートが全品半額で、いつまでも尽きない行列の中暴れ泣きさざめく子供たちの姿が。ああ弁当持ってってよかった(夫がいれば行列とちゅう太を分担して食べ物を買うこともできたが)。
ハロウィン男爵を見つけてトリック・オア・トリートと言うとお菓子がもらえるというので言わせようとしたら、なんか全然言わないので、私が言ってチロルチョコ1個貰った。ちゅう太の初チロルチョコであった。
しっぽを気にする悪魔
7時過ぎたらだんだんちゅう太の動きが不安定になり、だっこだっこ言い始めたので退場し、半額じゃない外のフードコートで締めのソフトクリームを食べて終了(レジャーといえばソフトクリームを食べるという習慣ができてしまった)。せっかくだから2人で写真を撮りたいなあと思って、退場前にハロウィン男爵の偽物がいたのでシャッターを頼んだら、なんでかモードダイヤルがズレてメモモードで撮られていて、これどうやって現像するんだろう。あーあ失敗したと思って外に出たら、外のカボチャイルミネーションの前でギャルママ一家に写真撮ってと頼まれたので、かわりにうちのも撮ってもらい、気が済んだ。私にとっても初めてのハロウィンであった。
知らない親子と
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