2011'10.21.Fri
2歳の誕生日に買ってやった自転車、2歳台は後ろから押してやるだけ、3歳になってからやっと少しペダルがこげるようになったが、その動きはどうにも鈍い。テラスじゃなくて外で練習しようか?と聞くと「しない」と断られる。運動神経のいい、脚力の強いちゅう太がなぜ?とずっと違和感を抱いていたが、発達障害があると変なとこで不器用だったりするとかいうし…と自信がないので黙っていた。
今日ふとタイヤをさわってみたら前輪も後輪もペコペコだった。そういや買ってから1年半、一度もタイヤに空気を入れていなかった。補助輪がタイヤを支えていてペタンコに見えなかったのだ。よくこんなものをこげたものだ。さすがちゅう太。
空気を入れてやったらスイスイ走りだした。いつもは5分もこいだらやめてしまうのに、「はやいぞ!ままみてー!ぼくかっこいいよ!」などと叫びながら30分以上テラス内をすごい速さでぐるぐる回り続けた。今度は自転車で公園まで行ってみようかと聞くと「いく!」と即答。今まで気付かず悪かった。いつからあんなペコペコだったのだろう。
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2011'10.18.Tue
先週末、幼稚園の運動会があった。雨だったので室内で開催。少人数とはいえ早朝から狭い園内に父母と祖父母らが詰めかけてすごい熱気。うちも祖父母を呼べば良かったと思ったが、なんか気持ちにそういう余裕がまだなかった。できたら自分も行きたくなかったくらいで。いや運動会は見たいんだけど、物陰からこっそり見たいっていうか、この辺なかなか複雑ね。
よく幼稚園のイベント見て親が涙するなんて話を聞くものだが、あれは泣くね。もうね、数日前にプログラムの紙切れをもらっただけで泣いてたんだけど、当日本番前の入場待ちからあかんかったね。
ちゅう太だけでなくほかの子たちを見ても泣けたね。演目はみんな園児の発案で決めて、衣装とか飾り付けも園児主導でやってたそうなので、みんなの集中度・ひたむきさが全然違うわけ。どれだけこのイベントを大事に楽しみに練習を積み重ねてきたかっていうのがわかるわけ。子供らの穢れなき瞳が輝いてるわけ。列から外れて勝手なことやってる子なんかちゅう太だけなわけ。
それでも年長さんは偉くて、チョロチョロするちゅう太に怒らずそっと声かけて、そしたらちゅう太も素直に並んだりするわけ。ちゅう太が時々奇声を発しても、父兄の皆さん暖かく見守ってくれるわけ。競技でちゅう太の番になったらみんな応援してくれるわけ。ちゅう太はそういうのがわかってるのかわかってないのかわかんないんだけど、とりあえずひとつひとつやり遂げた感っていうのがあるみたいで。面白い競技を「もういっかいやるー」とかわがまま言うこともなく、さくさく次の作業に移っていくの。顔なんかキリリとしちゃって。
と思ってたら案の定途中でちゅう太がぐずりだして、おさまらないのですみっこに隔離して、ああもう終わりか、多動児ちゅう太に2時間以上の集中は無理だったかと思ったら、どうもおなかがすいたっていうわけ。さっきの休憩タイムにお茶飲めって言ったら飲まなかったくせに。ていうかそういう素直に言うこと聞けなくなること自体がすでに疲れが出てきた証拠だったんだけど、私もテンパってて気がつかなかったわけ。運動会が心配でしばらく眠れなかったもんで。
予定では9時~11時だったのが、その時点でもう11時20分。進行はまだ3分の2くらい。ふだん昼食が11時半の子が、その日は朝から全力で歌ったり踊ったりしてたんだから早々に燃料切れになってたわけ。
で、みかんを食べさせたらあっさり回復して、また舞台に戻って行ったわけ。そこからはラストまでがんばったね。最後はみんな金メダルをもらって終了。私がうまくチャージしてやってたらずっといい調子でうまくやれたんじゃないかと思うと申し訳なかったね。ちゅう太だけでなくほかの子にもみんな悪かった。
帰り際、園長は「ちゅう太くん大成功ですよ!やったね!」ってドヤ顔なんだけど、なんか改めてちゅう太は普通の子と違うんだなーとか思っちゃって。いつかみんなに追いつく、様子見じゃなくなるってうっすら期待してたけど、相当追いついた状態でこれだからね。ちゅう太より小さい子がもっとしっかりやってたのも見たし。
でもちゅう太も運動会を楽しみにしてたこと、一学期より全然成長してとにかく集団行動が取れてたこと、それはこの園がちゅう太を受け入れてくれてるからなんだよなーとかいろいろ考えちゃって。ただでさえこだわり教育の少人数園に、わざわざ高い月謝払って通わせてる親子から見たらみんなの邪魔するだけのちゅう太なんか排除されても文句言えないのにさ。有難さと惨めさと希望と疲労と。そんなこんなで週末は精根尽き果てました。
それでっていうか何がそれかわかんないけど月曜日、疲れて何も考えない勢いで作ったクッキーを園に持ってっちゃった。もう平常だったら絶対しない人なんだけど私そういうこと。人付き合いの微妙な機微ってわかんないから、ここでは目立つようなこと絶対しないって決めてたんだけど。運動会の景品でもらったかぼちゃで作りましたとか言っちゃって、園児の分と先生の分と分けてラッピングまでしてんの。
ほかの父兄は登下園時に先生らと運動会良かったー^^とか雑談するんだけど、私そういうのができないわけ。そりゃ話題振られたら話すけど、普段から自分からは必要事項しか話さなくて、それは変な子を預ける申し訳なさと、どうせ私の育児がダメなんですよって反発心が複雑に絡んでひねくれたただの中二病なんだけど、そんな(先生や他の父兄から見て)何考えてるかわかんない奴がいきなり突き出したクッキー、みんな食べただろうか。
2011'10.03.Mon
3歳6カ月になったちゅう太はまだまだ多動傾向はあるもののぐんぐん成長していて前途は明るい。と思う。
幼稚園では現在は運動会の練習に打ち込んでいて、看板か何かに使うらしい飾り文字をいっしょうけんめい塗ったり、マルモリ体操を覚えたりしているらしい。
家ではここ半月ほど「銀河鉄道999」にはまっていて(私が見せたわけではなく、テレビのHDDに残ってたのを勝手に見つけてしまった。去年NHK-BSでやった5夜連続放送の特集)、毎日999ごっこをしている。おもちゃの汽車で宇宙に飛び立つところを再現したり(当然床に落ちて、汽車は木製なので何度も割れてしまい、そのたびボンドでくっつけたりして大変)、「ていしゃじかんはいっしゅうかんとにじゅうよんぷんですっていって」「停車時間は一週間と24分です」「なんだってwwwじょうだんじゃないよwwwwwそんなにlkjhgfds(聞き取れない)wwwwwww」というセリフのやりとりに延々つきあわされたりしている。あまりに夢中なので昨日真岡鐡道のSLに乗せてやったら、乗車中汽笛が鳴るたびに「きしゃわん~やみをぬーけてーーきしゃーりのうーみでーーー、ゆめーはーーしまってーーむげーんのちちゅうしゃー」とでたらめ主題歌を歌うので恥ずかしかった。しかし私がメーテル風味に「鉄郎、歯磨きはできる?」「あなたのパジャマはこれよ、鉄郎」とか言えば何でも言うこと聞くので便利。朝の登園ぐずりにも「次の停車駅は幼稚園です」が有効だ。「ぼくはてつろん、ままはめーてる、そしてぱぱはしゃしょうさん」と指差して確認するのが日課。
「怒鳴らない育児」を実践して一週間。いまのところ5勝1敗1引き分けという感じだが、もうあきらかに私が怒鳴るというかイライラした日はちゅう太がまったく落ち着かず、出先でも迷惑をかけてしまうが、私がメーテルになったりぜんまいざむらいになったりしてうまく楽しくちゅう太を動かせた日はとても素直な良い子、という結果が出た。ありがちな話でくやしいが結局はそういうことだ。私は姉2と仁義なき戦いを繰り広げたおかげで叩かれ慣れてきたが、それは優しい姉1とか公平審判員兄とか喧嘩両成敗だけど後からこっそり個別におやつなどくれた祖母とか「なかよくけんかしな」と歌ってスルーの母とか、とにかくそういう多様な集団の中にあってこそのもので、核家族に生きるちゅう太は私に鬼怒りされたらもう行き場がない(パパの包容力はCMの時間程度なのであてにできない)。自分の子供時代は参考にならない、してはいけないっていうことはわかった。
だったらちゅう太はどうやってタフさを身につければいいかっていうと、それがまだわからない。今後の課題である。
汽車は老若男女に人気
2011'09.22.Thu
2011'09.10.Sat
足を鍛える3歳児
納戸で眠っていたルームマーチDXがちゅう太のおもちゃとして復活
新学期、最初の一週間が終わった。
最初はひと暴れを覚悟していたが、びっくり顔の園長から「お友達がやっているゲームを、邪魔をしないでじっと見ていた」「年長さんにゲームの遊び方を教わっていた」などの報告を受けた。どちらも今までになかった光景で(今までは、人がやってるゲームを横取り→注意される→ピューと逃げる)大きな成長が見られ、夏休み中お母さんがんばったんですねと褒められて気分がいい。
朝はやっぱり行きたくないとぐずるが、車に常駐のぜんまいざむらいに「行ってらっしゃいでござる」「楽しいでござるよ」とか言わせたらまんざらでもないように「うんじゃあいってくるよ?ぜんまい」などと即答する
そのかわりといっては何だが、やたら怖がりになった。DVDやTVで前から何度も見ていた内容なのに(だからか)、キャラがちょっと不安になったり泣いたり叱られたり危機が迫ったりするようなシーン(つまりオープニングとエンディング以外のほとんどの場面)になると「こわい」と言って音声をミュートにする(いつのまにかリモコンの使い方を完全に把握している)。そういうのを避けていると見るのものがなくなると思うのだが、ここ数日はシリーシンフォニーのDVDから「おとぎ王国」という話を繰り返し繰り返し見ている。これは物語の登場人物が本から次々と出てきて踊るっていうだけの話で、なるほどこわくない。チャプターで簡単に選べる時代ならではである。
子供番組をやってる時間帯なら今やってるテレビを見ててほしい(なんとなくもったいないから)と思うのは録画装置がなかった時代に育った私の感覚で、ちゅう太はいま見たいものをすぐ見れて当たり前、now on airに価値なしと思っている。先日「おばあちゃんのパーティーみる」と言い出したが思い当たるものがなく、何度も聞いてやっと「つくばケーブルテレビでやってる、地元のフラダンス教室を紹介する番組」のことだとわかった。そんなローカルものまで録画してない。調べると、毎月第3週にオンエアとか書いてあって当分やらない。まだまだ100%思い通りになる世の中ではないとわかってなんとなく安心したり。
2011'09.03.Sat
3歳5カ月になったちゅう太の、初夏休み最後の週が終わろうとしている。
先週末に珍しく高熱を出して、翌日熱が下がったと思ったら口の周りに赤い点々がうっすら出てきたので受診したところ、いま(幼児界で)流行りの「手足口病」だった。熱と発疹だけの軽い病気だが移るので(2日後夫に移った)、お友達との約束はキャンセル。夏休み最後の週は私とべったり密着型インドアDVDざんまい生活となり、せっかくこれまで保ってきた生活リズムも乱れがちになり、私もつい叱責がきつくなり、しかられてばかりで自信を失ったのか、せっかく芽生えた自立心がくじけて新聞を一人で取りに行ってくれなくなってしまった。やたら甘えてくるし。ああ面倒。またふりだしに戻っていちいち簡単なこと手伝わせて褒め倒してなでくりまわして自信を回復させないといけない、あと2日で新学期だというのに。
昨日の夜、やおらテラスに出てパンパンとかしわ手を打ちながら何かごにょごにょ言ってるので、何言ってたの?と聞いたら「ずっとぱぱのそばにいますようにって」。何故かは知らんがお星様にお願いしていたらしい(たぶんテレビで見たのだろう)(ちなみに昨日は曇りで星見えてない)。それがウケたので調子に乗って、その後何度もテラスに出てパンパンごにょごにょ、その都度聞いてみると「ぱぱがそばりますようにって」「ぱぱがそとにいますようにって」とだんだんあやしくなり、最終的には「ぱぱがそとにいきますように」というお願いを何度も繰り返していた。見聞きしたファンタジーについて、以前はセリフを繰り返し暗誦するだけだったが、最近は実行したがることが増えた。戦隊物は今後も見せないようにしたい。
もうトイレは完璧になったのに、どういうわけかたまに納戸からおまるを出してきてしたり、風呂上がりにパンツはけというといつのまにか紙おむつをはいていたりする(暑いからすぐ脱ぐが)。自立心と同じくらいに赤ちゃんに戻りたい気持ちもすごくあるみたいで、ちょっとしたきっかけ(私の厳しい叱責など)から退行スイッチが入ってしまう。よその子の話ならかわいいもんだと思うが、自分の子だとイラついて仕方がない。
「これ、はなにはいってた」とはなくそを指先に載せて見せに来る。お茶がおしっこになり、ごはんがうんちになることは実感としてわかるが、はなくそって何→どこからか間違って入りこんできたことにした3歳児なりの合理化。
ちゅう太がものわかりのいい時というのは、例外なく芝居がかった口調になる。私が自分を殺して母親を演じているように、ちゅう太も「子ども」を演じている(しまじろうのセリフをマネしていると自動的に良い子になれる)。お互いにナマの自分がむき出しになっている時(眠い時、疲れてる時、急いでる時)は衝突してうまくいかない。結婚したとき母に「女は女優たれ」と何度も言われたもののいまだに妻としては大根だ。しかし育児という舞台では演じないと乗り越えられないことがとても多い。家族という共同体を保つための何かをちゅう太に教えられた気分だ。たまにはぶっちゃけた自分を見せとくことも大事な教育だとは思うけど、私はちゅう太にぶっちゃけすぎている。ちゅう太はいつでも私を許してくれるから、つい甘えてしまう。ちゅう太の愛と寛容を見習おうと反省しつつあさってからの新学期に臨みたい。
先週末に珍しく高熱を出して、翌日熱が下がったと思ったら口の周りに赤い点々がうっすら出てきたので受診したところ、いま(幼児界で)流行りの「手足口病」だった。熱と発疹だけの軽い病気だが移るので(2日後夫に移った)、お友達との約束はキャンセル。夏休み最後の週は私とべったり密着型インドアDVDざんまい生活となり、せっかくこれまで保ってきた生活リズムも乱れがちになり、私もつい叱責がきつくなり、しかられてばかりで自信を失ったのか、せっかく芽生えた自立心がくじけて新聞を一人で取りに行ってくれなくなってしまった。やたら甘えてくるし。ああ面倒。またふりだしに戻っていちいち簡単なこと手伝わせて褒め倒してなでくりまわして自信を回復させないといけない、あと2日で新学期だというのに。
昨日の夜、やおらテラスに出てパンパンとかしわ手を打ちながら何かごにょごにょ言ってるので、何言ってたの?と聞いたら「ずっとぱぱのそばにいますようにって」。何故かは知らんがお星様にお願いしていたらしい(たぶんテレビで見たのだろう)(ちなみに昨日は曇りで星見えてない)。それがウケたので調子に乗って、その後何度もテラスに出てパンパンごにょごにょ、その都度聞いてみると「ぱぱがそばりますようにって」「ぱぱがそとにいますようにって」とだんだんあやしくなり、最終的には「ぱぱがそとにいきますように」というお願いを何度も繰り返していた。見聞きしたファンタジーについて、以前はセリフを繰り返し暗誦するだけだったが、最近は実行したがることが増えた。戦隊物は今後も見せないようにしたい。
もうトイレは完璧になったのに、どういうわけかたまに納戸からおまるを出してきてしたり、風呂上がりにパンツはけというといつのまにか紙おむつをはいていたりする(暑いからすぐ脱ぐが)。自立心と同じくらいに赤ちゃんに戻りたい気持ちもすごくあるみたいで、ちょっとしたきっかけ(私の厳しい叱責など)から退行スイッチが入ってしまう。よその子の話ならかわいいもんだと思うが、自分の子だとイラついて仕方がない。
「これ、はなにはいってた」とはなくそを指先に載せて見せに来る。お茶がおしっこになり、ごはんがうんちになることは実感としてわかるが、はなくそって何→どこからか間違って入りこんできたことにした3歳児なりの合理化。
ちゅう太がものわかりのいい時というのは、例外なく芝居がかった口調になる。私が自分を殺して母親を演じているように、ちゅう太も「子ども」を演じている(しまじろうのセリフをマネしていると自動的に良い子になれる)。お互いにナマの自分がむき出しになっている時(眠い時、疲れてる時、急いでる時)は衝突してうまくいかない。結婚したとき母に「女は女優たれ」と何度も言われたもののいまだに妻としては大根だ。しかし育児という舞台では演じないと乗り越えられないことがとても多い。家族という共同体を保つための何かをちゅう太に教えられた気分だ。たまにはぶっちゃけた自分を見せとくことも大事な教育だとは思うけど、私はちゅう太にぶっちゃけすぎている。ちゅう太はいつでも私を許してくれるから、つい甘えてしまう。ちゅう太の愛と寛容を見習おうと反省しつつあさってからの新学期に臨みたい。
2011'08.26.Fri
(わかりにくいだろうが写真中央の旗の下あたりにいるのがちゅう太。みんなから離れて一人で勝手にはしゃいでいる)
ちゅう太の「じぶんでやる」が「ひとりでやる」に進化している。
片道40m程度の外廊下を通って一人で新聞を取りに行く(マンションの集合ポストまで)
新聞を取りに行く、というのは長いこと私と一緒に行っていたが、今年に入ってからポストの暗証番号を自分で押すようになり、何カ月もかけて「番号通りに押さないと開かない」「他のポストのボタンを押しても開かない」「開けたら閉める」といったことを覚え、先月はじめて一人で行って「ひとりでおつかいできたよ!!!!!」と親子共々大興奮したのだが、その後しばらく行かなくて、今月中旬からまた一人で行きだし、遂に日課となった。
トイレも私が見に行くと怒るようになったので、うんこの出来具合などチェックできなくなってしまった。おしりは拭けたの?と聞くとたいてい「ふけなかった」と答えるので、遊んでいるちゅう太のすきをみて背後からパンツに手つっこんで尻を素早く拭く、ということをしている(おしっこが染みたりして頻繁にパンツを替えてるからいいことにしている)。これは松田道雄先生も、6歳くらいまではトイレ後の検閲が必要であると書いておられるのでいい。
DVDもいつのまにか自分で操作方法を覚えて、全部一人でやる。デッキから取り出したディスクをその辺にぶん投げないように教えている最中。
問題は風呂で(今は夏なのでシャワーのみ)、一人でやらせるとボディソープを使わずにお湯だけで洗って出てくる。頭や顔を洗うのはアカンボ時代から嫌がったことなかったのに、最近急に嫌がるようになった。いちいちキャーキャー騒ぐから(口を開けてるから)口に泡が入るのが嫌みたい(口を閉じれと言うと「くちを…」とか「わかったー」とかまた喋るのでさらに口に泡が入る)。頭を洗うときも目を開けている(常に見ていたい)ので目に泡が入る。これも1日おきくらいに一緒に入ってしっかり洗ってやり、あとは大目に見ているが、汗をかく季節にそれでいいのか悩む。
一人でシャワー浴びてくれると私も一人でゆっくりシャワー浴びれるので(この3年間、年に2回くらいしかできなかったことだ)ありがたいが、さっさとパジャマまで着られてしまうとちゅう太のことが何も把握できない(どこかに発疹やあせもができてないかとか)。
たまの登園日と週1のスイミング、こないだまではママもいっしょに~とごねてたが、だんだん「いってきまーす」と元気よく離れるようになった。この調子なら新学期も大丈夫そう(たぶん)。こうなると寂しい、とか全然思わず、とても楽。とにかく楽。あとは一人で夜寝てくれればいいんだけどそれはまだ無理。
寝かしつけというものは傍から見ていると楽しげだが、やってみるといろいろ消耗する。自分も眠いときに絵本5冊読まされたりするのもなかなか疲れる。でも他のことが全般的に楽になったので耐えられる。一時期は寝かしつけの時間が何よりも苦痛で仕方がなかったが、今はまあ楽しめる。次は私一人でのびのび眠れるようになる日を楽しみに、生きていきたい。
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