2011'01.09.Sun
もう一週間近くも過ぎてしまったが2歳9カ月になったちゅう太のトイレットトレーニングはふりだしに戻っている。12月の胃腸風邪による下痢が治ってからも、ずっと私と交互に風邪ひいてて(ピンポン感染)、めんどくなってもうずっとおむつでほっといている。保育園ではできてるし、家でも暖かくなれば勝手にできるようになるだろう。この一年間の努力とかもうどうでもいい。寒いんだうちは。
相変わらずディズニーのDVDにはまっていて、正月すぎてもサンタクロース。あと名作アニメ。気に入ったセリフを日常でも使いたいのか、身近なものにあてはめて喋る。『黄金の王様』という話に出てくる妖精が「落ち着いてよ王様」と言うところを、私に向かって「おちついてよままー」とか、『魔法使いの森』で魔女が「お前をクモにしてやる」と言うところを、なぜか「ざりがににしてやるー」と言いながら両手指を曲げて追いかけて来る。怖い。
「ちゅうたくん、にさいでしゅ」とか、両親の名前なんかも問えば答えるようになったのだが、なぜか最近歳を聞くと「ごさいでしゅ」と言うようになった。2歳でしょと言っても「ごさい」。そして外見は5歳にも見えるので困る。レジャー施設や交通機関では口を塞いでおかなければならない。
相変わらず通じそうで通じないことも多いが、だいぶノイズが除去されつつある。やれと言われるとやらない、やるなと言われるとやる「反抗期」も、少しおさまってきた気がする。でも私もずっと本調子じゃなくてちゅう太を邪険に扱ってる(トイレトレ放棄と同様、食事もしつけもかなりアバウトに暮らしている)から本当はよくわからない。だから今月はあまり書くことが思いつかない。私はやっと風邪が治りつつあるけど入れ替わりにまたちゅう太は熱出した。早く暖かくなってほしい。
相変わらずディズニーのDVDにはまっていて、正月すぎてもサンタクロース。あと名作アニメ。気に入ったセリフを日常でも使いたいのか、身近なものにあてはめて喋る。『黄金の王様』という話に出てくる妖精が「落ち着いてよ王様」と言うところを、私に向かって「おちついてよままー」とか、『魔法使いの森』で魔女が「お前をクモにしてやる」と言うところを、なぜか「ざりがににしてやるー」と言いながら両手指を曲げて追いかけて来る。怖い。
「ちゅうたくん、にさいでしゅ」とか、両親の名前なんかも問えば答えるようになったのだが、なぜか最近歳を聞くと「ごさいでしゅ」と言うようになった。2歳でしょと言っても「ごさい」。そして外見は5歳にも見えるので困る。レジャー施設や交通機関では口を塞いでおかなければならない。
相変わらず通じそうで通じないことも多いが、だいぶノイズが除去されつつある。やれと言われるとやらない、やるなと言われるとやる「反抗期」も、少しおさまってきた気がする。でも私もずっと本調子じゃなくてちゅう太を邪険に扱ってる(トイレトレ放棄と同様、食事もしつけもかなりアバウトに暮らしている)から本当はよくわからない。だから今月はあまり書くことが思いつかない。私はやっと風邪が治りつつあるけど入れ替わりにまたちゅう太は熱出した。早く暖かくなってほしい。
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2010'12.03.Fri
「りんご」
かまきり観察中
久々に「昭和の子供服」シリーズ
昔のズボンは腰回りがぶかぶか
2歳8カ月になったちゅう太はおえかきに熱中している。おえかきせんせいに描く絵は「だちょうとつる」一辺倒から「あひるとひよこ(だちょう・つると見分けがつかないが、ひよこは小さく描く)」、りんご、かき、ぞうさん、きょうりゅうさん等バリエーションが増えてきた。ひとつ描いてはいちいち「じょうずにかけたよー」と言いにやってくる。「よくかけたねえ」と独り言を言ってることもある。
きりんの枠を私が描き、そこにちゅう太が足としっぽと目を描き足すと言う遊びもお気に入りである。何度も描かされるとうんざりするが、一応相互やりとり遊びなので、一方的にアンパンマンを描かされてた頃よりは楽しい。おえかきボードだと力を入れずに描けるので、クレヨンで描かせると線が薄い。ペンやクレヨンで描かせないとと思うものの、ボードのほうが適度な太さの線でかわいく描けるし作品がたまらないし部屋が汚れないのでついボードに描かせてしまう。
また背が伸びて、頭もまた大きくなった気がするが一年以上体重が変わらない(14kg)。たまに減ってる時もある。昨日スイミングに行ったらコーチに「やせたねえ」と言われてしまった。たしかにあばら骨が浮いている。他の子はもっと子供らしくむちむちぷりぷりしているが。服は100cmだけどズボンは95、パンツは90cmがゆるい。もっと食べさせたほうがいいのだろうか。米飯をあまり食べたがらず、果物ならいくらでも食べる。
相変わらず腕を吸っているが、3歳までにやめさせたいと思い、先月「歯医者さんが言ってたんだけど、腕をチューチューしてると歯が曲がって、口が曲がって、変な顔になっちゃうんだって」と説得してみた。すると自分で「ちゅっちゅはなーし」と言って、吸わないで眠ることができるようになった(そのかわり抱っこ必須)。これで大丈夫と思ってたが、昼間はしょっちゅう吸っていて、やめさせようとすると怒る。そして気が済むまで吸ってから「ちゅっちゅはなーし!」と宣言してやめる。これではあまり意味がない。「ああ、もう歯が曲がってきたよ」と脅しても知らん顔をしていたが、昨日あたりから何でもない時に「はがまがってきたよー」とか言うようになった。それからまた吸いだす。
言われることはもうとっくにわかっていて、食事中よそ見をしながら「おさらをみてたべるー」、私のおかずを取りながら「またよこどりしたー」、買い物に行くと「おみせのものに、さわらないー」とか言う(そして商品をバンバンさわる)。こうなるともう私は言うことがない。言っても(自分の覚えたことと同じだと確認して)ちゅう太が満足するだけである。言葉が実感につながるまでの空白の期間をどう埋めるかっていうと、結局腕ずくでやめさせるしかなく、しつけのできてない子と無能な親という場面が展開される。周囲の2歳児も大体こんなもんなんだけど、ちゅう太は外見が4~5歳児で口が達者なもんだからダメさが目立つ。育児を形容するのに「髪振り乱して」という表現があるが、買い物から帰ると(私の)頭がボッサボサだ。しかしいつでも先月よりは今月のほうが楽になっている、と思えるからなんとかやっている。
ちゅう太の頭の中にたまった言葉がみんな行動に移せるようになったらすごいんだけどなあ。でもそんなの大人だって完全にはできない。42になってもmotherclubの月当番程度の仕事で神経すり減らしてるんだからな。
2010'11.23.Tue
2010'11.11.Thu
かんがるー
りすざるー
おらんうーたん
「これなあに300」(説明一切なく、写真と名前が載ってるだけの図鑑)に載ってる動物の名(70種)を、半年ほどかけて全部覚えたちゅう太。
それでも毎晩この本を持ってきて「これはなーに?(と聞いてくれ)」とせがむので、毎晩「これなーに?」「だっふふふふんと!」等の問答を繰り返している。ここ1か月ほどは、本人もさすがに飽きてきたのか(だったら読まなきゃいいのに)なぜか一部の動物に関しては「これなーに?」に対して「めえー(山羊)」「ぱかぱか(馬)」などと鳴き声や擬音で回答するようになった(鳴き声を知らない動物は普通に名前で答える)。
さらに一部の動物のものまねをするようになった(画像)。それを一通りやり尽くしたらやっとこの本を持ってこなくなった。しかし今度は別のどうぶつ図鑑。そっちは魚類や鳥類も載っててまだ全部覚えてない(小鳥や小さい魚にはあまり興味がないようだ。なんでもでかいのが好き)ので先は長そう。
ここんとこまた対人問題(ママ友、motherclub等)でつまづいていて、人知れず凹んでいたが、少し回復してきた。思えばちゅう太のコミュニケーション能力の難というのはまんま私の遺伝なんだろう。ちゅう太は半年くらい遅れてるって話だけど私なんか30年は遅れてる。しかもそこから伸びない。永遠の中二病である。ちゅう太はこんな小さいうちから気付かれて気をつけて育ててもらえるんだから大人になるまでにはどうにかなる。人類は進歩していく。うらやましい。
2010'11.04.Thu
わざわざテラスに出て台風を満喫
ロープウェイの窓越しに虹を見た、けどちゅう太にはわからなかったかもしれない
昨日で2歳7カ月になったちゅう太はだんごむしとどんぐりころころに夢中である。だんごむしは薬局の待合室にある大型カラー写真図鑑「まるまるだんごむし」を毎週読んでるうちに覚えて、寝る前にはひとしきりだんごむしをやらないと承知しない。明るいところに急に出されたり蟻に襲われたりしてはまるまり、最終的には「ふゆがくると、つちのなかでまるまる。おやすみ、だんごむしたち」と言ってふとんにもぐるのだった。どんぐりころころは保育園で覚え、ついでに図鑑で覚えた「どじょう」とリンクしているため嬉しく、一度唄い出すと2番までフルコーラスやらないとならない。自分の子だから何度も聞いてやれるけどこれが他人の子を子守りしてるだけだったら7回目くらいで口を塞いでいるだろう、血のつながりってすごいと思う。
ほかタイトルは知らないが「はじまるよったらはじまるよ」の歌と、まつぼっくりを猿が食べる歌、あと焼き芋でじゃんけんする歌がお気に入りである。全部保育園で覚えたもの。「はじまるよ」は1から5まで数えるうちにおとなしく座れる歌だし、ほかにもうまいこと統制をとるためのしかけ歌や言い回しがあるので、覚えとくと便利。園に何度も一緒に付き添ってよかったんだわと思う(ポリアンナイズム)。
いつのまにかトイレがずいぶん上達していて、この10日ほど私はうんこにさわっていない。トイレにすればそのままでいいし、おまるにしてもちゅう太が自分で中身をトイレに捨てに行くので、とても楽だ(尻はまだ自分で拭けないが)。火水と急遽一泊で新潟方面に行ったが、その間2枚しかおむつを汚さなかった(その2枚は長時間の交通渋滞でトイレ行けなかったせい)。そろそろトレパッドも卒業して多層のトレーニングパンツというものに賭けてみてもいいかもしれない。それにしても外のトイレだと(寒いからか)服を着たままできるが、下は靴から全部脱がないといけないので面倒だ。這えば立て、立てば歩めの親心。ズボンをちょっと下げただけでできるようになるのはいつからなんだろう。
少し前から制服姿の人を見ると「おまわりさん」と言う。駅員も郵便局員も工事現場で交通整理をしている人もみんなおまわりさんだ。訂正するのが面倒でそのままにしていたが、そろそろ教えないといけない。
懸案のコミュニケーション能力は、周回遅れながら成長していると思う(すぐ親の欲目と言われるので自信ないけど)。自発的に「はんぶんこ」と言ってみかんなどを分けてくれるようになったし、私が泣きマネをすると「いーこいーこ」してくれるようになった。ずっとスルーされ続けてきた「よこどりしない」「ひとりじめしない」がやっと脳に届いたのか「またよこどりしたー」などと時々つぶやくようになってきたので、そのうち実行もできるようになるはずだ。そのためには来月はもっと保育園で揉まれる時間を増やしてほしい。
まだ質問に答えることができないので、保育園で何やったの?給食何だった?とか聞いても「なんだったー」としか言わない。これができるようになったら大々々進歩なんだけど。
しかし保育園にはまた新たな心配事項ができた。ちゅう太は赤ちゃんのころからたまにいびきをかく子だったのだが、ここ数カ月ひどくなり、私は毎晩眠れない(夫は別室で寝ている)。今は鼻炎の治療中だから(夏の鼻血の後遺症。まだ薬を飲んでいる)それが終われば治るんじゃないかと思って我慢していたが、よく考えたら来月からは保育園に6時間預けたいんだった。ほかの園児の昼寝妨害になってしまう。寝起きの機嫌も悪いし。次回耳鼻科に行ったら相談しないと。
また背が伸び、体も大きくなったけど、頭囲の成長は少し止まったみたいで、100cmの服がトレーナーみたいな襟ぐりがリブになってるやつならボタンがなくても着られることがわかった。ばんざい(でも襟ぐりがすぐ伸びてしまう。どうせ1シーズンしか着ないからいいけど)。
よく3歳児神話っていうか3歳までのなんかでなんかが決まるとか三つ子の魂百までとかいうけど、3歳までもう半年切ったことに気づいた。かといってこれからの半年に何かが決定的に変わるとも、何かを与えることができるとも思えず。短いもんだな3年間て。
2010'11.01.Mon
はじめての連絡帳
今日も3時間チーチーパッパを半笑いで眺めるだけの簡単なお仕事です。などと自嘲しながら保育園に行ったら、思いがけず先生が「じゃあ10時半から2時間預かってみましょうか」と言ってくれた。今日はちゅう太が最初のトイレ時間の際(保育士の介助により)着衣のままおしっこできたので、「やっぱり私がいないほうがいいみたいですねー」とかアピってみたせいかもしれない。
私が帰る頃、ちょうどねんど遊びが始まったばかりで、私が「じゃあ後で迎えに来るからね」とか声かけても振り返りもせず「ねんど!(いま忙しいから話しかけんな)」と言うので、かわりに手を振ってくれたほかの園児に別れを告げて小躍りして園を出る。
スーパーで少し買い物してから急いで帰宅、とにもかくにも掃除をした。久々に掃除機かけてホットカーペット出して空き段ボール箱の山をつぶして紐で縛ってシーツも取り換えてすっきり。ちゅう太がいても掃除くらいできそうなもんだが、掃除機にまたがられずコードを抜かれず箱に入れたばかりの積み木をぶちまけられず床を拭くためにしゃがんだ背中によじのぼられずおなかすいたーとかおしっこでるーとか言われない状態で掃除をすると、なんて軽やかに動けることだろう。ちなみにちゅう太を毎週6時間預けられることになったらやりたいことの第一位は、将来のちゅう太の部屋(現在は物置兼私のミシン部屋となっている)を片付けて、客を泊められる状態にすることです。何カ月かかるやら。
昼過ぎに迎えに行ったらちゅう太は泣きもせずニコニコと絵本を読んでもらっており、先生は「来週は人数が多い曜日に入っちゃってるからわかんないけど、徐々に時間を増やしていきましょう」と言ってくれた。
(連絡帳より)
ねんどをわざと口に入れようとしたりする姿は見られましたが、楽しく遊べ、お片づけもできました。
その後「アンパンマン体操」と「ぼくたまご」体操をしました。
最初はそばに来ませんでしたが、お手手をつないで連れていくと、体操を始め、最後までやれました。
「○子せんせーい」「○美せんせーい」と呼んでくれました。
ぼくたまご体操ってなんだろう。ちゅう太が私の知らない世界へ入っていく。
2010'10.28.Thu
「すいどう」
「ろぼっと」
「ろぼっと(左)とせんぷうき(右)」
ちゅう太が今週に入ってから突然積み木で何か作り出した(先週までは積むか並べるか投げるかだけだった。並べて「でんしゃ」と言うことはあったが)。
「すいどう」は私がヒントを与えたのだが(これの前で手を洗うマネをする)、「ろぼっと」と「せんぷうき」はちゅう太のオリジナルである。三角の積み木を合わせて「さんどいっち」というのもあった。半分こしたみかんを見て「だんごむし」と言うのはちょっと気持ち悪いのでやめてほしい。
また、「おおきいへびさん」を書けと言われて書いてやり、顔はちゅう太が描いてごらんと言うと
↓
こういうふうに目を描く。へびの横顔のつもりだったのに、へびの開きみたいで怖い
このほか、パカパカ歩いたり並べたりするだけだった動物ミニフィギュア(動物園で買った12個セット)でも、わずかながらストーリー性のある?ゴッコ遊びをするようになった。なぜかきりんとしまうまの出番が多く、よく相撲をとっている。同じ遊びの繰り返し(絵本とテレビのフレーズ復唱、ねんどでだんごを作れ、おおきいアンパンマンのキャラを描け等の要求、むやみに積むだけのブロックetc,)にうんざりして死にたくなっていたところに新鮮な風が吹き込んできた思いです。それにしても寒い。
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