2013'05.08.Wed
母が先日「めばえ」という雑誌を送ってくれて、私は幼児雑誌って見たことなかったんだけど、トーマスアンパンシルバニアキティはなかっぱカーズキョウリュウジャー等ぎっしり詰め込まれていて、これを押さえとけばたいていの幼児とつきあえるはずで、歌に躾に幼稚園への心構えといった実用記事のほか、さらにシールあそびや組み立てふろくが何種類もあり、本当に使えるランチボックス(折りたためる)までついていて、すさまじくお得な代物だった。2~4歳向けと書いてあり、ふろくは親が作ることを想定されていてけっこうむずかしい。ちゅう太に作り方を指示してやったらなんとか自力で作れて、アンパンマンの弁当ごっこと立体カーズが完成、なかなか楽しかった。でも「おとこのこだから」と言ってキティとシルバニアファミリーのシールには手もつけず、性意識の確認に余念がない。
ところで今やってる戦隊ものがキョウリュウジャー。恐竜遊具のある公園や博物館などで遊んでいるとき、他の子がティラノサウルスを見て「ガブティラ!」などと言っているところ、ちゅう太だけは「じょうわんはひじょうにちいさくゆびはにほんしかない」などと解説を始めて話が噛み合わないが、恐竜好きとしてはキョウリュウジャーにも当然興味がある。むしろ大好き。でもちゅう太は非常にこわがりで、わるものが出てくる動画は見ない。だからポケモンもキョウリュウジャーもライダーも薬局に置いてある絵本で知り、絵本だけで楽しんでいる。
ポケモンとプリキュアは、婆ちゃんのカラオケマシンに昔の主題歌が入ってて、(元々の歌は聴いたことないのに)
(映像もどっか外国の風景だけなのに)そのカラオケを繰り返し繰り返し聴いて、歌えないから「ああ ポケモンマスターに なりたいな なりたいな」などという歌詞をただひたすら読んでいるうちに洗脳されたのか、「きょうりゅうはかせじゃなくて、ぽけもんますたーになる」とか言い出した。なんかたびにでたり、たたかったりするらしいけど、よくわかんない。その程度の認識で、あれだけ打ち込んできた恐竜を裏切るとは思わなんだ。未熟な若者の流されやすさを目の当たりにして戦慄した(プリキュアの歌詞は難解なためか女の子向けなせいか洗脳されず。単にガールフレンド対策として見ていたようだ)。実家から帰ってきたらまた恐竜博士に戻ったが。
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