2013'04.19.Fri
映画じゃないけどこのカテゴリに書く。今月からケーブルテレビに加入し、ちゅう太は恐竜番組、夫は「5時に夢中!」や怪物魚を見ている。私は時代劇専門チャンネルで三船敏郎主演「隠し目付参上」を第一回から見ることができて満足だ。加入早々、用心棒もどきの2時間ドラマ「殺生谷の秘密」も見れたし、あきらめかけていた三船視聴リストを数年ぶりに更新できた。本当に自分だけが見たい番組のために早起き(月~金朝6時からオンエア)(録画したのを見る暇はないからオンタイムで見る)するのなんか出産以来初めてだ。だから「隠し目付」5回目にして三船が一切出なくなっても見ている。次回予告にも出てなかったからたぶん今日も出ないんだろう。本作は時代劇版5レンジャーみたいで(6人だけど)、1~2回目は脚本詰め込みすぎってかんじで見ていて息切れがし、そのくせヤマ場が地味(500両の金を隠すため畳に詰め込んでいく作業を延々と、とか、吉原が炎上したように見せかけるため書割りセットを窓の外に置いて燃やす←なぜバレない)とか、失笑ものだったが、だんだん各回に一人豪華ゲスト(おとといは坂上二郎、きのうは加賀まりこ)が出てしかもその扱いがひどい(加賀まりこなんか汚れまくりの夜鷹で最後は惨殺)とかおもしろくなってきた。本作のアイコンでもあるからくり人形「三太」がもうほんとたいしたことないのに無理に活躍させようとしているところもいい。三船は一人二役で、2人そろって出ていると(恰好は違うからわかるけど)声の出し方とか変えてないからちゃんと見てないと(ちゅう太の弁当作りながら見るので)区別がつかない。いかつい三船が長屋のアカンボおんぶしたり、ほほえましいギャップが散見されるのはファン的に満足だ。でもやっぱりせめて一回に一瞬だけでも出演するべきだろう。でないと公議隠密なのに江守徹や沖雅也らが勝手にやってるように見えてしまう。今後の予定を見ると三船は3回に1ぺんくらいの割合で出るようだ。1976年といえばミッドウェイとかの頃だから忙しかったのか。そういや確かに万難を排してまで出るべき作品ではない。でも今日も早起きして見る。今日のゲストは大滝秀治、予告を見たかぎりではやっぱりひどい扱いだ。
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