ちゅう太と植えたアサガオはふたばが出たきりなかなか伸びない
週末の園イベントの件
なんとか無事すんだ。入園時に比べれば、去年に比べれば、ちゅう太は格段に成長している。それでもまだまだまだまだ無駄な動き、無駄な大声が多く、私はイライラしてやまない。ちゅう太はマナーを守るためではなく私の恫喝を恐れて良い子になろうとしている。これではいけないのになあ。とかいろいろ考えて週末から今日まで私はひどく落ち込んでいた。緊張のあまりイベントにはビデオもカメラも持ってくの忘れた
ちゅう太のめざめ
「ままのちんちんはどこ?」と聞かれた(入浴時)
ちゅう太の課題
現在教え込んでいること。
1) お友達にくっつきすぎない(園の女の子ににじり寄りすぎて嫌われているのを見てしまった)
2) あいさつは1人につき1回ずつ(あいさつが返ってくると喜んで何度もしつこく「おはようおはようおはよう」と言い続けるため)
3) くしゃみするときは手を口に当てる(何かのアレルギーなのか春先からやたらくしゃみが出るが、マスクはすぐに投げ捨ててしまうため)これは手を当てるたびに「かっこいい~」とほめていたらすぐできるようになった
上記3つはわりとすぐ理解したようなので、さらに「ものを投げない、もので叩かない」「誰かが話してる時はその人の顔を見る」「自分が楽しくても、相手が笑ってなかったらそれはやめる」とか次々言ってたら「なにいってんだかわかんないよ」と笑われてしまった。欲張ってはいけない
ちゅう太の発見
最近はトイレの補助便座を使わず、後ろ向きに座ってするのだが、トイレのフタに字が書いてあるのを見つけて「ぺんぎん!ぺんぎん!」と言うので何かと思ったら「ベンジン」だった
ちゅう太と友達
ちゅう太がかみついた子はその後とくにちゅう太を怖がることもなく、「ちゅう太くんがね、あっくんのことパクってたべちゃったの」とか言ってるそうだ。子供同士はこんな感じで済むけど親はつい卑屈に…
ほか2-3のママに聞いてみたが、今のところちゅう太クレームはなし。たぶんあの親子はちゅう太のこと嫌いだろうなーって想像している人がいるんだけどその人にはこわくてまだ聞けていない。
今週も親参加の行事がある。従来の私だったらとっくに逃げている頃だが、親は逃げられない
ちゅう太の虚言
先週ちゅう太が帰ってくる前におやつを作っておいたら、食べながら何度も「これちゅう太がつくったの」と言った。今日は弁当を食べながら「これちゅう太がおにぎりつくったの。たまごやきもちゅう太がつくったの」と言ったそうだ。自分で作りたかったのだろうか?と思って一緒におやつを作ってみたら(ちゅう太は卵を割ったりまぜたりする役)、誰が作ったとも何も言わないで食べた。口が達者だと思っていてもやはり3歳児、真意はよくわからない
週末は沖縄だ。天気予報は雨。しかし旅行よりも、来週半分園を休めることが嬉しい。
園長の手前、ちゅう太には何か沖縄らしい体験をさせて土産とともに発表させないといけない雰囲気だ。どうなることか。
暇なのに細かいチリのような雑用があとからあとから降りかかってきてまとまったことは何もできない。長い日記を書く気力もない。でも出来事はいろいろある。
●ちゅう太の話題
・ちゅう太がひらがなを読めるようになってきた(先月は一文字ずつしか読めなかったが、1フレーズを続けて読めるようになった。しかしまだ清音のみで「はしめに」「こんはんわ」などと言っている)
・ちゅう太の発達相談(4カ月ぶり)での知能検査で、コミュニケーション分野も含め全般的に年齢相応になった(去年はコミュ分野に半年程度の遅れがあった)これはすごい
・なのになぜ相変わらず園では問題児なの
●私の話題
・初めて白髪染めをした。1000円カット屋のメニューに1000円カラーも登場したので試しに(カラー剤は持ち込みで、さらにシャンプー代1000円かかる)。髪を染めたのはたぶん14年ぶりである。思えば遠くへ来たもんだ
・実家に行ったら父に「太ったな」と言われたので痩せようと思った。もうすぐ健康診断もあるし。コレステロール値高め40代のダイエットはまず濃縮ウコン粒(DHC)を飲むことから始まる
・発達検査の結果が良かったので浮かれていたら、園長に「でもちゅう太君が突然抱きついたり叩いたりすることを不安に思う親がいることも忘れないように」とクギを刺された。それはもうじゅーーーーぶんわかってるんだが、誰かからクレーム入ったんだろうか?単にクギ刺しただけ?こわくて聞けないので送迎時他のママさんを見るたびビクビク(個別に会ったら「何かあったら言ってね」とお願いしてはいるが…)
・週末は保護者参加のイベントがあるけど行きたくない…
●夫の話題
・忙しすぎてべそをかいている。たまに会うちゅう太には嫌われ気味(パパとお風呂入ろうかと誘ったら泣かれた)
●家族の話題
・月末に沖縄旅行の予定。しかし夫の仕事は終わらない見通し、私は6年前に買った水着が着れるのか、ちゅう太は飛行機で静かにできるか3泊4日耐えられるか、台風来るんじゃないか、園ママ達へのおみやげ何にしよう、園を休んでる間「ちゅう太君がいないと静かでいいわねー」とか言われるんだろうな、とかいろいろ気になり楽しくない〈でも行ったらきっと楽しい)(園を休めるのも実はうれしい。ちゅう太は喜んで登園するようになったが私が…)
とりあえず週末の園イベントをクリアしないことには。
そういえば車が新しくなった(中古車だけど)。5月の連休で事故った車だ。修理に82万(税抜き)かかると見積もりが出て、その分は保険で出るんだけど、その保険の82万+自腹で新しい(中古だけど)車、前のと同じハイブリッド車を買った。修理すると時間かかるし、金はかかるがどうせ夫のお金なので心機一転ということで。
事故から約一カ月、代車の軽で活動していた。ナビもCDもない、何のオプションも付いてない素のミラ。素ミラ。ドアミラーも窓も手動だし、小さくて軽くてゴーカートみたい。電気でスーッと走り出す車に慣れていたので、ガリガリガリゴウーンとエンジンが回転してうるさいミラにびっくりした。しかし家から園までは狭いくねくね田園道なので、ミラのほうが走りやすい。駐車場に入れやすいし、混んでるタワーPでも軽スペースだけ空いてることがあるからけっこう便利。ちゅう太は助手席に乗せるから同じ目線で会話もできる。軽でもよかったかなーなんて思い始めた頃新しい(中古だけど)車の納車となった。乗ってみるとやっぱり大きい車はいい。静かだし揺れないし燃費いいし。今度は事故らないようこすらないよう大事に乗りたい。
それからやっと連休の旅行の写真をプリントに出した。さっきネットプリントで送信するためデジカメからPCに移して見てたら、自分の太り具合を発見した。なんだこのぶさいくなおばさんは。
入園から2ヶ月間ストレスのためかドカ食いを続けてしまい、今月に入ってからやっと食欲がおさまってきたのだが、太ってきたなーやばいかなーと薄々気づいてきたのは先週くらいからだった。今日は眼科に行ったら(コンタクトレンズ処方のため)いろいろなおばさんがいて、(長時間待たされたのに読むものがなかったので)あのおばさんは服がアレだなーこのおばさんは髪型がなーなんて観察してたのだが、たぶん一番おばさんくさいのが私だった、とわかった。
子どもを産むまでは年齢より若く見えると言われ、それが当然と思っていたのでいまだにそのときの意識が抜けない。ちゅう太と引き換えに若さ(未熟でも許されてきた環境とか甘え)を失ったというに。こういうことは今までに何度も思い知ってきたはずだが、そのつどなんとなく忘れてしまい、その次に気づいた時にもっとショックを受ける羽目になる。その繰り返しの果てにやっと枯れて老いを受け入れるって心境になるのか。それ何歳くらいの話だろう。生きるってしんどいな。
これでいちいち呼ばれて切ってやらなくても済む。また育児が楽になった。
チューチューを食べるときははさみ、タオル、コップ(切ったゴミを入れる)を用意してきちんと座って取り組む
去年買った自転車、やっと自分でペダルこいで前進できるようになった。
しかしまだブレーキはかけられずテラス内のみの運行
忙しい。ちゅう太は入園2ヶ月目に入ってもまだ当然のように昼までの保育だし、午前中3時間のみの自由時間はなかなか使いこなせてない。買い物とか銀行とか行ったらもうおしまいだし、園では何かと親参加の行事があるし(昨日は弁当持参で保育参観と雑巾縫い活動をした)。
この連休の一泊旅行の帰途、交通事故を起こした(運転者は夫)。幸いだれもケガしなかったけど、ベコベコになった車はレッカーで連れていかれてしまったので、大荷物とちゅう太を抱え3時間かけて電車で帰ってきた。
連休中はディーラーも休みだったので、車はレッカーさんの預かりとなり、修理か廃車かも決められず代車も借りられないので、とりあえずの足として自転車を買う。子供乗せシートってやつを荷台につけて。これでスイミングと園に行った(どっちも自転車で20分くらい)。
連休明け、ディーラーまで歩いていき(徒歩20分)、代車を借りてくる(車の処分は今週保険屋が視察に来てから決める)。慣れない代車は運転しずらい。しかも一番ちっちゃいタイプの軽で私にも狭苦しく、夫(でかい)などは後部座席にも満足に乗れない。ジュニアシートは助手席に着けたから緊張するしちゅう太がハンドルなどに手を伸ばしてくるので頭に来る。
というように、ひとつひとつは大したことがないのだが、疲れた。ちゅう太(17キロ)がはしゃいで自転車リアシートで体を揺らすたびにハンドルをもっていかれそうになり全身の筋肉(ない)を奮い立たせなければならない。子ども2人を前後に載せてるママさんとか神。無理。
代車も乗りにくいので、昨日は天気もいいからとまた園まで自転車で行ってみたが、園での活動(雑巾縫い+ママ同士のお喋り)で疲れ果て、午後までかかる活動のためにちゅう太を初めて昼寝させてもらったため荷物が重く(うまく昼寝できたら、じゃあこのまま昼寝布団は園に置いていきなさい、明日からは午後まで預かりますよ^^とか言われるかと思ったが、寝付くまで相当暴れたらしく、当然のように布団を返された)、帰り道は微妙な上り坂だし夏みたいに暑いし、帰宅後はもうビールを飲むことしかできなかった。ちゅう太は園で昼寝したから寝ないし。私はずっと夜は不眠気味なので昼寝が命綱なんだが。
今日は天気悪いので代車で登園したが、相変わらず朝は入室拒否(日に日にひどくなる)。さらに園長が「手のひらが赤い」とか言いがかりをつけ(私にはややピンクかな?くらいしか見えない)早めに迎えに来て病院で診てもらえ、手足口病だったら当分登園禁止だぞみたいなことを言うのでしかたなく買物雑用を大急ぎで済ませ、昼前に迎えに行って小児科につれてったら案の定なんともないよ手の皮がボロボロむけるくらいになったら来いよ、というようなことを言われ、疲れた。あとほかにも診察予約システムのパスワード忘れて苦闘したり明日は園ママ主催のお茶会があるらしいし愚痴を書くときりがなくなるのでやめるけd
私が凹んでいるとでも思ったのか、母が母の日にカーネーションとお菓子を送ってくれた。
私はどっちの母にもしょぼい旅行土産とちゅう太の写真、あとちゅう太に赤クレヨンでぐるぐる描かせて「カーネーションの絵です」と称した便せんを送りつけて済ませてしまったのだが。
ケチな母らしくもない。年寄りに変わったことをされると不安になるのでやめてほしい。でもカーネーションはきれい
園生活3週目に突入。毎朝園舎に入りたがらず、ママもいっしょにお部屋に入るよとか言ってごまかしてちゅう太が入室したら私は黙って帰っちゃうこともさすがに感づかれ、今朝はとうとう「おうちにかえる~」と泣き出した(入園以来初泣き)ので、今日は本当に一緒に靴を脱いで私も入室し、油断したところで黙って帰ってきた(入室後はケロッとして遊んでいるらしい)。
迎えに行くと「随分落ち着いてきましたよ!」と園長が言う。棚からおもちゃをかたっぱしから出してたのが少し減ったとか、多動の範囲が少し狭くなったとか、少しのことなんだけど、それでも「先週までと全然違う」という。帰宅後園について聞くと、「きぼうのうたうたった」「いかがですかっていった」「おとうさんおかあさんきょうもおいしいごはんをありがとうございますいただきますっていった」などと言い出した。子どもの口から私の知らない言葉が出てくると、ギョッとする(オカルト的な意味合いで)。家庭での会話も園で垂れ流される危険性があるので今後ますます口には気をつけないといけない(たまに園で「たちなさい!」とか命令口調のひとりごとを言ってるらしい)。
家でも片付けを徹底させるようにとのお達しなので、家でもいちいちうるさく言って片付けさせていたら、当たり前だが部屋が片付く。私は片付ける習慣がないまま大人になってしまったので、ちゅう太と一緒に矯正してもらおう。
ところでスーちゃんが亡くなってとてもショックを受けた。私はピンクレディーは嫌いだったけどキャンディーズは大好きだった。3人の中でスーちゃんが一番美人だと思っていた。乳がんだったと聞いて、「黒い雨」の入浴シーンをまず思い出した。お風呂でスーちゃんの髪がずるっと抜けるところを風呂の窓から覗き見た市原悦子がびっくりしてひっくりかえるところ。スーちゃんの胸とてもきれいだった。すごく恐ろしくてすごく美しい場面だった。
はじめてのネクタイ(姉んちの息子のお下がり。スーツとともに20年前の物)。
ベストは夫の古いスラックスで作った。一見ちゃんとしているが例によって裏側はひどい出来
今日は入園式だった。日記ではずっと「園に行く」とか書いているが、私はここが保育園なのか幼稚園なのかわからない。でも今日園長が「変な幼稚園でしょう~」とか言ってたので、幼稚園とわかった。
全部で20人足らずの小さな園だ。うち以外に新入生がいるのかしらと不安だったが、果たしてうち以外はインファントクラスから持ちあがって年少クラスになった子、上のきょうだいがOBだという子などで、まったくの新参者はちゅう太と私だけだった。式が終わってみんなが外に遊びに行って後は親だけで連絡事項など話し合っていると、子どもらの輪に入れないちゅう太が室内に戻って来て騒ぐので、私も保護者の輪に入れなかった。少人数で家庭的なところがいいんだけど、親密に出来上がっているところに入っていくのはなかなか大変そうで、これまでの経験上では早々に挫折するパターン(すでに諦め気味)。
11時に終わると聞いてたので11時半に写真屋に予約を入れていたのだが、園長のおしゃべりが長く、途中で夫に電話をかけに行ってもらった。12時に変更してもらったのだが、保護者会が終わってからも先生と保護者らはいつまでも楽しくおしゃべりしていて、時間がないんでと一足先に園を出た私は明日からあの輪に入ることができるだろうか。今月は参観日とか徒歩遠足とかの予定がある。慣れるまで針のむしろな予感。
12時に写真屋に入る。ちゅう太は疲れてて眠くておなかがすいている。最悪の状況だったが、撮影係のお姉さんが尋常じゃないテンションでちゅう太を釣りあげてくれたのでなんとか笑顔が撮れる。何カットもプリントを頼んでついまた高い金を払う羽目に(100日祝いの時にあれだけ後悔したのに)。お姉さんのテンションには親も釣られる。撮影後モニタでプリントする写真を選んでいる最中、ちゅう太はソファで眠ってしまった。
ところで先日PCにSignalNowExpressという地震速報ソフトを入れたのだが、今日は夕方以降しょっちゅうピロンピロンピロンピロン鳴り続けてたまらない。311のときと同じようにまた水槽の水がばっしゃばっしゃとこぼれた(311よりも少なかったが)。でも断水も停電もなく、マンションのエレベーターが止まった程度で済んだ。
何この余震の活発化。もう麻痺していて震度5程度なら気にもならないのだが、明日から毎日(今週は午前中までの慣らし保育だけど)通園することを思うと話は別だ。何かあったら迎えに行かなくちゃならない。園までは車で10分なのだが、もしもの時(道路陥没とかまたガソリン不足とかで車で行けないような場合)に備えて子ども載せ自転車を買っとくべきだろうか、でももしもの時以外はまったく使わないだろうし、と迷う。いろいろとすっきりしない新生活のはじまり。
ちゅう太がどこかに隠れています
今日は小雨降るなか、食と農の科学館まで花を見に行った。桜はまだ7分咲きくらい、でも菜の花は満開。「なのはーなばたけえにーい・りーひう、すれー」とちゅう太はカラオケでおぼえた朧月夜を唄う。例年ならこの時期は激混みの農林さくら通りはすいていて、食と農の科学館の駐車場もすぐ入れた(科学館は地震の影響で休館)。たぶん慎重な親は放射能含みの雨を恐れて外出しないのだろう。車を降りるとき雨は一時止んでいたが、ちゅう太は菜の花畑に突入して服はびしょびしょ靴はどろんこ、その後床屋の予約を入れてたのでしかたなく車の中で着替えさせ靴はウエットティッシュで拭いて、靴下もどろどろだったので中まで湿った靴をはだしに履かせて、床屋へ。ちゅう太は前髪が長いとすごくかわいいのに、また短くしてしまった。毎回後悔するのにどう注文していいかわからなくて、また「全体短めでテキトーに」と言ってしまったのだ。あさっては入園式のあと写真を撮るのになーと思いながら昼になったのでラーメンを食べに行く。2歳までは私と一杯のラーメンを分け合っていたが、3歳となった今は一人で一人前を食べる。ちゅう太は食前にラーメン屋のトイレに行けたので油断してたら、食べ終わって店の外に歩いて行く間に歩きながらおしっこして、また全部着替えた。先々週~先週にかけて連日おしっこだだもれ毎晩おねしょという時期があり、それはどうやらちんちんが腫れてたことと関係していたようで、包皮炎が治ったらまたトイレに自分から行けるようになった。でもやっぱり時々こうして、何を考えてるのかわからない漏らし方をする。来週からは園に通うというのに。そこに私はいないのに。