2011'11.09.Wed
内容は聞くたびに違うのでわからない
(紙は通販で買った靴の納品書)
私が幼稚園への連絡帳や、実家に手紙を書いていると、ちゅう太が寄って来て落書きしようとする。叱ると「ちゅうたもおてがみかきたい」と言い、内容を聞くとたいてい「おじいちゃんおばあちゃんがげんきでいますようにって」と言う(七夕の短冊と混同している)。適当にあしらっていると、チラシの裏などにぐにゃぐにゃした字のような何かを書いている。ちゅう太は字が書きたくてたまらないらしい(そういえば最近絵を描かない)。(ちなみにひらがなはもう全部読めるけど、カタカナはまだあやしい)
そこで、くもんのワークブック「はじめてのもじ」(2~4歳向け)を買い、外遊びから帰った後、夕飯の支度までの30分間程度だが毎日一緒にやっている。いきなりあいうえおを書くのではなく、最初はまっすぐな線を書くだけ。指先の力をつけないことには何も始まらない。まっすぐな線をたくさん書いたあと曲がった線の練習をし、12ページめでやっと「し」を書く欄が出てきた。「し」と「つ」が書けて本人大満足。
しかしちゅう太は長い時間じっと座っていられないし、えんぴつを持つ指が途中ですぐ変なことになってしまうので、ついつい指が違う!しっかり持って!もっと力強く!座れ!などと大声でどやしつけてしまう。それでもちゅう太はいっしょうけんめいやるので、余程のことなんだろう。字を書きたいという欲求が。
「く」を、見本の枠内になら書けるけど、余白に書かせると「へ」とか「〉」とか「V」になってしまうので、イライラして何度もやり直しをさせたがなかなか書けない。でもこれ以上怒ったら勉強する意欲を一生なくすかもしれない、と不安になり、その日の勉強は終了。私自身はそもそも勉強をする(自宅で机に向かう)という習慣がまったくなく、高校受験もコタツでテキスト1ページやったら寝てた、という記憶しかない(高校は定員割れのとこに入れた)。こんなんで家庭学習の習慣をつけさせてやれるのか、まったく自信がない。
ごはんも手づかみのちゅう太に、スプーンの持ち方とえんぴつの持ち方は同じ、スプーン上手に持てると字も絵も上手になっていいことずくめ、と話すと、やっと少しスプーンで食べてくれるようになった。字のほか、めいろブックやジグゾーパズル(6ピース)などもやりたがり、今月のちゅう太はなんだか知的である。
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