2013'08.31.Sat
この3日、ちゅう太とケンカをしていない。月曜から登園日があって久々に社会に出たことで落ち着きを取り戻したのかもしれないし、私の反省が伝わったのかもしれないし、単にそういう時期が過ぎたのかもしれないがまったくわからない。わからないけどスイミングもヤマハも無難にこなし、木曜夜に突然さっぱりした顔で「おれはもうパパがおこってもきにしないことにした」「きょうからべんきょうちゃんとする」などと言いだし、しばらく拒否していた算数の通信教育をやりだした。これは夫が「悪い教え方の見本」みたいな態度(書いてるそばから口を出し、すぐ怒り、できてもろくにほめない)で接するのでちゅう太のやる気がどんどんなくなり、これも荒れの原因と思っていたので、もう通信教育はやめようと夫を説得していたところだったのでびっくりした。無理しなくていいんだよ、ママ心配だよと言っても「むりなんかしてないよ」「しんぱいすることないんだよ」と爽やかだ。
昨日は園がなかったので弁当持ってお友達と植物園などに行ったが、そこでも一日平和に過ごせたし(池に入ってずぶ濡れにはなったが)、遊び倒して疲れ果ててるのに帰宅後昼寝をしないので、あーこりゃ夜までに荒れるだろうなーと思ってたら元気に空手に行って夜まで機嫌よかった(疲れたと言って勉強はしなかったが)。
以前はこういうことがあれば私も単純に安心できたんだけど、今はいつまでこの良ちゅう太が続くかまったくわからないし、次はもっとすごいデスちゅう太になるかもしれないし(最近キョウリュウジャーじゃなくて「悪にあやつられてないデスリュウジャーになりたい」と言っている)なんだかかえって警戒している。狐につままれたような気分だ。
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2013'06.27.Thu
ちゅう太に毎日獣電池チョコを与え、食玩(新製品が出るのか安売りしていた)を買い与えている。獣電池チョコが私の口に入ったことはないが、ミニプラ(ちっこいプラモデル)は一緒に作る。これがなかなか楽しい。ちっこいのにちゃんと口があいたりしっぽがのびたり、よくできている。何種類か集めると合体してキョウリュウジンを作ることができる。でもなかなか買えない。人気なのかどこでも売り切れで、ガブティラの下半身ばっかり残っている。
ちゅう太は幼稚園で恐竜と化して友達に吠えかかることがあったが、キョウリュウジャーブーム以来「あれるぜ!とめてみな!」」とか言って友達を威嚇する、甚だうざい男になった。私も注意はしているが、園長にも再三注意されたらしく、ちゅう太いわく「きょうはおれきょうりゅうじゃーのはなししなかったのに、せんせいがきょうりゅうじゃーはわるいねっていった」とのことで、なんか自分のせいでキョウリュウジャーが悪者にされてしまったのがショックだったのか、自ら「もうようちえんできょうりゅうじゃーのはなしはしない」と宣言、以来本当にピタリとキョウリュウジャーには触れなくなった(園では。家ではヘビロテ)
そしたら結果的に園では園の活動に集中できるようになったのか、今週はずっと「おだやかに過ごしています」「声のトーンもおだやか(いつもは吠えているかふざけている)」「とっても落ち着いてます」と連絡帳も穏やかだ。それをほめていたら、いつも何度もうるさく言わないとやらない日課(帰宅後園リュックから弁当箱やタオルを出すとか、食後の皿を下げるとか)を、言われる前にやり、「いわれるまえにやったよ!」とアピールするようになった。それもほめてたら、「ぼくは○○ちゅう太くんじゃなくて、○○おとなくんになった」とか言い出して、おやつのゴミを捨て自分の使ったコップを洗い、いつも50分はかけた挙句残す夕食を今日は10分でたいらげ、ピアノの練習をしハムチャンの世話を手伝い、一人で風呂に入り歯を磨きパジャマを着たら、まだ夜7時過ぎなのにもうやることがなくなってしまった(ふだんならここまでで8時半)。私も何もちゅう太に言うことがなくなってしまい、ママなんだかさみしいわー、ママやることなくなっちゃうわー、と言ってたら「だってね、おとなくんだから」鼻高々だ。
そして床に転がったまま長い時間静かにしているので、眠ってしまったのかと思ったら、私と作ったミニプラのブンパッキーをじーーーーーーーーーーーーっと眺めている。それからおもむろに起き上がり、厚紙をはさみで切って、ブンパッキーの切り紙を作った。
ちゅう太はどこへ向かおうとしているのか。
2013'06.23.Sun
(スーパーではどこにも売ってないため)
キョウリュウジャー第2回(ちゅう太にとっての。キョウリュウジャー自体は2月からやっとる)のオンエア中。この2週間繰り返し繰り返し前回の放送を見続けてきた。おとといあたりからさすがに飽きて、久しぶりにプラレールや室内サッカーなどして遊んでいたが、今朝新作を録画して以来またヘビロテ視聴している。一度夫がサイクリングに連れ出したが、すぐ戻ってきて、また見ている。まだ午前中なのに少なくとも5回は見ている。
前回キョウリュウジャーから追放されそうになった赤い奴が、友情の大事さかなんかをつかんで、グレーに認められて、新たな獣電竜を託されて、なんかあのみんなで合体してでっかいロボットになるやつがさらにゴテゴテになった(精一杯の私の理解)。と思ったらその場面の直後CMで、そのゴテゴテロボが新発売と。こういうの私はネズミ講とか?なんか違うか?とにかく恐怖感があって、一度手を出したら後戻りできずどんどん新しいのを買わされるはめになりそうで、手を出す気になれない。
そんな私のような小心な親のために食玩がある。ちゅう太が今いちばん欲しがっているケントロスパイカーとモバックル(ミニ)の食玩がスーパーに売ってたので買ってみたが、これをちゅう太にやるタイミングに困っている(まだ隠してある)。何かのごほうびにもったいつけてやりたいが、一日中キョウリュウジャーを見ているちゅう太に何のごほうびをやれるものか。園長にも「影響されやすい子だから戦いもの見せんな」というようなことを連絡帳に書かれちまったし。
私は「戦うな」じゃなくて、正しい戦い方を身につけてほしい。空手を習うのもそうだし、今回のキョウリュウジャーも、強くていい気になってたレッドが、なんのために戦うのかってことに気づく、良い話だった。落ち着きはないがけっこう器用でなんでもできるちゅう太に、私が常日頃言っている「自分でもうできると思ったらそれ以上じょうずにはなれない」と通じる内容だ。しかし5歳児の目には「ブンバッキーが合体してキョウリュウジンがすげーかたちになった!」ことしか映らないのであった。
2013'06.18.Tue
時々こげるようになったので自家用自転車の補助輪を取り外したら、その翌日こげるようになった
荷台を支えてやりながら一緒に走る、というやり方は我々老親には無理なので(自転車と並んで歩くだけでも疲れ果てた)、ちゅう太にはもっぱら孤独に地面を蹴る練習をさせてきたが、それでもこげるようになったのでよかった。私が自転車に乗れるようになったのは小学校入ってからだったと思う。年中で乗れるようになるのはなかなか早い。と鼻を高くしていたが、ちゅう太よりはるかにちっこい子がおそらくストライダーあがりの自転車をスイスイこいでる姿を目撃、鼻折れる。
スイミングでは一級昇格し、年長さんばかりのグループに入った。その中でもちゅう太は体格だけは一番で、でも中身は年少に毛が生えた程度なので、一部男子から「ふざけ屋さん」などというあだ名をつけられている(バカにされている)。先週まではそう呼ばれても喜んでいたちゅう太が、今日はちょっとムッとしていた。やっと気づいたか。偉い。
2013'06.15.Sat
わるものやおばけがでてくるものはテレビも絵本も紙芝居もこわくて見られなかったちゅう太が恐竜愛の力で何かを克服し、とうとうキョウリュウジャーを見るようになった。先週日曜に録画した1本を一日最低5回は見ている(明日は放送休みなのであと一週間これを見せられるのか)。もうわるものも怖くないらしい。ぶれいぶいん!とかがぶりんちょ!とか軽薄な用語を多用するようになり、獣電池とかなんとか剣をほしいと言い出したが、そういう流行に乗るちゅう太が新鮮で、買ってやってもいいかなと思って調べたら細かくて危なそうですぐ壊れそうで高い。とりあえずバンソウコウとふりかけくらいは買ってやろう。夏休みには映画もやるし。ハロウィンにキョウリュウジャーの衣装(人間型の全身スーツのほう)を作ってやろうかと持ちかけたら、プテラゴードン(機械の体に進化したプテラノドン)がいいと言われ、却下。やはり人間より恐竜なのか。
戦隊ものには私自身なじみがないので(ウルトラマンは好きだったんだが)登場人物の多さについていけず、話がまったく理解できない。数日前にプリキュアをチラ見して、その変身シーンのあまりの長さに驚いたものだが、キョウリュウジャーは6人もいるうえそれぞれのシーン+全員でいちいちサンバとか踊ったりするのでさらに長い。それを飽きもせず繰り返し夢中になってみているちゅう太。でも安心している。延々Eテレや銀河鉄道999やキャンディーズ見てた頃よりは普通っぽい。
戦隊ものには私自身なじみがないので(ウルトラマンは好きだったんだが)登場人物の多さについていけず、話がまったく理解できない。数日前にプリキュアをチラ見して、その変身シーンのあまりの長さに驚いたものだが、キョウリュウジャーは6人もいるうえそれぞれのシーン+全員でいちいちサンバとか踊ったりするのでさらに長い。それを飽きもせず繰り返し夢中になってみているちゅう太。でも安心している。延々Eテレや銀河鉄道999やキャンディーズ見てた頃よりは普通っぽい。
2013'06.13.Thu
ちゅう太がやたら裸になる季節、半年ぶりに発達相談に行ってきた。テストを受けたらかなりの健闘、知力は多くの分野で年齢より上のレベル(つっても5歳2か月のところ5歳4か月相当、くらいなもんだが。この年齢でもまだこんな細かい月齢刻み課題があるのか)、半年程度の遅れがあるといわれていたコミュニケーション能力も、ほぼ年齢相当に追いついていた。ただ、テストで数値化できない部分に個性がにじみあふれこぼれ出ている(短い会話のやりとりはスムーズだが、使う言葉が微妙に変とか)。それはまあ日常生活の会話ややりとりの中で自然に気長に導いていきましょうってかんじで、次回は一年後でいいことになった。一年後というともう就学前の点検ということになる。
就学!
現実逃避したりちゅう太と低レベルのケンカをしている場合ではないと思いたち、ペアレントトレーニングの本など注文してみる。ていうかそういう本を読んだことがなかった自分に驚く。私はちゅう太を変えるための本ばかり読んでいたのだ。
2013'05.31.Fri
ちゅう太と、同じ幼稚園のTくんがいま親友というかラブラブ状態で気持ち悪い。会えばすぐ手をからめあってニヤニヤするし、家でもお互いのことを話題に出しているらしい。先週初めてうちに来た(ちゅう太くんともっと遊びたいと泣くので、Tママがお兄ちゃんのお迎えに行く間うちで預かった)ら、別れ際には泣くし、ちゅう太は翌朝目を覚ますなり「きのうTくんがきてうれしかった…」と遠い目をしてつぶやくし、なんなんだこいつらという感じだ。
おととしは敵同士で、園でわけわからん行動をするちゅう太からみんなを守る役を買って出たTくんがちゅう太を抑制(というかボコボコに)するので、しょっちゅうケンカになっていた。去年は遊びもするけどケンカもするという仲で、ちゅう太は喧嘩っ早いTくんよりは女の子や小さい子と遊ぶことを好んでいた。それが今年になったらTくんTくんで、聞くとTくんのほうも「ちゅう太くんがいちばんおもしろい」としょっちゅう言ってるそうで、相思相愛だ。うちでケンカしたら二度と家で遊ばせないと脅したら、ケンカしそうになってもぐっとこらえて、本当に最後までケンカしなかったのでこっちがびっくりした。
あの負け嫌いの唯我独尊自己中ちゅう太がTくんだけは「Tくんがリーダー」「Tくんがアニキ」「Tくんがナンバーワン」と認めていて、ちゅう太は2ばんめのリーダー、2ばんめのアニキ、ナンバーツーなんだそうだ。これにもびっくりした(ちなみに同じ4月生まれ。ちゅう太の方が10日ほど早い)。Tくんはお兄ちゃんがいるのでナルトだのワンピースだのちゅう太の知らない男児文化に造詣が深く、下の子らしく要領がいいので、一人っ子ちゅう太にとってはものすごく刺激的な存在らしい。さらにたまに会うお兄ちゃんYくんが、ちゅう太が今すぐにでもなりたい憧れの小学生であること、かっこいいこと、優しいことと完璧なので、ますますTくんが好きになるらしい。昨日なんか「○○ちゅう太」「×××T」と互いの姓を入れ替えて呼んだりしていた。なんなんだこいつら。
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