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2025'05.25.Sun
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2011'04.24.Sun
日記に載せる画像がない。最近全然写真撮ってない。先週は鉄道博物館とか行ったのにカメラ持ってくのを忘れた。やる気なし。誕生日にも1枚くらいしか写真撮らなかった(毎年背景に洗濯ものが映りこんでいるのがもう嫌。だったら片付けろと)。一人っ子なのに。まだ3歳なのに。

まだアルバムに去年の写真を貼り終えてないことも影響している。なんかそういう気力や余裕がないのだ。毎日3時間の自由ができたけど、たいてい掃除と買い物と雑用で終わってしまい、朝連絡帳にいろいろ書いて、迎えに行くと今日はああだったこうだった、ご家庭でもこうしてください、等々言われ、連絡帳に書かれたいろんな課題を読むのが、最初は楽しかったけど徐々にボディブローのように効いてきて、ちゅう太も疲れてるけど私も疲れてきた。親子そろって5月病になりそうな予感(いやちゅう太は順応できるはずなので、私だけかもしれない)。

ちゅう太の園生活は2週間経過したが、3週目もまだ弁当までである。ちゅう太の同期生はもう昼寝布団を持参しているというのに。それはまあいい。面接時は「お母さんはあまり心配し過ぎないで」とか言ってた園長が、ちゅう太の実態をようやく呑み込んでくれたようだ。わかってもらえたと思うと(見学時に感じた)園長の威圧感も「頼もしさ」と思えるようになり、連絡帳を通じて愚痴ってみたり相談したりするようになったのだが、園長の返信に従って家庭と園との指導を連動させるのはなかなか大変。園に通わせたかったのはちゅう太の成長のためといいつつ、私自身が園に丸投げして楽になりたかったっていうのが正直なところで、でもそれはやっぱりとんやがおろさなかった。むしろ家庭での育児を毎日園長に評価されるはめになったんだから、今までの密室育児のほうがなんぼか気が楽だったかもしれない。しかしここで負けると育児の主導権を園に握られてしまう。家庭で素晴らしいしつけをしつつ、家庭ではできない集団生活体験を園で補う、これが理想、なんだけど。

現在ちゅう太の園での状態は、
・朝の会の邪魔をする(そしてすみっこの「落ち着くスペース」に連れて行かれる)
・お友達の積んだ積み木や作った作品をぶち壊す
・自分が使ったおもちゃ・教材を片付けない
・弁当を上手に食べられない(遊び食べ、食事中に歩き回るなど)
といった感じで、家でも自分で出したものは必ず片付けさせる、遊び食べが始まったら食事を切りあげる、作業の途中で別のことを始めないで、終わってから次のことを始めるようにさせる、等指導されている。ぶっちゃけこの2週間、ちゅう太も疲れてるし私もめんどくさいので帰宅後はずっとDVD見せっぱなしでダラダラ暮らしていたのだが、そんなのはすぐ見透かされてしまう。

一方で褒められたこともある。
・着替えやトイレなど自分のことは一通り自分でできる
・なんでもニコニコ楽しそうにやる。新しいことができると嬉しそうに笑うので先生も嬉しい
・赤ちゃん(最年少のクラスメイトは1歳児)をかわいいねーかわいいねーとなでまわす
未熟であるが根は悪くないような評価。褒められると親はうれしいが、基本的にやっぱり自分のことばっかりで空気読めない、他人とうまく関われない人間だ(赤ちゃん好きなのはしまじろうのマネにすぎない)。まったく私と夫の子である。

しまじろうは「こどもちゃれんじ」のキャラ。私がしまじろう嫌いなので購読はしてないが、効果はあるというのでDVDだけオクで買ってみた。そしたらすごくハマって(ちゅう太は何にでもはまるのだが)毎日このDVDばっかり見ている。そして私がいくら言ってもダメだったのにしまじろうがパンツマンになればちゅう太も素直にパンツ履くし、ハミガキマンになればちゅう太も歯磨きする。こんなことなら素直に1歳時から購読すればよかった。


ちゅう太を迎えに行った時「今日は何して遊んだ?」と聞くと、毎回「きりんであそんだ」か「すべりだいであそんだ」と答える。最初の週は毎日これだったが、2週目に入ると「きりんであそんだ」「しまうまもいた」「ぞうさんもいた」とアイテムが増え、週後半には「~~ちゃん(聞き取れず)とあそんだ」と人名らしきものが飛び出し、金曜日には「あさのかいやった」「くもりですっていった」(朝の会で、今日は何月何日で天気は何ですと唱和する)と言った。朝の会を邪魔しつつも、天気のとこだけは参加できたのだろうか。
園長は入園式で、半年後にはちゅう太君別人のようになりますよ!などと言っていたけど(それはまだちゅう太の実態を知る前)、ほんとだろうか。この2週間すごく長かったんだけど半年後なんて来るんだろうか。陣痛も授乳も夜泣きも産後鬱も土食いも脱走もトイレトレも時期が来れば終わったんだから園にもそのうち慣れる、それはわかってるんだけどやっぱし未来はいつでも手の届かないとこにある。
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2011'04.20.Wed
先週金曜から家でもトイレに自発的に行くようになったことはすでに書いた。ほめると「おおきくなった」と言う。あちこちで大きいねえとか大きくなったとか言われるせいかと思ったが、どうやら「成長しました」と言いたいらしい。そして土曜日の夜、寝る前におむつを出したら「ぱんつでねる」と言う。それ以来今日までおむつを履いていない。

なんともあっけなくおむつがとれてしまった。一年以上も試行錯誤し怒鳴り泣かせ汚した日々は無駄だったのか、のんびり構えて3歳過ぎてからトイレトレ始めたらスムーズにとれたのかもしれないと思ったり、いやあの月日の積み重ねがあったからこそと思ったりするが、それはだれにもわからないことである。とにかくおむつが品薄で「おひとり様一点限り」とかになっている今、ちゅう太の成長はうれしいしありがたい。

おむつの在庫はまだあるが、これはまたノロとかロタとかで下痢する時もあるだろうからとっておこう。防災用品の簡易トイレを見たらビニール袋に高分子吸収体が入ってるだけみたいなので、ちゅう太のおむつが大人の役に立つ日も来るかもしれない。
それにしても楽になった。ごみと洗濯物が減って、除菌スプレーが減らなくなり、手荒れが落ち着いた。しかし汚れなくなったらトイレの床を拭く機会が減り、かえってトイレが汚い。トイレ掃除は忘れずにしないといけない。
2011'04.16.Sat
gorogoro.jpg
疲れるのか家ではゴロゴロゴロゴロしている






通園一週間。

(月)入園式。座れと言われると暴れる。みんなが歌い始めると知らない歌なので自分の知ってる歌を唄いだし不協和音を発生させる。踊りには全力でついていく。ちゅう太のリズム感はちょっと天才じゃないかと思うが、多動児ぶりを改めて認識。

(火)朝、意気揚々と園舎に入って行ったので、安心して先生に預けて帰る。今週は午前中のみ。昼前に迎えに行くと泣いてもいないし、いろいろ上手にできたと先生にも褒められる。帰宅後「とってもがんばったよ」などと健気に言う。やや甘え気味。今日から昼食は家で弁当を食べる練習(作る練習でもある)。

(水)昨日は、私も後から一緒に園舎に入ってくるものと思っていたらしいことが判明。今日はなかなか園舎に入ろうとせずいつまでも園庭のすべり台にのぼっている。20分くらい説得したが動かないので、先生に頼んで帰る。迎えに行ったら元気だった。「おみせにいって、ちゅるちゅるをたべる(フードコートのうどんかラーメン屋で昼食をとりたい)」と言うが、家で弁当を食べる。やや甘え気味。

(木)今日もなかなか園舎に入らない。15分ほど説得して、ママもいっしょに中に入ると言ったら素直に入ったので、私は入らずに帰る。迎えに行くと元気。園自体は楽しいらしい。また「おみせでちゅるちゅるをたべよう」と言う。家では(比較的)落ち着いていて、(比較的)イタズラもしない。夜、明日は手をつないで一緒にお部屋に入ろうと説得すると「わかった」と言う。

(金)昨日の約束通り、朝すぐに園舎に入ることができた。迎えに行くと「おうちにかえって、おべんとうたべる」と言う。(園ではトイレに行けるのに、家ではダダ漏れだったのだが)今日は家でもトイレに行けた。夕食はいつも途中で歩き回ってなかなか食べ終わらないのに、今日は最後まで座って食べることができた。

というように、なかなか良い感じである。園ではまだ子供の輪に入れず、先生が一人ちゅう太につきっきりでいてくれているらしいが、本来なら来年から就園のチビッコ(誰よりもでかいけど)なんだから気にしない。来週からは一日保育wktk、と思ってたら、まだ心配なので来週はお弁当までで帰るようにとのこと。昼寝は今のところ私にくっついてないとしないし、他人がいると興奮してなかなか寝ないので、まあ私も無理だろうなと思う。午前中だけでもちゅう太がいないとものすごく楽なので、贅沢は言わない。来週からは私一人でお昼を食べられるのだ。一人でゆっくり食事ができるなんて夢のようだ!
2011'04.03.Sun
今日で3歳になったちゅう太はちんちんが腫れている。時々ウミみたいなのも出る。金曜夜に風呂に入れるため脱がせたら、ふだんはアサガオのつぼみのようなちゅう太のちんちんの先端が、ぷっくら花が咲いたようにふくらんでいた。こんな状態になったのは初めてなのでびっくりして夜間診療やってる小児科に駆け込むと、「包皮炎」だという。なんかバイキンが入っちゃったんでしょうとのこと。そういえばその前日からたまに「ちんちんがおおきくなった」と言ったり、その数日前からやたらとパンツに手を入れてもぞもぞやってることがあり、本人にも違和感があったのだろう(痛みはないようだ)。抗生剤の塗り薬と飲み薬をもらったが、塗り薬をいやがる。今日も朝からなだめたり脅したり組み伏せたりしながらちんちんに薬を塗られて泣いている、かわいそうな誕生日となった。

それにしても3歳だ。もう「見た目は大きいけど実はまだ2歳なんで…」という言い訳ができなくなった。おかげさまでなんとかある程度は聞き分けがよくなり、私が地雷を踏まなければ(高圧的に命令したり、眠い時に動かそうとしたり、自分でしたいことに手を出したりしなければ)まあまあ平和に暮らせる。ボタンの留め外しができ、数字は1から10までならランダムに示されても正確に読める。ひらがなはまだあやしいが、バラバラの「ひらがなつみき」を箱にしまうときは全部正しい向きに揃えられる。会話はオウム返しがまだ多いが、オリジナルに返答できる率は順調に上がっている。

実家疎開中にばあちゃんのカラオケマシンにはまり(朝8時から昼まで延々だんご3兄弟とかうさぎとかめとかを歌ってた)、帰宅後も「ごー、ぜろ、はち、よん、あっまちがえちゃった、ぜろにもどしてー、ごーぜろはちよんよん、これはうざぎのだんすです」などとエアカラオケをしている(このカラオケのおかげで数字の読み聞きが完璧になった)。

替え歌や替え話が好きで、好きな歌の登場人物をママ、パパ、ちゅうたくん、ぞうさん、きりんさん、おばあちゃんおじいちゃんその他に替えて唄う。「ぞうさんがね おにわでどしどしかくれんぼ どんなにじょうずにかくれても かわいいしっぽがみえてるよ」とか唄って一人で笑っている(象はいかなるときも「さん」付けで尊敬されている)。
『うまいやっこらしょ』という話にあった「うまいなあ、おばさん、これなんていうもの?」「ほほほ、おまえ、しらないのかい。それは、だんごというものだよ」「へえ、だんごっていうの」という会話を覚えたら、その後何か食べるたびに「ねえまま、これなんていうもの?」と聞いてくるので、いちいち「それは、ごはんというものだよ」とか「それは、せんべいというものだよ」とか答えてやらないといけない。
しかしオリジナルから替えて意味が通るものを作れるということは、ちゃんと意味がわかっているということで、ちゅう太がペラペラよくしゃべるわりに内容がわかってんだかわかってないんだか心配だった私はこんなことでも随分ほっとした。

そんなちゅう太もこの春には早くも園児となる。制服や決まったバッグとかはないのであまり実感がわかないが、とりあえず新しいリュックや弁当箱を買ったりと少しずつ準備をしている。ちゅう太は園といえば私もいっしょについてくるもの、いなくなっても1~2時間程度で迎えに来るものと思っている。こういうことはいくら事前に言い聞かせても、実際に体験してみるまでは理解できないものなので、いま何を言っても無駄である。泣かずに通園できるか、それとも最初は平気そうに通園してたくせに数週間たってから泣きだすか、ちゅう太のパターンは私にも読めない。しかし何よりもとにかく入園までにちんちんを治さないと。
2011'03.11.Fri
penguin.jpg
見返りぺんぎん






保育園、今週は給食時のみ付き添い。1時間ちょっとの自由時間にどうしようか考えて、西松屋に行きちゅう太のズボンと靴下をゆっくり選んで買った。わずかに時間が余ったが別の店に寄ったり家に帰ったりするには足りないので、保育園までの道をぐるぐる遠回りドライブした。私の不在中ちゅう太はとてもいい子にしていたそうだが、給食中に地震予報が鳴り、みんなが机の下にもぐって頭をぶつけて泣いたり大騒ぎしている隙に、デザートのキウイを一切れ盗み食いしようとした咎で保育士に叱られ大泣きした(すでに自分の分のキウイは食べ終わっていた)。毎回こういうことを止められない私は何のためにいるのかわからないが、それでも付き添いは必要らしい。むなしい。

保育園は最初期待に胸膨らませていた分がっかりが大きい。付き添ってるとちゅう太が私にべったりで園に来た意味がないと保育士に言ってみたら、担任は「ちゅう太君がこうだから…」と言ってたのに、主任は「この時期は混んでて手一杯だから」と言う(人数が少ない日は預かってもらえる)。ちゅう太がおかしい子だから預かってもらえないのだと思い詰めていたが(ちゅう太より手のかかる子は他にもいるのに付き添いは私だけ)、混んでるから無理って最初から言ってくれてたらこの時期申し込まなかったのに。保育園で学んだことも多いけど、2歳半から3歳までの重要な(と言われる)時期に、別の選択をしていたほうが良かったのだろうかと自信をなくす。

それで近所の無認可園に見学に行ったら、1~4歳縦割りの超少人数で独自の指導法をとっており、ちゅう太みたいな微妙な子も歓迎してくれて理想的なのだが、しかし学費が高い。プラス寄付金必須。おまけにバスも給食もない。親の参加も多く、親には厳しい園である。先生は子どもに優しく親には威圧的で、私のような劣等生にはストレスがたまりそうだ。そこに一か八か通うことに決めた。面談と正式な申し込みはまだだけど、今から私の頭を占めているのは弁当の献立だ。毎日毎日。ああ。

見学の時はちゅう太の状態についていろいろ話したのだが、ちゅう太は外面がいいので、園でトイレにも行けたし先生の言うこともよく聞いていて普通の良い子みたいだったので、先生には心配性の母親という印象を持たれてしまったようだ。普通の子だったら普通の園に行くわい。でも心配し過ぎと言われるとそういう気もするし、でも夫なんかは早く療育を受けさせなきゃとか言うし、板挟み。私も結局ちゅう太のことが本当にはわかってないのだろう。
2011'03.03.Thu
souji.jpg
掃除男子





dora.jpg
落ち武者風ドラえもん




2歳11カ月になったちゅう太は案外不器用であることが発覚した。アカンボ時代から小さいものをつまんだり絵本をめくったりカギを開けたりしていたので器用だと思い込んでいたが、チョキとか3とか4とかができない(チョキは親指と人差し指を立てる形になってた)。先週からがんばってチョキと3ときつねさんはできるようになってきた。でも「ぐっじょぶ」(親指を立てる)がなかなかできなかったり。日々練習である。

この頃また少し受け答えができるようになり、それも以前は私が教えた回答パターンを言うだけだったのが、ちゅう太なりの答えも言えるようになってきた。少しは会話が続くようになったが、まだ私以外の人とは一問一答(オウム返し多め)のスタイルを守っている。
指示もだいぶ通るようになったのだが、少し前からなぜかパンツだけは死んでもはかないぞという態度をとるようになり、トイレのたびにパンツはけパンツはけと怒鳴り続ける羽目になった。このため一時期母子関係が相当険悪になったが、私がイララック(by小林製薬)を服用しつつパンツについておどけた調子で勧めるようにしたら徐々に改善した。たかがパンツで発狂寸前である。市販薬でなんとかなるうちにちゅう太よ早く成長してくれと願う。

ちゅう太は愛想と調子だけはいいので、何か言うと即座に最高の笑顔で歯切れよく「わかった!」「はーい!」などと答えるので、つい期待してしまうのだが、実際何もわかってないということが多い。最近は「おかいものの3つのおやくそく」をしつこく言って聞かせているのだが、「おみせのものに、さわらない!おかあさんの、そばにいる!ゆかで、ねない!」と元気よく暗誦したくせに店に入るとすぐ商品をさわり私のそばから姿を消し、とっつかまえて叱ると床に転がって泣くのだ。類似事項に「あそぶときのおやくそく」(これは「よこどりしない」の一点のみ)がある。これはまあまだ2歳児ならこんなもんだよと保育士にも言われるのだが、ちゅう太は外見が5歳児なので世間の目が痛い。

そんな調子でもなんとか着替えが自分でできるようになり、トイレも一人で行こうと思えば行けるようになり(でも黙って床を汚していることもまだある)、言われなくても食後の皿を運んだり、掃除や洗濯も手伝ってくれるし、ずいぶんしっかりしてきたと感じる。よく一緒に作るプリンも、去年はかきまぜる時や容器につぐとき盛大にこぼしていたけど、おとといは上手に作れた。
何に対しても意欲があるのはちゅう太の長所で、そこは潰したくないのだが、現実には毎日朝から晩までダメダメダメダメやめなさい、と制止してばかりだ。ちゅう太の意欲は簡単な家事の手伝いやおもちゃなどでは物足りず、何か家庭外での本格的な活動が必要だと切実に思う。

春からの進路についてはまだ不透明だが、来週とある無認可園に見学に行くことになった。いい受け皿が見つかるといいんだけど。
2011'02.03.Thu
oni.jpg幼稚園の体験保育で作った「おにのぼうし」
本体はティッシュの空き箱




2歳10カ月になったちゅう太は最近少し「返答」ができるようになってきた。
今までは「名前は?何歳?」「ちゅうたくんにしゃいでし!」等の定型やりとりと、「いる?いらない?」「いるー」というような選択肢からの返事が主だったが、今週は園に2時間預けた帰宅後「保育園で何して遊んだの?」と聞いたら「おすなばであしょんだ」と答えた。
これはまあその数日前に「何して遊んだ?」「あしょんだー」「そういうときは、すべり台とかおもちゃとか言うんだよっ(怒)」というやりとりがあったせいだと思う。
しかしその翌日、夫と電話中「何のDVDみてたの?」「ぽこよ」という会話ができ、昨日はイスから落っこちて頭を打った時「どこが痛い?」と聞いたら泣きながら「あだまがいだい~」と言った。夫は「やっと言葉が通じた」と感涙していたが、言葉はずっと通じてたのだ、答え方がわからなかっただけで。ちゅう太は基本を把握すればそこから自力でバリエーションを増やしていけるので、もっと家庭内でたくさん会話をしていかないといけないなと思う。DVDとテレビ見せっぱで放置していてはいけない。でもテレビを見せると語彙は増える。言葉の遅れてる子には「アンパンマンを見せなさい」と医師から指示されることもあるという。

アンパンマンといえば「アンパンマンは麻薬か」というスレッドが立ってたくらい幼児を引きずりこむ魔力を持っているものだが、ちゅう太もこのごろアンパンマンの人形で釣れば素直についてくるし、トイレにいけたらアンパンマンのハンコを押せることにしたらトイレトレが順調に再スタートできた。
anhanko.jpg
トイレトレの救世主
アンパンマンちびっこスタンプ
(バイキンマンとドキンちゃんのスタンプもあります)




心機一転アンパンマンのトレーニングパンツを買ってやった(それまではアカチャンホンポの地味な無地パンツだった)ら、トイレがんばろうシールがついてたので、トイレかおまるでできるたびにシールを貼っていた。しかしシールはすぐ使い切ってしまいもったいない。その点スタンプはいい。アンパンマン卒業したらバザーにでも出そう。

ちゅう太はがんばっている。「がんばろう」と言って自分でパンツやズボンをはけるようになった。私が歯医者で歯石を取ってもらった(ちゅう太は治療台横ベビカで待機)あと「ままがんばった」と言ったり、唐突に「がんばれがんばれおもち」「がんばれがんばれほいくえん」と応援を始めたりする。数メートルの移動にもいちいちジグザグぴょんぴょんしたりとか、何かわからんが常にパワー全開でがんばっているようで、省エネ志向の四十路母はついていけない。
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