そういえば車が新しくなった(中古車だけど)。5月の連休で事故った車だ。修理に82万(税抜き)かかると見積もりが出て、その分は保険で出るんだけど、その保険の82万+自腹で新しい(中古だけど)車、前のと同じハイブリッド車を買った。修理すると時間かかるし、金はかかるがどうせ夫のお金なので心機一転ということで。
事故から約一カ月、代車の軽で活動していた。ナビもCDもない、何のオプションも付いてない素のミラ。素ミラ。ドアミラーも窓も手動だし、小さくて軽くてゴーカートみたい。電気でスーッと走り出す車に慣れていたので、ガリガリガリゴウーンとエンジンが回転してうるさいミラにびっくりした。しかし家から園までは狭いくねくね田園道なので、ミラのほうが走りやすい。駐車場に入れやすいし、混んでるタワーPでも軽スペースだけ空いてることがあるからけっこう便利。ちゅう太は助手席に乗せるから同じ目線で会話もできる。軽でもよかったかなーなんて思い始めた頃新しい(中古だけど)車の納車となった。乗ってみるとやっぱり大きい車はいい。静かだし揺れないし燃費いいし。今度は事故らないようこすらないよう大事に乗りたい。
それからやっと連休の旅行の写真をプリントに出した。さっきネットプリントで送信するためデジカメからPCに移して見てたら、自分の太り具合を発見した。なんだこのぶさいくなおばさんは。
入園から2ヶ月間ストレスのためかドカ食いを続けてしまい、今月に入ってからやっと食欲がおさまってきたのだが、太ってきたなーやばいかなーと薄々気づいてきたのは先週くらいからだった。今日は眼科に行ったら(コンタクトレンズ処方のため)いろいろなおばさんがいて、(長時間待たされたのに読むものがなかったので)あのおばさんは服がアレだなーこのおばさんは髪型がなーなんて観察してたのだが、たぶん一番おばさんくさいのが私だった、とわかった。
子どもを産むまでは年齢より若く見えると言われ、それが当然と思っていたのでいまだにそのときの意識が抜けない。ちゅう太と引き換えに若さ(未熟でも許されてきた環境とか甘え)を失ったというに。こういうことは今までに何度も思い知ってきたはずだが、そのつどなんとなく忘れてしまい、その次に気づいた時にもっとショックを受ける羽目になる。その繰り返しの果てにやっと枯れて老いを受け入れるって心境になるのか。それ何歳くらいの話だろう。生きるってしんどいな。