2010'05.05.Wed
GWで日や曜日の感覚がボケて月誕生日を忘れていたがおととい2歳1カ月になったちゅう太は、自転車の練習を毎日欠かさない。(誕生日の日記に書くの忘れたが、こういうのを買ってやった)
乗れる期間の短い三輪車なんかすっ飛ばしていきなり自転車に乗せてみるのがいまどきの育児である。
まだペダルを回転させることはできないが、ペダルを足でちょっと押し下げて進むことができる。ハンドルも行きたいほうに切れる。でもまだブレーキはできない。まだほとんどは(オプションでつけた)「甘えん棒」という棒を親が押して進む。まだ運転は自宅テラス内だけの教習所状態。
毎晩の絵本、同じ本を何十回も読まされる忍耐大会は終わり、今はいろんな本を何十冊も読まされている。新しい本も2回も読めば内容を覚えて、私が読む前から「さて」とか「それから」とか先を言う(なぜか接続詞が好き)。もらいものの、字の多い大きい子向けの絵本も何冊かあって、それはまだ難しいと思って隠しておいたのだが、自力で見つけてきて読めと要求する。絵が少なく字が多いので内容をダイジェスト版にして読んでやるのだが、何日か読んでると少しずつ長く読んでいられるようになり、しまいには原文ママで通して読めるようになる。この過程が私は楽しい。
指示がかなり通るようになり、散歩中にフラフラどこかへ行っても、厳しい声で「ちゅう太!」と呼ぶとビクッとしてあわてて駆け寄ってくるようになった(優しく呼んでも来ない)。あれ持ってきてパパにどーぞして、とか言うとその通りに動くが、市の親子教室での発達相談のときは普段なら楽勝のはずの「お目目はどこ?」「めがねはどれ?」なんかができず、カップに隠した人形はどこ?にも答えられず、また要観察・親子教室継続通室になってしまった。自宅と外で幼児の能力にムラがあるのは当たり前なんだが、ちゅう太はアンテナの幅がどうも狭いようだ。
昨日は霞ケ浦の水族館に行ったら、大人だけで行くとすごくつまらないところ(狭くて展示魚も少ない)なんだが、ちゅう太にはちょうどよかったみたいで、おしゃかなおっきーね!おっきーね!かめしゃんおっきーね!おっきーね!と狭い館内をクルクル回って喜んでいた。おっきーね!おっきーね!を連発した後、対になる言葉も知っていることをアピールしたかったのか、巨大ゾウガメの前で「ちーさいね!」と知らないおばさんに向かって言い、おばさんに「小さいか?」と突っ込まれていた。ザリガニさわりほうだいの水槽があったが、すばしこいザリガニにはまだ触ることができなかった。
トイレトレは一進一退。スタートは早かったが、結局そんなこんなで普通の子並みのところに収斂していくのだな、寝返りやハイハイも早くて天才だと思ってたけど今となってはそんなのみんなできてるし、幼児の身体機能について一喜一憂するのはほんとに無駄なことだ、と思った。
なぜか2歳になった前後からものすごく甘えん坊になり、私がいないと必死でうちじゅう探し回るし、何かというと「だっこーだっこしゅるーだっこしゅるのよーぅ」と言いながらかじりついてくる。寝る時も密着しないと寝ないしすぐ目を覚ますので、寝かしつけてから自分の時間を持つことができなくなってしまった。
また背が伸びて、今は95cmか100cm用の服を着ているのだが、100cmになると肩ボタンのある服がないので困っている。ちゅう太は相変わらず頭がでかくて普通のTシャツなど全然着れないのだ。ヘンリーネックやポロシャツを探してしのいでるけど、肌着のシャツやランニングはほとんどかぶりものになってしまいボタンつきのがなかなか見つからないし、見つかってもあまり高いのは買いたくない。幅はちょうどいいけど丈が短くなった90cmの服の裾に布を足してリメイクするなど、地味に苦労している。ちゅう太の発達も甘えもそのうち解決に向かうだろうが、この頭デカ問題だけは一生つきまとうと思うと今から気が重い。
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