2014'01.07.Tue
年末に親父倒れて虫の息(虫は秋の季語だが)
新年あけましておめでとう、と言えるうちに言っておこう。父が倒れて10日あまり経った。関係者全員がもうすぐ確実に死ぬ、と思っているが、意外と持っている(大方の予想は倒れてから1週間だった)。実家に近い兄と姉1は毎日、姉2はちょっと離れてるので隔日、私はもっと離れてるので3日に一度くらい病院に行っている。正月にひどい渋滞で車に長時間乗り続けて腰を痛めたので、昨日はちゅう太と電車で行ってみたら、腰以外も痛くなった。
電車の場合駅まで自転車で行くが、20キロ超えたちゅう太を荷台に持ち上げるのがつらい。さらに重い荷物持って電車とバスで片道2時間以上。その上はるばる行ってもやることがない。ちゅう太がいると重い空気が変わるからいいと言ってくれる者もいるが、まあ邪魔者である。私らが行けば母は何か買っておいたり作ったりするし、兄嫁も気を遣うから、容態に何事もなければ日帰りするほかない。それで今日は筋肉痛で動けない。
今日はちゅう太に掃除をさせテレビ漬けにして私はじっくり昼寝をした。家事を肩代わりし、一人で時間をつぶし、電車でポケモン図鑑見たりしりとしをしながらおとなしく2時間も乗ってられようになったんだから思えば成長したものだ。これが2年前、いや去年でもどうしようもなかっただろう。そういうわけでみんなして、父が死ぬのを待っている。不思議な気持ちだ。この件はたぶん車掌の次の号に載せてもらうのでもう詳しくは書かないと思う。いつになることかわからないが。
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