2010'08.03.Tue
2歳4カ月になったちゅう太は急に改心したのか「おててつないで」ブームが来たのかわからないが、とにかく手をつないで歩くようになった。だっこと言って座り込んだり、エスカレーターを見ると突進したりするのは相変わらずだが、少しでも手をつないで同じペースで歩けるというのは、それだけでもうすんごい楽なのである。傍目にも躾のできた良い子ちゃんのようだ(でもまだスーパーではカートに乗せないと無理)。
同時に「お返事はーい」ブームもきたようで、何かというと右手を挙げて元気に「はーい!」と気持ちのいいお返事をする。これもまた好印象。ごめんねやありがとを適切な場で自発的に言えることも増え(促さないと言わないこともまだまだ多いが)、やっとわかってきやがったというところである。
発達相談のたびに「コミュニケーションが一方的」と言われるちゅう太だが、このごろ私のことを(やっと)ママと呼ぶようになった(これまでは声に出して言ってみたい日本語、という感じでたまに「まま」と言うだけ、私を探すときは「だっこ」。それが「ねえまま、なにしてあしょぶー?」とか言うようになった)。バイバイと名前呼ばれて返事が100パー完璧にできるようになったのも2歳過ぎてからで、こういう部分が普通より半年くらい遅れてる感じだけどまあ着実に成長はしている。
「自分の言いたいことは喋るが人の質問に答えない(答え方がわからない)」という点は相変わらずで、さらに「積極奇異」かな?と思えるような行動もとりだしたので(知らない子にいきなり抱きつくなど)、ちょっと深刻に考えて発達障害の本を買ったり幼稚園の情報収集をそういう角度から探し直したりしていたが、注文した本がamazonから届くのを待ってる間に行ったイベントではよその子になれなれしくとかしなくて、しかも私の指示をよく受け入れたりもしたので、あれ?やっぱり大丈夫かな??と拍子抜けした。
遅れているのは確かだけど、ちゅう太なりに考えている(前回叱られたことを次回挽回しようとチャンスを狙っている)ような気がする。
ところでちゅう太の言いたいことというのは、以前は絵本のフレーズだったが、最近はもっぱらテレビの「0655」である(教育テレビで朝6時55分からやってる5分番組で、構成は子供番組みたいだけど大人向け)。「ぜっろろっくごーごー」というオープニングの一声と、視聴者の犬猫を紹介する歌(これが大好きで、手拍子をしながら見る)をしょっちゅう口にする。「いないいないばあ」「おかあさんといっしょ」には以前ほど食いつかない(歌のコーナーは好き)。夫が録画して昼間見ている番組を覚えて、空耳アワーでは意味がわからなくともオチになると一緒に笑うし、突然「くもじいじゃ!」と名乗ることもある。録画した0655とchat catとDVDの「ぽこよ」ばっかり見たがって絵本をあまり読まなくなったのでちょっと焦って、おととい久々にじっくり絵本を読んでやったら、昨日は絵本の時間に自ら「けすー」とテレビのリモコンを渡してきた。ちょっとうれしかった。
ちゅう太との衝突を避ける方策として、手伝いをさせることを実践しているが、現在ちゅう太にできるお手伝いは「洗濯物を洗濯機に入れる」「麦茶を飲む時は自分でボトルのふたをあけ、自分でコップにつぎ、自分でふたをしめる」「掃除するとき、掃除機のプラグを差し込む」「夫あての宅配便などを夫の部屋に持っていかせる」「風呂に一足先に入ってシャワーを出しておく(私が入る頃お湯になる)」「寝る時に部屋の電気(紐ひっぱるやつ)を消す」。こんなのでも頼めば真剣にやって満足そうだ。
まあ心配も多いけど、なんとかなるだろうと思う。
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