2012'01.04.Wed
あけましておめでとうございます
この上着で大きさ比較ができるのも今年が最後
2012
2011
2010
昨日3歳9カ月になったちゅう太は初めて迷子になった。迷子になるのは珍しくないが(今までは自力で発見)、今日は初めて「呼び出し」をされた。最近よく読んでいる公共のマークの本で覚えた、インフォメーションとか案内所のマーク(!とか?が丸で囲んである)を見つけて、自分で出頭したらしい。我々親がいるところはわかってたはず(ペットショップをひやかしてる最中に失踪した)なので、たぶんこいつは一度まいごをやってみたいと思ってやったに違いないと疑っている(迷子の時はこのマークの場所に行くようにと教えた)。ショッピングモールの中を捜し回ってる時「迷子のお呼び出しを申し上げます」のアナウンスにはっとし、「赤い上着に水色のズボン」に「ああ」と思い、とどめに「ちゅうたくんとおっしゃる4歳のお子さんが~」ときて笑った。呼び出しって恥ずかしいものだな。夫に怒られてべそをかくちゅう太に聞いてみたところ、インフォメのお姉さんには「いままいごになっちゃったんですけどっていった」そうだ。あと今年はもう4歳だねと正月に言われたので4歳と言ってしまったらしい。しっかりしてるんだかしてないんだかわからない。
正月には各実家で、会話がつながるとか話が通じるとか大層ほめられた。今までは口が達者だの成長が早いのと言われていたけど内心みんなもちょっとアレな子だと思っていたんだろう。今は一応一通り3歳の能力の範囲内にあると思う。それにしても相変わらず体がでかくて顔が大人びているので、もっと話がわかるはず、と思ってしまう(私も周囲も)。けどまだ3歳、話が通じているようでも10のうち3くらいしかわかってなくて残りの7は4回に分けて説明し直さないといけない。幼稚園の同級生はもっと赤ちゃんに近いあどけない顔をしていて、ああいう子だったらそう頭にこないだろうに、ちゅう太相手だともうムカついてムカついて仕方がない。でもちゅう太の頭はでかいけど、おしりは小さいことに気づいた。今年はちゅう太にムカついたら尻をさわろうと思う。

3歳児らしい小尻
サンタさんにもらった育脳マットDXを毎日やってるうちにゲーム冒頭のナレーションを覚えて、ゲームがない場所でも得意になって繰り返している(「あたまもからだもとれーにんぐ かぞくでいくのうまっとでらっくす すきなぼたんをおしてね」以下10のゲームメニュータイトルを暗誦)。こういうところがまだちょっとアレだなーと思う。ちゅう太はなんでもすぐ覚えてマネをして、それは子どもだから仕方がないと思っていたが、よその子はマネするべきところとしなくていいところをわかっていて、余計なことはマネしないことに気づいた。たとえばスイミングのあとでみんなが「こーち、ばいば~い」とか言ってる横でちゅう太だけが「おつかれさまでした!ありがとうございました!」とか言っている(コーチや私のマネ)。他のママさんたちは「しっかりした挨拶ができてすごい」と驚くが、私はなぜ「普通の子」は毎週聞いてる「おつかれさまでした」の部分を言わなくていいとわかっているのかと、驚いている。普通の子はゲーム冒頭のナレーションを覚えてても、たぶん言わない。言ったとしても、そう何度も何度も得意げに繰り返さない。
頭(記憶容量)がでかいのは悪いことではない。良い方向に伸ばしてやることができたらと思うんだけど、それって結局勉強をいっぱいさせるっていうことになりそうで、結局勉強はできるけど空気の読めない男になりそうで、それはそれで仕方ないけど、できればもっと別の方向を目指したいとも思い、親の欲は深い。
この冬ちゅう太はやたら「ままだいすき」と言う。「でも、ままだいすき」というのも多い。何が「でも」なのかはわからず、意味はないのかもしれないけど、私が怒ってるときに言うことが多いような気もし、何か深読みしたくなりもする。とにかく私が好きで好きでたまらないようで、よく息子は恋人なんちうけど、3歳男子の求愛行動は足によじ登ってくるハムスターのようにひたすらにかわいい。周囲の同年輩もママと「けっこんする」とか「あいしてる」とか、なかなかお盛んらしいのを聞くとこれはこの年頃の仕様らしい。反抗を知らぬ乳児期の、あの甘い生活がグレードアップして戻ってきたようで一瞬舞い上がるが、すぐまたパンツをはかないとかごはんを食べないとかチャンネル争いとかで怒鳴りつけないといけない羽目になる。私もまあ過去にはいろいろあったけど、愛と憎しみは紙一重という言葉の意味を本当に思い知ったのはちゅう太を産んでからのことだ。
この上着で大きさ比較ができるのも今年が最後
昨日3歳9カ月になったちゅう太は初めて迷子になった。迷子になるのは珍しくないが(今までは自力で発見)、今日は初めて「呼び出し」をされた。最近よく読んでいる公共のマークの本で覚えた、インフォメーションとか案内所のマーク(!とか?が丸で囲んである)を見つけて、自分で出頭したらしい。我々親がいるところはわかってたはず(ペットショップをひやかしてる最中に失踪した)なので、たぶんこいつは一度まいごをやってみたいと思ってやったに違いないと疑っている(迷子の時はこのマークの場所に行くようにと教えた)。ショッピングモールの中を捜し回ってる時「迷子のお呼び出しを申し上げます」のアナウンスにはっとし、「赤い上着に水色のズボン」に「ああ」と思い、とどめに「ちゅうたくんとおっしゃる4歳のお子さんが~」ときて笑った。呼び出しって恥ずかしいものだな。夫に怒られてべそをかくちゅう太に聞いてみたところ、インフォメのお姉さんには「いままいごになっちゃったんですけどっていった」そうだ。あと今年はもう4歳だねと正月に言われたので4歳と言ってしまったらしい。しっかりしてるんだかしてないんだかわからない。
正月には各実家で、会話がつながるとか話が通じるとか大層ほめられた。今までは口が達者だの成長が早いのと言われていたけど内心みんなもちょっとアレな子だと思っていたんだろう。今は一応一通り3歳の能力の範囲内にあると思う。それにしても相変わらず体がでかくて顔が大人びているので、もっと話がわかるはず、と思ってしまう(私も周囲も)。けどまだ3歳、話が通じているようでも10のうち3くらいしかわかってなくて残りの7は4回に分けて説明し直さないといけない。幼稚園の同級生はもっと赤ちゃんに近いあどけない顔をしていて、ああいう子だったらそう頭にこないだろうに、ちゅう太相手だともうムカついてムカついて仕方がない。でもちゅう太の頭はでかいけど、おしりは小さいことに気づいた。今年はちゅう太にムカついたら尻をさわろうと思う。
3歳児らしい小尻
サンタさんにもらった育脳マットDXを毎日やってるうちにゲーム冒頭のナレーションを覚えて、ゲームがない場所でも得意になって繰り返している(「あたまもからだもとれーにんぐ かぞくでいくのうまっとでらっくす すきなぼたんをおしてね」以下10のゲームメニュータイトルを暗誦)。こういうところがまだちょっとアレだなーと思う。ちゅう太はなんでもすぐ覚えてマネをして、それは子どもだから仕方がないと思っていたが、よその子はマネするべきところとしなくていいところをわかっていて、余計なことはマネしないことに気づいた。たとえばスイミングのあとでみんなが「こーち、ばいば~い」とか言ってる横でちゅう太だけが「おつかれさまでした!ありがとうございました!」とか言っている(コーチや私のマネ)。他のママさんたちは「しっかりした挨拶ができてすごい」と驚くが、私はなぜ「普通の子」は毎週聞いてる「おつかれさまでした」の部分を言わなくていいとわかっているのかと、驚いている。普通の子はゲーム冒頭のナレーションを覚えてても、たぶん言わない。言ったとしても、そう何度も何度も得意げに繰り返さない。
頭(記憶容量)がでかいのは悪いことではない。良い方向に伸ばしてやることができたらと思うんだけど、それって結局勉強をいっぱいさせるっていうことになりそうで、結局勉強はできるけど空気の読めない男になりそうで、それはそれで仕方ないけど、できればもっと別の方向を目指したいとも思い、親の欲は深い。
この冬ちゅう太はやたら「ままだいすき」と言う。「でも、ままだいすき」というのも多い。何が「でも」なのかはわからず、意味はないのかもしれないけど、私が怒ってるときに言うことが多いような気もし、何か深読みしたくなりもする。とにかく私が好きで好きでたまらないようで、よく息子は恋人なんちうけど、3歳男子の求愛行動は足によじ登ってくるハムスターのようにひたすらにかわいい。周囲の同年輩もママと「けっこんする」とか「あいしてる」とか、なかなかお盛んらしいのを聞くとこれはこの年頃の仕様らしい。反抗を知らぬ乳児期の、あの甘い生活がグレードアップして戻ってきたようで一瞬舞い上がるが、すぐまたパンツをはかないとかごはんを食べないとかチャンネル争いとかで怒鳴りつけないといけない羽目になる。私もまあ過去にはいろいろあったけど、愛と憎しみは紙一重という言葉の意味を本当に思い知ったのはちゅう太を産んでからのことだ。
PR
カレンダー
カテゴリー
プロフィール
HN:
かおる
性別:
非公開
職業:
主婦とか
趣味:
語るほどのものはなく
自己紹介:
自己完結日記です。コメント不要。そっとのぞき見して黙って帰っていただけると幸いです
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析