2012'04.04.Wed
昨日4歳になった。誕生日前夜には、貯金箱にお金を入れてパンパンとかしわ手を打ち、「4さいのおたんじょうびおめでとう」と言って深々と頭を下げていた。なんだかよくわからないがちゅう太なりの「誕生日待ちきれない」表現。
長期休みごとに大きな成長がみられるちゅう太。今春はとにかく喋りが達者になった(今までもよく喋ってたが、何かのセリフは流暢なのに自分の言葉で話そうとすると難解だった。今は私以外の人にも一応通じることを喋る)。
目の下(あかんべしたときに見える赤い部分)を発見し「めのしたにエビみたいなものがある」と言って長い時間鏡に写していた。早口言葉だよ!と言って、「かわはこおりはりねずみ」と言えと迫る。凍った川でスケートをするハリネズミというキャラクターなんだそうだ。「たべものは、あきになると、ほねになるの?」と何かいろいろ混ざったような質問をしてくる。動物園など施設のスタッフを見ると「やぎさんはどうしているんですか?」などと質問をする(テレビのレポーターなどの影響なのか、スタッフには質問しなきゃいけないと思っているらしい)。祖父母との電話などで「今日何したの?」と聞かれると、以前は本当のことを話していたが、今は「りょこうにいってどうぶつにのって、ハンバーグをたべたの」などと願望を話す。発想が豊かすぎることに不安になったが、現実との違いを指摘すればわりと素直に認めるので、たぶん大丈夫そうである。
オセロで負けても怒らないようにと言い聞かせたら、私が勝ったとき「ママおめでとう」と微笑むことができた。風呂場に早く行かせるために「競争だ!」と走って、ちゅう太が先に着いたら毎回エア表彰状を渡してたのだが、私が先に着いた時はちゅう太から私に表彰状をくれた。誕生日にちゅう太の写真を撮っていたら、「ぼくがパパとママをとってあげる」と言って我々親の写真を撮ってくれた。この調子ならひとりっこならではの唯我独尊自己中精神からも脱皮できるか。
先週いっしょに遊んだ子たちはこの春から入園。ちゅう太のほうが一年早く入園しているというのに、見たところ同じレベルだった。周回遅れちゅう太は早く入れて正解だったとも思うし、しまじろうでもやらせといて今年入園にしてたとしても案外追いついたかもなーとも思う。どっちがよかったっていうのはわからないので、どっちでもどうにかなったってことなんだろう。私はたぶん、私の力でちゅう太を成長させたいという(園長に手柄顔されたくない←するんだこれが)気持ちが強すぎて、ちゅう太の現状を甘く見がちな傾向がある。それでもここ最近の成長は確実なもので、喜ばしい。もうすぐ新学期、やっと年少さんになる。前年度は「プレ」ってやつで、壮大な慣らし保育だった(普通のプレは週1とか。慣らし保育は長くても一週間)。ここからが本番だ。
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