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2025'05.25.Sun
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2012'12.15.Sat
tukubasan.jpg園友が、ロープウェイ等のない山に登るため、下山練習をしたい(登山経験はあるけど下山はないため)というので便乗して筑波山へ。ちゅう太初めての下山(登山はまだ未経験)


人間4年も生きていると人がハーハー言って山道を降りてる最中に涼しい顔で「ちょっとここで止まって写真撮って」とポーズを決めて待っているまでになる


syoubousi.jpg
園の帰り道たまたま公園に立ち寄ったら消防車と地震体験車がポツンと待っていて、消防車に乗せてもらったり消防士の帽子?かぶってホース持って記念撮影させてもらったりした。他に誰もいないので何度も何度も乗せてもらった。またのるーとしつこくて困ったが、「いい消防士になれるぞ!」と言ってもらえた。すいているのはいいことだ


しばらく忙しかった。今日園のクリスマス会が終わったのでやっとブログのことを思い出した。なんかもうなんで子どもがいるとこうハロウィンだのクリスマスだのを全力で(しかも何回も)やらなきゃいけないのかと思う。園のクリスマスバザー、今年は徹夜なしで余裕で支度してったけど、今年は(園長の思いつきで)家族対抗で芸をやることになってて、心理的負担を増していた。でもこれで大きいイベントがひとつ終わった。あとは家庭内のクリスマス攻防戦(ちゅう太はクリスマスイブまでに「遊び食べしませんスタンプ」をためてサンタさんに提出することになっている)を制したりママ友との忘年会を目論んだりヤマハの来年度説明会を切り抜けたり冬休みに遊べるお友達を確保したりしているうちに年末になるはずである。ちゅう太がぐんぐん大きくなり、それにつれ難しいことも増えてきたが、「ちゅう太君が朝から晩までやってることは全部、おとなになるための練習なんです」「良いおとなになりたかったらよく考えて動いてください」みたいなこと話せばなんとなくわかってくれるようにはなってきたので、ギリギリながらなんとかなっている。と思う。
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2012'11.26.Mon
mobile.jpgちゅう太がトロサウルスの形に紙を切り、毛糸でつなぎ、天井に貼って(貼ったのは私)、「だんだんきょうりゅうのおうちになってきた」と満足そうに言った。
たしかに家じゅう恐竜の作品でいっぱいだが、最近は星や虫の話もするようになり、他人に恐竜クイズをふっかけることもなくなった。恐竜についてはひとり静かに反芻しつつ、次のブームの到来を待っているようだ。

このごろパソコンでゲームを覚えてしまい(恐竜キングっていうゲームのサイトにある恐竜図鑑を見せていたら、他のコンテンツを発見してしまった)暇さえあればゲームやりたいパソコンつけてーとうるさく、30分だけだよと念を押してPC前に座ったら最後、口半開きで没頭してしまい、それでも夕飯の支度中なんかは助かるからやらせちゃうんだけど、途中で「あれっうごかなくなった」とか「ほらすごいよママみてー」とか呼ばれるのでそれもうざい。ルールを守らなければパソコン捨てると言ってあるので、30分は今のところ守っているが、ゲーム中のあのバカ面が我慢ならない。どんだけかわいかった子もゲームや携帯(ちゅう太の頃にはスマホか)やるようになったらもうおしまいだ。やりたいやりたいって泣くほど懇願して大騒ぎして、何をやるかっていうとカマラサウルスがしっぽで砲丸投げやるとか、そんなの。二度と戻らない輝かしい子ども時代をなんてもったいない。それでこの連休はつとめてちゅう太に手伝いさせたり絵本読んでやったり一緒に工作したりクリスマスツリー出したり散歩したりして、ちゅう太も喜んでたしなんか充実してたような気もするけど、疲れた。ちゅう太がやりたがるから私は昼間全然PC開けないし。散歩のために車で3分のとこに往復30分かけて歩いたのだ。それと同様、ゲームをさせないためにはゲームにかかる労力の10倍努力しないといけない。と思ったらゲームもうちょっとくらいやらせてもいいかなって気がしてきた。子どもには無駄な時間も必要だ。
2012'11.25.Sun
imo.jpg幼稚園のいもほり会(近所の畑を借りてやる)に行ってきたちゅう太、よりによってこんなでかいのを選んでもらってくる

連休中に無事七五三を完遂できた。
今月初頭に近所の神社に「七五三ご祈祷」ネット予約をしておいたのだが、諸般の事情でキャンセルとなり、改めてまた予約フォームから依頼したんだけど自動返信だけ来て予約できましたメールがこないまま申し込んだ日の前日になってしまい、電話したら「あら届いてませんでした、でも明日大丈夫ですよ」っていうから安心して当日出かけたら、受付にいたおばさんに「こんにちは~11時に予約…」と声をかけた瞬間「やべっ」という顔をされ、つまり予約を入れ忘れられてたんだけど、すぐ準備できますからって言われてちょっと待ってたらできた。案外適当なものだ。おみやげに千歳飴やお守りのほかクレヨンとかももらってごきげんなちゅう太。事前に「神様の前では静かにしてないと大変なことになる」と脅しておいたのに、神主さんがタイコ叩いたりノリトあげたりするたびいちいちリアクションとるのが非常にうざく、そろそろ本気でソーシャルスキルを叩きこまないといけないと思った。
今回ちゅう太はスーツ、私も洋服で行ったが当日は雨、ものすごく寒く、ユニクロのヒートテックシャツ&タイツに助けられた。茨城はもう完全に冬である。ちゅう太は半ズボンでも元気いっぱい、帰りに寄った回転寿司でスーツに醤油をたらしまくっていたが、このスーツはもう役目を終えたはず(4人に着回され、もう一族に幼児はいない)なので気にしない。でも一応今日クリーニングに出しに行った。

女の子には二度ある七五三(ディープ茨城人は7つのときだけ披露宴みたいに盛大にやるそうだが)、ちゅう太には一生に一度、つまり私にとってもこういうのって最後のイベントで、次は成人式なのかと思うと不思議だ。想像できない、といつもなら書くところだが、今はそんな日もいつかは来るんだろうなと思い、想像することもできる。

 
2012'11.13.Tue
f4a56541.jpegちゅう太作「じんじゃ」
おしい





幼稚園でいつのまにか3時まで預かってもらっているちゅう太が、先日初めて延長を利用した。急用で都内に出ることになり、それは久しぶりのことなので用事が済んだらちょっとぶらぶらしたいなーと思って1時間遅く迎えに行くことに。
延長の子はおやつを持っていく。延長タイムには課題はなく純粋に遊ぶだけ。延長はみんなの楽しみ。なのでちゅう太も「きょうはTくんとMちゃんがえんちょうだったの」とか報告してきたり、興味ありげだったのでいけると思ってたんだけど、前日に「明日延長するよ」と言ったらとたんに話をそらされる。当日朝「今日延長だよ」と言ったらおろおろし、今日は休むと言い出す。それは口だけで、行けば何とかなりそうな様子ではあるが、目に涙をためて「だってはやくままにあいたい」とか言われるといじらしくて困る。
園に着いたらめそめそしながらも素直に入室し、迎えに行ったら元気いっぱい、ずっと先生相手に恐竜講座をやっていたそうで、園長によると「何を聞いてもすぐ答えてくれるの。世界中を講演して回るんだそうです」とのことだった。

そんなちゅう太に先週末、二度目のお泊まり会があった。延長ではべそかいてたけどお泊まり会は二回目なので楽勝だ。そして夫もその日はいないので、完全に一人だ!すげー!どうしよう!と浮かれていたら、いつの間にか家に園ママを呼んで飲み会をすることになっていた。
これは大変だ、絶対にちゅう太を欠席させるわけにはいかない、しかしそのころ園では風邪が蔓延し…といろいろと小さなドラマというかすったもんだあったのだが面倒なので書かない。そんなことより初めてママ飲み会をやったが主婦の飲み会とはいいものだ。私んちなのに座っててもどっかから食べ物が出てくるし、だれかがいつの間にかコップ洗ったり出したりしてくれるし、酔いつぶれて暴れる人もいないし、気遣いから持ち寄られた品まですべてが「適度」。すごく楽だった。またやりたい。
 

2012'11.05.Mon
genmai.jpg実家に行って、新米を玄米でもらってきて、レジ袋に入れたまま玄関に置いといたら虫がいっぱい出てきた。小さくて白い幼虫。
昔はこれがこわくて米ごと捨てたりしたもんだが、今は指でつまむことができる。米はざるやボウルに入れて明るいところに置いとくと、虫が勝手に出ていくので、そいつらをかたっぱしからつかまえて、金魚にやった。これは楽しいのでちゅう太がいない時に一人でやる。



先週健康診断があり、中性脂肪の高さを指摘された。出産以来毎年言われてるんだけど今年は特に数値が高かった。BMIは21.5と標準値だし、肉より野菜や豆腐が好きだし、サラダには何もかけずに食べるし、アルコールは夏の間しか飲まないし、甘いものは好きだけどそんなに非常識な程食べてはいないので不思議だったのだが、調べると、精製された炭水化物(白米、白砂糖、小麦粉等)が一番良くないとのことで、そういえば私はものすごくたくさんパンを食べていた。とくに産後は食べるのも作るのも面倒で、さらに自分が何を食べたいのかまったく思いつかない時、食パンをやたらと食べていた。朝食も昼食も間食も食パン(イオンの総菜屋で買った卯の花とチーズをはさんで食べるのが一番好き)という日が続いたことも珍しくない。今週からパン断ち、ごはんは三分づき胚芽米にする。魚は高いので夫のぶんしか買わないで、私はちゅう太とミートボールとか食べてたけど、今後は魚も食べる。美容ダイエットじゃなくて生活習慣病対策とか堂に入った中年ぶりである。44歳になったら急に老後とかも視野に入ってきた。内面は16くらいから何も変わってないという気がするんだけどそうこうしているうちにヨボヨボになって死んじゃうんだなあ。

sitigosansuit.jpg
実家で七五三披露。20年もののおさがりスーツを着せて写真を撮った。
20年前の男児ズボンってものすごい短パン。いまどきのはハーフパンツばかりで、この丈は(股下5cm)ない。
ちょっと恥ずかしいなあズボンだけ買おうかなあとか悩んだが、着せてみたらちゅう太はやせているのでそれほど太もも丸出し感はなく、ウエストぶかぶかだったので腰ではくようにしたらまあいいだろう、という感じになった。
父はちゅう太と並んで撮った後、自分のバストアップの写真を何枚か撮るように指示。どうも遺影候補を撮っておきたいらしく、孫がいる時なら笑顔を撮れそうだからという80歳のじじ心。その後ちゅう太にキャッチボールを強要され、肩を痛めてガックリうなだれていた。申し訳ない。
 
2012'11.04.Sun
e.jpgじじばばのとこに行くので、おみやげに絵を描いてけと言ったのだが、
恐竜を描くかと思ったら、こんな普通の絵を描いた。
いままで単色単品ばかりだったのに。空とか描いたの初めてだし、いろいろな色を常識的に使っている。
この花はコスモス(いま園庭にいっぱい咲いてる)なんだそうだ。
手が一本しかないように見えるのは前に両手を突き出して重ねているとのこと。
なんかあまりに普通すぎて、園で年長さんの絵を見て覚えたのかなとか、おかあさんといっしょのやぎさんゆうびんコーナーのマネかもとかいろいろ疑ってしまった


7月から始まった恐竜ブームが、たった3か月ほどでけっこうすごいことになっている。
育児スキル(こらえ性)に乏しい夫が、こういう話題なら飽きずに関われるもんだから、どんどんDVDや図鑑を買い与え、テレビの恐竜特集なんかもマメにチェックして録画してやり、それを片っ端から吸収していくちゅう太。図鑑に載ってるすべての恐竜の名前とその意味、特徴、生きてた時代、食性などをほぼ完全に覚えたようだ。DVDからは鳴き声や動きも覚え、しょっちゅう形態模写をしている。
夏休みの宿題は、私が作った恐竜のシルエットテンプレートで紙に線を書いてやり、ちゅう太がそれをハサミで切るというのをやった。ちゅう太は12種類、100匹分の恐竜シルエットを見事に切りぬいた。大きい模造紙に100匹分貼ってみると、それはちょっと親バカ抜きにしても壮大な出来で、幼稚園で絶賛された。熱中と達成と承認。恐竜がちゅう太の中で何かを確立した。さらに最近では線も書かず見本も見ずに恐竜の形に紙を切る「紙切り芸」も始まった。これはまだまだ稚拙だが、特徴を確かにとらえている。
一般的に恐竜って「ティラノサウルスかっけー」的なところから入るもんだと思ってたんだが、ちゅう太にとってはティラノさんはたくさんいる恐竜の中の一人にすぎないようで、地味な恐竜の「うもうのもようがきれいだなー」とか、ちょっと4歳児とは思えない感覚。
恐竜は何が良いかって、重さや長さの単位、大きい数字、さまざまな地名、豊富な形容詞、歴史の流れから自然現象など幅広い要素を含んでいて、すごく勉強になる。この3カ月でちゅう太は確実に頭よくなった。少なくとも去年のキャンディーズブームより子供らしくて人聞きがいいので、親としては受け入れるしかなく、よその人をとっつかまえて恐竜講座をはじめるのをどうしたらいいかというのが目下の悩みどころ。

 
2012'10.31.Wed
7a214c25.pngバグダッドカフェ





長いこと書けなかったアメリカ旅行について。
それなりに楽しんで、写真もビデオもいっぱい撮ってきたんだけど、帰ってきてからしばらくアメリカのことは思い出したくない日々が続いていた。
アメリカに対して心を開けなかったのだ。
ガイドブックの文面を確認するだけの、何の発見もない旅を、表面だけでやり過ごしながら帰国の日まで耐えていた。日本ばんざい。日本の湿気、緑の多さ、ごはんのおいしさと量のちょうどよさ、店員の腰の低さ、風呂。日本大好き、右翼になって帰ってきた。

なんでそんなことになったかというとやっぱり英語がわからないからだ。
多少鬱が入ってたとしても、言葉さえわかれば、もう少し好奇心とか冒険心とか湧いていたかもしれない。あと子どもがいた。
時差ボケと、大人の都合に振り回されるちゅう太をこれ以上不安にさせたくない一心で、歩けるところも抱っこしてやり、できる手伝いもさせず、必要以上に甘くして、結果一人で勝手に疲れた。経済と言語面で夫に頼りきっていたので、それ以外で頼ることは思いつかなかった。毎晩眠れなくて(時差ボケと落ち着かなさで)頭痛をこらえつつ深夜まで洗濯ものにアイロンがけして疲れたあげく、忘れ物をしたり、忘れたと思って問い合わせたのに後で出てきたり、後半は予定をこなすだけで精いっぱいという状態だった。

バグダッドカフェに連れていかれて、アーニホンジンミンナヨロコブワカッテルワカッテル、と店員に歓迎されたけど、私はそれほどこの映画が好きでなく、困った。
グランドキャニオンでは真夜中外に出て星を見たかったけど、何の危険があるかわからなかったのと、時差ボケで興奮しているちゅう太を刺激したくなくて言い出せず、窓の中からちょっと見上げただけだった。
手芸店やフリマをもっとゆっくり見たかった。巨大スーパーに行きたかった。
そういったことを正直に出せなかったことが恥のように意識に残った。
サンディエゴの駐車場でホームレスのおじいさんと少し喋ったことが、唯一の心の通った体験だったような気がする。あのときのように、どこでも喋ろうと思えばたぶん喋れた。聞き取れないことはもう一度言ってくださいと、それなら英語で言えたので。でも夫にへたな発音を聞かれたくなかったのと、そうまでしてコミュニケーションとろうという熱意が湧かなかった。防衛的すぎては旅はできないけど、開放的すぎては子どもを守れない。どっちつかずだった。仕方がないのか。

砂漠の中のフリーウェイを走りながら外を眺めていると、おもちゃみたいにカラフルな貨物列車(ものすごく長い)が遠くの山の中腹に見えたり、小さい竜巻が次々生まれてはクルクル走って行ったりした。あの砂漠の中を歩いてみたいと思ったけど、黙っていた。そしたらちゅう太がうんこしたくなったので、途中で車を停めてサボテンの茂みの間にしゃがんでうんこさせた。ものすごい炎天下で、明るい色の砂に日差しが照り返して目がつぶれそうだった。あれも良い体験だった。ちゅう太のうんこはきっとフンコロガシが運んで行くねと話し合った。
ちゅう太はいまも時々思い出してはフンコロガシの話をする。グランドキャニオンとスパイダーマンのことも話す。また行きたいと言うこともある。この旅行はちゅう太にはどんな意味があったんだろう。あとこれ夫のリフレッシュ休暇だったんだけどあれでリフレッシュできたんだろうか。
 

gc.png


グランドキャニオンの夜明け

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