2013'07.04.Thu
ちゅう太は釣堀でマアジを釣り、自分でさばいて食べるという食育体験に参加。小さい包丁で、意外と普通にウロコ取ったりゼイゴ切ったりできてこっちがびっくりした。もうホットケーキ作り程度じゃなくもっと本腰入れて料理を手伝わせないといけない。その後は水族館内のミニビーチで地元の子と遊んでびしょぬれになっていた。
あぶくま洞は高低差の大きい疲れる洞窟だったが、ちゅう太はなんかやけに感動し、「なんてすばらしいどうくつなんだろう」などと口走っていた。化石館は(すっかり忘れていたがちゅう太の乳児時代に行ったことがあった)レプリカじゃない本物の恐竜化石がいっぱい展示してありすごかった。でもすいていた。
あぶくま洞の土産物売り場で、ちゅう太に恐竜入りのスーパーボールを買ってやったのだが、中身を取り出してみたいと言い出し、一応止めてみたが、「じっけんだから」と真剣な顔でせがむので許可。
そしたら中身はすごくちっこくて、硬かった。中身が見える状態の過保護な化石発掘ごっことなった。
以上のことを連絡帳に書いていくと、園長に「よい体験ができました」とほめられた。
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2013'05.14.Tue
先週末ちゅう太のお泊り会があった。例によってママ飲み会もあった。ちゅう太はもう3回目で余裕なのでとくにドラマはない。飲み会のほうは今回どこの旦那も出張がなかったので、初の店飲みとなった。というか店飲みが初なのは私だ。ちゅう太と夫とともに飲み会(車掌の)や居酒屋に行ったことはあるが、単体参加は産後初。しかも女子会にふさわしいこじゃれた店なので浮かれて朝から白髪を染めに美容院へ行き、化粧してハイヒールはいて一番乗りで店で待ってたら、みんなに「誰?」とか言われた。ふだんどんだけひどい状態で人と接しているかよくわかった。
前回はまったり家飲みでとくにトラブルはなかったが、今回はかなりでぃーぷな話題と悪酔い者が発生し、面白いことになった。エリート家庭の多いこの幼稚園で私は異端者だと思っていたが、なかなかどうして。と強気になることができたのだった。厳しくも奥の深いこの園生活があと2年弱で終わっちゃうなんてさみしいなあ。
一方ちゅう太は数々の課題をこなして翌朝意気揚々と帰宅、母の日のプレゼントに押し花を作ってきた。それには「おひさまみたいにひかってる」という素晴らしい題がつけられていたが、3日たったら花の色があせてきて、ちゅう太は「もうひかってない」とがっかりしていた。ちゅう太の輝きも瞬間的なものだが、生きているから光り続ける。まぶしい5歳である。
前回はまったり家飲みでとくにトラブルはなかったが、今回はかなりでぃーぷな話題と悪酔い者が発生し、面白いことになった。エリート家庭の多いこの幼稚園で私は異端者だと思っていたが、なかなかどうして。と強気になることができたのだった。厳しくも奥の深いこの園生活があと2年弱で終わっちゃうなんてさみしいなあ。
一方ちゅう太は数々の課題をこなして翌朝意気揚々と帰宅、母の日のプレゼントに押し花を作ってきた。それには「おひさまみたいにひかってる」という素晴らしい題がつけられていたが、3日たったら花の色があせてきて、ちゅう太は「もうひかってない」とがっかりしていた。ちゅう太の輝きも瞬間的なものだが、生きているから光り続ける。まぶしい5歳である。
2013'05.07.Tue
GW後半は私の実家に行き、無事父の句集(第二巻)を納品することができた。足踏みミシンも稼働している。親孝行終了。
あまりのことに写真を撮るのも忘れたが、ちゅう太がいない→父の畑を見に行く→はだしになって、葉っぱを口でくわえて運んでいるちゅう太発見→何をしているかと聞くと「すーつくってるの!」
見ていると、畑のあいてるところ(これから苗を植える予定の、きれいにならした土の上)に穴を掘って、石を並べてから、畑のすみに生えてるイチジクの木の葉をちぎって口でくわえて運び、石の上にかぶせて、その上におおいかぶさって、「たまごをあっためてるの」。手の込んだオビラプトルの巣作りごっこであった。あまりに楽しそうなのでそのままほっといて帰宅し、数10分後に帰ってきたちゅう太(土まみれ)を洗ってやったが、気に入ったのか翌朝も早朝からやっていた。私がほっといたら母が見に行って「よその人が見たら何事と思うか」と苦笑しながら戻ってきたが、やはり止めることはできなかったようだ。たった一泊なので着替えをあまり持たないで行ったのはうかつだった。実家の畑はちゅう太の巣。忘れないように書いておく。
ここ最近のちゅう太の反抗傾向、そのつどじっくり話したり一緒に考えたり受け流したり糾弾したり金八先生のように説教したりいろいろやっていたのだが、何が効いたのか徐々に減っていき、実家ではいい子だった(一回トランプで母に負けてマジ泣き→小爆発はあったが)。トランプはしずかなきもちでやらないと負けるのだと教え、幼稚園でやる「せいしゅく」と空手の「もくそう」を思い出させ、目をつぶって数を数えるように教えると素直にやっていた(でも勝てるとは限らない)。
翌日実家から小田原・箱根方面に行き、博物館と彫刻の森美術館で遊んだ。そこでも一回迷子になりかけて怒られ、ちょっとイラついたようだったが、爆発はなし。帰宅して翌こどもの日は無謀にも大洗水族館に行き、大渋滞大混雑に巻き込まれたが、意外にも一日まったく不機嫌にならず、素直な良い子だった。すぐ走って先に行ってしまうのでちょっと(私が)怒ったが、逆切れなし。
帰途大渋滞で夕飯時間を過ぎてしまっても、いつもならラーメンたべたい(一時期は毎日毎食でもラーメンを食べたがった)と言うところを「なんでもいい。なんでもたべる」という驚きの意見を示し、むしろ「もうラーメンはたべない」とまで言い出す始末。夕飯食べて車中眠って夜遅く帰宅し、いつもならお風呂入りたいと泣くところだが(どんなに眠くても遅くなっても風呂には入る主義。清潔好きなわけじゃなく、湯に浸かりたいだけ)、「きょうははいらなくていい」と言って歯磨きだけして寝た。
連休最終日はどこも行かず、ちゅう太はずっといい子で、一日穏やかに過ごした。寝る前に恐竜めくりをやったらパパに一人勝ちされて、泣きそうになったが「泣かないで!」と言ったらハッとして目を閉じて「いちにいさんしい…」と数を数え始め、130まで数えて目をカッと開き「しずかなきもちになった!」と再チャレンジ、めでたく勝って平和に寝ることができた。
なんだか急にいい子になっちゃって(2日間だけだけど)逆に不安になり、無理させていないだろうかと思ったりしたが本人は「だって5さいだし」と得意げだ。これで反抗期が終わって(乗り越えて)くれたんだったらありがたいことだが、いちいち130まで数えると長いので(お友達相手なら待っててもらえないだろう)、何かもっとコンパクトなおまじないを考えないといけない。
2013'05.01.Wed
いつも観光地から帰ってくると、○○で男の子がひどく怒られていてかわいそうだった、みたいな書き込みやブログがないか検索したくなるが、こらえる。知らないほうがいいこともある。
このごろちゅう太は2歳や3歳のころとは違うかなりわかりやすい反抗期で、日に一回はちょっとした空腹や行き違いをきっかけに(もしくは何の前触れもなく突然に)、もうものすごい勢いで激怒し、制御不能になる。当然旅行先でもそうだ。そろそろ来るなと予想がつくときは私も割と平気だ。移動や栄養チャージで回復可能と読めるときもいい。でもやっぱり日に一回は私も激怒しなくてはならない。一回雷落として泣かしてからじっくり説明すればちゃんとわかる。しかし理由も反省もどうでもよくて、とにかくちゅう太はもう子どもの自分に飽き足らないみたいなので、そういうのはどうもしてやれない。受け入れたりムカついたりしながら日々積み重ねていくしかない。
GW前半、福井県の恐竜博物館へ。


念願の発掘体験。石を叩き割る作業はものすごく楽しく、気持ちがいいものだった
こんどはちゅう太抜きで私一人でやりたい
石を割ること一時間。素人目にはわからないが、米粒ほどの植物の化石と、ごま粒ほどの貝の化石を見つけることができた。ちゅう太の初発掘標本だ。空き箱に綿敷いて保管。
あと福井では永平寺を見学。ちゅう太は私には反抗的だが仏像には丁寧に合掌したり、親から離れて坊さんの真ん前にかぶりつきで一人座って説明を聞いたりと、一人前ぶりをアピール。ああいうところで小さい男の子が背筋をしゃんと伸ばして正座していたり、廊下を(ただ普通に)歩いているだけで、なぜだか観光客たち(爺さん婆さん)からはけなげに映るみたいで、「かわいいな」と声をかけられたり、坊さん軍団とすれ違うとき「おっいい子だな!」と頭なでられたりしていた。そういうときのちゅう太はご機嫌で、凄まじいばかりの良い子である。このまま永平寺に置いてもらえないかと、本気で思った。

修行してきてほしい
2日間恐竜博物館で遊んで、恐竜グッズもいっぱい買って、3日目は石川県へ移動、金沢市で武家屋敷とか茶屋街とか市場とか見て回った。しかしちゅう太を連れて繊細な小物雑貨屋などゆっくり見れるわけがなく。石川にも恐竜スポットがあったからそっちに行ってやるべきだったか。しかしちゅう太寄りの内容ばかりでは社会経験を積むことができないとかなんとか正解のない育児の世界を今日もさまよう。

キリスト教でもいいから
このごろちゅう太は2歳や3歳のころとは違うかなりわかりやすい反抗期で、日に一回はちょっとした空腹や行き違いをきっかけに(もしくは何の前触れもなく突然に)、もうものすごい勢いで激怒し、制御不能になる。当然旅行先でもそうだ。そろそろ来るなと予想がつくときは私も割と平気だ。移動や栄養チャージで回復可能と読めるときもいい。でもやっぱり日に一回は私も激怒しなくてはならない。一回雷落として泣かしてからじっくり説明すればちゃんとわかる。しかし理由も反省もどうでもよくて、とにかくちゅう太はもう子どもの自分に飽き足らないみたいなので、そういうのはどうもしてやれない。受け入れたりムカついたりしながら日々積み重ねていくしかない。
GW前半、福井県の恐竜博物館へ。
念願の発掘体験。石を叩き割る作業はものすごく楽しく、気持ちがいいものだった
こんどはちゅう太抜きで私一人でやりたい
あと福井では永平寺を見学。ちゅう太は私には反抗的だが仏像には丁寧に合掌したり、親から離れて坊さんの真ん前にかぶりつきで一人座って説明を聞いたりと、一人前ぶりをアピール。ああいうところで小さい男の子が背筋をしゃんと伸ばして正座していたり、廊下を(ただ普通に)歩いているだけで、なぜだか観光客たち(爺さん婆さん)からはけなげに映るみたいで、「かわいいな」と声をかけられたり、坊さん軍団とすれ違うとき「おっいい子だな!」と頭なでられたりしていた。そういうときのちゅう太はご機嫌で、凄まじいばかりの良い子である。このまま永平寺に置いてもらえないかと、本気で思った。
修行してきてほしい
2日間恐竜博物館で遊んで、恐竜グッズもいっぱい買って、3日目は石川県へ移動、金沢市で武家屋敷とか茶屋街とか市場とか見て回った。しかしちゅう太を連れて繊細な小物雑貨屋などゆっくり見れるわけがなく。石川にも恐竜スポットがあったからそっちに行ってやるべきだったか。しかしちゅう太寄りの内容ばかりでは社会経験を積むことができないとかなんとか正解のない育児の世界を今日もさまよう。
キリスト教でもいいから
2013'02.17.Sun
ほぼ平面のゲレンデ。この先に先生が待っていて受け止めてくれる
スキー教室後、もうベテラン面して(平面を)滑って移動
この3連休はスキーでした(ちゅう太だけ)。キッズスキー教室は1時間45分もあるので心配だったが、整列と移動とスキー板はくだけで30分以上費やし、生徒が多すぎて滑る場面は一人3回程度で、ぜんぜん余裕だった。ちゅう太はライバルとギャラリーがいると実力を発揮するお調子者なので、周囲の子とすぐ友達になるし滑ることもまるで怖がらない。これは良いスタートとなったと思ったが、教室終了後スキー板をはいたまま(平面を)激しく滑走して人ごみに(天気が良くてすごい混んでた)突入しようとする。まだリフトに乗るのは危なそうなので、私がちゅう太を押したりひっぱったりしてゆるい斜面を登ってやり、ちゅう太が滑り降りる(着地点に夫が待っていて受け止めてやる)という三位一体スキーをやった。死ぬほど疲れたが、この話を連絡帳に書いたら園長がえらく感動してくれた。しかし私はできたらスノボやってみたかったのに、できなかったので不満が残っている。
ちゅう太がひとりでスキーできるようになったら今度こそスノボに挑戦したい
2013'02.04.Mon
園友に誘われてスケートに行ってきた。園友子1はスケート歴3か月、園友子2は2回め、ちゅう太は生まれて初めてだ。友子1は一人でスイスイ進めるが、2はママの手と壁の間をゆっくりゆっくり進むことしかできない。なのでちゅう太も、怖がらずにリンクに上がれたら儲けもん、くらいにしか期待していなかった。本人も「つるつるすべって○ちゃんとあたまごっちんしてふたりともしんじゃうかもよ?」としきりに心配していた。
しかしちゅう太は初めてスケート靴をはいてすぐ一人で歩くことができ、リンクに降りてから最初の5メートルで30回くらい転んだあと、突然何かをつかんだようで、壁からも私の手からも離れて一人でヨチヨチ進み始めた。そしてそんな分際で、リンク中央でジャンプとかターンを練習している上手な子に対抗しようとするところがおかしいのだが、その場でヨチヨチと回り始めたり、5ミリくらいジャンプしたりした。どんどんリンク中央に(時々転びながら)進んで行ってしまうので、私(中学のスケート教室に2回参加して以来)も仕方なく手すりを離れてちゅう太を追わねばならず、結果的にけっこう滑れた(というか歩けた)。楽しかった。
ちゅう太の(あと私も)バランス感覚が優れているという自信がついたので、こんど雪国に行くことがあったらスキーかスノボをやってみたい。
と、最初とーっても楽しかったのに、風邪気味だったちゅう太は最初にはりきりすぎてみるみる疲れていき、昼食後眠くなり、ぐずってわがままを言い出し、荒れ出し、私の怒りを誘い、スケート場更衣室で大乱闘、私は園ママ友の前で化けの皮がはがれてしまうという結果となった。帰宅後2日経っても腹立ちが収まらない。ママ友らからは後で「育児は修行だよね~^^」等とフォローメールをもらったが、どんびきされてる気がしてならない。
メールには「4~5歳は反抗期らしいよ」とも書いてあったが、「実は●歳も反抗期」っていうのはよく聞く話で、嵐の2歳、自我の3歳を過ぎてやっと落ち着いたかなって油断してるとこういうことが起きるようになっていて、そもそも反抗しない時期なんかあるんだろうか(いや、ない。やっとわかった)、厄年だの大殺界だので結局毎年天中殺みたいな話だ(少し違う)、騙された、といつも思う。
スケート以後私はちゅう太と距離を置いているが、ちゅう太のほうはすぐ仲直りできるもんだと思っていてしおらしく健気にふるまっている。しかしなんだか私はちゅう太への興味が薄れてしまった。そのぶん、去年はいまいち進まなかった資格取得の勉強が、最近やけに楽しい。物置部屋の片づけも進んでいる。早くちゅう太の個室を作って寝室も別にしてやる。
2012'12.27.Thu
昨日はツリーを片付けた。あんなにたくさんおもちゃやDVDをもらったのに、ちょっとでも遊びの間があくとぱそこんのげーむやりたいーと言うちゅう太に腹を立て、寒風吹きすさぶなか近所のお友達を誘ってエキスポセンターのプラネタリウムに連れてった。初めてのプラネタリウム。これまでは静かにじっと見る自信がなかったので行けなかったが、昨日はエキスポ今年の最後の営業日、すいていそうだし大丈夫かなと思って。行ってみたらけっこう人がいたが混んでるというほどではなく、お姉さんと「あれはなんでしょう、みんなわかるかな?」「おつきさまー!」みたいなやりとりをする子ども・初心者向け番組だったのでちゅう太も適度に大声を出して発散でき、それでも途中で飽きだしてじっとしていられなくなったが、お友達が騒げばちゅう太がたしなめ、ちゅう太が騒げばお友達にシー!と言われ、持ちつ持たれつ何とか40分持ちこたえた。これでサンタさんにもらった星の図鑑を理解する助けになるだろう。
思えば去年のクリスマスが最高だった。ちゅう太には物欲がなく(プレゼントはと聞けばケーキと答えていた)(今年は秋ごろからいろいろ欲しいものをつぶやいていた)、クリスマスとサンタさんというふしぎなすてきなものを精一杯楽しみにして、そのあまりの純粋さに私まで神聖な気持ちになっ(たような気がし)たものだ。それが今年は、まず朝何度起こしても起きないし(去年は飛び起きて「さんたさんきた?」)、プレゼントの山を見てもぴょんぴょん跳びはねたりしないで「わー。うん、まずこれからあけてみよう」とか冷静だし、空に向かってありがとうー!とも叫ばない。まあプレゼント自体は充分喜んでたんだけど、物欲を得たちゅう太からは神聖さが失せてしまった。しかし私も悪い。サンタを利用しすぎた。クリスマスは純粋にクリスマスとして教え、迎えなければならなかった。
でもキリスト教信者でも何でもないのでそんなことはもうどうでもいい。今日からは正月のことを考えたい。正月には神秘はなく現実的な区切りなので、私もちゅう太も地に足のついた態度でいられる。
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