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2025'05.25.Sun
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2012'11.26.Mon
mobile.jpgちゅう太がトロサウルスの形に紙を切り、毛糸でつなぎ、天井に貼って(貼ったのは私)、「だんだんきょうりゅうのおうちになってきた」と満足そうに言った。
たしかに家じゅう恐竜の作品でいっぱいだが、最近は星や虫の話もするようになり、他人に恐竜クイズをふっかけることもなくなった。恐竜についてはひとり静かに反芻しつつ、次のブームの到来を待っているようだ。

このごろパソコンでゲームを覚えてしまい(恐竜キングっていうゲームのサイトにある恐竜図鑑を見せていたら、他のコンテンツを発見してしまった)暇さえあればゲームやりたいパソコンつけてーとうるさく、30分だけだよと念を押してPC前に座ったら最後、口半開きで没頭してしまい、それでも夕飯の支度中なんかは助かるからやらせちゃうんだけど、途中で「あれっうごかなくなった」とか「ほらすごいよママみてー」とか呼ばれるのでそれもうざい。ルールを守らなければパソコン捨てると言ってあるので、30分は今のところ守っているが、ゲーム中のあのバカ面が我慢ならない。どんだけかわいかった子もゲームや携帯(ちゅう太の頃にはスマホか)やるようになったらもうおしまいだ。やりたいやりたいって泣くほど懇願して大騒ぎして、何をやるかっていうとカマラサウルスがしっぽで砲丸投げやるとか、そんなの。二度と戻らない輝かしい子ども時代をなんてもったいない。それでこの連休はつとめてちゅう太に手伝いさせたり絵本読んでやったり一緒に工作したりクリスマスツリー出したり散歩したりして、ちゅう太も喜んでたしなんか充実してたような気もするけど、疲れた。ちゅう太がやりたがるから私は昼間全然PC開けないし。散歩のために車で3分のとこに往復30分かけて歩いたのだ。それと同様、ゲームをさせないためにはゲームにかかる労力の10倍努力しないといけない。と思ったらゲームもうちょっとくらいやらせてもいいかなって気がしてきた。子どもには無駄な時間も必要だ。
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2012'11.25.Sun
imo.jpg幼稚園のいもほり会(近所の畑を借りてやる)に行ってきたちゅう太、よりによってこんなでかいのを選んでもらってくる

連休中に無事七五三を完遂できた。
今月初頭に近所の神社に「七五三ご祈祷」ネット予約をしておいたのだが、諸般の事情でキャンセルとなり、改めてまた予約フォームから依頼したんだけど自動返信だけ来て予約できましたメールがこないまま申し込んだ日の前日になってしまい、電話したら「あら届いてませんでした、でも明日大丈夫ですよ」っていうから安心して当日出かけたら、受付にいたおばさんに「こんにちは~11時に予約…」と声をかけた瞬間「やべっ」という顔をされ、つまり予約を入れ忘れられてたんだけど、すぐ準備できますからって言われてちょっと待ってたらできた。案外適当なものだ。おみやげに千歳飴やお守りのほかクレヨンとかももらってごきげんなちゅう太。事前に「神様の前では静かにしてないと大変なことになる」と脅しておいたのに、神主さんがタイコ叩いたりノリトあげたりするたびいちいちリアクションとるのが非常にうざく、そろそろ本気でソーシャルスキルを叩きこまないといけないと思った。
今回ちゅう太はスーツ、私も洋服で行ったが当日は雨、ものすごく寒く、ユニクロのヒートテックシャツ&タイツに助けられた。茨城はもう完全に冬である。ちゅう太は半ズボンでも元気いっぱい、帰りに寄った回転寿司でスーツに醤油をたらしまくっていたが、このスーツはもう役目を終えたはず(4人に着回され、もう一族に幼児はいない)なので気にしない。でも一応今日クリーニングに出しに行った。

女の子には二度ある七五三(ディープ茨城人は7つのときだけ披露宴みたいに盛大にやるそうだが)、ちゅう太には一生に一度、つまり私にとってもこういうのって最後のイベントで、次は成人式なのかと思うと不思議だ。想像できない、といつもなら書くところだが、今はそんな日もいつかは来るんだろうなと思い、想像することもできる。

 
2012'11.04.Sun
e.jpgじじばばのとこに行くので、おみやげに絵を描いてけと言ったのだが、
恐竜を描くかと思ったら、こんな普通の絵を描いた。
いままで単色単品ばかりだったのに。空とか描いたの初めてだし、いろいろな色を常識的に使っている。
この花はコスモス(いま園庭にいっぱい咲いてる)なんだそうだ。
手が一本しかないように見えるのは前に両手を突き出して重ねているとのこと。
なんかあまりに普通すぎて、園で年長さんの絵を見て覚えたのかなとか、おかあさんといっしょのやぎさんゆうびんコーナーのマネかもとかいろいろ疑ってしまった


7月から始まった恐竜ブームが、たった3か月ほどでけっこうすごいことになっている。
育児スキル(こらえ性)に乏しい夫が、こういう話題なら飽きずに関われるもんだから、どんどんDVDや図鑑を買い与え、テレビの恐竜特集なんかもマメにチェックして録画してやり、それを片っ端から吸収していくちゅう太。図鑑に載ってるすべての恐竜の名前とその意味、特徴、生きてた時代、食性などをほぼ完全に覚えたようだ。DVDからは鳴き声や動きも覚え、しょっちゅう形態模写をしている。
夏休みの宿題は、私が作った恐竜のシルエットテンプレートで紙に線を書いてやり、ちゅう太がそれをハサミで切るというのをやった。ちゅう太は12種類、100匹分の恐竜シルエットを見事に切りぬいた。大きい模造紙に100匹分貼ってみると、それはちょっと親バカ抜きにしても壮大な出来で、幼稚園で絶賛された。熱中と達成と承認。恐竜がちゅう太の中で何かを確立した。さらに最近では線も書かず見本も見ずに恐竜の形に紙を切る「紙切り芸」も始まった。これはまだまだ稚拙だが、特徴を確かにとらえている。
一般的に恐竜って「ティラノサウルスかっけー」的なところから入るもんだと思ってたんだが、ちゅう太にとってはティラノさんはたくさんいる恐竜の中の一人にすぎないようで、地味な恐竜の「うもうのもようがきれいだなー」とか、ちょっと4歳児とは思えない感覚。
恐竜は何が良いかって、重さや長さの単位、大きい数字、さまざまな地名、豊富な形容詞、歴史の流れから自然現象など幅広い要素を含んでいて、すごく勉強になる。この3カ月でちゅう太は確実に頭よくなった。少なくとも去年のキャンディーズブームより子供らしくて人聞きがいいので、親としては受け入れるしかなく、よその人をとっつかまえて恐竜講座をはじめるのをどうしたらいいかというのが目下の悩みどころ。

 
2012'10.31.Wed
ちゅう太に初めて(生後4か月頃)読んでやった絵本は012えほんシリーズの「ぶーぶーぶー」というもので、あかいじどうしゃぶーぶーぶー、あおいじどうしゃぷーぷーぷーと暗記しているくらいよく読んだものだが、絵本が増えてちゅう太用本棚がいっぱいになったので0~2歳用くらいの赤ちゃん絵本は物置部屋に片付けたら、今頃になって急に「ぶーぶーぶーがよみたい」とか言い出すので、出してやり、また毎晩読んでいる。
幼稚園のハロウィン会のためにガイコツスーツを作ってやったら、ちゅう太は去年着た悪魔の帽子とマントとしっぽをつけたいと言い、協議の末しっぽのあるガイコツになった。
おもちゃも、買った時は大して喜ばなかったとか遊び倒して飽きたとか思っても、何かの拍子に「あれであそぶ」と言いだして困ることがあるので、うかうか捨てられない。ちゅう太は自分の経験をひとつ残らず覚えている、忘れていることでも、ちゅう太の引き出しの奥には残っている、ということを、理屈としては知っていたけど、4歳も後半になった今頃になってじわじわと実感されてきた。0歳時代のことだって、アルバムやビデオで確認しているのでよく覚えている。マメに撮影しなくなった3歳以降のことは自力で覚えている。
育児の恐ろしいのはこういうところで、何をやってもどうせ意味も価値もわかってないだろう、ちゅう太の前でちゅう太の批評をしてもどうせわからないだろう、ちゅう太からの問いかけに生返事しつつ心はパソコンに集中していてもどうせわからないだろう、と思って油断していると、そのときは本当にわかってなかったとしてもちゅう太はその場面をいつまでも記憶に残していて、いつの日か思い出し、意味がわかり、私の意図に気付く。そしたらそのうち私からの問いかけに生返事しながらパソコンに釘づけになったり、大事なことをごまかしたりするようになっても、私はそれに文句を言えなくなる。ちゅう太にいつまでも素直な良い子でいてほしいのならば私も気を抜かず常に真摯にちゅう太と向かい合っていないといけないわけだが、それは7年後の未来に恥をかかないような原稿を車掌に書くことができないのと同じくらい、むずかしいことである。

ハロウィンの画像を載せたいのに、PCがUSBを認識しなくなった。苦し紛れにプリントした写真を携帯で撮ったものを載せる。USBどうしたら直るんだ
halloween.jpg


 
2012'08.01.Wed
とか書いといて、やっぱり一挙手一投足に口出ししている夏休み。なんてったってこの糞暑いのにまとわりついてくる幼児うざすぎる。弁当と送迎と連絡帳がないのは楽だがやっぱり幼稚園がないと困る。
ちゅう太は最近私がヒスると「だってままのおこりかたはうるさいんだもん」と涙目で言い返してくる。ママが静かに言ってるうちにやらない(orやめない)からだろうっっっ大声で怒らないとわかんないから悪いんだろうこんなに怒らせたのは誰なんだーーーー!!!!!!!と畳みかけると「だってだって」と口ごもって泣く。まだまだ口答えなどさせてたまるものか。

ところで日曜日に幕張メッセの恐竜王国に行った(今ちゅう太は恐竜ブーム)。それはよかったんだけど帰り道に眠くなった頃にアイスクリームが食べたいとごねだし、昼食を残した奴にデザートはないと言ったら、眠い時は意地が張りっぱなしになるのでごねて怒って泣いて、果てにころんで鼻血を出した。両鼻から大出血。鼻血はすぐ止まったんだけど、鼻の根元が少し腫れていた(その慰撫のため結局アイスを買ってやった)。
で、この月火とちゅう太が私の言うことをまったく聞かないので、暑くてイライラしてたせいもあってこっぴどく叱りつけ何度も泣かせた。そしたら火曜になってちゅう太がテレビのボリュームをやたらに大きくするので注意したら、だってちいさいおとじゃきこえないんだもんと言うので、これはもしや耳が聞こえにくいのでは?と気づいて耳鼻科に駆け込むと、果たして鼻の炎症が耳に影響しているとの由、薬をもらってきた。
春からの鼻炎治療がやっと終わったばかりなのにまたふりだしに戻ったとガックリしながらも、話を聞いてなかったんじゃないのね、ほんとに聞こえてなかったのね、怒ってごめんねとあやまると、「いいよー」と許してくれるふところの広いちゅう太。

そして今日はヤマハの日で、良い子のちゅう太にいつもの約束(エレクトーンをひいちゃだめな時はひかない、せんせいのはなしをきく、廊下で走らない、大声出さない)を復唱させてから行ったのに、新しいテキストに入ったせいか先週熱で休んで久々だったせいか興奮が激しく、全部の約束が守れなかった。ほんとにひどかった。このくそ暑い中出かけていってこのザマなので怒り狂い(私が)、もうちゅう太は悪い子でいい、ママも悪いママになる、と言って帰宅後はずっと普段のちゅう太の態度をマネしていたら、ちゅう太はおろおろして「たべるまえにいただきますっていおうよ」「はみがきしないとむしばいきんがくるんだよ」「ちゃんとぱじゃまきなさいよ」「もうねるじかんだよ」などと私を指導してくる。
こりゃあいい、今後はずっと悪ママでいようと思ったが、これって虐待になるだろうか。悪い親子になろうよと言ったら、「そんなのだめだよ、なかよしおやこがいいんだよ」「わるいおとななんていないよ」と泣いた。ちゅう太の心清きことがわかってよかった。

それにしても暑すぎる。
2012'05.26.Sat
otama.jpgおたまじゃくしをもらってきた(園庭の水たまりに毎年発生する)





ちゅう太は随分普通の子みたいになったなーと私には思われるんだけど、園長にはそうではないみたいで、相変わらずいろいろと連絡帳に書かれてくる。

この園では自立を即すため、使いやすい道具を選ぶようにと厳命されるのだが(使いにくいと「先生やって~」と依存心が湧く。年長さんになれば手先が器用になってたいていのものは使えるようになるが、年中までは道具にこだわれと)、そんなんで去年はおしぼりケースを3回、スプーンを4回、買い直しさせられた。

それからしばらく何もなかったのでもう大丈夫と思ってたら、最近になって急に弁当箱のふたが閉めづらいとか、水筒に持つところ(紐)がないのでよく落とすとか立て続けに言われた。水筒は気に入ってるので買い換えたくなく、紐つき水筒カバーを作って着せていったら、その紐が長すぎるとかいって2つに結ばれて帰ってきた。家や出先でもしょっちゅうその水筒を使っていて落としたことなんかないのに、言いがかりとしか思えない(スプーンも納得いかないままいろいろ買って、結局これというスプーンと出会えないでいるうちに器用になったのか、どさくさにまぎれて元のスプーンに戻したけど何も言われなかった)。園長に隙を見せるちゅう太を逆恨み(八つ当たりか)したくなる。

弁当箱は、園長のおすすめは昔ながらのアルミなんだけど私はアルミは使いたくなく(絵柄がすぐはげるし)、いろいろ探してステンレスのを見つけたので注文した。弁当箱は最初適切な大きさがわからなかったからダイソーのタッパを使ってて、でも毎日使ってるとだんだんフタがひび割れてきちゃうから3回くらい同じの買い直して、こりゃだめだと思ってイオンで500円くらいのを買って半年近く経過したところだった。完全に油断していた。結局高くついてくやしい。

園長の指導にはなるほどと感心することもあるが、なんか思い込みとか思いつきなんじゃね?とか都合のいいことばっかり言ってる気がすっけど?と疑いたくなることも結構あり、結局は依存しすぎないこと、彼も人なり我も人なり、園長は育児のヒントをくれるだけ、それをどう実行するかは私次第、と開き直り割り切らないとやっていけない。園長の中のちゅう太像と、私の中のちゅう太像が微妙に違うのだ。園長は保育のプロかもしれないが、私はちゅう太の専門家だ。連絡帳のコメントに一喜一憂右往左往させられた去年よりは、もう少し図太くやっていきたい。ほかの園だったらもうちょっと保護者をお客様扱いしてくれるもんだろうに。あと2年半、説教はほどほどにスルーしながらなんとかやっていけるだろうか。
それでもちゅう太をこの園に、入れてよかったと思ってはいる。
2012'04.27.Fri

kingyo3.jpgバケツで待機中の金魚たち

夏日が来るのを待っていた。今週火曜、半年ぶりに水槽の大掃除をしたら3日経っても筋肉痛が治らない。水槽も重いが玉砂利も重いし水も重い。購入時より2倍の大きさになった金魚は跳ねて暴れて簡単に捕まってくれない。


前回日記でちゅう太が良い子になったと書いたら、その日のお迎え時に「またちゅう太君ご乱心でした」と園長。急に制御不能になり泣いて暴れたのち大量の鼻水を噴き出し、その後徐々に落ち着いたそうでそのときにはもう機嫌も治っていた。
ご乱心は以前にもあり、「大量の洟を出したら落ち着く」というのが共通していたので気になって耳鼻科へ行って(いま花粉症の服薬中なのでしょっちゅう行ってるんだが)「蓄膿症ではないか」と聞いてみた。そしたら「こういう天気が続くと鼻も悪化するんだよねー」(数日間曇天低気圧続きだった)とのことで、新たな薬をもらって帰宅。そういえば前夜にも「はなのおいしゃさんいきたい」と言っていて、単に医者が好き(シールくれるから)と思ってたら、ずっと具合が悪かったらしい。
子供の蓄膿症で検索すると、頭痛とか圧迫感とかで集中力がなくなって勉強ができなくなって、でも傍目からは不調がわからないのでかわいそう、ということがわかり、今まで「またご乱心か…」で片付けてたけど悪いことをした。慢性にならないよう気をつけてやらなくては。今後は嫌な感じがしたら鼻をかんでみようねと話し合い、鼻をかむ練習をし(大人のようにティッシュを当てて片側ずつかむのはまだむずかしい)、鼻水吸い取り器なども調べる。
そもそもちゅう太の鼻炎は私のせいで、2歳の夏にひどくぶつけて鼻血を出したけど、たかが鼻血と思って一カ月以上もほっといたら鼻の炎症がなかなか治らず、治らないうちに秋になって、弱った鼻粘膜が花粉に反応するようになり、花粉の季節が終わったら今度は風邪の季節、冬が過ぎたら春の花粉。あああの夏にすぐ耳鼻科に行っていたら、と悔やんでいる。ちゅう太は頑丈で私はめんどくさがり、ついなんでもほっときゃどうにかなると思いがちなんだけど、ひとつ怠けたせいで何十倍もめんどうなことになると身をもってわかったのでこれからはちゃんとする。翌日は快晴で、また良い子のちゅう太に戻った。



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