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2025'05.25.Sun
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2013'09.22.Sun
保育士試験の結果が出た。自己採点の通り、8科目中5科目合格、残り3科目。全科目クリアしないと実技に進めないため、今年の課題曲を練習してたのが無駄になった(最近まで、実習の学科を合格すれば実技に進めると思い込んでいた)。だいぶテンションが下がってしまっているのだが、まあ来年残り合格できるようがんばる。試験関連のBBS見ると、1つだけものすごく意地悪な科目があって(私もそれで失敗した)その1科目のためだけに9年も受験し続けてる人とかいて、こわくなった。9年て!キテレツの勉三さん(6浪)越え!私にはそこまでの根気はない。


そしてとうとう今度こそ車掌が出る。うまくいっていれば今日入稿しに行っていたはずである。はじめはキャプション入れとか頼まれただけだったのに、潜伏していた間に文明が進化し、ひろみさんの中古パソコンと中古プリンタでは電子入稿にこぎつけられないため私が代わって延々PDF化作業とかしていた。でもそれがなぜかなかなかすんなりとはいかず。2010年7月から版下ファイルのやりとりのためにひろみさんと(今回は事典みたいな本になるので)「め」とか「ほ」とか「す」とかのタイトルのメールを送り合い、今年に入ってからだけでも送ったメール99通、3年前から数えると180通以上、添付したファイル数はもうはかりしれない。写真のコピーをハサミと糊で切り貼りしてたころがなつかしい。作業自体は単純なのに、なんでかえらくつらかった。でも天才ひろみさんの天才的文章を一番最初に読めて幸せだった。原稿書いて本になるまでの間に、車掌スタッフは高齢化が進み、家族が増えたり減ったりし、日本は大震災に原発事故にオリンピック決定と激動していたのに、そういうのとまったく関わりなく車掌がとうとう出る。今回は400ページを超えるボリュームに加え大胆な価格設定という、読者が試される仕上がりとなっている。早ければ10月後半に出るはずだけど、入稿後にまた何事か起きませんように。

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2013'09.21.Sat
キョウリュウイエローグリーンの設定が更新された。

ちゅう太が使うガーディアンズの獣電池は「ニラミスクス」。肉食恐竜インドスクスが進化した獣電池だ。
これはガブリボルバーに装填後、自分(ちゅう太)に向かって撃つ。すると敵をにらむことができ、にらみパワーで敵を倒す。


「威嚇」とか「にらむ」とか、ちゅう太は遠くから手を触れずにやれることばかり考えている。
戦隊に参加したい、でも実際敵に遭うのはこわいという、自分の実力をよくわかった上で編み出した虚勢戦法である。5歳児の自己認識力を見よ。

2013'09.18.Wed
ちゅう太がキョウリュウジャーの一員になったときの設定表ができた。全て本人が考案したもので(親バカ的な意味で)おもしろいので、一応記録しておく。

・名前 キョウリュウイエローグリーン(きみどり)
・名乗り 「威嚇の勇者」
・パートナー アンモグルモ(アンモナイトが進化した獣電竜)
・必殺技 ぐるぐるビーム
・普段の姿はようちえんじ(年中さん)

キョウリュウジャーたちが各自の獣電竜を呼ぶときにうまいこと「アンモグルモ!」と自分のセリフを挟んでいく。変身時のポーズも当然ある。完璧だ。

キョウリュウゴールドの武器に、獣電池を3本入れることができる「Zandar-Thunder」という獣電剣があるのだが、ちゅう太はそれを「3ぼんだから、さんだーさんだー」だと思ったらしく、「おれのは5ほんはいるから、ごーだごーだ」と命名した。どんな武器なのかはわからない。

ほか、レッドが大事にしているネックレス(父親からもらったもので「俺の道しるべ」と呼んでいる)を「みちしゅーべ」という名称のものだと思ったらしく、旅行中に水族館で買ったお魚クリスタル詰め合わせを「これはおれのみちしゅーべなの」とか言うので何のことか理解するのに時間がかかった。

あと、トリンが戦隊のみんなに「諸君」と呼びかけるのを、「しょうくん」という子がいるんだと思ってたらしい。ちゅう太は毎日毎日キョウリュウジャーを繰り返し見ているが、結局どういう物語だと理解しているのだろうか。
2013'09.18.Wed
新潟の月岡温泉の宿の子供用浴衣の柄が気に入った
 
新潟と福島に行ってきた。新潟の豪農の家見学、マリンピア日本海水族館、新潟県立自然科学館、阿賀野川遊覧船、樹齢1400年の将軍杉、会津若松の飯盛山&さざえ堂、福島県立博物館。金曜夕方に出て日曜夜に帰ってきたことでうまいこと台風を逃れた。
ちゅう太はずっといい子だった。早く水族館に行きたい気持ちを抑えて庄屋の屋敷や土産物屋につきあってくれた。長いドライブに退屈しても水族館で買ったおもちゃなどいじりながらなんとかこなした。しょっちゅうかき氷食べたいとか言ってたけど、無理なときは妥協できた。そして我々は気がつけば高級旅館に泊まっていた。深く考えずそんなとこ予約できる分際になっていた。ちゅう太は床の間の掛け軸を破ることも(裏に隠れたりしたけど)高そうな壺をかぶることもなく、もう大きいから夫と男湯に入ることにしたが温泉で泳いで叱られることもなく、万事程々の5歳児として旅を完遂できた。そんなちゅう太を、水族館でひとつひとつの水槽をしっかり見ないというだけの理由で叱ったのは心の狭い夫である。水族館なんてちゅう太には珍しくもなく、気に入ったものはじっくり見るし、雰囲気を楽しむだけで充分じゃないかと夫を責めつつ、理不尽に怒られて悔し涙に暮れるちゅう太には「パパはいっしょにお魚を見たかったんだよ」とフォローしてやったが、なんかもうどっちの味方をする気にもなれないしどうでもいい。どうせ男同士はそれほど根に持たないみたいだし(でもちゅう太は「パパってこどもみたいでバカ」と吐き捨てていた)。最終地の福島県立博物館では男2人でコマ回しに熱中していた。私はもう板挟みにならないことに決めた。

連休最終日はちゅう太を夫にまかせてママ友飲み会に行った。9時半解散の予定だったが家に帰ったら0時だった。ちゅう太は泣かずに眠れたらしい。翌日二日酔いで弁当作るのつらかったけど、今後はどんどん飲みに行きたい。
2013'09.12.Thu
相変わらずボウリングが好き
右上、空に浮いているような何かは車のフロントに乗っているアマガエル

二学期の始まりを待ち構えていたのは私だけではなかった。家で退屈に荒れていたちゅう太は、二学期開始とともに落ち着きを取り戻し、毎日イキイキと登園している。私も車掌の版下作業(完成と思ったらいろいろボロが出てきてまだやってる。発売は早くても晩秋となりそう)や情報収集活動(ママ友ランチ会、PTA活動等)などができ、毎日やっと楽しくなった。
二学期は運動会、ハロウィン、お泊り会、クリスマスバザーという4大イベントがあるため忙しい。でもちゅう太はもう年中、ほっといてもはりきってやってくれるので私が叱咤する必要なし。楽。
園では将来的に運営形態を変える目論見があって、いま園長が東奔西走していて、あと新入生も来てそっちに気を取られているため、こっちが手薄になっていて、連絡帳もあっさりしていて楽。年長になると要求されることが高度になるので、今年は最後ののんびり時代。

ちゅう太が先週荒れたとき「細かいことをいちいちうるさく言うのは、ちゅう太は一人っ子で、ママもパパもそのうち年取ったら死んじゃうから、ちゅう太がひとりぼっちになったとき自分で仲間を作って楽しく生きていけるようにしなきゃいけないからだ!」と涙ながらに諭したところ、わりと心に響いたようで(比較的)素直に(当社比)話を聞くようにはなったんだけど、以来何かにつけて「ままがしんで、おれひとりになったら、だれかとけっこんしてむれをつくって、いどうする」と恐竜のDVDとゴッチャになったようなことを言う。しかも特に悲しそうでもなくむしろ楽しみみたいに言う。親としては複雑である。




2013'08.31.Sat
これは先週、炎天下虫取りに行ったがちょうちょに翻弄されて帰ってきた。取った虫は帰りに放すことになっている。カブトムシやクワガタがほしいという欲もない。アミを振り回せれば楽しく、取れなくても気にしていないようだ


この3日、ちゅう太とケンカをしていない。月曜から登園日があって久々に社会に出たことで落ち着きを取り戻したのかもしれないし、私の反省が伝わったのかもしれないし、単にそういう時期が過ぎたのかもしれないがまったくわからない。わからないけどスイミングもヤマハも無難にこなし、木曜夜に突然さっぱりした顔で「おれはもうパパがおこってもきにしないことにした」「きょうからべんきょうちゃんとする」などと言いだし、しばらく拒否していた算数の通信教育をやりだした。これは夫が「悪い教え方の見本」みたいな態度(書いてるそばから口を出し、すぐ怒り、できてもろくにほめない)で接するのでちゅう太のやる気がどんどんなくなり、これも荒れの原因と思っていたので、もう通信教育はやめようと夫を説得していたところだったのでびっくりした。無理しなくていいんだよ、ママ心配だよと言っても「むりなんかしてないよ」「しんぱいすることないんだよ」と爽やかだ。

昨日は園がなかったので弁当持ってお友達と植物園などに行ったが、そこでも一日平和に過ごせたし(池に入ってずぶ濡れにはなったが)、遊び倒して疲れ果ててるのに帰宅後昼寝をしないので、あーこりゃ夜までに荒れるだろうなーと思ってたら元気に空手に行って夜まで機嫌よかった(疲れたと言って勉強はしなかったが)。

以前はこういうことがあれば私も単純に安心できたんだけど、今はいつまでこの良ちゅう太が続くかまったくわからないし、次はもっとすごいデスちゅう太になるかもしれないし(最近キョウリュウジャーじゃなくて「悪にあやつられてないデスリュウジャーになりたい」と言っている)なんだかかえって警戒している。狐につままれたような気分だ。


2013'08.26.Mon
実家およびズーラシアから帰ってきたらちゅう太が高熱出して鼻血出して、夜も鼻血シーツ取り替えたり水飲ませたりと2時間おきに起こされていたら私も弱って風邪がうつった。
そして一週間地味に引きこもって暮らしていた。ちゅう太は習い事にも行けず友達にも会えず、ストレスがたまるのか私の言うこときかないし、一日一回のとっくみあいの大ゲンカも相変わらず日課に。空手なんかやってるせいで腕力もついて、ケンカはほんとに痛い。誕生日にやめたはずの腕吸いも少し前から復活していて、どうにも思い通りにいかないちゅう太。

暴力や腕吸い癖に慣れてしまい、日々なんとなく受け入れていたのだが、客観的にみるとこれは「問題行動」だ。不満があるなら言えばいいものを、さみしいなら甘えればいいものを、暴力で訴えるちゅう太が、なんだかかわいそうになってきたので、3日ほどちゅう太の挑発に乗らず無抵抗でいくことにしてみた。

結果、2日はうまくいき、もう1日はうまくいかなかった。うまくいかなかったのは、無抵抗でいるだけでなく、ちゅう太の挑発も受け止めて肯定して、安心させてあげられたらいいんだけど、私が風邪のうえ下痢もして食欲がなくよく眠れず、精神的にも落ち込んできて、最近のあれやこれやがなんだか自分らしくない方向に流されてるなーとか考え始めたら鬱っぽくなってきて、今日はただ無抵抗だっただけでちゅう太の気持ちは受け止めてやれなかった。そしたらちゅう太がえらく荒れて、いつもならこのくらいまで荒れたらピークっていうラインを超えても収拾つかなかった。

思えばちゅう太が誕生日以降大人ぶって威張るもんだから、それならばと随分厳しく接しすぎてしまったかもしれない。ああしろこうしろ言いつけて、反抗したら「5歳のくせにわからんのか」と挑発し、怒ったら力でねじふせてきた。それをバネにしてできたこともあるけど、まだまだ5歳、厳しくしたらその分甘えさせてやるんだった。この夏は受験や車掌やママ友の手伝いで忙しく、ちゅう太に随分我慢させ、ちゅう太はけなげにがんばってくれたので、調子に乗ってもう自立とか思ってしまった私が悪かった。すぐ暴力で向かってくるちゅう太の姿は、ちゅう太が甘えてきても忙しいからと速攻はねつけていた私の態度そのものなのかもしれなかった。ケンカしてもいつもちゅう太の方から折れてくれるのに甘えていたのは私のほうだった。

甘やかすとすぐ調子に乗るけどまあしばらく甘めモードで接していこうと思う。ちゅう太のパンチが本当に痛くて、さらにこれが15歳だったらと想像したら、今ですらちゅう太の気持ちがわからんのに思春期は絶望的だと思って泣けてきたので。ちゅう太が安定してきたらまた徐々に締めていこう。こういうことの繰り返しなのか育児とは。しんどい。

今日ちゅう太の下の前歯が抜けた。風邪だけどちょっとだけ近所の祭りに行きたくて、自転車の後ろに載せていったら、走ってる途中で抜けたというので、捨てないで持っててよーと言ったのに、自転車から降ろしたらなくなっていた。おまじないをしたかったのにというと、おまじないなんかいいんだよーと笑われた。だんだんちゅう太の常識の方が説得力をもつようになる。私は老母と同じ道を歩む。


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