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2025'05.25.Sun
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2012'03.24.Sat
実家に2泊してきた。去年の原発あれこれ後に2週間疎開した後しばらくは、(私実家への)「おとまりはいやだ」と言っていたのだが、一年経った今回は喜んで泊まり、帰るときには「もっととまる~もっとおじいちゃん~」とごねた(こういうことを言ったのは初めて。今までは旅行でも友達の家でも何でも、帰ると言えばあっさり帰った)。実家では毎度同じく、じいちゃんの畑を手伝うと言って荒らし、店に押し入って兄のパソコンのペイントソフトで遊び、ばあちゃんとカラオケをし、墓参り~公園~田園地帯を散歩というコース。今回はそれに加え、ピアノをぶっ叩き(以前はちょっと叩いたらすぐ飽きたが、今回偶然ドレミファソッソとやったので「それって、こぎつねこんこんじゃない?」と言ったら喜んで延々ドレミファソッソをやって、けっこう長く遊べた)、じいちゃんと豪快な焚き火をした。実家はいい。超近距離別居の兄嫁がいるので適度な緊張感はあるが基本的には気が楽だ。母がメシマズでなければ3泊はしたかった(でも3泊が限界)。私は1月からずっと何もやる気が出なくて、とくに掃除機をかけるのがすごく嫌で、ちゅう太が何かこぼしたりした時以外は一切かけないでいたら、どんどん部屋がすさんでいき、同じマンションのママ友と会いたかったけど家に呼ぶことになったら困るので声もかけられずにいたのだが、実家から帰ったら部屋がきれいになっていた。夫が2日がかりで掃除したらしい。助かった。またひどいことになる前にママ友を呼ぼう。春休みはあと2週間。園長も弁当もなくて楽だけど長い。
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2012'03.09.Fri
kireina.jpg卒業・入学シーズン到来!→綺麗なお母さん→コラーゲン注入…
怖い三段論法





明日は卒園式だ。ちゅう太は卒園しないけど、賑やかしとして歌(手話つきとか英語のとかいろいろ)や楽器や詩の暗誦の練習に忙しい。どんなイベントでも自分が主役と思いがちな奴なので、「今回は年長さんがキャンディーズならちゅう太はスクールメイツ。大事な役目だよ」と教えている。
いまうちの園はすごく人数が少なく、そのうえ4人しかいなかった男の子が2人も卒園してしまうのでちゅう太は寂しい(んじゃないかと思う)。4月に入ってくる新入生はいるのだろうか(去年何人か中途入園の子がいたと思うのだがいつの間にか消えている)(在園生ももっとたくさんいた気がするんだが気がつくとすごく減ってる)。

この園は、教育方針は(バスなし・弁当あり・保護者参加多し・金かかる、というのを別としても)良いと思うのだが、長く続けるには根性がいる(子どもらは喜んで通ってるが、母親には精神的にキツい)。実際転園していく人の多いこと。園ママたちとは月1弱程度のペースでお茶かランチ会があるが、参加するとたいてい「園長との連絡帳紙上対決」の話題で白熱する。VS園長、でも子どものために耐える(たまに闘う)、という共通項ですぐ意気投合できるので、たぶん他の園に行ってたらぼっちになってるだろう私にもママ友ができた。意気投合するけどベタベタと群れるってことはなく、みな自立している。根性で生き残って通ってる人たちだけになんとなくママさんたちには何か共通した性格があるような気がしてずっと考えてたのだが、おそらく「負けず嫌い」とかそういうことかもしれない。
ただでさえ感動感動にもっていく卒園式、この園で長年苦労したママさんにはひとしおだろうと思う。人数が激減したことで園長のワンマン性が増しているような気がしないでもないこの春、いろいろあったけどこれで行事も一周、来年度はもう少し余裕を持って臨めるのではないかと思う。まだ1時半お迎えだけど。卒園式を機に転園すればちゅう太も違和感なく(自分が卒園したと思って)次の園になじめるかも…とか考えちゃったけど。
2012'02.26.Sun
geri.jpg健康優良児ちゅう太には下痢が珍しく、やっと治って登園した日には先生に「げんきなうんちがでたの!すごいりっぱなの!」と自慢したらしい。それから一週間後、ちゅう太の中で病気体験が消化されて描かれた作品「げりのうんち」



suinomin.jpg病気が治ってもしばらくは吸い飲みを愛用していた







結局私にはノロは移らなかったが、なぜか喉が痛んで3日ほど声が出なくなった。ノロは気合いで遠ざけても(卒園式のための)合唱練習に参加したくない心が喉を傷めたのかもしれない(1回くらい休んでもまた別の日に練習あるのに)。熱はなくて声が出ないだけとはいえ、全力で息を吐かないと日常会話もできないため一言話すたびに疲れ、全身がだるく、でも寝込むほどじゃないので、簡単に寝込む夫とちゅう太を恨めしく思いながらダラダラと暮らしていた。そして私の声が出るようになったら、今度は夫が喉痛いとか言いだし、さらにちゅう太が中耳炎になった(3年半近くプール通いしてるのに、これが初めての中耳炎)。やっと少し寒さが和らいできたというのに家に閉じこもってばかりの日々。


2012'02.18.Sat
kowaresanrin.jpgどうやったらこういうことになるのかわからないが、室内用木製三輪車のハンドルがまっぷたつに割れた。試しにボンドでくっつけてみたけどだめだった。取れたほうのハンドルは「おの!おの!」と喜んであちこち叩きまくるので隠した





jinbe.jpg母からもらった浴衣地の残りがあるのを思い出し、甚平を作った。上だけ。ズボンはそのうち気がむいたらつくる。こんな季節に矢も盾もたまらず作りだしたこれはちゅう太のためのものではなく、100%私のストレス解消である。今の私には延々ちくちく運針し続けることが必要なので、甚平のあとはキルトを始めた

ちゅう太のかわいい時ベスト3は●寝ている時 ●病気の時 ●怯えている時 である。おとなしく私に頼ってくる。

今週のちゅう太はかわいかった。冬のおなじみノロウイルスにやられて吐き下し、3日幼稚園を休んで寝込んだので、買い物は生協とネットスーパーに頼んで、一歩も外に出ずちゅう太と密着して暮らしたが、ゲロ噴水とかパンツ替え日に5回とか、そういうのに対しては全く腹も立たず世話ができる(やっぱり私がやりたかったのは育児ではなく飼育)。そしてちゅう太が元気になって口答えとかするようになるとまた腹立たしい。

ちゅう太はもう、おしんのような立場に追い込めば掃除も洗濯も買い物も簡単な調理も後片付けもできるんじゃないかと思う。現に1月後半は毎朝ホットプレートでフレンチトーストを自分で焼いて食べていた(材料揃えるのは私だが)。すぐには無理だろうが半年も本気で鍛えたら一通りはできるようになるはずだ。それを社会の厚意で甘やかして子ども時代を満喫させてやっているだけ。

この自立心だけ旺盛な甘ったれを見ていると、もう生き物としてはとっくに離れてなきゃいけないんじゃないかと思ったりする。巣から追い出すか、親が死ぬかして。私もとっくに発情期の終わった雌であることを考えると、毎日の身支度とかほんとにしんどい。人間はなんでこんなに長生きなんだろう。

ちゅう太の回復と入れ替わりに、今度は夫が寝込んだ。なんでだ。ちゅう太の世話なんか1秒もしなかったし、残業続きで一日30分も接してなかったのに。私は先々週からずっと喉が痛いが寝込むほどではなく、ノロも移らない。私が寝込んだら最後だ(誰も世話してくれない)から気合いが病を遠ざけてるのか、夫の次に私の番が来るのか、まだわからない。

ちゅう太が数日おとなしかったおかげで久々に本を読めた。小松左京の「日本沈没」(何かスケールの大きい話が読みたかった)。家庭のことしか考えられないちぢこまった脳が少しだけ開いた。私は日本が沈むことになったら諦めて、ちゅう太だけを移民船に乗せたい。
 
2012'02.09.Thu
b0b44fe1.jpegおりがみでカエルを折ってやると「もっとおって。10ぴきおって」と言われ毎回たくさん折らされる。昨日は「にじゅうはっぴきおって」と言われて頭に来て7匹でやめた。たくさん折ってどうするかというと単に並べる。並べてあとはほっておく。そしてゴミになる





wink.jpgテレビを見ていたら唐突に「ほら。かためをつぶることもできる」と言い出したのでちゅう太を見ると、こんな顔をしていた(両目つぶっている)。テレビでは片目をつぶるなんて話題は出ておらず、急に思いついたらしい。最近「なんで今それを」と思うことが増えた





コントとか漫才に出てくる「ボケ」はみんな3歳児のまねをしているだけに見えて面白くもなんともなくなった。そして誰よりもシュールな芸風のちゅう太を見ていても笑えない。というか最近はちゅう太が楽しそうにしてるだけでムカつく。ボケがボケ倒す系のコントで笑える子持ち女というのは愛情深い人なんだろうなと思う。それとも私も育児を卒業したら何もかも忘れてお笑い番組見て笑えるようになるのだろうか。ここのところ何もやる気がしない。早く暖かくなってほしい。



2012'01.04.Wed
今年のおみくじは大吉だった。 ※私は毎年元日におみくじを引き、一年間の行動の指針にしています

桃桜 花とりどりに咲き出でて 風長閑なる庭の面哉
(のどかなる庭の美しき花の咲き匂ひて春の盛りの楽しき様なる上吉の運に向うべし されど油断せず信心して行ひ正しく些かの不義の楽しみにも身を過ちせぬようにせよ)

ということで久々に気持ちのいい大吉である。私も今年はなんとなく良いっていうか、例年よりはマシな感じがする(当社比)。なぜか私の後ろに並んでたおっさんにも同じ番号が出た。おっさんも良い年になりますように、グッドラック!
2011'12.30.Fri
hana1.jpg正月用の花を生けた。ちゅう太が約束を守れるようになったので、久しぶりに低い棚に花瓶を置くことができたのは大きな飛躍である。すみっこに写ってるミニ鏡餅はお菓子みたいに見えるのか(餅だと言ってるのに)何度か封を開けられそうになりひと悶着
hana2.jpg







tatsu.jpg
幼稚園で作ってきた「りゅう」。龍が2匹出てくる絵本を読んでもらった後で、先生の指導なしで描いたという。初めての水彩作品。筆書きの上にモールの角とスパンコールの目を貼ってある。ひと筆でぐるっと描いて、それ以上よけいなものを描かなかったことに驚いている。やっぱりちゅう太は天才

お正月はクリスマスほどインパクトがないのかちゅう太はさほどウキウキしてないように見える(クリスマスの狂喜ぶりが異常だったので私の感覚がマヒしているかもしれない)が、一緒に玄関飾りなど作ったりしてほのぼのと落ちついた年末を過ごしています。明日は蕎麦食ってTV見ながら年越して、元日2日は実家詣でと例年通りの予定。ちゅう太とスキー(というかスキー場のキッズパークで雪遊び)をしたくて早くから準備してたけどなかなかタイミングが合わず行けていない。夫もちゅう太も冬休みが一カ月くらいあるといいのに(無職の意見)。皆様も良いお年を。

 
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