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2025'05.25.Sun
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2010'09.26.Sun

kochia.JPG
ひたち海浜公園に行きました
半分紅葉したコキアの丘。まるまるもこもこ

コスモスはまだまばらだし、花畑は見るとこなかったけど爽やかな秋晴れであった


昨日42歳になった私の心はささくれだっている。もうここんとこずっと朝から晩まで怒鳴ってばかりだ。この頃はちゅう太もあんまり怒られてるもんだからかえって反抗的になり、それでさらに怒鳴ってしまう悪循環である。怒鳴ると喉が痛くなるし口が疲れるしますますイライラが募るしそのくせ効果が薄いのでいいこと何もない。しかし怒鳴らずにはいられない。我ながらなんとありきたりな母子密室育児をやってることか。この時期(週1とはいえ)保育園行きを決めたのは正解だった(本当はイヤイヤ期が始まる前に入れるべきだったと後悔している)。

おととい、(とくに連想させるものもなかったのに)突然ちゅう太が「けーきたべたいのー」と言ったので、明日はお母さんの誕生日なんだよ、明日ケーキたべようね、と答えたら、「おたんじょうび!おめでとう!」と50回くらい絶叫してくれた。最初は嬉しかったけどおめでとう!おめでとう!と叫んでる間食事が進まず(ちゅう太は食事に時間がかかり過ぎ、それでいつも怒られている)また怒ってしまった。

昨日はおかげさまで夫が私の誕生日なんかきれいに忘れてくれてたので、プレゼントもなかったが、夕食は焼き肉屋につれてってもらった。そこで肉をたらふく食べたが、食べすぎて胃が痛くなるし(ケーキは延期になった)、ちゅう太のリュックを店に忘れてきてしまい、体力と注意力の衰えを痛感した。

そして今日は那珂市のきのこ博士館とひたち海浜公園に行って遊んだ。いつもだっこだっこと泣いて歩かないちゅう太が、今日はがんばってたくさん歩いた(座りこんで動かなくなることは多々あったが)。歩くときは親子3人手をつないで「ぴょーん」と持ちあげてもらわないと気が済まない。そうしないと地べたに寝転がるか脱走するのでぴょんぴょんしながら歩く。腕は痛むが傍目からはほほえましいファミリーの姿である。

夕方焼き肉屋にリュックを取りに行き、ケーキと中華弁当を買って帰り、ろうそく1本(ちゅう太の誕生日の残り物)ケーキに立ててちゅう太と一緒にフーしてから食べた。ちゅう太にイラつくのはちゅう太のペースが家事の都合と合わないからであり、外で遊んで家事をやらない日には(少なくとも家事とは)衝突しないので、今日はあまり怒鳴らずに済んだ(朝出かける前は相当怒鳴ったが)。少しでも心穏やかに、家族みんなで楽しく過ごせたらそれが何よりのプレゼントであると、日記には書いておこう。←古い

そんなかんじでもう私の人生なんてどうでもよくてちゅう太のことだけでいっぱいいっぱいなので、バカボンのパパの年齢を超えたことも悪玉コレステロール値が高いことも白髪が増えたこともあまり気にならない。でもあちこちが甚だしくガサガサだったり痒かったり我慢ならないこともあるので、保育園が始まったらせめて月に一度は自分のメンテの日にあてたい。それだけを希望にいま生きている。

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2010'09.20.Mon
nendo1.jpgnendo2.jpg初ねんど。黙々と叩いたり何か刺したり。
まだ造形はできない(ちぎって「うんこ」程度)。






なんか慌ただしくて更新が滞っていた。ていうかもう20日か!いつのまにか秋になってるし!

今月上旬にちゅう太の発達相談があった。この8月はずいぶん成長したし相談当日もちゅう太は元気よく挨拶をするなど良い感じだったので相談員の先生も笑顔になり、でもちゅう太は先生が「これなあに?」と指差した犬の絵じゃなくてその隣の絵を見て「くるま」と答えたので全員ずっこけるという場面があった。

それでも質問の意味を理解してすぐ答えたんだからすごい(前回は質問を無視してた)、じゃあ半年後にまた来て下さいってことになった。もう幼稚園とか集団生活に入れたいって話をしたら、(ちゅう太に足りないのは他人とのコミュニケーションなので)それは大賛成と言われた。

そこで満2歳児保育の幼稚園を探し始めたが、いろいろあって迷いまくっていたとき、そういえばママ友が週1だけ保育園に預けてるって言ってたなーと思いだした。うちの市には専業主婦でも週2まで預けられる「一時預かり制度」っていうのがあるのだ。でもたった週1程度なのに準備物が多くて面倒だと思ってそれ以上考えていなかった。しかしよく考えたらもっと早くこれを利用していれば、去年の地獄の引越後にぶっ倒れたりしないですんだかもしれない。なんて私はバカなんだ!と自分を責めながら、近所の保育園に見学に行ってみると、優しそうな保育士、楽しいリトミック、おいしそうな手作り給食、そして何より園児のしっかりしてること!(ちゅう太よりちっちゃい園児がよいしょよいしょとイスを運んでるそばで、ちゅう太は床でゴロゴロしていた)ここで半年間週1で集団生活と母子分離の練習をして、3歳になったら幼稚園に入れると決めた。

それから今まで準備に熱中していた。健康診断受けて必要書類書いて写真選んで(写真付き送迎者リストを出さないといけない)、雑巾縫って巾着袋縫ってハンドタオルに紐つけて、おしぼりケースとかスプーンセットとか細かいもの買って、それらすべてに名前書いて、帽子と衣類には名前タグを縫い付けて(これがいくらやっても終わらん)。昼寝布団を入れる袋も必要らしいからこれから作る。ああ布団にも名前つけないと。あと母子手帳のコピーも取りに行かないと。という感じでデスク周りにちゅう太の服と針と糸と書類を積み上げてわたわた暮らしていたらもう20日だ。明日は園に正式に申し込みに行き、スケジュールを話し合って、お金を振り込んで何日かしてから受付完了とのことで、祝日があったりするから来月から預ける(つっても最初は慣らし保育で私もいっしょに園で過ごすんだけど)ならギリギリだ。布団袋は来月までに作ればいいんだけど今月はほかにも幼稚園の公開保育があったり、あとまだ鼻血が治らなくて耳鼻科通ったりしてて、あまり時間がない。

あせっているのに余計なこと(こぐまちゃんのアップリケ作ったりとか)をしている。なんだかんだいって楽しみなんです保育園が。
kogumachan.jpg


2010'08.27.Fri
menbou.jpg餃子の皮をのす2歳児

(麺棒を転がすってことがどうしても理解できず、麺棒でギューと押して少しつぶして「できた!」と得意顔)




イライラやストレスがたまっていても、実家に行くとおさまる。実家で楽ができるからというよりは、母に比べると私は我慢が足りなすぎると反省することができるからだ。実家から戻ってしばらくは謙虚な気持ちで家族に尽くそうとか思う。するとストレスがたまるので(ry できることなら3カ月に一回は母の顔を拝みたいものである。

改めて考えるとすごいことなのだが、母は4人の子をほめて育てた。私は自虐でも謙遜でもなく客観的に見てまったく良いところのない子だったんだが(習い事は何ひとつ長続きしない、成績は最低で宿題も予習もしない、友達いない、嘘と隠し事だらけetc,)、小5のときの家庭訪問で先生に「家庭ではどんなお子さんですか?」と聞かれた母が「そうですねえ、わりに素直で」と答えた場面を折に触れては思い出す(って今読み返してみるとこれ別にほめてない気もする。でも当時は家事を手伝わないとか朝起きないとか片付けないとか注意されてばかりだったのに、母は私の良いところがわかってるんだ!と衝撃を受けたのを覚えている。もちろん母は先生に私の生活態度をチクることもしなかった)。

母はちゅう太の前では、(まだ言葉が通じない頃でも)たとえ冗談でも悪口を言ってはいけない、と私によく言った。そんなかんたんな教えすら私はぜんぜん守れない。今うちに家庭訪問の先生(どこのだ)が来たら、ちゅう太の前でも先生にダラダラ愚痴をこぼしてしまいそうだ。最低だ。

それでもちゅう太は成長していく。このごろちゅう太の反応が随分よくなった。以前は人の話を聞いてるんだか聞いてないんだか、何度も何度も(私が)大声出してやっと動かすような感じだったが、最近は何か言うとわりとすぐ返事したり動いたりする。
あとちゅう太に無視されたとき「おや、ちゅう太くんはお母さんの声が聞こえないのかな?じゃあお母さんもちゅう太の声聞こえないっと」と言ってちゅう太の要求を無視してみたら、あわてて「きこえる~」とか言うようになった。
聞こえてんじゃねえかお前!そのスルー癖のせいで発達障害疑われてんだど!
ちゅう太が意図的に聞こえないふりをしていることがよくわかったので、飴と鞭というかチューチューアイスとモラハラを使い分けて今日もなんとか着替えさせ買い物に連れて行き歯を磨かせて一日をやり過ごす。私はもう成長しないけど(あきらめた。親としても)ちゅう太はそのうちほっといても自分でトイレに行ったり進路を決めたりするようになるだろう。私にできることはその日が来るまでの時間稼ぎだけだ。
2010'08.02.Mon
kinoko.JPG雨上がりに散歩に出ると、巨大キノコがにょきにょきはえている(大通りぞいの歩道わきの芝生。べつに木陰でもなんでもないところ)




suikawa2.jpgsuikawa.jpgいつも一口サイズにカットして与えていたすいかを、大人用と同じように皮つき△形で与えてみたら嬉しそうにかじって、右写真のようにギリギリまで食べた。カブトムシか。
しかしその後同じように与えてもここまでしっかりは食べなくなり、指つっこんだりしてまじめに食べなくなったので、また一口カットに戻った。感動はいつも初めの一回だけ



外出が続くと不安になる。家にいないと掃除もメールもオク取引もできないし便秘になるし家のあちこちに見えない用事が積もっていくようで落ち着かない。しかしこの週末は久しぶりに土日とも家にいたので(短時間の散歩には出た)大物洗濯をして洗濯機クリーナーと縫い物をやって、あとはゴロゴロ暮らし、今日の予定(弁当持ってママ友と外出)をこなしたら少し元気が出てきた。今週末は小旅行なのでその準備に邁進したい。

外出するためには水筒とおやつとおむつと着替えと食事エプロンとタオルと虫よけと帽子が要る。さらに自分の日焼け予防と汗による眉毛落ち予防と中途半端な長さの髪が湿気でちりちりのぶわぶわにならない予防が必要だ。夏の外出はめんどう。暑いし。いまだに常に睡眠不足なのに外出すると昼寝できないし。外に出れば平熱37度の汗だくちゅう太(14キロ)が気温35度の中だっこされて当たり前だと思っている。働くことに比べたら家事育児は楽だ。毎日遊んでるようなもんだし。しかしどんなにゆるい仕事でも永遠に残業が続いたら疲れるし、だれにも認められないと遊びの予定も仕事のように感じられる。私は心底怠け者なんだなと思う。主婦は家庭の太陽でないといけないらしいが、自分の輝いてなさにびっくりする。
と書けたのも元気が出てきた証拠なので、またちゅう太と遊んでくる。
2010'06.30.Wed

polko.jpg在りし日のポル子(マーチ ポルカ)平成11年式
画像は買った当時撮った写真を写メたもの

落ち着いた青と、一瞬外車のようにも見えなくもないデザイン(でも実はただの旧型マーチ)が気に入って買った。内装もレトロテイストでシートがタータンチェックだったりしてかわいいのだ。39万だった。


4年と3カ月乗った。と書いたらけっこう短かいが、電車やバスの時間を事前に調べるなんてこと考えもしないでホイホイ出かけることができる東京から、移動手段の基本が自家用車な茨城に移住した身にとって、ポル子と過ごした時間は濃密かつ切実だった。とくに妊娠~育児中に車(自分専用の)がなかったらというのは想像もつかない。

駅から(かろうじて)徒歩圏内に引っ越すことになったときもポル子を手放そうかと一瞬考えたが、スイミングも親子教室も育児広場もホームセンターも当たり前のように駅から遠い。車のない(旦那が会社に乗ってっちゃう)ママが平日は買い物もできずいまだに土地勘がないとか、ママ友ランチなどの日は旦那から車借りるかわりに送迎しなくちゃいけないとか(子供を風呂に入れたり寝かしつけたりしなきゃいけない時間に)いう話を聞くたびにポル子を愛しく思うのであった。

でもまあ状況が変わったらあっさり気が変わって手放しちゃうだけだが。

今日の朝、廃車手続きをしに行く予定だったが、よく考えたらちゅう太とチャイルドシートを抱えてバスかタクシーで帰ってこなくちゃならなくなるので、夫もいっしょに行けるよう夕方に変更してもらった。なので昼間は最後のドライブにでも行くかと思ったが、雨だし、低気圧のせいか調子悪いし、ガソリンがもうギリギリなのでやめて、これからちゅう太と昼寝する。昨日車で5分のカスミとてらしまドラッグに行ったのが最後のドライブ。

夫の車が傷だらけで恥ずかしい問題は、夫の車を買い替えるという傲慢な解決策をとった。また中古だけど今度はハイブリッド車だ。納車は週末。たのしみー。
 

2010'06.14.Mon

dekap.jpgローソンで買ったでかすぎるプリン
3人で分けても充分な量で
味は生協にある牛乳混ぜて冷やすだけのプリンに似ていた



 

冬は寒くてやる気が出ず、春は頭がおかしくなる私だが、夏が近づくにつれ元気が出てきた。この頃は掃除もできるしダイエットも始め、おしゃれをしたくなって雑誌を買ったりした。ファッション誌を買うのは年に1回だ。手持ちのLEEを見てみたらやっぱり去年の同じころ買ったものだった。

今年もLEEでいけるだろうかと先月号をオクで落としてみたが(150円)なんかちょっと厳しい気がし、観念して初めてアラフォー向け誌を購入(オクは競争率激しかったので定価で)。「マリソル」が案外よくて、一冊読んだらもうほんとにLEEが厳しく感じられた。さよなら若かった私。

マリソルを参考にママランチ会に出たらおしゃれな人のように言われたので一安心したが、今週はご近所ママと育児支援広場に行くことになり、再びLEEを開いた。マリソルに幼児連れカジュアルは載ってない。

しかしLEEですら着回し一週間モデルが連れているのは5歳くらいの子だ。きれいな服を着た聞き分けのよさそうな男児を連れて表参道とか歩いてるモデルがはいているのは真っ白レースのティアードスカート(マキシ丈)。この男児はおしゃれカフェでホットケーキを目の前にしてスタイもつけていないしテーブルにはハンカチもウエットティッシュもない。この子がちゅう太だったら撮影前にケーキの上のアイスは握りつぶされているしママの純白スカートにはチョコレートソースのドット模様ができているだろう。

でも育児広場や公園に行く服が載ってる雑誌には、おそらく服よりも節約術や愚痴アンケートが多く掲載されており、服も若者ならさまになるペラッペラの1シーズン使い捨て服なので、無理だ。
なんとかLEEのジーンズ特集を見て切り抜けよう。今週会うママもLEEを読んでいる(以前編み物の質問をされた時見せられたのがLEEの切り抜きだった)(LEEでは毎月渡辺満里奈がハンドメイドにチャレンジしている)。彼女は普通にLEE世代なので何の問題もない。こんなことを話しても「そんな~大丈夫ですよ~^^かおるさんすごい若いし~☆」と言われておしまいだ。ママ友は本音で斬ってこないから自分で自分を律しないといけない。

2010'06.08.Tue
zassou.jpg

そんなでかい草を持ち込もうとするんじゃない


テラスの植栽をおしわけて生える雑草の勢いがすごすぎる。
草むしりすればするほどむなしくなり

ポル子を査定してもらったところ、マーチのエンジンは強いから海外で日本から来た中古車が何十年も走り回ってるとか担当者の奥さんはマーチに15万キロ以上乗ったとか(ポル子はまだ9万5千キロ)いろいろ期待を持たせることを言われたけど、結局評価は0円だった。
夏は中古車が売れない季節だし、格安で売れても買主のとこでトラブルが生じたらこっちに責任が来るのでリスクを避けるためにも廃車にしたほうがいい、ポルカって限定デザインだからパーツを利用したい人はいる、とかなんとかで。担当者に「車ではなくただのモノになります」と悲しげに言われたが、私は車もモノだと思ってたのでびっくりした。

この担当者がやたらいい人で、生後4か月の息子がいるそうで相談の途中にも「ちゅう太君かわいい…」とうっとりしだして横道にそれるし(相談中ちゅう太はキッズスペースで大騒ぎしていた)、バイク通勤は大変なんじゃないかと夫の心配までしてくれた。廃車の客なんて儲けにならないのにちゅう太はジュースを2本ももらえたし受付のお姉さんと遊んでもらえたし最後は全員でお見送りのVIP待遇で、来店特典のクオカードももらえたし税金も少し戻ってくるので、廃車にする申し込みをしたけど心は晴れやかであった。

そんなわけでポル子の命は今月末まで。来月からは夫の車に乗ることになるけど夫のはキズだらけサビだらけの運転下手でーす^^て宣言してるような車なのではずかしい。次の悩みはこれだ。
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