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2025'05.25.Sun
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2010'01.16.Sat
ママ友んちに行ったりうちに呼んだりすると、滞在中ずっとお菓子や飲み物をテーブルに出しっぱなしで食っちゃダベりするのだが、そうするとちゅう太が延々食べ続ける(ふだんは食事時間以外は食べ物を隠している)。
昆布やするめなど噛むのに時間のかかるものを与える、大きいお菓子を持たせるなどはもう通用しなくなった。右手にはとサブレ(1歳児にとってはかなり大型菓子のはず)を持っていてもなお左手で他の子のジュースを奪い、さらに別の子が食べてるビスケットを口の中から横取りし、集めた戦利品をウホウホ喜びながら端からじっくりと食べつくす。
小食の子を持つママには理解できないようで「そんなに食べられるわけがない。歯が生えかけてかゆいから何かかじりたいのでは」とまで言われた。歯はもう生えかけじゃないし、ただ食べ物が好きなのだと答えると、「じゃあおままごとセットを与えては」。おもちゃの果物や野菜も好きだけど、ちゅう太は本当に食べられて腹におさまるものがいいのだ。ママ友がそれを納得せざるを得なくなった頃にはちゅう太の腹はすでにたぬきのようにふくらんで破裂しそうだったが、吐きもせずにまだ「じーちゅ!(ジュース)」「いーご!(いちご)」などと叫んでいた。
はらぺこあおむしのように腹でも痛くなればいいのだがなんともないし、こういう日でも夕食は普通に食べるから、ごはんの前だからだめとかポンポン痛いになるよとか言うこともできない。
さすがに少し太ってきた気がするし、パンパンに張りつめた腹がこわいのでどうにかなんないだろうかと「子供 大食い」などでぐぐってみたが、小食に比べて大食いはあまり(その親以外には)心配されないものなのでどうにもならないようだ。
心配といっても・食費がかさむ ・なんとなくこわい の2点だけなんだから贅沢な悩みだってことはわかってるんだけど。自分の子供はとにかく普通であってほしいものだ。
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2010'01.03.Sun

1歳9カ月になったちゅう太は言葉の獲得に意欲をみせている。今まではちゅう太が発した単語を育児日記に書きつけていたけど、もういちいち書いてられない。
食事中大根のかけらとかを持ってこっちに見せるので、「大根」などと教えると、すぐ「だ!だこ!」と復唱する。散歩中に石を拾って「いし」、テレビに丸いものが映れば「ぼーる」と教え、風呂に入れば「あったーい(あったかい)」と感想を漏らす。先週左足の指に軽いしもやけができて、それについて初めて「いたい」と言った。過去にどんなに痛い目にあっても言ったことなかったのに。そしてもうしもやけは治ってるのに足をさわると「いたーい」と言う。しもやけができてないほうの足もいたいと言う。少し得意げでもある。何か誤解しているのだろうか。
入浴中にあいうえおと言ってきかせていたら、もう五十音覚えたみたいで、なんでもないときに突然「ぱぴっぽぽ!」「なのなのぬー」などと言い出すようになった。
指1本立てて「いち!」と言い、その後私の指にそれをつけてくる(「E.T.」のポーズ)。
最近「いーとーまきまき」と「とんとんとんとんひげじいさん」が好きで、不完全ながら歌に合わせて手を動かす。しかし1年以上も教えてる(スイミングで毎回やる)「げんこつ山のたぬきさん」は絶対にやらない。
絶対やらないといえば謝罪することで、ごめんなさいを言わせようとするとすごく悔しそうに黙ってポロポロと涙をこぼす。さらに「ごめんなさいは?」と畳みかけると顔を四角くして(口角を下げて下唇を突き出してみてください)泣く。これはすごい屈辱みたいだ。
まだ基本手づかみだけど、スプーンとフォークと箸に興味を示すようになった。相変わらずよく食べるので、先月からいろいろチャレンジしてしまった。カニ、エビを少しと、お店で買ったケーキ(クリスマス)。刺激のあるものを食べると少し背中が赤くなることがあるが、少したつと治る。世間の慎重な同輩はまだベビー用に別に作ったおせちとか、大人用おせちにお湯かけて味を薄めてとかしてるらしいが、面倒なのでもうそのまま食わせた。それで何事もない。親孝行な子だ。
どんどん新しいことを取得し、古いことは惜しみなく捨てていくちゅう太。まだ宇宙語もたくさんしゃべってるけどこれもそのうち消えるんだろう。そしてそれは二度と戻ってこない。「一番かわいい時期」という言葉の意味と重みをうっすら悟りつつある今日この頃である。

2009'12.14.Mon
ちゅう太があまりにでぃんごでぃんご(りんご)言うので、りんごのあみぐるみを作ってみた。
これは自分でもちょっと気にいっている
 

助動詞「だ」がつくようになったちゅう太語(でぃんごだー、いもだー、だっこだー等)。しかし「おいしい」には終助詞「よ」がつく(おいじーよー)。けして「でぃんごよ」「おいじーだ」とは言わない。天才だ。と思ったけどおいしい以外の言葉には「よ」をつけないし、「おいしいよ」という絵本を読んでいるのでそのせいかもしれない。つまらん。と思ってたら「おいじーね」というのも出てきた。これは私が言ってるのをマネしたか。

最近のちゅう太の吸収力はものすごく、どんどん新しい単語がでてくる。土曜日は水族館に行ったら「ぺぎ(ぺんぎん)」「らっこ」を覚えた。今日は「ぼっと(もっと)」という言葉を使えるようになってしまったため、室内三輪車を高速で押す遊びを何回もやらされる羽目になった。「あ・い・う」ではもう興奮しなくなったので「かきくけこ」を教えたら「かごくこくこ」などとでたらめを言って爆笑している。
でも他人の前ではあんまり喋らない(うあーうおーと喃語に戻ってしまう)。あんなに社交的なのに不思議だ。
2009'12.10.Thu
おまるは乗り物です。うんちとか下品なことしません

おまるは無理そうなので納戸にしまっておいたのに、わざわざひっぱりだしてきて勝手にまたがっている


ちゅう太が単語の後に「だ」をつけるようになった。「りんごだー」「だっこだー」「みみ(耳)だー」とか。なぜかはわからない。単語だけ言うのよりちょっと大人っぽい、とか思ってるのだろうか。
風呂に入っているとき、1から20までかぞえたり、「あ・い・う・え・お」なんて言って地道に覚えさせようとしてるんだけど、なぜか数えはじめるとそっぽをむき、「10」と「20」のときだけニヤーッと笑って振り返る。また「あ・い・う(たまにえ・おまで言える)」を言い始めると興奮し、「あ!い!う!あ!い!う!」と繰り返し叫びながら激しくバタ足をする。これは風呂以外でも起こる現象で、立って別の遊びをしていても「あいう」のスイッチが入るとその場でよつんばいになって「あ!い!う!あ!い!う!」と一か所ハイハイを始める。意味がわからない。
2009'12.04.Fri
バナナの皮を自分でむいてたべます


1歳8カ月になったちゅう太がこの一カ月で獲得した言葉は「ちった!(うんちでた。9割の確率で教える)」「いも」「ちーじゅ(チーズ)」「なんだ」「みんな」「おいしー」「てーび(テレビ)」「どー(どうぞ)」「ぼーりゅ(ボール)」。週に2つは言葉が増えている。特筆すべきは猿真似ではなくちゃんと言葉を「使う」ようになってきたことである。食後、食べ足りないときに「かん(みかん)」と要求したり、リモコンを持ってきて「てーび(テレビつけて)」と頼んだりする。ちゅう太の要求は単純でわかりやすいので、今のところ言いたいことが通じなくてかんしゃくを起こすというようなことはない。言葉が通じると楽だし楽しい。

抽象的思考も発達してきて、知っているものの絵を描いてみせると「かん」「でぃんごー」「わんわ」「にゃにゃ」などと答えることができる。少し前まで犬猫いっしょくたにわんわんにゃーにゃーだったが、区別して言うようになった。みーみーみーとか言って遊んでるときに「みかんのみ、みんなのみ、耳のみ、だねー」と言ったらすごく喜んだ。テレビも以前は歌のコーナーだけが楽しみだったが、最近はお話のコーナーもじっと見ている。

自分のしたいことだけして、他人の要求や指導を受け入れないところがあったので心配していたが、最近スイミングの体操も先生のやる通りマネするようになったし、絵本投げつけもだいぶ減った。私の顔色をうかがって行動するので、ダメなときはものすごく怖い顔、良いときはニッコニコと私もわかりやすく表現しなくてはならない。バカみたいだけどクールでは育児はできない。

今まで私もめんどくさくてテレビつけっぱでちゅう太ほっといて自分はパソコンいじってたり、ちゅう太が一人でごはん食べてる間に家事やったりしちゃってたんだけど、テレビを減らして一緒に遊び、ごはんも一緒に食べるようにしてからちゅう太はバイバイができるようになったし少し言うことをきくようになったし言葉も増えたような気がする(偶然かもしれないけど)。気を抜かずまじめに向き合わないといけないなあと思う。でも時すでに遅しで、退屈すると「てーび」と要求するテレビっ子になってしまった。

以前からそうだけど他人への興味が著しく、よその子を見ると駆けよっていく。よそのママに抱きつき、よそのパパにはおもちゃをどーぞする。大人への愛想の振りまきかたがすごいので親に相手にされてないかわいそうな子みたいで恥ずかしい。よその子が拾い集めた落ち葉を横取りしたりするので私は謝ってばかりで、以前はそれきりにしちゃってたけど今はそこがしつけのチャンスなので、その場で顔をつかんで目をそらさせないようにしてダメだよっと言い聞かせていると、ちゅう太は五体倒地するし相手のママさんは「そんなに怒らなくても」みたいになって気まずくなるのが困る。
2009'11.30.Mon
積み木といえば上へ上へと積み上げるばかりだったが、数日前から横一列に並べることに熱中している



しつけ強化月間中です。昨日までは絵本を読め読まないの大ゲンカで、ちゅう太は泣き私はイラついて絵本の投げ合いになってしまったが、今日は3回くらいの注意で泣かずに「どーぞ」ができるようになった!絵本を投げないで、そっと手渡してくれた!
こうなったらもう何十回要求されても読んでやらないわけにはいかない。かえるやうさぎやトビウオが「ぴょーん」と跳ねるだけの話を20回は読んだけどおさまらないので、最後に「ちゅう太が、ぴょーん」と抱き上げてごまかして寝室に撤収した。偉いぞちゅう太!次の課題はお友達への「どーぞ」だ!




2009'11.27.Fri
だだこねon the road


ちゅう太はとてもかわいくて活発で愛想のいい子だが、友達からおもちゃを奪って泣かせても平気でいるし、私が泣きマネしたり怒った顔をしてみせたりしてもまったく意に介さない。ニヤニヤしていることすらある。人の気持ちがわからないのか、優位に立つことで満足しているのか。腕力を笠に着たジャイアンタイプになってしまうかもしれないと思うと焦る。まだ1歳だしーなんて言われるけど、よその子は落ち葉や小石を「どーぞ」してくれるし、ママがえーんすればヨシヨシしてくれる子もいる。ちゅう太はこのままほっといても自然にそういうことができるようになりそうな気が全然しない。1歳頃からだんだん個性が出てきたねーなんて話してたけど、まさかこんな個性だとは。

今まで危険なことだけは叱ってきたけど、それ以外はどうせ言ってもまだわからんだろう、まあよし、と見逃してきたのがまずかった。私はまったくなめられている。夫は食べ物を絶対ちゅう太に譲らないし、(夫が)眠いときとかは絶対相手にしないから、ちゅう太は夫に対してはわりとあきらめがいい。でも私にはどうせ何しても怒らないだろエヘヘみたいな態度である。すげえむかつく。

だから昨日から厳しく接することに決めた。かあちゃんを怒らせるとこわい、ということを思い知らせないといけない。
二日経ったがもう疲れた。怒ると(本気で怒ってるわけじゃなくても怒ってますよという態度をしてみせるだけで)イライラするしちゅう太が泣くと私も悲しいし、やっぱり甘やかすほうが楽だ。親ってすごいなあ、大変なことに手を出してしまった、といまさらに気付いた。私のような人間は子供なんぞ産まずハムスターでも飼っときゃよかったんだ。
といっても昨日今日でやったのは「おいでと言ったら来ること」「絵本を投げつけないこと」だけなんだけど(絵本は読んでほしいときにぶん投げてくる。同じ本を何十回も読んでほしがる=何回も投げつけられる。絵本は硬くて痛い)

・ちゅう太はほめられるよりもウケる(笑いを取る)ほうを喜ぶ
・きつく叱られてもへこたれない
・他人の動きに影響されない、雰囲気に流されない

あまり育児書には載っていないこういう個性に対してどういう作戦でいったらいいのか、(イライラするので)煮干しを食べながら頭をひねっている。
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