2014'02.02.Sun
最近の(かわかんないけど)子どもは写真に撮られ慣れているのでポーズをとるのは達者である。しかしちゅう太は表情を出すのも得意だ。劇団に入れたい、と短絡的に思う。ちゅう太の行動についていろいろ試みてみたけどロールプレイが一番よく呑み込める。空気を読むのが難しい子は設定の中に入れると生き生きと動ける。見通しが立って不安がなくなるようだ。私も最近なんとなく演劇に興味がわいて(でも舞台を見に行くんじゃなくてアメンボアカイナーの発声練習とか走り込みとかやりたい)竹内敏晴を読み直してみたりしている。
ちゅう太は福島弁で書かれた「花さかじい」が気に入って、私と毎日「おらの背中に乗らんしぇ」「めんごいおめえの背中に乗られっか」「乗らんしぇ!乗らんしぇ!」というやり取りを繰り返している。こういうときはママVSちゅう太でいるよりもワンクッション置いた、優しい関係になれる。ちゅう太も「起きんしぇ」「食べんしぇ」言った方が何でも素直に言うこと聞くし、毎日毎日同じことを言っているのがどうにも我慢ならなくなるときがあるのだが(いまだに自発的に弁当箱も出さないし風呂上りにはいつまでも裸でいるし)、もう変化なんか求めないで、ロングラン公演をしているつもりで暮らしてみたらいいのかもしれない。子どもの成長は早いけど、それは振り返ってみてのことで、今日という一日は長い。
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