2013'12.10.Tue
ここんとこずっとずっと疲れててやる気が出ない。でもぜんそくが出たら更に面倒だから最低限の掃除はしないといけないし、もうすぐバザーだからマスクとか作んなきゃいけないし、編み物したいのになんかうまく編めくてほどいてやり直してばかりで先に進まないし、ちゅう太は態度が偉そうでムカつくし、園長にもムカつくし、ママ友から頼まれてるチラシの作文が内容的に難しくなってきて面倒だけど乗りかかった船だからやんなきゃいけないし、車掌の指令も次々来るけどやるにはまず古いパソコンを立ち上げなきゃいけないから面倒だし、何もかもおもしろくないのは寒いせいだ。寒いと動けない、比喩とかじゃなく本当に頭も体も動かなくなるので、家に私しかいなくても暖房をつけ、気晴らしに買い物やママ友ランチに行く。「めし食わぬ嫁」と言われた清貧な私はもういない。中年以降は自分で餌ぶらさげ続けてないと前に進めない。
この頃ちゅう太は随分マトモになってきたなあ、と夫婦で話し合った2日後、ちゅう太は出かける支度をなかなかしなくて私を発狂させ、水族館で好みのタイプの女児につきまとい行為をした。どちらの件も説得により引き下がったが、たぶん何が悪いのか本心からはわかっちゃいない。根気よく説明して諦めさせたり別の視点を与えたりするのも、正直疲れた。と思ったところでグレーゾーンの子持ち母の本を読んで、こういうことは今後も続くのだ、とさらに落ち込んだので、説教部屋(風呂)でちゅう太に
「もうママは年取って体が古くなって疲れちゃって元気が出ない」「ちゅう太を怒って暮らしているとますます疲れてどんどん年寄りになる」「でもニコニコ楽しく暮らせたら、もうちょっと若くいられるかもしれない」「年寄りのママと、ちょっとでも若いママとどっちがいいか」
と問うと「わかいほうがいい」と答える4歳でロリコン認定された男である。
縦割り園なので年長になったら責任が増す、ちょうどいいから家でも責任を増してもらう、年長になったら、ちゅう太が朝起きなかったらママも寝る。テレビ見てたらママもテレビ見て出かける支度しない。ちゅう太が誰かに迷惑かけたらママも迷惑かける。ちゅう太がしっかりして家庭を支えてくれ、というような話を風呂が冷めるまでし続けたら、頼られたり大人扱いされると(その場では)張り切るちゅう太はすぐその気になって「おれはママの手をよいしょ、よいしょってひっぱってようちえんにつれてく」と腕を曲げて力こぶを作った。
本で読んだグレーゾーンの子は小学校に入ってから気づかれたので、中学生の現在もだらしなさ等が落ち着いてないけど、ちゅう太は早く気付いた分有利なはずだ。本気で荒療治(本人以上に母親がダメ人間になる)したら効果あるんじゃないか。いや別にダメ人間になんなくても、単に私が就職して家事をちゅう太に分担させるとかでいいんだろうけども。
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