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2025'05.24.Sat
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2013'11.28.Thu
ちゅう太が考えた新しいロックシード「かぼす」

キョウリュウジャーもまだ視野に入ってはいるが、心の中心を占めているのはもうすっかり仮面ライダーガイムになった。身の回りの物なんでも手に持って前に突き出し、ロックシード装着したときのあの声で言えば「りもこん」でも「ねぎ」でも何かかっこよく変身できそうな気がする。入浴中「おゆ」と言ったときは頭上にお湯がドバッと落ちてくるところを想像して笑った。ドリフのコントだ。

しかし笑っていられないのはサンタさんの件で、キョウリュジャー熱があまりにすごいのでこれは手堅い(オンエア終了後も好きだろう)と思ったのと、9月に発売されたミニティラがかわいかったので私も欲しくなり、きっとクリスマス時期には売切れたりするのだろうと浅はかに想像し、早めに買ってしまったのだ。
しかし10月からガイム開始。キョウリュウジャーは1月には終わる。今年の台風の如く連発されるガイムの新アイテム…。キョウリュウジャーのミニプラはこまめに買ってたので、ガイムの食玩には手を出してこなかったのも失敗した。キョウリュウジャーはスーパーで気軽に買える、ガイムはとっておきのスペシャルなもの、というイメージがついてしまったのだ。
ちゅう太は毎晩サンタクロースの絵本を読んでは「がいむのせんごくどらいばーをもらいたい」と祈っている。

それを黙殺してミニティラをあげるか、そっちはオクにでも売って戦極ドライバーにしてやるか。もしくは両方あげるか、しかし教育上そんな贅沢を許していいのか。戦極ドライバーはベルト単体では売ってなくて、ロックシード(オレンジとバナナ)がついてくるので、旅行中に買ってもらったバナナロックシードとダブってしまうのも迷いの種だった。夫と連日話し合ってきたのだが、結局戦極ドライバーはおばあサンタが買ってくれることにあっさり決まり、ミニティラも(私もさわってみたいので)やっぱりあげることにして、そのかわり例年メインのプレゼントのほかにもあげてた服や図鑑などは無しってことに今朝決めた。

民放なんか見せるんじゃなかった。一度見せたらおしまいだったのだ。我々はこのバンダイスパイラルに完全に取り込まれてしまった。来年以降のクリスマスを考えると目の前が暗くなる。

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2013'11.09.Sat
ガシャポンなのに500円もするロックシード(バナナ)

先月から仮面ライダーガイムが始まった。なんか果物をかぶって変身する、何度見ても大笑いものなんだけど、ちゅう太はかっこいいと言う。そしてもうキョウリュウジャーよりガイムのほうが新鮮で楽しいらしい(キョウリュウジャーも見てるけど)。9月発売のキョウリュウジャーもののおもちゃを(クリスマス直前だと品切れの恐れがあると思い)もう買ってしまったのに(隠してある)、サンタさんにガイムのベルトを頼んだらどうしよう。ガイムのセットはむちゃくちゃ高いのである。

画像のロックシードなるものはガイムと戦うバロンとかいうやつの変身アイテムで、旅行中にばあちゃんに買ってもらってしまった。おかげで以後道中ずっと「バナ~ナ」とかいう声と変身音を聞き続ける羽目に。今でもこれを見ると「バナナトレビア~ン」と幻聴がする。

キョウリュウジャーは大人が見ても小ネタ満載でおもしろかったし、地球を救うっていう目的もはっきりしてるんだが、ガイムは今のところただのチーマー同士の抗争で、悪いやつもライダーに変身するし、はっきりした「正義」がどっちにもないのでいまいち入り込めない。
私はどうもこの手の番組を「幼児番組」(ワンワンやうーたん、おかあさんといっしょの流れを汲む)と思っていたようだ。でもそういうのとまったく違う、「子ども向けドラマ」なのだなたぶん。
受験とか居場所とか本当の自分とか、思春期のナイーブなキーワードがちりばめられたストーリーを、ちゅう太はまるでわかってないけど、男たちが何やら難しい顔でかっこいいことを言ってアクロバティックに戦えば、アイテムがバナナでもドングリでもかまわないようだ。
そして500円もするガシャポンが軒並み売り切れ(これは2台あったうちの最後の1個だった)であるところを見ると、世間の幼児もそれでかまわないらしい。

でもやっぱりバナナをかぶったバロンはおかしい。みかんもパインもおかしいけどバナナが一番おかしい。今後ドングリやまつぼっくりも登場するらしい。けっこう楽しみにしてるのか私は。





2013'10.09.Wed
そういえば45歳。昨日から理由なく肩こりがして、それは年のせいかもしれないと思ったら、まだ誕生日のブログを書いていなかったことを思い出したので夜中に起きて書いている。9/25の誕生日はひそかに小児病棟で迎えていたとはいえ、忘れていた最長記録だ。事前に欲しいものを夫にリクエストしていて、その品は誕生日前に届いてたはずなんだけど、ちゅう太が緊急入院したのでお祝いは延期。一応退院祝いと合同ってことでケーキは食べたけど、プレゼントの件は忘れられていて、もらえたのはだいぶ経ってからだった。今年はbaby-G。8年ほど前に(婚約記念に買った夫用腕時計のポイントで自分用に)買ったbaby-Gのベルト表面がはげてきて、Aボタンが取れたので、修理しようと思ったらもう廃盤で部品がないといわれたので、新調した。品番まで指定したので希望通りである。指定しておかないと歯がゆい思いをするので、もう恥も外聞もない。誕生日?じゃあこれくれ。あとはケーキ買っとけばいいな。何の心もなく、形ばかりやっつけておけばいいような「行事」になっている。めでたいのはちゅう太の誕生日だけ。それでいい。
2013'09.12.Thu
相変わらずボウリングが好き
右上、空に浮いているような何かは車のフロントに乗っているアマガエル

二学期の始まりを待ち構えていたのは私だけではなかった。家で退屈に荒れていたちゅう太は、二学期開始とともに落ち着きを取り戻し、毎日イキイキと登園している。私も車掌の版下作業(完成と思ったらいろいろボロが出てきてまだやってる。発売は早くても晩秋となりそう)や情報収集活動(ママ友ランチ会、PTA活動等)などができ、毎日やっと楽しくなった。
二学期は運動会、ハロウィン、お泊り会、クリスマスバザーという4大イベントがあるため忙しい。でもちゅう太はもう年中、ほっといてもはりきってやってくれるので私が叱咤する必要なし。楽。
園では将来的に運営形態を変える目論見があって、いま園長が東奔西走していて、あと新入生も来てそっちに気を取られているため、こっちが手薄になっていて、連絡帳もあっさりしていて楽。年長になると要求されることが高度になるので、今年は最後ののんびり時代。

ちゅう太が先週荒れたとき「細かいことをいちいちうるさく言うのは、ちゅう太は一人っ子で、ママもパパもそのうち年取ったら死んじゃうから、ちゅう太がひとりぼっちになったとき自分で仲間を作って楽しく生きていけるようにしなきゃいけないからだ!」と涙ながらに諭したところ、わりと心に響いたようで(比較的)素直に(当社比)話を聞くようにはなったんだけど、以来何かにつけて「ままがしんで、おれひとりになったら、だれかとけっこんしてむれをつくって、いどうする」と恐竜のDVDとゴッチャになったようなことを言う。しかも特に悲しそうでもなくむしろ楽しみみたいに言う。親としては複雑である。




2013'08.26.Mon
実家およびズーラシアから帰ってきたらちゅう太が高熱出して鼻血出して、夜も鼻血シーツ取り替えたり水飲ませたりと2時間おきに起こされていたら私も弱って風邪がうつった。
そして一週間地味に引きこもって暮らしていた。ちゅう太は習い事にも行けず友達にも会えず、ストレスがたまるのか私の言うこときかないし、一日一回のとっくみあいの大ゲンカも相変わらず日課に。空手なんかやってるせいで腕力もついて、ケンカはほんとに痛い。誕生日にやめたはずの腕吸いも少し前から復活していて、どうにも思い通りにいかないちゅう太。

暴力や腕吸い癖に慣れてしまい、日々なんとなく受け入れていたのだが、客観的にみるとこれは「問題行動」だ。不満があるなら言えばいいものを、さみしいなら甘えればいいものを、暴力で訴えるちゅう太が、なんだかかわいそうになってきたので、3日ほどちゅう太の挑発に乗らず無抵抗でいくことにしてみた。

結果、2日はうまくいき、もう1日はうまくいかなかった。うまくいかなかったのは、無抵抗でいるだけでなく、ちゅう太の挑発も受け止めて肯定して、安心させてあげられたらいいんだけど、私が風邪のうえ下痢もして食欲がなくよく眠れず、精神的にも落ち込んできて、最近のあれやこれやがなんだか自分らしくない方向に流されてるなーとか考え始めたら鬱っぽくなってきて、今日はただ無抵抗だっただけでちゅう太の気持ちは受け止めてやれなかった。そしたらちゅう太がえらく荒れて、いつもならこのくらいまで荒れたらピークっていうラインを超えても収拾つかなかった。

思えばちゅう太が誕生日以降大人ぶって威張るもんだから、それならばと随分厳しく接しすぎてしまったかもしれない。ああしろこうしろ言いつけて、反抗したら「5歳のくせにわからんのか」と挑発し、怒ったら力でねじふせてきた。それをバネにしてできたこともあるけど、まだまだ5歳、厳しくしたらその分甘えさせてやるんだった。この夏は受験や車掌やママ友の手伝いで忙しく、ちゅう太に随分我慢させ、ちゅう太はけなげにがんばってくれたので、調子に乗ってもう自立とか思ってしまった私が悪かった。すぐ暴力で向かってくるちゅう太の姿は、ちゅう太が甘えてきても忙しいからと速攻はねつけていた私の態度そのものなのかもしれなかった。ケンカしてもいつもちゅう太の方から折れてくれるのに甘えていたのは私のほうだった。

甘やかすとすぐ調子に乗るけどまあしばらく甘めモードで接していこうと思う。ちゅう太のパンチが本当に痛くて、さらにこれが15歳だったらと想像したら、今ですらちゅう太の気持ちがわからんのに思春期は絶望的だと思って泣けてきたので。ちゅう太が安定してきたらまた徐々に締めていこう。こういうことの繰り返しなのか育児とは。しんどい。

今日ちゅう太の下の前歯が抜けた。風邪だけどちょっとだけ近所の祭りに行きたくて、自転車の後ろに載せていったら、走ってる途中で抜けたというので、捨てないで持っててよーと言ったのに、自転車から降ろしたらなくなっていた。おまじないをしたかったのにというと、おまじないなんかいいんだよーと笑われた。だんだんちゅう太の常識の方が説得力をもつようになる。私は老母と同じ道を歩む。


2013'08.11.Sun

一人で食べられそうな大きさと甘く見ていたモロゾフのタルト


昨日今日と受験してきた。保育士試験。3年以内に8科目+実技試験に合格すればいい。これは30歳くらいの頃にも受けてみたんだけどなかなか勉強できず、3年以内に全部合格できなかったのでi一度はあきらめたんだけど、このたび再チャレンジした。
今年一番という暑さで、どうなることかと思ったが無事終了。ちゅう太は昨日はパパとわんわんランド、今日は夫実家につれてってもらったので、私は帰途デパートで惣菜大人買いしてひとりビール飲んだくれた。ちゅう太はきっと夫実家でケーキを食べているに違いない(毎回買ってもらっている)と思い、モロゾフの白桃チーズタルトも買ってひとりで食べようとしたがさすがに食べきれず。もう若くない。
さっき自己採点したら8科目中5科目受かってた。残り3科目なら来年取れそうだ。ちゅう太にもいろいろ我慢させたが、さすが5歳だ。おばあちゃんのおうちでしろいごはんをおとなみたいにたべたよ!と言いながら帰ってきた(ふだんはおにぎりかふりかけか納豆巻きにしないと米を食べない)。ちゅう太の自立がすすめば来年資格取って小学校入学とともに就職っていうのも不可能な話ではない。ほぼ在宅ワーク歴しかない私に就職ができるのかは別問題として。
2013'07.19.Fri
青空の下、もうすぐつくばにコストコができる。オープン前に入会すると年会費1000円引き(それでも3200円。高え)になるので行ってきた。TPP参加決定になったら日本中がコストコ状態になるんじゃないのか、そしたらコストコはどうなるんだろうとか思ったけど、とりあえず。店員は「MASASHI」とかファーストネームのほうが大きく書かれた名札をつけ、気さくな笑顔でアメリカンな雰囲気を醸しているが、本場アメリカのコストコはきっともっと無愛想なので、やっぱり日本が好きだ。


一学期が終了し、ちゅう太が今までに作りためた作品を持ち帰ってきた。画像はその一部。気に入ったのでトイレに貼ったら、あとからトイレに入ったちゅう太がそれをはがそうとするので、止めたら、「パパに見せるの!」と怒る。パパもトイレ入るわ!みんなが入る場所だからここに貼ったんじゃ!と言うと、納得した。何がわからないのかわからないものである

明日から夏休み。受験まであと3週間。ちゅう太がいる日中を少しでも盗んで勉強したいのだが、無理な気もする。弱気になってきた。


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