遊び疲れてソファにもたれたままピクリとも動かず1時間以上寝ていた。疲れないのだろうか。私だったら体中痛くなる
新しい車を取りにいったりバタバタしてたら月誕生日に書くのを忘れてしまった。
2歳3カ月になったちゅう太は毎日叱られてばかりで我が子ながらかわいそうである。ちゅう太も悪いがこの蒸し暑さが悪い。ためしにエアコンつけてみたらとても快適であまり叱らずに済んだ。でも散歩や買い物など暑い中移動しなきゃいけないときはちゅう太のわがまま(勝手に走り出すかもう歩けないと座りこむ)にブチ切れてばかりだ。早く秋になってほしい。
ここんとこずっとイライラするし人と会っても落ち込むばかりなので(私が)、外出は最低限(motherクラブと親子教室とスイミング)に絞って、用のない日はなるべく家にいた。暑ければビニールプール、雨ならテレビとDVDざんまい。するとちゅう太がどんどん悪い子になっていく。触っちゃいけないと知っているものをわざと触り、紙を与えたのに壁に落書きし、ごはんだよと言えば「いりゃないのー、おやつたべりゅのー」で際限なくおやつを欲し、パンツをはけと言えば「ぱんついやー」なんとかはかせたパンツを自力で脱ぎ捨てリビングや廊下で大小排泄、叱るとテーブルの上の物を投げ落とし、拾いなさいと叱られるともっと投げ落とし、もっと叱られるとわんわん泣いて、しばらくたつと急に落ちたものを拾い集めて「いいこー」と自分をほめるのであった(必ずちゅう太のほうから折れてくるのは偉いと思う)。
昨日はほんと頭に来て、車を取りに行く道中ずっとちゅう太と口をきかなかったが、帰途新しい車に乗ったら嬉しくてつい機嫌が直ってしまった(私の)。それで夜ちゅう太が寝てから久々に松田道雄の育児の百科(産前産後のバイブルだったが、ちゅう太が動き回るようになったら本読むどころじゃなかった)の2歳以降の項をじっくり読んでみたら、最近の私の育児態度は最悪だったということがよーくわかったので反省し明日からは叱らないようにしようと思い、ついでにやっぱりもうちゅう太のエネルギーは家庭内には収まりきらないから(実際家では悪行三昧だが、祖父母宅や育児広場に行くと良い子になる)来年になったら幼稚園に入れてしまおうと決意した(松田先生が2歳以降の集団生活の利点について熱く熱く述べているので)。
普通は私立(3年保育)に入れるのが再来年から、公立(2年保育)だと3年後だけど、私立の中には満3歳になった日から入れるとこがある(満2歳からのとこもあるけどそれだと専業主婦のくせに5年保育で預けることになってしまうのでさすがに気がひける)。幼稚園に入るとまたそれはそれで苦手なこと(ママ友関係に加えてクラスの役員とか)にぶち当たりそうだが、現状打破の代償なら仕方ない。苦手ながら以前より1ミリくらいは対人スキルがアップした気もする(少なくとも、あのときはああ言えば良かったという正解に後から気づくことができる)。
月誕生日の記録なのに自分のことばかり書いてしまった。最後にちゅう太のことも少し書く。
先週は長靴で出かけたらやたら泣くので何かと思ったら、ひどい靴ずれができていた。15cmの靴がもう履けなくなってしまいびっくり。まだ買ってから3か月経ってないというのに。体重は据え置きでどんどんでかくなる。
また口が達者になり、夫が何か(ちゅう太の食べられないものを)食べていると「おいしーでしゅか?」と聞いたり、私に言われることを先に言い(つまみ食いしながら「もうすぐごはんだからー」、棒で壁を叩きながら「うるさーい」)、目についたものを端から「せいかいは、ありさんでしたー」「こたえは、ぞうさんでしたー」とクイズ形式で紹介し、cat chat(BS-TBSの幼児向け英語番組)を見て発音をリピート(are you ok? を「はろーけー?」とか言っている)。少し前から就寝前に電気消してから昔話をしてやるようにしたら、気に入ってやたらと「ももたろしょっか(桃太郎の話しようか)」などと催促する。桃太郎の絵本は見たことがないが、話だけでどんなイメージを思い描いているんだろうか。
よくしゃべるもんだから物事がかなりわかっているのだな、とつい錯覚してしまい、こちらの要求レベルも高くなってしまうのだが、所詮ただのひとまね2歳児、実は何にもわかってなかったりするので真に受けるとバカを見る(これがイライラの元だ)。気をつけたい。