おしい
幼稚園でいつのまにか3時まで預かってもらっているちゅう太が、先日初めて延長を利用した。急用で都内に出ることになり、それは久しぶりのことなので用事が済んだらちょっとぶらぶらしたいなーと思って1時間遅く迎えに行くことに。
延長の子はおやつを持っていく。延長タイムには課題はなく純粋に遊ぶだけ。延長はみんなの楽しみ。なのでちゅう太も「きょうはTくんとMちゃんがえんちょうだったの」とか報告してきたり、興味ありげだったのでいけると思ってたんだけど、前日に「明日延長するよ」と言ったらとたんに話をそらされる。当日朝「今日延長だよ」と言ったらおろおろし、今日は休むと言い出す。それは口だけで、行けば何とかなりそうな様子ではあるが、目に涙をためて「だってはやくままにあいたい」とか言われるといじらしくて困る。
園に着いたらめそめそしながらも素直に入室し、迎えに行ったら元気いっぱい、ずっと先生相手に恐竜講座をやっていたそうで、園長によると「何を聞いてもすぐ答えてくれるの。世界中を講演して回るんだそうです」とのことだった。
そんなちゅう太に先週末、二度目のお泊まり会があった。延長ではべそかいてたけどお泊まり会は二回目なので楽勝だ。そして夫もその日はいないので、完全に一人だ!すげー!どうしよう!と浮かれていたら、いつの間にか家に園ママを呼んで飲み会をすることになっていた。
これは大変だ、絶対にちゅう太を欠席させるわけにはいかない、しかしそのころ園では風邪が蔓延し…といろいろと小さなドラマというかすったもんだあったのだが面倒なので書かない。そんなことより初めてママ飲み会をやったが主婦の飲み会とはいいものだ。私んちなのに座っててもどっかから食べ物が出てくるし、だれかがいつの間にかコップ洗ったり出したりしてくれるし、酔いつぶれて暴れる人もいないし、気遣いから持ち寄られた品まですべてが「適度」。すごく楽だった。またやりたい。