疲れはとれたはずなのだがこのやる気のなさは何だろう。ほんとに何にもしたくなく、ただ眠っていたい。実際この三連休の半分以上は寝て過ごした。食事のしたく、皿洗い、ゴミ捨て、洗濯は最低限やらなければいけないことなのでしているが、おかずの品数はいつもより少なく、皿洗いは一日分まとめて、洗濯物をたたんでしまうことはしていない。そんななか、なぜか私に映画日記を書かせたい夫が勝手にビデオを借りてくるので1本見たが、この感想文を書く気になるのはいつのことだろうか。食っては寝ていたら少し太ってきた。年末にやつれた顔が元通りになったのはいいけどズボンのボタンがとまらない。さらに腹巻やスパッツ等で厚着しているからボタンどころかファスナーも途中までしか上がらず、それをベルトでおさえて心もとない感じで買物に行った。
毎年初詣のときおみくじをひいて、そのおみくじはどんな結果でも木の枝に結んできたりしないで持ち帰り、手帳にはさんで時々取り出して見て、当たってるかどうか確かめながら一年暮らすことにしている。今年は大吉(去年は末吉)で、照りつづく日かげなやみし小山田にうれしくそそぐ夕立の雨(枯れ果てたる田の苗も夕立雨に遭ひて再び生き返り、秋の収穫も心配するに及ばず、安心出切る運なれども、何事も正直にして他人を怨まず仕事大事とはげむべし)ということだ。今年は収穫の年ということになったのでガンガン種をまくことにしますよ。
しかし早くも疲れた。今日は今年の通院初め。いつもよりはすいてたけどやっぱりいちいち都内まで行くのは疲れるわ。病院が終わったのが昼時だったので、また夫実家にあがりこんで昼飯とおやつ食べて皿洗いひとつせず土産までもらって帰ってきた。鬼嫁か。
今年もよろしくお願いします。
大晦日はドライブがてら地元の神社にフライング初詣、元旦は夫実家でおせち&根津神社に初詣、2日は私実家で新年会、と外出がちだった年末年始、疲れた。外出といっても車だし、運転は人まかせなのでそう疲れるはずはないのだが疲れた。年のせいかのう。新年とかいうよりも各実家でもらった食べ物が冷蔵庫に入りきらず、そのことで頭がいっぱいで落ち着かない。年末の通院疲れでやつれてしまったけどこれからいろいろ食べて取り戻そうと思う。
今日は今年最後の病院だった。いつ行っても病気が悪化するほど混んでいる病院だが、年末のせいかとてもすいていて、気分よかった。そういえば朝の電車もガラガラだった。思いのほか早く終わったので途中で買物でも、と思ったけど、風は強いし街は混んでいるので途中下車はせず、結局いつものスーパーで買物して帰った。歩くたびに存在を訴えていた卵巣は、ふたたび沈黙の臓器になったようだ。ふだんおとなしい人が怒るとこわいようなものだ。腫れがおさまってほんとによかった。
昨夜の大雨で隣の公園に一晩で池ができていた。今日は春のような温度と湿度と風の強さ。暖かいのでてんとう虫も部屋に入ってこない。デザインし直してはみたけどやっぱり大したものではないと気づきながらももう時間も気力もないから、たびたびくじけそうになるプリンタを励ましながら年賀状を印刷中だ。何度ヘッドクリーニングしても薄く変な線が出ちゃうので、フタあけて汚れのもとを発見して綿棒で掃除したらなんとかきれいになり、それでもうっすら汚れがみえるけどもういいや、と自分だけなら思えるんだけど、年賀状の送り先は97%が夫関係なので、そういい加減にもできない。夫自身がやっていたら「まあいいや」で汚れたまま発送することはわかっているが、下請けとしてはそうもいかないものだ。自分のためだけに生きていればいくらでもずぼらに無責任になれるけど、人のためだと(不本意にも)丁寧な生活になるので、私はやっぱり結婚してよかった、と思う。しかし印刷5枚ごとに綿棒掃除しないといけないプリンタってどうよ。
結婚して初のクリスマスイブは焼き鳥屋で過ごした。周辺に小洒落た店は腐るほどあるのだが、卵巣を腫らして食欲もないので、狭い焼き鳥屋のカウンターでトマトジュース飲みながら作業服姿のおじさんや貧乏そうな若カップルとともにM-1とか見てた。チュートリアルが優勝すると、おじさんたちは「知らん」「何に出ている人だろう」と困惑していた。レバーのうまい店だった。そういえばキンカン(鶏の卵巣)を食べればよかったな。
今日はやっと車の振動が卵巣に響かなくなり、元気に買物などして過ごした。この時期はどこに行っても混んでいて物資が豊かにあふれていてテンション高まる。私は正月より年末の28日くらいの雰囲気が一番好きだ。ホームセンターでつい浮かれて花や鉢植えを買ってしまった。
相変わらず卵巣(両方)が痛く、こんな年の瀬に産婦人科通いなわけですが、先週は筋肉注射や日帰り入院等々人生初の体験をいろいろしていて、ブログどころかまるまる一週間PC開けれなかった。さらに半分以上を夫の実家で(夫ぬきで)暮らし、上げ膳据え膳・朝寝昼寝夕寝・一番風呂におみやげつきという堂々とした嫁ぶりを発揮した。もう夫実家に足を向けて寝られない。お義母さんが白いものを黒と言うなら黒と言います私も。
ゆうべ久しぶりに帰ってきて、ああやっと自宅で過ごせるわーという喜びはすぐに、あっ今日からは自分で食事作ったり掃除したりしないといけないんだ、という驚きに変わった。今日は朝からたまった家事と年賀状作り、そんなクリスマスイブ。