2013'10.09.Wed
そういえば45歳。昨日から理由なく肩こりがして、それは年のせいかもしれないと思ったら、まだ誕生日のブログを書いていなかったことを思い出したので夜中に起きて書いている。9/25の誕生日はひそかに小児病棟で迎えていたとはいえ、忘れていた最長記録だ。事前に欲しいものを夫にリクエストしていて、その品は誕生日前に届いてたはずなんだけど、ちゅう太が緊急入院したのでお祝いは延期。一応退院祝いと合同ってことでケーキは食べたけど、プレゼントの件は忘れられていて、もらえたのはだいぶ経ってからだった。今年はbaby-G。8年ほど前に(婚約記念に買った夫用腕時計のポイントで自分用に)買ったbaby-Gのベルト表面がはげてきて、Aボタンが取れたので、修理しようと思ったらもう廃盤で部品がないといわれたので、新調した。品番まで指定したので希望通りである。指定しておかないと歯がゆい思いをするので、もう恥も外聞もない。誕生日?じゃあこれくれ。あとはケーキ買っとけばいいな。何の心もなく、形ばかりやっつけておけばいいような「行事」になっている。めでたいのはちゅう太の誕生日だけ。それでいい。
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2013'10.07.Mon
スペースシャワーTVのPerfume特集を夫が録画していた。それを発見したちゅう太が一通り見て、番組とCMの間に出てくる、楽器でできてる変な怪物みたいなキャラを気に入り、あれがみたい、あのあかくてこんなんやるやつ、と必死でマネをしてみせるが両親にはなんのことかわからない。しかたなく自力で探すため、また一通りPerfumeのPV集を見た。
こんなんでした
赤い怪物は見つかって満足したが、以来毎日PerfumeのPVを見ている。キョウリュウジャーを見ているはずの時間にもPerfumeを見ているので驚いて、Perfumeが好きなの?と聞くと、「ちがっちがっ」となぜか必死に否定した末「ちょっと、ちょっときにいっただけ!」と答えた。でも毎日見ている。
赤い怪物は見つかって満足したが、以来毎日PerfumeのPVを見ている。キョウリュウジャーを見ているはずの時間にもPerfumeを見ているので驚いて、Perfumeが好きなの?と聞くと、「ちがっちがっ」となぜか必死に否定した末「ちょっと、ちょっときにいっただけ!」と答えた。でも毎日見ている。
2013'10.05.Sat
今朝起きたらちゅう太が「いま8じ15ふんだよね」と言う(土曜だから寝坊した)。時計を見ると8時15分だ。なぜ急に時計が読めるようになったのか!と驚いて聞くと、胸を張って「だって、もうおとなだから」と答える。
100均の時計カード(○時と○時半だけのやつ)で遊んでみたのは1年くらい前で、その頃はカードならわかるけど、本物の時計はあやふやだった(ただしおやつの3時だけは正確に読む)。
そんなカード遊びも飽きたのでここ半年はやってなかった。去年まいた種が急に芽を出したようだ。その後何度か聞くと「9時17分」「10時3分」とか中途半端な時間も正確に答えるので、ちゃんとわかっているらしい。
先々週までちゅう太は毎日毎日服やズボンやパンツ(時には靴下も)後ろ前に着ていた。が、退院以来、正しく着られるようになった。
漢字が少し読めるようになった。オセロが強くなった。物腰、態度、意欲等、全般的にぐんと成長し、なんかすごい賢い子みたいに見える。
内面のみならず、昨日久々に空手教室に行ったら、キックにキレが出て、急に側転ができるようになっていたりした。クラスにはまだまだおぼつかない感じの子がいて、ちゅう太をお兄ちゃんお兄ちゃんと(その子もママも)呼んでいたが、後で聞いたら同じ年中さんだというので、お互いにびっくりした。(言い方は悪いが)まだあの子くらいの程度でよかったのだ。何かあるたびに反省と改善を強いてきたけど、厳しく育てすぎてしまったかもしれないと、ちょっと戸惑っている。
発達障害について調べてた頃にみつけた、発達障害・学習障害児向けの学習塾のブログに「読み書き計算をさせることで前頭葉が発達し、行動の正常化にもつながる」というようなことが書いてあった。連日くもんの通信教育(計算)と、お友達の手紙の返事書き、キョウリュウジャーの設定考案などしているうちに前頭葉が発達したのだろうか。
ぜんそく対策に、寝室の照明を吊り下げ型(カサにホコリがたまる)から天井じか付け型に買い替えた。その箱に、もう入れないと思ったが
入れた(このあと頭まで入って入口をガムテでとめた)
そんな自称おとな
100均の時計カード(○時と○時半だけのやつ)で遊んでみたのは1年くらい前で、その頃はカードならわかるけど、本物の時計はあやふやだった(ただしおやつの3時だけは正確に読む)。
そんなカード遊びも飽きたのでここ半年はやってなかった。去年まいた種が急に芽を出したようだ。その後何度か聞くと「9時17分」「10時3分」とか中途半端な時間も正確に答えるので、ちゃんとわかっているらしい。
先々週までちゅう太は毎日毎日服やズボンやパンツ(時には靴下も)後ろ前に着ていた。が、退院以来、正しく着られるようになった。
漢字が少し読めるようになった。オセロが強くなった。物腰、態度、意欲等、全般的にぐんと成長し、なんかすごい賢い子みたいに見える。
内面のみならず、昨日久々に空手教室に行ったら、キックにキレが出て、急に側転ができるようになっていたりした。クラスにはまだまだおぼつかない感じの子がいて、ちゅう太をお兄ちゃんお兄ちゃんと(その子もママも)呼んでいたが、後で聞いたら同じ年中さんだというので、お互いにびっくりした。(言い方は悪いが)まだあの子くらいの程度でよかったのだ。何かあるたびに反省と改善を強いてきたけど、厳しく育てすぎてしまったかもしれないと、ちょっと戸惑っている。
発達障害について調べてた頃にみつけた、発達障害・学習障害児向けの学習塾のブログに「読み書き計算をさせることで前頭葉が発達し、行動の正常化にもつながる」というようなことが書いてあった。連日くもんの通信教育(計算)と、お友達の手紙の返事書き、キョウリュウジャーの設定考案などしているうちに前頭葉が発達したのだろうか。
ぜんそく対策に、寝室の照明を吊り下げ型(カサにホコリがたまる)から天井じか付け型に買い替えた。その箱に、もう入れないと思ったが
入れた(このあと頭まで入って入口をガムテでとめた)
そんな自称おとな
2013'10.03.Thu
ちゅう太が考えた新しいキョウリュウジャーシリーズ。これはなかなかいい出来。
・なまえ キョウリュウイロトリドリ
・パートナー マメマキサウルス:マメンチサウルスが進化した獣電竜。口から豆を噴き出す攻撃
とうとうデーボス軍側のキャラまで考え出した。
・デーボ ハナノナカ 攻撃:鼻の中に入ってくすぐる
ちゅう太の鼻炎や鼻血はきっとこいつのせいなのだろう。
・フクシュウシ 復讐の戦騎。獣電池を全部のみこんでしまうことができる
ちゅう太が復讐という言葉を覚えたことによって生み出されたデーボス軍の戦騎だ。これはべつにおもしろくないけど、
「フクシュウシはじゅうでんちをぜんぶのみこんで、キョウリュウジャーもちっちゃくしてぜんぶのみこんじゃって、おなかのなかでキョウリュウジャーがたたかったら、ばくはつして」
というので、なるほど、一寸法師みたいに腹の中で反撃して勝つのだなと思ったら、
「キョウリュウジャーもみんなばくはつする」
キョウリュウジャーごと爆死して終わりかよ!
いろんなキャラを考えるようになったから、ちゅう太オリジナルの物語を考えなよと言っておいたが、それはまだ難しそうだ。
・なまえ キョウリュウイロトリドリ
・パートナー マメマキサウルス:マメンチサウルスが進化した獣電竜。口から豆を噴き出す攻撃
とうとうデーボス軍側のキャラまで考え出した。
・デーボ ハナノナカ 攻撃:鼻の中に入ってくすぐる
ちゅう太の鼻炎や鼻血はきっとこいつのせいなのだろう。
・フクシュウシ 復讐の戦騎。獣電池を全部のみこんでしまうことができる
ちゅう太が復讐という言葉を覚えたことによって生み出されたデーボス軍の戦騎だ。これはべつにおもしろくないけど、
「フクシュウシはじゅうでんちをぜんぶのみこんで、キョウリュウジャーもちっちゃくしてぜんぶのみこんじゃって、おなかのなかでキョウリュウジャーがたたかったら、ばくはつして」
というので、なるほど、一寸法師みたいに腹の中で反撃して勝つのだなと思ったら、
「キョウリュウジャーもみんなばくはつする」
キョウリュウジャーごと爆死して終わりかよ!
いろんなキャラを考えるようになったから、ちゅう太オリジナルの物語を考えなよと言っておいたが、それはまだ難しそうだ。
2013'10.01.Tue
同室の、付き添いのいない3歳児が一日中まま~まま~ままがいいの~と泣いている。他の部屋からももぐらたたきのような泣き声リレーが聞こえる。機械がしょっちゅうピロピロプープーいう。看護師がしょっちゅう見回りに来て夜中でも酸素飽和度とか調べていく。そんな中で私はちゅう太と同じベッドで添い寝。狭くて暑い。入院4日間、救急外来に行った日を含めて5日、私はほとんど寝てなくて、狭いベッドのせいか腰も痛くなり、なんとなく授乳期を思い出す。あの頃よりは楽だと思えばなんでも平気だ。台風の接近と同時にぜんそく幼児がぞくぞくと入ってきて、台風が去るとともに他の子は知らないけどちゅう太はぐんぐん元気になった。そして予定より早く退院できた。
それにしても付き添いなしの子がけっこういて驚いた。私は過保護すぎるのだろうかと恥ずかしくなったくらいだ。0歳児(たぶん生後半年くらい)の子も一人でいた。前述の3歳児は夜になると仕事帰りの親が来たが、親は2時間もいないで帰ってしまい、一人で寝ていた(泣いてたけど)。この子は大声でわめくので看護師や実習生が相手をしていたが、0歳児のほうは声が小さいせいかあまり来てもらえず、気になってのぞくと、かまってもらえると思ってか余計にほえほえ泣き出してかわいそう。でも中途半端にかまうのも余計かわいそうな気がして、たまに声をかける程度のことしかできなかった。
そしてちゅう太はそんなひとりでがんばってる子らに対して「さわがしいなあ」「おれは(ママが昼間数時間いなかったときでも)なかなかったよ?」と優越感丸出しの態度でほざくのでムカついた。昼間私がちょっと帰宅するときゴネたので、「ちゅう太より小さいのに一人でがんばってる子もいるんだよ」と言うとさすがに黙った。そして数時間ひとりで(いろんな人に遊んでもらいながら)がんばった。「ママはゆうやけまでにかえってくるとやくそくした」と看護師らに語っていたそうだ。
そして退院後、ちゅう太が妙に良い子だ。率先してお手伝いをし、着替えや歯磨きお片付けなど言われなくても自らやる。しょっちゅう服を後ろ前に着ていたが、退院後なぜか間違えずに着るようになった。何か言いつけると「はーい!」と気持ちのいいお返事。ちょっと待てとか今日はだめとかいう指示も素直に聞く。入院体験から少しは自分を客観視できるようになったのか、感謝の気持ちが生まれたのか、久しぶりの自宅が新鮮だからか、非日常からのハイテンションが続いているのか、なんなのかわからないが楽だ。体調は良く、帰宅してすぐ激しくフラフープを回したり空手の練習をしたりしていた。
思わぬ9連休となってしまったが昨日から登園開始、やっと日常が戻った。
2013'09.30.Mon
ちゅう太が先週火曜から金曜まで入院していた。
風呂に入れなかったちゅう太は午前中に体を拭いてもらうとき点滴の包帯を交換する。そのとき毎回私は家に帰ってていなかったので、誰が毎回包帯に絵を描いてくれたのかは知らないが、やたらうまい。しかしちゅう太はどちらのキャラも知らない
夜間救急に駆け込んだのも初めてなら入院も初めてだったちゅう太。診断名はぜんそく。鼻炎やちくのう、アトピー(ちゅう太はアトピーじゃないけどパパがそう)などの子はぜんそくに発展することもあると医者には言われたが、今回急にこんなんなったのはたまたま風邪をひいたとき台風が接近すると同時に掃除をまったくしていない夫の部屋でハウスダストに巻かれるという3連コンボがもたらした数奇な巡り合せである。
夜中に救急外来で点滴打ったら落ち着いたので、もうこれで済んだものと思っていたら翌朝また来いと言われ、翌朝行ったら激混み病院なのにすぐ呼ばれて即入院決定。
幸いすぐ近所の病院なので、ちゅう太を病棟に置いて一度帰宅、荷物を持って自転車で出直して、いろいろあってやっと落ち着いたのが午後で、それから夫、実家、園長、ママ友にいっせいにメールで報告したのが仇となり、その後延々メール地獄に陥った。ちゅう太の相手か帰宅して家のぜんそく対策をするかメールの返事に追われててんてこまいした4日間であった。まさに自業自得というほかない。
2013'09.22.Sun
以前ちゅう太の親友Tくんのことを書いたが、最近仲が悪い。
以前はT君が来れば幸せそうにしていたが、だんだんT君が帰った後で「Tくんはなんでもいちばんにとろうとする」「Tくんはらんぼうばかりする」と批判するようになった。けんかをしたら二度とうちには呼ばないと言い渡してあるため、衝突してもその場では我慢していたらしい(そんな自制心が身についたのが驚き)。
そしてとうとう「Tくんはおれのものをなにもかもうばいさる」「だからもう、うちにはよばないときめた」と重々しく宣言した(T君が最後に遊びに来た日から一週間ほどたったある日、唐突に。熟慮の上ということだろうか。私に対して言っただけで、本人には言ってないけど)。
そして「おうちにきてもいいのは、Mちゃんと、Aくんと、Sちゃんと…」ちゅう太よりも弱い(と見なしている)子たちを列挙。ひとりっこ王子の本領発揮である。
とりあえず「きょうだいがいたら、毎日奪い合いなんだぞ!」と笑い飛ばして流したら、あとから「おれのうちには、ほかにこどもがいないから、みんななかよしだ」とか言い出した。以前はきょうだいが欲しい欲しい言ってた癖にだ。疑似きょうだい体験ができるよう家庭的な少人数縦割り園に入れたけど、所詮は疑似体験だった。
その後、年少のSちゃんが遊びに来たら、いつもなら女の子相手ではエネルギーを発散しきれないため途中で飽きてテレビ見始めたりと自分勝手にし始めるのに、その日は根気よく女の子遊びに付き合い、もしくは男児遊びにうまいこと引き込み、しまいには2人で神経衰弱を始め、うまくリードして最後までやり遂げた(幼児同士のトランプが大人の介入なしに最後まで脱線しなかった事例を見たのは初めてで、びっくりした)。
T君との軋轢(まあほっとけばそのうちまた仲良しに戻るだろうが)のおかげで、つまらないと思っていたおとなしい友達の価値に気づいたか、T君同様に粗暴だった自分を省みたのか、たまにはこういうのも新鮮と思ったのか、なんだかわからないが、入園当初はちゅう太にすごくなついてて、その後徐々に引いていったSちゃんが、ふたたび「ちゅうたくんちゅうたくん」と慕ってくれるようになったのが収穫だ。この一連の出来事から何かを学び、モテ男への道を歩んでいってほしい。
以前はT君が来れば幸せそうにしていたが、だんだんT君が帰った後で「Tくんはなんでもいちばんにとろうとする」「Tくんはらんぼうばかりする」と批判するようになった。けんかをしたら二度とうちには呼ばないと言い渡してあるため、衝突してもその場では我慢していたらしい(そんな自制心が身についたのが驚き)。
そしてとうとう「Tくんはおれのものをなにもかもうばいさる」「だからもう、うちにはよばないときめた」と重々しく宣言した(T君が最後に遊びに来た日から一週間ほどたったある日、唐突に。熟慮の上ということだろうか。私に対して言っただけで、本人には言ってないけど)。
そして「おうちにきてもいいのは、Mちゃんと、Aくんと、Sちゃんと…」ちゅう太よりも弱い(と見なしている)子たちを列挙。ひとりっこ王子の本領発揮である。
とりあえず「きょうだいがいたら、毎日奪い合いなんだぞ!」と笑い飛ばして流したら、あとから「おれのうちには、ほかにこどもがいないから、みんななかよしだ」とか言い出した。以前はきょうだいが欲しい欲しい言ってた癖にだ。疑似きょうだい体験ができるよう家庭的な少人数縦割り園に入れたけど、所詮は疑似体験だった。
その後、年少のSちゃんが遊びに来たら、いつもなら女の子相手ではエネルギーを発散しきれないため途中で飽きてテレビ見始めたりと自分勝手にし始めるのに、その日は根気よく女の子遊びに付き合い、もしくは男児遊びにうまいこと引き込み、しまいには2人で神経衰弱を始め、うまくリードして最後までやり遂げた(幼児同士のトランプが大人の介入なしに最後まで脱線しなかった事例を見たのは初めてで、びっくりした)。
T君との軋轢(まあほっとけばそのうちまた仲良しに戻るだろうが)のおかげで、つまらないと思っていたおとなしい友達の価値に気づいたか、T君同様に粗暴だった自分を省みたのか、たまにはこういうのも新鮮と思ったのか、なんだかわからないが、入園当初はちゅう太にすごくなついてて、その後徐々に引いていったSちゃんが、ふたたび「ちゅうたくんちゅうたくん」と慕ってくれるようになったのが収穫だ。この一連の出来事から何かを学び、モテ男への道を歩んでいってほしい。
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